学校生活の様子・ブログ

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第2学年の総合的な学習の時間(クエスト エデュケーション)

 第2学年では、「働く人々の姿から職業人としての自分の未来を考えよう」という探究課題を設定した総合的な学習の時間が始まりました。

 「実際に働いている人々に接し、働くことの喜びや充実感などを身をもって体験することを通して、自己理解を深める。」「地域の人々とのふれあいや交流を通して、異世代とのコミュニケーション能力や社会的スキルを身に付け、地域に対する愛着や誇りを持つ。」ことをねらいとしています。

 この企画は、壬生町商工会議所のご厚意により、町内の企業15社にご協力いただいて実施することができました。 

 

 10月29日(金)は、子どもたちが興味を抱いた企業4社を選択して、「企業理念、仕事の魅力、どんな人材を募集しているのか」などの説明を聞きました。その後、子どもたちは取り組んでみたい1社を選択します。そして、選択した企業から、「企業が抱えている現在の課題」というミッションを受け取り、その提案書を作成してプレゼンをするという学習内容です。子どもたちの視点で企業の経営に参加できる点は、これまでの職場体験学習とは大きく異なっています。どんな提案が出来上がるのか今から楽しみでもあります。

 「生徒の前で仕事について話すのは難しかったです。」「生徒の心をつかめたのか不安です。」「改めて自社の経営理念を見直すきっかけになりました。」など、率直な声を聞かせていただけました。地域の皆様のご協力がなければできない学習です。心から感謝申し上げます。

吹奏楽部がマーチングを披露しました!

 10月28日(木)の昼休み、輝光祭当日、雨のため実施することのできなかった「吹奏楽部のマーチング」を披露しました。

 リズミカルな楽曲の演奏はもとより、一糸乱れぬ動きや隊形の変化は、見ている者を魅了しました。動きながら演奏をするのは並大抵のことではないはずですが、楽しそうに演奏している様子が伝わってきます。音楽の持つ力は、演奏する者と聴衆とを一体とするところにあるような気がします。吹奏楽部の皆さん、素敵な演奏ありがとうございました。

 本日で、今年度の輝光祭がすべて終了しました。普段見せている様子とは違った子どもたちの一面を見ることができました。何よりも、輝光祭を通して「絆」を深めたことは最大の成果です。「絆」という文字は、「半」分の「糸」と書きます。半分は糸でつながっていますが、あとの半分は信頼という見えない糸でつながり、本物の「絆」となります。

 

 

学校だより10月号

 子どもたちが楽しみにしていた輝光祭を予定通り実施することができました。3年生を中心に一生懸命に制作や準備している姿、役割を果たす姿、協力する姿が連日見られました。輝光祭当日は、子どもたちにとって「特別な日」であることがよく分かりました。実施できたことを心から嬉しく思います。

学校だより10月号ができました。ご一読ください。

栃木県学校音楽祭中央祭に参加しました!

 今年度、下都賀地区学校音楽祭は開催されず、音源による審査となりました。本校吹奏楽部は、地区審査を通過しました。

 10月26日(火)、宇都宮市文化会館において栃木県学校音楽祭中央祭が開催されました。

 

 大舞台に立てる喜び、素晴らしい環境で演奏できる幸せを一人一人がかみしめて演奏に臨んでいました。静寂の中、緊張が伝わってきました。演奏は10番目、曲は「乱世の神威 幸村」です。他校との違いは、ハープを用いた澄んだ音色や和太鼓を用いた和の音色が、全体のハーモニーを醸し出していることです。

 各家庭1名という限定ではありますが、保護者の前で、息の合った演奏を披露することができました。ステージで輝く姿の陰では、保護者の理解や協力、たくさんの楽器を運搬してくれる人の存在があります。そうした方々の存在に感謝することも忘れてはいませんでした。

 来場されていた3年生の保護者は、口々に話していました。

 「この会場で演奏できるだけでも幸せなことです。難しい曲ですが、素晴らしい演奏でした。」

「間もなく引退を迎え、演奏する姿が見られななくなってしまい寂しくなります。」

 楽器の運搬を黙々と行っていた1年生は、先輩方の雄姿を、脳裏に焼き付けたに違いありません。

書道パフォーマンスを披露しました!

 10月22日(金)、輝光祭当日、雨のため披露することのできなかった「書道パフォーマンス」を昼休みに行いました。

太さの異なる筆を、楽曲に合わせて巧みに運んでいました。大きな台紙に代わる代わる文字を描く息の合ったパフォーマンスに、全校生徒から大きな拍手が送られました。

完成した作品は、1階ホールに展示されます。

チューリップの球根を寄贈していただきました!

 10月25日(月)、更生保護女性会の皆様より、チューリップの球根50個を寄贈していただきました。春には、色とりどりのチュウリップが花壇をにぎわせ、来校する皆様の目を楽しませてくれることでしょう。

 社会を明るくする運動をこうして実践していただき、ありがとうございます。心から感謝申し上げます。

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輝光祭 2日目を開催しました!

 10月23日(土)、秋晴れの下、輝光祭2日目を開催しました。

 セカンドオープニングは、「1日目の様子を凝縮したプレゼンテーションと本日の予告」でした。生徒会役員のカウントダウンで、各教室とも一斉に動画を視聴していました。

  この日は、発表の部が中庭と新体育館で行われました。初めて中庭を使って試みた発表です。中庭では、和太鼓とダンスが披露されました。力強い和太鼓の演奏、躍動感あふれるダンスに、2階3階の1・2年生からも大きな拍手が送られました。

 体育館では、演劇「リトルマーメイド」と吹奏楽部の演奏がありました。短期間で仕上げた演劇でしたが観ている者を魅了する素晴らしい出来栄えでした。吹奏楽部は、県コンクールで金賞を受賞、10月26日(火)には、県音楽祭中央祭に下都賀地区の代表として出場します。息の合った素敵な演奏でした。

 

 「ときはなて ~君のままでいいcolor~」のスローガンに相応しい一人一人のcolor(持ち味)を発揮してくれました。そして、学校が1つにまとまったことを実感しました。

 「幸せ」には3通りあると言います。「○○してもらう幸せ」「○○できる幸せ」「○○してあげる幸せ」です。子どもたちは、仲間を楽しませてあげる時間と空間を創り出していました。そして、誰もが素敵な時間を楽しむことができました。幸せな時間を共有できたことに感謝しています。

輝光祭 第1日を開催しました!

 今年度は、体育館において全校生徒が一堂に会した集会を行っていません。生徒会の願いは、「規模を縮小してでもぜひとも実施させてほしい」ということでした。子どもたちの願いを叶えるために、教職員が何度も話し合って決めたのは、「日を分ける」「会場を分ける」「人を分ける」ことでした。

 生徒会スローガン「心 ~ New Color」を踏まえ、輝光祭スローガン「ときはなて 君のままでいいcolor」を掲げました。部門毎に分かれて、一人一人のcolor(持ち味)を発揮してほしいという願いが込められています。

 10月22日(金)、輝光祭第1日目を行いました。小雨の影響により、中庭での書道パフォーマンスとマーチングは、翌週昼休みに「延期」しました。第1日目の雰囲気をお伝えします。

 

【1・2年生美術部員制作 ステージ垂れ幕】

【生徒会長あいさつ】

【栃木の方言】

【ストリートパフォーマンス】

【展示作品】

 

数学科で校内研究授業を行いました!

10月21日(木)、3年3組で数学科の校内研究授業を行いました。単元は「相似な図形」23時間扱いの第1時間目の導入でした。

 いかに数学が身近なもので、生活に役立つものであるのかを実感する経験は少なかったと思います。

 本時は、本校の全景を写しだした航空写真を基に、実際に測定が難しいものの長さや面積を求める方法を考えるという内容でした。写真には、誰もが知っている25メートルプールに着目し、廊下の長さを求めるという問題が提示されました。タブレットを用いて、自分の考えを式で表し、グループ内で説明していました。

 

 次に、単元の見通しを持たせるために新体育館の面積をグループで考えさせました。論理的な思考が求められています。自分の考えを、道筋を立てて説明する力は、どの教科でも必要です。

全校生徒に思いを伝える!(輝光祭 編) その3

 10月21日(木)、輝光祭を明日に控え、最後の準備となりました。追い上げで制作に取り組むグループ、リハーサルに余念のないグループ、装飾するグループなど様々ではありますが、真剣な表情には変わりがありません。

 この日は、生徒会副会長が全校生徒に思いを呼び掛けました。

 「いよいよ明日は、輝光祭ですね。今まで、犬中生一人一人が持っているcolorを生かし、発表の練習を積み重ねたり、1つの作品を作り上げたりしてきたと思います。文化祭が行えるのは当たり前ではありません。安全に輝光祭を開催できるのは、先生方が試行錯誤を重ねて、いろいろ考えてくださったおかげです。感謝の気持ちを、今日の最後の準備から持つことが、明日の最高の輝光祭につながると思います。明日、発表する人も発表を見る人も、全員が感謝の気持ちや楽しむ心を忘れずに、輝光祭のいいスタートを切りましょう。」

  当日を迎えるまでのプロセスが楽しく、大切です。どんな2日間になるのか今から楽しみです。

全校生徒に思いを伝える!(輝光祭 編) その2

 輝光祭まで残り2日。10月20日(水)は、生徒会書記の3年生と2年生が思いを伝えました

 輝光祭week3日目となりました。各部門、自分に出来ることを精一杯やり、最高の輝光祭にしましょう。一人一人のcolorを生かして、残り少ない期間頑張りましょう!

 本校には、「生徒や保護者、地域の皆様、教職員の幸せな時間づくりを応援します!」というビジョンがあります。輝光祭に向けて、真剣なまなざしや集中力が感じられます。テストで他の人よりも良い点数を取ることが幸せではなく、みんなと一緒にできるようになったり創り上げたりして、自分自身も頑張れることが幸せな時間だと思います。みんなが幸せになるために仲間と一緒に過ごしているのです。

 

 

新聞を活用した研究授業を行いました!

 10月20日(水)、1年1組の社会科で「新聞を活用した研究授業」を行いました。

「新聞記事からアジア州の『今』を読み取ろう」というねらいです。

 複数の新聞記事や写真から、アジア諸国の人々や暮らしの様子を読み取り、その国の現状を理解しようとしていました。教科書からだけでは知ることのできない貴重な情報です。次に、興味関心のある記事を1つ選び出し、選んだ記事を5W1Hに分けて書きました。さらに、選んだ理由を書き添え、記事に対する自分の考えを記述しました。

 

 新聞を読む習慣は、大人でさえ減っているように思います。パソコンやスマホの普及により、便利な「コピペの時代」とも言われる中、NIEで自分の考えを持つことは大切であると実感しました。

全校生徒に思いを伝える!(輝光祭 編)

 今年度の輝光祭は、10月22日(金)午後と10月23日(土)午前の2日間で行います。現在、輝光祭に向けた準備が進んでいます。

 全校生徒に向けて、生徒会役員は思いを伝える取組を本日から始めました。

 先陣を切ったのは、生徒会会計の3年生です。

 

 今週から輝光祭準備期間に入りました。このコロナ禍の中、先生方が輝光祭を開催できるようにいろいろなことに取り組んでくださいました。私は、先生方への感謝の気持ちを忘れずに、最高の輝光祭になったらいいなと思っています。そのために自分のできることを考えて、積極的に活動したいと思います。この輝光祭が、一人一人が成長できるきっかけになったらいいと考えています。輝光祭の準備を頑張りましょう!

 

 「輝光祭をどのように行いたいのか」を生徒会に投げかけました。子どもたちの思いや願いは、「中止にはしてほしくない」「縮小してでもよいから、できる範囲で実施したい」というものでした。教職員は、子どもたちの思いを叶えてあげたいと動き出したのです。学校を変えていくのは、皆さん一人一人です。今日のメッセージのように行事を通して成長をしてほしいと思います。

 

図書室が面白い!

 昨年度、栃木県は小学校5年生、中学校2年生、高等学校2年生を対象に「読書」に関する調査を実施しました。1か月に1冊も本(漫画や雑誌を除く)を読まない人の割合(不読率)は、小学生7.6%、中学生15.2%、高校生51.2%でした。年齢が上がるにつれて読書離れが進んでいます。

 本校は、毎日、朝の読書で1日が始まります。落ち着いた朝の読書がどの学年も定着しています。

 しかし、第1回の学校評価では「読書」はやや課題となりました。家庭で読書をする時間を確保することができないためと推察しています。

 図書委員会では、様々な工夫をして利用者を増やそうと取り組んでいます。

□生徒昇降口に新着図書の案内

 

□図書室内にコーナーを設置

□テーマが書かれた2冊入りの「お楽しみブック」

 秋の夜、家族そろって読書の時間も素敵です。想像力や感性を磨くことにつながる読書をおすすめします!

吹奏楽部が県で「金賞」を受賞しました!

 吹奏楽部は、栃木県吹奏楽コンクールにおいて、4年ぶりに「金賞」を受賞しました。学校休業や部活動中止期間もあり、思うように練習することができませんでした。「短期間で、柔らかく、さわやかな音色に仕上げている点を評価した。」という講評をいただきました。

 吹奏楽部顧問は、「前向きに取り組むことができる部員が多くいます。1度指導したことは、次には必ずできているのです。」と静かに話していました。

 演奏会が近づくと、大きな楽器を自宅に持ち帰って、それぞれが自主的に練習することを続けてきました。

 吹奏楽部長は、「夏休みは、ホールで練習を積みました。正直『きつい!』と感じたこともありました。しかし、練習を続けるにつれ、部員の意識が高まるのがはっきりと分かりました。『金賞を取りたい!』という全員の強い思いが叶ったのだと思います。」と話してくれました。

 

 吹奏楽部はマーチングにも挑戦しており、第27回東関東マーチングコンテストにも出場しました。

 集大成の最後の演奏会で最高の演奏ができることを願っています。金賞受賞、おめでとうございます。

 

表彰朝会を行いました!

 夏季休業中、下都賀地区中学校文化連盟主催の生徒作品展覧会が開催されました。本校からは、美術部の活動、技術・家庭科や美術科の授業中に制作した作品、書道などの特技を生かした作品を出品しました。

 10月13日(水)、表彰朝会を行いました。平面作品の部、立体作品の部、書道の部に出品した15名の皆さんが優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。

後期学級委員を任命しました!

 今年度、「主体性を育む生徒会活動の展開」を学校経営の重点としています。生徒会活動には、学級・学年組織や委員会活動が含まれます。

 学級・学年組織では、前期学級委員長・副委員長を中心に、学校生活の向上について、定期的に話し合いを持っています。そこでは、誰もが楽しく学校生活を送ることができるような提案があり、それぞれの学級へ持ち帰って全体への呼びかけが行われています。

 前期学級委員の皆さん、ありがとうございました。間違いなく経験を力に変えました。

 10月13日(水)、オンライン朝会において後期学級委員を任命しました。

 後期は、学級や学年集団がまとまり、大きな力を発揮できる時です。その中心には、皆さんがいます。どうぞ、持てる力を十分に発揮してください。そして、よりよい学校を皆さんの手で創り上げてください。期待しています。

オンラインにて進路説明会を行いました!

 学校は、感染症対策を万全にした上で、徐々に日常生活を取り戻すように段階的に進めています。しかしながら、10月に予定していた授業参観は、すべての学年で「中止」としました。保護者の皆様に、授業を公開できないことが残念でなりません。10月22日(金)、23日(土)の輝光祭は、子どもたちと教職員のみで実施いたします。現在、子どもたちの活躍の様子を保護者の皆様へどのようにお伝えするかについて、外部機関と交渉しながら検討しています。

 

 10月11日(月)、カレンダーや手帳は「祝日」と朱書きされていますが、学校は予定通り授業を行いました。この日、3年生は4時間授業の後、タブレットを自宅に持ち帰り、各家庭でオンラインにて「進路説明会」に参加しました。

 

 進路指導主事が、「高等学校入学までの日程及び手続き等について」説明しました。

  □三者面談、進路相談       □私立高等学校の入学試験

  □小山工業高等専門学校     □県立高等学校の受検

 

 

 「15歳の試練」「15の春」などと言われるように、多くの子どもたちは、初めて入学試験を受け、学校を選んで通学することになります。これまでに、総合的な学習の時間や学級活動の時間等で、自分自身の生き方について考えてきました。義務教育を修了すると、自らが進む道を、考え、選んでいくことができます。選んで決めるわけですから、不安や悩みは当然出てきます。誰もが同じように経験してきたことです。保護者や学級担任とよく話し合って、納得して進むべき道を選んでほしいと思います。

 授業中の様子は、昨年とは比較できないほどよくなっています。自信をもってください。そして、互いに切磋琢磨してください。応援しています!

 

「総合的な学習の時間」の紹介

 本校の総合的な学習の時間の目標は、「探究的な見方・考え方を働かせ、地域の人、もの、ことに関わる総合的な学習を通して、自分や自分以外の人が豊かで幸せな生活ができるよう、課題を解決し、自己の生き方を考えることができるようにする。」です。ビジョンである「幸せな時間づくり」の実現に向けた総合的な学習の時間としています。

 

 年間を通じて各学年とも3つの追究課題がありますが、現在取り組んでいるのは共通課題「魅力ある生徒・学校・地域づくり」です。例年は、共通課題を学年縦割りで取り組んでいますが、感染対策を考慮し、学年単位での活動を基本に進めています。

 子どもたちは、想像力を働かせ、仲間と協働し、地域の方々の協力を得て、表現したり制作したりしていました。

 

輝光祭において、その成果の一端を披露する予定です。

 

自転車の反射板を贈呈していただきました!

 10月8日(金)、杤木地区交通安全協会壬生支部の支部長 篠原様、河野邉様、高山様に、全校生徒分の自転車用反射板を贈呈していただきました。夕暮れが早くなるこの時期、前後輪に取り付けることができる反射板は、安全な登下校にとって大変効果的です。

 壬生支部の皆様は、秋の交通安全県民総ぐるみ運動期間、獨協医大前の交差点で立哨されました。「登校するたくさんの生徒が、元気にあいさつしてくれてとても嬉しかった。」「礼儀正しい姿にパワーをいただいているんです。」と口々に話されました。地域の皆様に温かく見守っていただいていることに改めて感謝いたします。これからも交通事故0を目指します!

 

第2回学校運営協議会を開催しました!

 安塚、睦コミュニティ元役員、民生委員、母子保健推進連絡協議会長、学識経験者、PTA元・現役員の7名の皆様と校長を委員とする組織が「学校運営協議会」です。協議会の目的は、「子どもたちに関わる町内の各種団体と話し合う場を設定すること」「義務教育9年間の学びを充実させること」としました。学校運営協議会を設置する学校を「コミュニティ・スクール」と呼んでいます。

 10月7日(木)、第2回学校運営協議会を開催しました。授業や教育環境の様子を参観していただきました。また、第1回学校評価結果について説明をしました。

 

 

【主なご意見】

 □手指消毒装置や掲示物による働きかけなど感染対策が徹底している。

 □教室内で声を出さず、今までよりも静かに感じた。

 □黒板に加えて大型テレビを用いて分かりやすい授業が行われている。

 □(質問)オンライン授業の様子・メリットについて詳しく説明してほしい。

   → 子どもたちのメリット(授業を自分のペースで進めることができる。質問がし

     やすい。学びなおすことができる。)、教師側のメリット(言葉を精選する。分

     かりやすい授業展開を話し合う。授業を一緒に考える。)に分けて説明。

 □(質問)オンライン授業を、子どもたちはどのように受け止めたのか把握したか。

   → オンライン授業中にアンケートを2度行い、実態の把握や授業の改善に努め

     たことを説明

 □ハッピーボックスで子どもたちの声を集めていることは良い取り組みである。

 

 給食の準備や配膳についても参観していただきました。本日のご意見を、学校運営の改善に生かしていきたいと思います。

 

日常生活における感染対策の様子

 終了時刻が決められている給食の時間では、後片付けが一斉に行われます。密集を避けるため、学級担任のところに間隔を保ちながら食器類を運び、後片付けを行っています。

 給食後の歯磨きは、水道が混雑しないよう、わずかながら時間帯をずらして行っています。

 少しの意識と譲り合う気持ちが、子どもたちの中でも当たり前に定着しつつあります。

 

 

第2学期中間テストの1日目です!

 第1学期は中間テストを改め「単元テスト」並びにすべての教科で行う期末テストとしました。第2学期は中間テストと期末テスト、第3学期は学年末テストを実施します。現在、定期テスト3日前から終了時までは、部活動は行っていません。

 10月5日(火)、中間テストの1日目でした。学校休業中のオンライン授業内容を含め、今回のテスト範囲としています。3教科のテストを行いましたが、どの学年の生徒も真剣な表情で臨む様子が見られました。それぞれに「準備」をしていることが伝わってきました。

表彰朝会を行いました!

 9月29日(水)、朝の時間を利用し、表彰朝会を行いました。賞状やカップ、優勝旗などを直接授与し、その様子をZoomを用いて放映しました。

全日本少年軟式野球大会県予選・関東予選会、下都賀地区総合体育大会や県大会、県吹奏楽コンクールやマーチングコンテスト、通信陸上競技県大会、歯と口の健康週間行事、少年の主張下都賀地区大会、新体力テストS認定証、町論語青少年・町民の主張作文コンクール など多岐に渡り、延べ300名が受賞しました。改めて、子どもたちが輝いていたのだと実感しました。

 受賞された皆さん、おめでとうございます。

第1回 学校評価(南犬飼中の教育に係るアンケート)がまとまりました!

 第1回 学校評価の結果を、ホームページ【学校概要・学校評価】に掲載しました。

 アンケートへのご協力ありがとうございました。集計結果を基に教職員で話し合い、改善策を打ち出して、2学期の教育活動に取り組んでまいります。

 また、貴重なご意見ありがとうございました。真摯に受け止め、保護者の皆様や地域の皆様と教職員とが、「子どもたちの幸せな時間」のために手を携えていけますよう今後ともお願いいたします。

 第1回学校評価は、マークシート方式で行いました。第2回 学校評価は、12月に、スマホ等を利用したデジタル方式に変更する予定です。その節は、ご協力をお願いいたします。

学力向上校内研修会を行いました!

 今年度、県教育委員会 義務教育課 学力向上コーディネーターの山口様に年5回の訪問・指導の機会をいただいています。

 9月27日(月)、5校時、1年生の国語科と2年生の英語科で校内研究授業を実施しました。研究授業は、教室よりも広い音楽室と柔剣道場に会場を移しました。普段とは異なる授業の雰囲気のため考えを述べ、話し合いができるのか心配しました。

 1年5組の国語科は、「根拠を挙げて考えを述べる」授業です。友達の考えに耳を傾け、じっくりと聞くことができる学級の雰囲気が育っています。友達との距離を考慮し、Teamsを利用したグループでの話し合いではありましたが、考えを深めることができていました。

2年4組の英語科は、「how to~の意味や働きを理解する」授業です。東京オリンピック、パラリンピック競技のピクトグラムを用いて、競技の特徴を互いに説明するという内容でした。想像力を働かせて、英語で表現するというやや難しい課題にも出会わせていました。

 

  教科は異なりますが、子どもたちが「もっと学びたい」と思えるような授業について話し合いました。

 

学校だより9月号

 学校が再開され、子どもたちの笑顔が戻ってきました。学校の主役は、子どもたちです。まだまだ、制限することの多い学校生活ではありますが、関わり合いを大切にした2学期にしていきたいと思います。

 学校だより9月号をお届けします。ご一読ください。

全国大会準優勝に貢献しました!

 9月18日(土)~9月22日(水)、静岡県において第12回全日本少年春季軟式野球大会が開催され、本県選抜チーム「ALL栃木」のメンバーとして、本校の瓦井瑠夏投手と伊藤來煌捕手が参加しました。

 新型コロナウイルスの影響で、今大会は3月から9月に延期され、全国各地の予選を勝ち抜いた54チームがトーナメント戦を行い、準優勝に輝きました。大会に出場した感想を、次のように述べてくれました。

(瓦井)初戦、6番レフトとしてスタメンで出場した試合と準決勝、最終回をノーヒットに抑えた試合が印象に残っています。選抜チームではありましたが、チームの一員として声を出すなど貢献できたことを嬉しく思います。

(伊藤)中学校最後の大会でしたが、強豪校と対戦し、素晴らしい結果を残すことができました。捕手としてリードが甘かったと言う反省はありますが、代打で起用された試合で強い打球を打ち返すことができたことが良い思い出となりました。

 2人が口を揃えて話してくれたのは、以下のようなことです。

 「謙虚であること、感謝の気持ちを持つことなど人間性を高めることが、良いプレーにつながり、野球を離れた場でも、こうした振る舞いが大切であることを学ぶことができました。」

 

 試合結果は、以下の通りです。

 2回戦 2対1  翔洋中(静岡)、3回戦 10対4 駿台学園中(東京)、準々決勝 8対1 藤井中(香川)、準決勝 5対0 明徳義塾中(高知)、決勝 0対3 星陵中(石川)

 

 全国の強豪校と対戦した貴重な経験を、今後に生かしてほしいと思います。

授業や学校生活における配慮

 学校が再開して2日目です。授業や学校生活を送る上での配慮について紹介します。

 体育館では、2年生男女による器械運動(跳び箱)が行われていました。保健体育科の授業では、手袋を着用し、身体の直接の接触を避けるようにしています。跳び箱は、手袋を用いては行えないため、教科担当者がこまめに跳び箱を消毒しながら、練習に取り組んでいました。

 本校には、理科室が3教室あります。1つは、全員が前向きの机配置です。この教室では、移動できる机を増やし、生徒間の距離が保てるような配慮を施しています。残り2つの理科室は、4人グループ用の対面式の机が配置されています。ここでも、机を増設し、対面を避ける配慮をしていました。

 保健室は、来室生徒の動線を、けがと具合の悪い場合とで分けることとしました。

 各学年とも、安全に対する生徒の意識は高まっていることが分かります。「心をそろえて」続けていきます。

学校が再開されました!

 20日間の学校休業期間を経て、9月21日(火)学校を再開することができました。

 分散登校で課題を受け取る程度の登校は2度ありました。久しぶりに昇降口を通過する子どもたちの姿は、足取りも軽やかで、明るい表情をしていることに安堵しました。

 この日、就業前の時間を使い、校長が子どもたちに以下のような話をしました。生徒会長のメッセージに深く感動したこと。たくさんの決まりごとはあるけれど、「安全なことかどうか」を一人一人が判断し、行動を選択してほしいこと。生徒会スローガンの通り、今こそ「心を一つに、新しい学校をつくってほしい」こと。

 学習指導主任から授業、生徒指導主事からは学校生活において、各自が心掛けてほしいことについて話がありました。どの学級でも、真剣に画面を見つめる様子が見られました。

 

 初日から給食はありますが、前向きのまま黙食を実践しています。

 

 登校再開に当たり、安全な生活の維持のため、授業の進め方、休み時間の過ごし方、給食時の留意点、部活動再開の仕方など、時間をかけて話合い、教職員全員で確認しました。また、学年ごとに、教室や廊下、水道やトイレを入念に清掃・消毒しました。

学校再開を前に、生徒会長が全校生徒にメッセージ!

 9月1日(水)からの学校休業期間は、時間割通りにオンライン授業が行われました。学校再開が決定し、9月17日(金)はオンライン授業の最終日となります。この日に合わせて、生徒会長の小林桜太朗さんは、全校生徒に向けたメッセージ動画を自宅で制作しました。動画は、2分30秒にまとめられています。授業終了後に動画を視聴しました。

 内容は、オンライン授業において、分かりやすい授業を行ってくれた教職員に対する労いでした。今年度の生徒会スローガンである「心」を取り上げ、「感謝の心」を行動で示そうと呼びかけました。「安全を守るために、犬中生全員で力を合わせて今学期も頑張りましょう!」と締めくくっています。

 生徒会長の温かなメッセージに心打たれました。素敵なメッセージをありがとうございます。

 子どもたちのいない学校は、寂しく味気ないものです。画面越しではありますが、皆さんが真剣な表情で学ぶ様子を何度も目にしました。慣れないオンライン授業だったと思いますが、よく頑張ってくれました。長らくお待たせしましたが、9月21日(火)から学校を再開します。皆さんの登校を心待ちにしています。

 

NIE教育を進めています!

 本校は、今年度「NIE教育(教育活動に新聞を取り入れる)」の研究に取り組んでいます。子どもたちが登校できない2学期ではありますが、連日8社の新聞が提供され、生徒昇降口付近に「NIEコーナー」を設置しました。

 9月13日(月)、オンライン授業ではありますが、第1学年の国語科「考えをまとめる」という単元で研究授業を行いました。

 本時のねらいは、「事実と考えを区別し、事実を証明する資料とはどういうものかを考えることができる。」としています。

 教材として取り上げたのは、令和3年8月7日付下野新聞のコラム「雷鳴抄」です。壬生町に、県内で初めて出店が決まった「コストコ」の話題に触れた内容でした。身近で興味のある教材を取り上げることで、本単元に対する関心を高めたいという秋山教諭の意図が感じられます。

 子どもたちは、事実だと判断できそうな箇所を抜き出し、事実かどうか確かめるためにはどのような資料があればよいのかを、画面越しに伝えることができていました。

 NIE教育は、すべての教科で実践しています。

 

9日ぶりに分散で登校しました!

 9月10日(金)、学年ごとに時間帯をずらし、課題や配付物を受け取るために登校しました。画面越しでなく、「こんにちは」「さようなら」と交わすあいさつがとても新鮮に感じました。「元気ですか?」という問いかけに、口々に「元気です!」と笑顔で応えてくれました。

 静かな学校に子どもたちの姿が戻ってくると、学校は元気を取り戻すことができます。もうちょっとの我慢です!

オンライン授業が2週目となりました!

 オンライン授業が始まり、1週間が過ぎました。授業への入室、タブレットの操作、課題の提出や質問の仕方など、大変スムーズに行うことができています。子どもたちだけでなく、教職員も同様です。

 実技を伴う教科の様子を紹介します。

 音楽は、アルトリコーダーを用いて、演奏を行っていました。

 美術は、スケッチブックに文字のレタリングを行っていました。

 家庭科は、調理実習(ハンバーグ)の手順を動画に収録し、画面を共有していました。その後それぞれの家庭で実習が行われるとのことです。

 

 いくつかの教科で、子どもたちがグループを組んで、テーマについて話合いを行っていました。司会者が質問を投げかけると、自分の考えを次々に発言する様子は、教室で行っている話合いそのものでした。画面越しではありますが、確かな学びが繰り広げられています。

 自分のペースで学ぶことができている点は、子どもたちにとって新たな発見です。「個別最適な学び」への力強い1歩でもあります。

オンライン授業アンケート途中集計について

9月2日(木)のオンライン授業を受けてのアンケート途中経過

その他の感想としては、

☆ オンラインだったためコロナを気にせず、安心して授業を受けることができました。
☆ 最初は不安だったけれど2時間目くらいからはいつもの授業と変わりなく受けることができた。
☆ 授業が終わった後は自分一人で勉強する時間だったので集中してできた。
☆ パワーポイントなどを使い授業を行っていただいたので、時間が短くてもちゃんと理解できた。声が聞こえないなどの問題もほとんどなく、とても良い環境だった。残りの35分は自分のペースで学習できたが、時間内に終わからないところもあったので計画的に進めていきたいと思った。
☆ 普段より集中して取り組めた。teamsやチャットで気軽に質問ができるので活用したい。
★ 途中声が切れたりしていた。パソコンを使っていて頭が痛くなった。目が疲れる。
★ wi-fiが重くなった時に映像がフリーズしてしまうことがあった。
★ 50分で15分しかzoomをしないのでやることを指示されても時間が余ってしまった。
★ zoomを接続しては退出しての繰り返しだったので少し疲れた。
★ 普通に教室でやる授業よりも少し質問がしにくいと思った。

※ 先生方も初めての試みで失敗することもあると思います。みんなの感想は先生方で共有して、改善できるところを改善していけたらと思っています。ZOOMのチャットやTEAMSの教科チャネルの返信機能を使って皆さん質問してください。地域や家庭の回線状況にも左右されてしまいますが、できる限り皆さんの学びを止めない努力をしていきたいと思いますので、一緒にこのコロナ禍を乗り越えましょう!!

リサイクル活動へのご協力、ありがとうございました!

 9月1日(水)、学年別分散登校時、課題提出と併せて、リサイクル(ペットボトル・アルミ缶)活動を行いました。限られた時間ではありましたが、資源委員の生徒が責任を持って活動していました。

 9月2日(木)、3日(金)の2日間は、保護者の皆様にリサイクル活動に協力していただきました。ご協力ありがとうございました。

 子どもたちが登校できない状況であっても、PTAとしてできることに取り組んでいただけることに感謝申し上げます。

 

 PTA役員の皆様、資源物の取りまとめや整理お世話になりました。

オンライン授業が始まりました!

 9月2日(木)、各学級ごとにミーティングに参加し、体温入力、健康状態の報告、タブレットの接続確認を学級担任とともに行いました。

 オンライン授業1日目が、始まりました。接続する時間帯を、学年ごとに15分間ずらすことで、接続の不具合を解消することができました。

 教科担任による授業を1校時から5校時まで実施しました。黒板を用いた授業、動画や教材を画面共有する授業など様々な試みが見られました。授業の課題はTeamsで提出し、振り返りをformsで行うなど、これまでの授業実践を生かした自然な展開でした。

 その後は、授業を行ってみての感想などを学級担任と共有する時間を設定しました。「コロナを気にせず学習することができるので安心です。」「とても分かりやすかった。」「同じ姿勢で過ごすため疲れた。」「質問をするタイミングが難しい。」など、生徒の正直な声が届きました。

 生徒も教職員も、一定の手ごたえを実感したようです。

 

第2学期始業式を行いました!

 9月1日(水)、第2学期始業式をオンラインにて実施しました。

 始業式では、各学年代表生徒が第2学期の抱負を述べました。学習に対する向き合い方、学校生活への期待、受験に対する備え、部活動への意気込みなど、いずれも素晴らしい内容でした。

 2学期は、1年間の生活が実りを迎える充実した時間です。学校には、集団で学び合うことの意味があります。互いを思いやる気持ちを大切にしてほしいと思い、「人を笑顔にする『おもいやり算』」をテーマとしました。

 

 9:30から学年ごとの課題提出の登校が始まりました。曇り空ではありますが、笑顔であいさつする様子に安堵しました。自転車を置かずにそのまま通過する本校独自の「ドライブスルー方式」で実施しました。また、タブレットの不具合や接続ができなかった時は、直接持参し、その場で確認も行いました。

 

 

 13:30からは、30分刻みで「学年集会」を行いました。

 以上のように、学校全体や学年ごとに接続状況を確認した上で、明日からのオンライン授業に生かしていく試みです。

 心配や不安はつきものです。どうか、些細なことであっても遠慮せず、担任に相談してください。

 

2学期が間もなく始まります!

 夏休みも残り4日となりました。本町は、9月1日(水)から、第2学期が始まりますが、9月1日(水)~9月12日(日)を臨時休業とし、平日はオンライン授業を実施することになりました。

 本校では、9月1日(水)、第2学期の始業式をオンラインで実施し、午前中、学年別登校で健康観察を行うとともに、課題を提出します。久しぶりに、子どもたちの元気な様子を見られることを楽しみにしています。

 9月1日(水)の日課は以下の通りです。

 また、今後の主な行事が変更となります。

  ○校内実力テスト(全学年) 9月2日(木) → 9月14日(火)

  ○地区新人大会  9月24日(金)~26日(日) → 専門部ごとに、10月以降の土日

  ○修学旅行 9月28日(火)~30日(木) → 10月に県内

  ○校外学習(1年) 9月29日(水) → 10月以降に延期

 

 9月の行事予定を訂正したものを添付いたします。ご確認ください。

 

 下を向くことなく、皆で前を向き、力を合わせて進んでいきましょう。昨年の経験が必ずや生きてくるはずですから…。

 

校内の照明がLEDになります!

 夏季休業中、教室や体育館、柔剣道場などの照明をLEDにする工事が行われています。

 教室内が明るくなり、授業中、友達の表情もはっきりと見られるようになり、授業の雰囲気もより素晴らしくなるのではないかと期待が持てます。

 また、この日は、用務員さんが家庭科室の机のぐらつきをなくす作業を行ってくれていました。学校内でできることは、このように丁寧に修繕をしていただいています。

 町当局や教育委員会の皆様、用務員さんに感謝いたします。

野球部が関東大会に出場しました!

 野球部は、栃木県代表として、神奈川県保土ヶ谷市を中心に開催された「第46回関東中学校軟式野球大会」に出場しました。

 8月7日(土)、大和スタジアム(通称ドカベンスタジアム)にて、茨城県代表、城里町立城北中学校と対戦しました。

 4回裏、ノーアウト2・3塁のチャンスを迎え、照内選手がセンター前にタイムリーヒットを放ち、2点先取しました。

 5回表、相手の4本のヒットで3点を奪われ、1点を追う展開となりました。

 5回裏、瓦井選手、大木選手の2本のヒットと伊藤選手の四球で2アウト満塁のチャンスを作るものの得点に結びつきませんでした。

 6回表、佐々木選手から瓦井選手にピッチャー交代したところで、降雨のため40分間の中断となりました。

 6回裏、2アウトから大島選手の内野安打、その後盗塁、小林選手は四球を選び、瓦井選手がライト前に同点タイムリーヒットを放ちました。

 大会規定により8回からの延長戦は、タイブレークとなります。ノーアウトランナー1・2塁から決着がつくまで繰り返されます。

 相手の攻撃を、ピッチャーゴロのダブルプレーと挟殺プレーで得点なしに抑えました。

 8回裏、草野選手が送りバントを成功させ1アウト2・3塁。その後、大島選手がセンター前ヒットを放ち、見事な逆転勝利を収めました。

 

 

 8月8日(日)、台風のため順延。

 

 8月9日(月)、サーティーフォー保土ヶ谷球場にて、全国大会の出場権をかけ、東京都代表、葛飾区立水元中学校と対戦しました。試合は台風の影響もあり、約2時間遅れて開始されました。

 2回、5回、6回、7回と相手のタイムリーヒットで5点を取られてしまいました。 

 3回裏、小林選手のレフト前ヒット、瓦井選手の敵失で、2アウト1・2塁のチャンスを作るものの得点できませんでした。

 4回裏、大木選手のセンター前ヒット、照内選手は四球、森田選手の1塁内野安打で1アウト満塁の絶好機でしたが、無得点に終わりました。

 5回裏、大島選手が左中間に2塁打、小林選手がセカンド内野安打で、ノーアウト1・3塁のチャンスを作り出したものの、後続が断たれて得点ができませんでした。

 

 ヒットを8本打ち、チャンスを作り出して意地を見せました。

 接戦をものにすることで、チームとして大きな成長を遂げたと思います。

 

 保護者は1選手につき1名と限定されました。応援後は、自席を消毒するなど、感染対策も十分に取られていました。

 大会の参加に当たり、物心両面から多大なるご支援をいただいた多くの方々に感謝します。ありがとうございました。

オンライン海外体験語学研修、事前研修並びに出発式に参加しました!

 壬生町では、これまで中学2年生20名に、オーストラリア9日間の海外研修を行ってきました。

 今年度は、カナダとニュージーランドの5日間のオンライン海外語学研修を行っていただきます。本校からは、1年生5名、2年生14名、3年生11名が積極的に希望し、研修に参加することになりました。

 8月3日(火)、城址公園ホールにて、事前研修会並びに出発式を行いました。参加生徒を代表し、本校の小林桜太朗さんが抱負を語りました。「参加者それぞれが、目的をはっきりとさせて研修に臨むこと。失敗を恐れずに、積極的にチャレンジすること。得るものをどれだけ増やせるかは、私たち自身にかかっていること。」など実に立派なあいさつでした。

 研修プログラム内容や留意事項などの説明やALTの先生方による使える英語フレーズの練習も行いました。

 8月9日(月)~8月13日(金)までの5日間研修を行い、8月22日(日)にはオンラインにて帰国式を実施します。

 

1学期を予定通り終了することができました!

 7月20日(火)、第1学期の終業式をzoomにて行いました。各学年代表の発表では、学習に対して努力したこと、学校行事を友達と一緒に創り上げたこと、受験に対するこれからの向き合い方など、実に堂々とした立派な態度でした。1学期の70日という時間が、いかに充実していたかが伝わってくる見事な発表でした。

 

 1学期、各学年ともたくさんの成長を遂げました。成長の様子をスライドで振り返りました。終業式で生徒に伝えた言葉です。

◆3年生が立派に成長を遂げ、本校の顔となりました。地域の方から、「赤いヘルメットの生徒達のあいさつがとてもよくなりました。」という声が届いて嬉しくなりました。運動会で、1・2年生を力強くリードする姿、全体に呼びかけた言葉に感動しました。

◆2年生は3年生を支え、後輩をリードする本校の柱となりました。リーダーがアイディアを出し合い、もっと成長するためにどうしたらよいかを真剣に話し合い、行動につなげようとしています。柱がしっかりとしている建物は多少の揺れにも耐えられます。

◆1年生は、少しずつ立派な中学生になってきています。皆さんは、本校の土台です。1年かけて、基礎をしっかりと築いてください。授業中の積極的な姿は、1年生の強みであり、この強みを続けてほしいと思います。

◆先生たちの姿も本気でした。授業づくりに、学校行事に、部活動に、何一つ手を抜く姿はありませんでした。そんな先生方を誇りに思います。

 昨年度は、「大変」な1年間でした。しかし、「大変だ。大変だ。」と嘆いてばかりでは何も変わりません。「大変だから、これをやってみよう」と挑戦することで、出来るようになったことが多かったように思います。

 大変とは、大きく変わると書きます。経験を自信に変え、大きく変わることのできた1学期でした。

 42日間の夏休みを、事故なく、健康に過ごしてください。

総合体育大会下都賀地区予選が行われました!

 7月9日(金)~11日(日)、17日(土)、18日(日)にわたり、総合体育大会下都賀地区予選が行われました。3年生にとっては、中学校最後の大会となります。各専門部とも、感染症対策に加えて熱中症対策を考慮し、1日1試合としたり、大会日程を長くし、蜜を避けたりする配慮が見られました。保護者の観戦の可否は、会場等の関係で、専門部ごとに異なっていました。

 大会までに心も体も準備を整えていたこと、感謝の気持ちを胸に試合に臨んでいたこと、今できる最善を尽くしていたこと、諦めないでボールを追い続けたことなど素晴らしい姿を見ることができました。みんな最高の輝きを放っていました。

主な大会結果は以下の通りです。

◆優勝  男子バレーボール部、陸上競技部 男子総合、男子卓球シングルス 倉島さん

     陸上競技部 3年男子走幅跳 塚原碧さん、3年男子走高跳 椎名さん、

           1年男子100m 塚原颯さん、1年女子走高跳 五十嵐さん、

           1年男子砲丸投 鈴木悠さん、1年男子走幅跳 塚原颯さん

◆準優勝 男子卓球部

     陸上競技部 2年男子110mハードル 鈴木虹さん

◆第3位   陸上競技部 男女総合、3年男子3000m 本井さん

     女子バレーボール部、女子ソフトテニス部 個人戦(植竹さん・柏倉さんペア)

◆その他の県大会出場

     卓球男子シングルス 笹岡さん

     卓球男子ダブルス

      竹内さん・倉島さんペア、関口さん・和田さんペア、石井さん、前田さんペア

     男子ソフトテニス部 個人戦(枡鏡さん・石島さんペア、鈴木さん・桑原さんペア)

     野球部(県推薦出場のため、地区大会に参加していません。)

 

 

学校だより7月号

 7月20日(火)、第1学期の終業式を迎えます。授業や学校行事は、予定していた通りに実施することができました。部活動の大会等も開催することができています。大きな事故もなく1学期を終了することができるのも、保護者や地域の皆様の温かなご支援のおかげです。ありがとうございます。

 学校だより7月号ができましたので、ご一読ください。

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主体的な生徒会活動が行われています!

 福祉委員会は、「気付き、考え、実行」するを今年度のテーマとして活動しています。「学校はもちろん、地域の皆様が有意義な生活を送れるようなボランティアを生徒全体で行う」ことを具体策に掲げています。昨年度、校内で始まったシトラスリボン運動をさらに地域に広げる取り組みを始めました。「医療従事者の皆様 アリガトウ ゴザイマス」の掲示物をフェンスに取り付け、獨協医大関係者への感謝の気持ちを表しました。

 中学生として、地域のためにできることがあります。地域の一員としての自覚と行動を頼もしく思います。

下野新聞社の記者の方から新聞について学びました!

 7月8日(木)は1年生5クラス、7月14日(水)は2年生5クラスで、下野新聞社の皆様に出張講座を行っていただきました。

 新聞の果たす役割、構成や記事の書き方など、改めて学ぶことばかりでした。

 当日の新聞を教材として、スクラップ記事を作成しました。

 今年度、本校は、Newspaper In Education(それぞれの頭文字をとって「NIE教育」教育活動に新聞を!)の研究指定を受けて実践に取り組んでいます。

最後の大会、演奏会に向けた思い!

 今年度、「主体性を育む生徒会活動の展開」を教育活動の努力点の1つに掲げています。 生徒会が、素敵な企画をしてくれました。最後の大会や演奏会に臨む部活動の部長から、仲間や後輩に向けた思いを語るというものです。

 悔いのない時間にしたいという仲間に向けた決意、この舞台に立つことすらできなかった先輩の悔しさを携えての覚悟、支えてくれる家族や先生方、大会を支えてくれる方々への感謝を語る言葉から、熱い気持ちが伝わってきました。

 

 

 7月9日(金)から、それぞれの専門部ごとに大会が行われます。仲間とともに、持てる力を発揮してくれることを期待しています。頑張れ!チーム南犬飼!

 

 

社会を明るくする運動を展開しています!

 壬生町保護司会の皆様が、社会を明るくする運動の横断幕を新調してくださいました。正門横のフェンスに設置し、通り過ぎる皆様に運動を展開していることを呼び掛けています。

 7月7日(水)、壬生町更生女性会の皆様が、包装紙で丁寧に作った「しおり」と「つまようじ入れ」を届けてくださいました。

 子どもたちが安心して生活できるような社会を創ることを願っているとのことです。 

 いつも、子どもたちのためにありがとうございます。

全日本少年野球大会関東予選会に出場しました!

 7月3日(土)、野球部は、群馬県安中市で行われた第38回全日本少年軟式野球大会関東予選会に栃木県代表として出場しました。

 1回戦は、茨城県代表(茨城ALL県南)と対戦しました。佐々木主将が、相手打線を2安打に抑える力投で、試合は1点リードのまま最終回を迎えました。相手チームに同点とされ、8回タイブレイク(ノーアウト、走者1・2塁)となりました。先行の茨城県は、2点を取り1対3としました。8回裏の本校の攻撃は、フォアボールでノーアウト満塁、その後押し出しで1点を返しました。続く佐々木主将のライト前ヒットで、さらに1点を追加し同点としました。逆転サヨナラの勝利とはならず、大会規定により2時間の時間制限のため、「出場選手9名による抽選」となりました。抽選の結果、本校が代表決定戦へと駒を進めました。

 代表決定戦は、東京都代表の私立駿台学園中学校です。試合は、本校の瓦井投手の力投がありましたが、チームの持ち味である粘り強さを出すことができず、0対5で敗れてしまい、全国大会への出場は叶いませんでした。

 大舞台で健闘する本校の選手を誇らしく思います。

 大会会場まで応援に駆けつけてくださった県野球専門部の役員の皆様、下都賀地区野球専門部の先生方に心から感謝申し上げます。

 

薬物乱用防止教室を行いました!

 7月2日(金)、杤木警察署生活安全課少年補導職員 佐藤祐子様を講師にお迎えし、ZOOMによる薬物乱用防止教室を行いました。

 薬物乱用による心身への影響、依存症、疾病との関連、社会への影響などについて理解し、適切な行動と意思決定ができることを今回の教室の目的としています。

 インターネットの普及により、大麻や覚せい剤、MDMA、LSDなどが入手できることが大きな社会問題となっています。ハーブやお香、入浴剤に見せかけて販売したり、「大麻は危険ではない。」という情報を流したりするケースも見られるそうです。

 「私は、興味がない。」「私はいらない。」「私は、ドラッグはやらない。」とIメッセージで断ることが大切だと教えていただきました。大切な自分の命は、自分で守りましょう。

 

学校だより6月号

 各家庭2名の限定ではありましたが、運動会を公開することができました。保護者全体の84%の皆様に来校していただきました。温かな拍手による応援、ありがとうございました。

 学校だより6月号ができましたので、ご一読ください。

 

町長様、教育長様へ県大会の優勝報告をしました!

 6月14日(月)、町役場を訪問し、小菅町長様、田村教育長様に県大会の優勝報告をしてきました。

 

 緊張の面持ちで、町長様、教育長様の言葉に耳を傾けていました。

 「県大会の優勝は、町民に勇気を与えてくれました。」「2校しかない中学校で、それぞれ優勝することは素晴らしいことです。」と言う言葉をいただきました。

 

 栃木県の代表として、関東大会に臨む決意と覚悟ができたことと思います。

 ご多用の中、ご対応いただきありがとうございました。

保護者から子どもたちへの応援メッセージ

 令和3年度 運動会を保護者の皆様に公開することができました。感染症拡大防止対策へのご協力ありがとうございました。

 運動会をご覧になった感想や子どもたちへのメッセージをお願いしたところ、100通を超える返信がありました。

 心温まる言葉をありがとうございました。

 

 ホームページの「ハッピーボックス - ■運動会を終えて・・・子どもたちへ.pdf」にメッセージを掲載しましたので、是非ともご覧ください。

 

 

   ↓ こちらをクリックしてください。

運動会を終えて・・・子どもたちへ.pdf

 


 

犬中いじめゼロ集会

 6月9日(水)、リモートによる「犬中いじめゼロ集会」を行いました。

 生徒会長の小林さんは、

「学校からいじめをなくし、絶対に起こさないようにしましょう。そして、南犬飼中では、今後いじめが起こらないことを宣言します。」と、「犬中いじめゼロ」を力強く宣言しました。

 生活委員長の宅原さんは、「いじめをとめよう イエローリボン・キャンペーン」を行うことを呼びかけました。イエローリボンは、いじめをしない・いじめを止める人のしるしです。生活ノートに貼って、いじめ撲滅を実行することを訴えました。

 誰もが安心して過ごすことのできる学校にしていきましょう。

 

栃木県春季体育大会で躍進!

 6月2日(水)~6月7日(月)にかけて、地区予選を勝ち抜いたチームによる栃木県春季体育大会が行われました。

 本校からは、野球部、男子卓球部、男子ソフトテニス部、女子バレーボール部、男子バレーボール部、男子バスケットボール部、陸上競技部が出場し、熱戦を繰り広げました。

 陸上競技部の1年男子100㍍ 塚原颯星さんが4位入賞、共通走り高跳び 3年 椎名優斗さんが7位入賞しました。

 

 男子バレーボールは、ベスト8となり、順位決定戦で勝利し5位に輝きました。他のチームと比較すると小さな選手たちですが、抜群のチームワークが自慢です。

 野球部は、見事、優勝を勝ち取りました。予選から接戦の連続でした。何度も何度もピンチはありましたが、鍛え上げられた守備と少ないチャンスを得点につなげる攻撃で勝ち上がりました。

 手に汗を握るような緊張感の中、ベンチを含めて全員で勝利を手繰り寄せる全員野球を貫きました。

 優勝旗を手にし、ダイヤモンドを1周する姿が大きく輝いて見えました。優勝おめでとうございます。

 野球部は、7月3日(土)から群馬県安中市で行われる関東大会に出場します。

誰もが輝く運動会となりました!

 今年度、運動会を半日に縮小して実施する方針を決めました。

 1学期は、集団作りが大きなテーマとなります。本校では、学年別の学級対抗方式で競い合います。数少ない種目ではありますが、集団のチームワークが求められます。

 5月29日(土)、雨の合間を縫うような晴天の下で、大運動会を実施しました。生徒達が考え出したスローガンは、「輝け~今、この瞬間を全力で~」です。

 この日のために、美術部の皆さんが、素敵なポスターを描いてくれました。

 どの学年学級とも健闘しました。ゴールまで全力で走る姿。団体戦で仲間と協力して助け合う姿。一糸乱れぬソーラン節を演技する姿。係活動を一生懸命に行う姿。いずれも、見ている方々に感動を与えてくれました。

 スローガンの通り、誰もが輝いた運動会でした。3年生を中心に伝統の絆が深まり、「チーム南犬飼」の心が一つになりました。

 PTA役員の皆様には、保護者の入場に際して、混乱のないよう受付などを行っていただきました。ご協力に感謝いたします。

学校だより5月号

 PTA親子奉仕作業、大変お世話になりました。日頃、清掃の行き届かない箇所がきれいに整備されました。

 5月29日(土)、運動会を実施します。感染症拡大防止へのご協力の上、子どもたちの活躍する姿を見守ってください。

 学校だより5月号ができましたので、ご覧になってください。

運動会の練習が始まりました!

 5月20日(木)、運動会練習が始まりました。「集団の規律ある行動」「学級や学校全体の和」「自己有用感、所属感・連帯感」を育むことをねらいとしています。

 

 この日は、開会式、閉会式の隊型の確認、全校生徒による「ソーラン節」の練習です。 

 生徒主体で進行や指揮が行われています。本日は、2年生が、小グループになって1年生にソーラン節の演技指導をしていました。何を、どのように教えるのか、事前に考えて練習に臨んでいました。まさに、学校全体の和を育んでいる光景です。

 学年の枠組みを超えて、全校で取り組める喜びを実感しています。当日の演技が楽しみになりました。

 

 

表彰朝会を行いました!

 5月19日(水)、表彰朝会を行いました。

 4月から5月にかけて行われた下都賀支部大会、壬生夕顔杯サッカー大会、下都賀地区春季大会や論語検定など延べ293名の表彰者の栄誉を称えました。各部活動の活躍は、ここ数年にない結果を残してくれました。

 

 昨年度は、実施することのできなかった大会ですので、その分の力をも発揮したと言えます。県大会出場を果たし、県大会で一層本校の名を広めてください。

 主な成績は、以下の通りです。

 

下都賀地区春季各種大会

 お祝い優勝  男子バレーボール部、野球部、椎名優斗さん(共通男子走高跳)、塚原颯星さん(1年男子100㍍)

 お祝い準優勝 女子バレーボール部、男子卓球部、男子ソフトテニス部

 

□下都賀支部各種大会

 お祝い優勝  男子バレーボール部、野球部、サッカー部、男子バスケットボール部、

       陸上競技部(男女総合)、陸上競技部(男子総合)

 お祝い準優勝 女子バレーボール部、陸上競技部(女子総合)  

    お祝い第3位  女子剣道部、女子バスケットボール部

PTA奉仕作業、お世話になりました!

 5月15日(土)、PTA奉仕作業を行っていただきました。

 屋外の活動であること、1時間で実施すること、作業中の会話は控えることなど、感染症拡大防止策を行った上で、部活動ごとに分かれて作業を行いました。

 

 普段の清掃では、校庭周辺の芝生や花壇、植え込みや側溝などは、全く手が及んでいません。それだけに、雑草が取り除かれ、美しく蘇る様子がはっきりと分かりました。

 

 昨年度、中庭の模様が再現されました。今年度は、荒れていた花壇を整備し、色とりどりの花で囲まれた花壇にする計画です。 

 「一生懸命に活動する中学生に、とても感心しました。」と話してくれた保護者の声が印象に残りました。 

 生徒の皆さん、PTAの皆様、早朝より大変お世話になりました。

生徒総会の様子です!

 生徒会スローガンが、「心 ~ New Color ~」と決定しました。「心をひとつに」という思いが込められています。

 今年度、本部役員及び専門委員長が、全校生徒に対面形式で活動に対する意気込みを直接伝える場としたいという申し出があり、中庭で生徒総会を実施しました

 委員会の組織づくりや生徒総会に向けた準備も一生懸命に取り組む姿が見られました。子どもたちの主体性が育まれるような生徒会活動を目指しています。はじめの1歩となりました。

「ノーチャイム」「あいさつ運動」「自問清掃」は本校の伝統です。生徒自身も誇りを持って取り組んでいます。中央委員会と11の専門委員会において、自分たちの学校生活を自分たちの手によって、より豊かにしていくような活動が繰り広げられることを楽しみにしています。

 

 生徒総会後は、地区ごとに組織されているメンバーを確認するための「地区別集会」が行われました。リサイクル活動を縦割り組織で行うための組織です。

 

 

PTA本部役員会・委員総会が行われました!

 「共に学び 高め合うPTA」をテーマに、令和3年度のPTA活動が始動しました。

昨年度は、ほとんどの活動が計画通りに実施できませんでしたが、保護者ボランティアとして、「校舎内の消毒」「校庭の除草」「落ち葉掃き掃除」「中庭の清掃」などで子どもたちのために関わっていただきました。

 

 今年度、PTA総会は開催せず、アンケート機能アプリを用いた紙面決裁とし、賛成多数により承認を得ることができました。

 

 5月11日(火)、PTA本部役員会・委員総会並びに各委員会を開催したところ、約80名の皆様に出席していただきました。密を避けるため、委員総会はオンラインで、あいさつや自己紹介を行いました。

 

 「できることを探しながら子どもたちのために活動を進めていきましょう。」「保護者ボランティア活動を続けていきましょう。」など、前向きな提案があり、頼もしく感じました。

 どうぞよろしくお願いします。

 

学校だより4月号

 本校のビジョンは、「夢や希望を持てる教育活動を通して、生徒や保護者、地域の皆様、教職員の幸せな時間づくりを応援します。」としています。
 子どもたちが幸せになるためには、安心して生活できること、豊かに関わり合って学べること、仲間とともに達成感を味わえること、などより良い自分やより良い集団を目指して、精一杯に取り組んでいるそうした時間が必要です。
 1学期をこのような時間で満たしたいと思います。

 学校だより4月号ができました。ご一読ください。

オンライン学級懇談会

 4月21日(水)、オンラインによる学級懇談会を開催しました。この日、生徒が各自のタブレットを持ち帰り、各家庭と学校とをオンラインでつなぎました。

 1年生の学級担任以外は、初めて保護者と顔を合わせることになります。したがって、この日のテーマは「つながる」としました。
 通常の学級懇談会を開催するのが難しい状況です。そうした中でも、子どもたちが安心して学校生活を過ごすことができるためには、保護者同士、保護者と学級担任とがつながる必要があります。

 初めての試みではありますが、お子様の良いところやマイブームを話しながら自己紹介する保護者の姿が印象的でした。対面やオンラインを効果的に活用した学校教育の在り方を模索していこうと思います。そして、今回のテーマ「つながる」のように、共に子どもたちの背中を後押ししていきましょう。

 回線の都合で、懇談会に参加できなかった皆様には、ご不便をおかけし申し訳ありませんでした。

入学式を行いました!

 4月8日(木)、151名の新入生を迎え入れました。昇降口で自分の学級を確認し、それぞれの教室に向かう表情は、大きな期待と少しの不安が入り交じっているように感じました。
















 在校生はオンラインでの参加ですが、式に臨む心構えや新入生を祝福する気持ちは同じ空間にいるのと同様です。



 「新しく仲間となった151名と、夢や希望を持ち、目標に向かって全力で取り組んでいきます。充実した学校生活を、笑顔で仲間と共に創り上げていくことをここに誓います。」と代表生徒が堂々と宣誓しました。



 在校生代表がお迎えの言葉を述べました。小学校と中学校の違い、主な学校行事の特徴、本校の伝統であるノーチャイムや自問清掃などを紹介しました。「たくさんのことを経験し、たくさんの思い出を作っていくことになるでしょう。その経験や思い出の先に必ず幸せが訪れます。皆さんの中学校生活が楽しく、そして、幸せな時間となることを願いお迎えの言葉とします。」と温かな言葉で迎え入れていました。



 新入生の代表が、先輩や先生方へのお願いの言葉を述べました。南犬飼中学校で過ごす時間は、誰にとっても大切な時間になると思います。私達新入生は、共に成長し、よい影響を与え合える関係になれるよう頑張ります。時には大きな壁の出会い、くじけてしうこともあるかと思います。そのような中でも、仲間で助け合い、考え合い、解決していこうと思います。」と、力強いお願いの言葉でした。


 新入生の皆さんと共に、素敵な学校にしていきましょう絵文字:重要

1学期が始まりました!

 4月8日(木)、中庭において、第1学期の始業式を行いました。学年が一つ上がるというのは、心構えが大きく変わることでもあります。「新しいスタートにしよう!」という気持ちが、ひしひしと伝わってくるように感じました絵文字:キラキラ



 今年度も、各学期毎に1つのテーマを、生徒と教職員とで共有し、すべての教育活動に取り組んでいこうと思います。
今学期は、「誰もが、かけがえのない存在。それぞれに違いや良さがある。 人の話や考えを、耳と目と心で聴こう!そして、自分の考えを持とう!」としました。




 互いの存在を尊重し、思いや願い、考えを聴き合う関係を作り上げてほしいと願っています。そして、自分の考えを持ち、対話を通して、考えを深めたり、広げたりすることを期待しています。

 その後、学級担任を発表しました。年度初めの新鮮な気持ちを大切にしてほしいと思います。





新しい先生方をお迎えしました!

 4月7日(水)、生徒会本部役員の皆さんが、それぞれの役割を分担し、中庭で新任式を実施しました。今年度は17名の先生方をお迎えしました。






 
 生徒代表がお迎えの言葉を述べました。
①ノーチャイムをいち早く取り入れた学校であること。②自問清掃で自分自身と向き合っていること。③学校行事に真剣に取り組んでいること。本校の3つの伝統を紹介し、早く先生方とともに楽しい学校生活を送りたいと結んでいました。

 17名の先生方、それぞれのお力を存分に発揮してください。生徒達がしっかりと応えてくれるはずです。どうぞよろしくお願いいたします。
 

離任式を行いました!

 春は、出会いと別れの季節でもあります。
 今年度の定期異動により、14名の教職員が、転出、退職となりました。
 3月31日(水)、感染症予防のため、中庭にて離任式を実施しました。1年生と2年生は登校日でしたが、卒業した3年生も約100名ほど参加してくれました。











 過ごした時間の長短はありますが、生徒と共に学び合ったこと、学校行事をつくり上げたこと、目標に向かって練習に取り組んだことなど、思いは同様です。
 これまで大変お世話になりました。新任地でのご活躍をご祈念申し上げます。

学校だより3月号(最終号)

 3月11日(木)、186名が学び舎を卒業しました。3月24日(水)、1年生と2年生は、修了式を迎えることができます。

 この1年間は、前例のないことが続きました。そうした中でも、生徒や教職員は前を向いて進んでくれました。
 保護者は、ボランティアとして、学校に何度も足を運んでくれました。地域の皆様も、生徒の学びを支援してくださりました。たくさんの支えに心から感謝しています。

 学校だより3月号ができましたのでご覧ください。



顕微鏡を寄贈していただきました!

 獨協医科大学 教授 増田 道明 様より双眼顕微鏡8台を寄贈していただきました。
 医学部の学生さんが、微生物学の授業等で実際に使用していたものだそうです。理科の授業や科学部の活動に使用させていただきます。



 
また、「キャリア教育などお手伝いできることは、協力します。」という大変有り難いお話もしていただきました。

 地域のお力添えに、心から感謝申し上げます。

卒業式を行いました!

  3月11日(木)、春の穏やかな日となりました。186名の卒業生が本校を巣立ちました。
 今年度の卒業式は、来賓の皆様にはご臨席を遠慮願い、卒業生と1家庭2名までに出席者を限定して行いました。
在校生は、それぞれの教室にてリモートでの参加としました。体育館には、演台周辺、体育館後方、体育館横の3台のテレビカメラを設置し、選択して視聴できる仕組みを取りました。
 また、式はマスクを着用、校歌は演奏とし、式中に換気の時間を確保した上で進めました。










 186名全員に、感謝の思いとこれからの人生を力強く歩んでほしいと願いながら卒業証書を手渡しました。
 様々な制限の中で過ごした1年間でした。できないことを嘆かず、前を向いてできることを明るく楽しんでいた卒業生の姿が大きく輝いて見えました。



 在校生からの送辞にも、先輩のようにありたいという憧れの気持ちが込められていました。


 卒業生の答辞では、両親や地域の方々、教職員への感謝、後輩に向けた力強い声援、そして、仲間への心からのお礼の言葉を述べていました。
 


 義務教育9年間の成長の手応えを実感し、進む道はそれぞれに違っても、本校で学んだことを糧に力強く歩んでいくことを誓ってくれました。





 186名の卒業生の今後の活躍を期待しています。
 

3年生を送る会を行いました!

 3月10日(水)、3年生を送る会を実施しました絵文字:キラキラ今年度は、卒業生も在校生も自教室で、予め制作したメッセージ動画を視聴することに実施方法を変更しました。












 内容は、3年間のスライドショー、後輩から先輩へ贈るメッセージ、お世話になった先生方からのメッセージなどを編集したものです。
 卒業生が歩んできた3年間の思い出が、鮮明によみがえってくるように感じられました。
 後輩から先輩に向けたメッセージには、「多大な影響力を受けたこと」「笑顔で優しく接してくれたこと」「あきらめないことを背中で教えてくれたこと」など思いがぎっしりと込められていました。


 「伝統不息」(でんとうやまず)は本校の精神の一つです。伝統が受け継がれ、ますます発展させることを誓うひとときとなりました。

同窓会入会式を行いました!

 3月10日(水)、同窓会入会式を行いました。今年度は、第74期生186名が加わり、会員は13,779名となりました。
 同窓会からは、平成28年度より、同窓会からテントを寄贈していただいています。





 同窓会長の髙山文雄様には了解を得て、歓迎の言葉を代読させていただきました。





 「向い原魂」を胸に、誇りと自覚をもって生きていくことを誓いました。


 

卒業を祝福する雰囲気

 3学期のテーマは、「この学級、この学校でよかった。支えてくれるたくさんの人に『ありがとう』を伝える。」です。
 
 明後日3月11日(木)の卒業式を控え、校舎内には卒業生に向けたメッセージや掲示物が飾られています。後輩や教職員が、卒業生に向け、温かい言葉を贈っています。

①生徒会中央委員会から「先輩ありがとう」


②図書室から「3年生の読書記録」


③保健室から「9年間の成長の記録」


④1・2年生全員から「ありがとうメッセージ」


 卒業式まで今日を含めてあと3日となりました。立派に巣立ち行く皆さんを応援しています。

「部活 de あいさつ」第11日(最終日)

 3月4日(金)、部活 de あいさつ11日目の担当は吹奏楽部の皆さんです。吹奏楽部は42名の大所帯です。



 吹奏楽の魅力を尋ねると、「人に感動を与えることができる。」や「人を元気にさせることができる。」と教えてくれました。

 楽器の音色を合わせることやマーチングで動きを合わせることは、並々ならぬ練習が必要です。心を一つにすることからはじまるのだと思いました。




 この日は、息の合ったあいさつの声が校舎に反響していました。

 吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました。


 11日間に及ぶ「部活 de あいさつ」、ありがとうございました。こうした取組をきっかけにしてあいさつのできる学校にしていきましょう。

「部活 de あいさつ」第10日

 3月4日(木)、部活 de あいさつ10日目の担当はパソコン部の皆さんです。放課後、パソコン室をのぞいてみると、黙々とキーボードに向かう姿がありました。パソコン検定に挑む前の真剣な姿でした。




 暖かな今朝は、屋外であいさつ運動を行ってくれました。




 パソコン部の皆さん、ありがとうございました。検定合格を目指し、これからも頑張ってください。

「部活 de あいさつ」第9日

 3月3日(水)、部活 de あいさつ9日目の担当は美術部と科学部の皆さんです。昨日の雨により、しっとりとした暖かな朝を迎えました。





 美術の魅力は、「自分を表現できるところです。」と話してくれました。自分らしさを、作品の中に描き出せたら楽しいだろうなと思います。

 科学部員は、「球体が、斜面を落下するスピードを実験しています。」と話していました。




 正門に立ってあいさつ運動をする1年生の皆さんは、運動部の皆さん以上に元気なあいさつを届けてくれていました。
 
美術部と科学部の皆さん、さわやかなあいさつをありがとうございました。





「部活 de あいさつ」第8日

 3月2日(火)、部活 de あいさつ8日目の担当は男子及び女子卓球部の皆さんです。陽射しこそありませんでしたが、暖かく感じる朝でした。







  卓球の魅力は、スピード感あふれる攻撃や粘り強い守備にあります。
 比較的人数の多い卓球部が、元気なあいさつを展開してくれました。卓球部の皆さん、ありがとうございました。


ボランティア推進会議を開催しました!

 2月26日(金)、日頃お世話になっているボランティアの皆様に来校していただき、「ボランティア推進会議」を行いました。本会議の目的は、ボランティアの皆様同士の活動を知っていただくこととより効果的な連携を図ることとしました。

 

 それぞれの活動を紹介していただいた後、大きく2点について協議していただきました。






1 どのような生徒に育ってほしいか。
 ・地域を大切にできる子
 ・礼儀正しい子
 ・心の強い子
 ・自分の意見をもてる子
 ・人を思いやれる子

2 それぞれの立場で何ができるか。
 ・大人からあいさつをする。
 ・大人が姿を見せる。
 ・交流の機会をつくる。

 改めて、ボランティアの皆様に学校経営に参画していただいていることを実感しました。心強い存在に感謝いたします。

「部活 de あいさつ」第7日

 3月1日(月)、部活 de あいさつ7日目の担当は男子及び女子剣道部の皆さんです。いよいよ今日から3月です。通学路の梅の花が満開となっていました。





 剣道の魅力は、「集中して相手と向き合うこと。」と話してくれました。相手を尊重するのも、剣道の特徴です。




 剣道部の皆さん、心のこもったあいさつをありがとうございました。


 

「部活 de あいさつ」第6日

 2月26日(金)、部活 de あいさつ6日目の担当は男子及び女子ソフトテニス部の皆さんです。今朝の気温は2℃で、風もなく暖かく感じました。



 ソフトテニスは、2人1組で相手と対戦します。このスポーツの魅力は、何と言ってっも相手とのストロークにあります。今日は、あいさつで言葉のストロークに臨みました。







 ソフトテニス部の皆さん、2月最後のあいさつ運動、お世話になりました。


「部活 de あいさつ」第5日

  2月25日(木)、部活 de あいさつ5日目の担当は男子及び女子陸上競技部の皆さんです。今朝の気温は、氷点下1℃でした。
 個人別の競技のように思われがちですが、全体で声を合わせて練習している光景がたくさん見られるのが、本校の陸上競技部です。




 生徒会役員の皆さんが、給食時の放送で校内生活について毎日呼びかけを行ってくれています。建学の精神「向い原魂」は、脈々と継承されています。

「部活 de あいさつ」第4日

 2月24日(水)、部活 de あいさつの4日目の担当は男子及び女子バスケットボール部の皆さんです。
 今朝は、寒さが元に戻り、頬を打つ風も冷たく感じました。そんな中で、温かなあいさつが交わされました。








 寒い日と温かい日を繰り返しながら、着実に季節は冬から春へと向かっています。マスクで表情が分かりずらいからこそ、笑顔であいさつを届けている姿が一層素敵です。

「部活 de あいさつ」第3日

 2月22日(月)、部活 de あいさつの3日目の担当は野球部の皆さんです。
 今朝は、2月とは思えないほど暖かな週の始まりとなりました。








 野球部は、練習始めのランニングの掛け声もそろっています。この日も、息の合ったさわやかなあいさつがこだましていました。

 野球部の皆さん、生徒会役員・生活委員の皆さん、ありがとうございました。

学校だより2月号

 暦の上では春を迎えました。3年生は、真剣なまなざしで受験に向かっています。2年生は、「立志式」を行い、自分の将来に向けた生き方を考えました。1年生は、「手本となる先輩」になれるように生活を見直しています。季節は、時期をたがわずやって来ます。春はもうすぐです。

 学校だより2月号ができました。ご一読ください。




「部活 de あいさつ」第2日

 2月19日(金)、部活 de あいさつの2日目の担当はサッカー部の皆さんです。
 今朝の気温は、氷点下2℃でした。先日の雨のため校庭には久しぶりの霜が見られました。







 生徒の皆さんが登校するたびに、元気なあいさつが響き渡っていました。

 

朝のあいさつに変化!

 生徒会役員の皆さんは、「公約」を着実に実現しています。「さわやかなあいさつのできる学校にしたい」という思いを、「部活 de あいさつ」という具体的な行動につなげました。


 緊急事態宣言が解除され、学年末テストが終わった2月18日(木)から始まりました。本日の担当は、男女バレーボール部の皆さんです。



 この日の外気温度は、氷点下2℃でしたが、正門、北門、昇降口の3か所に分かれてさわやかなあいさつが交わされ、心地よい朝のスタートとなりました。




 部活動ごとのあいさつ運動は、7:45~7:55までの10分間行います。生徒会の動きでまた、学校が変わりそうです。
 

立志式を行いました!

 2月5日(金)、2年生152名は、立志式を行いました。14歳の中学生は、自覚と責任ある言動ができる立派な大人です。
 立志式を迎えるに当たり、これからの自分への決意、学級の方向性を真剣に考えました。自分自身をじっくりと見つめる時間は大切なことです。今日の日を節目として、更なる成長を遂げてくれることを期待しています。







 生まれてから今日まで、大切に育ててもらった幼稚園・保育所の頃の思い出、小学校時代の懐かしい思い出のスライドショートを全員で鑑賞しました。




 最後に、決意の言葉を各学級ごとに披露しました。

1組 和衷共済(心を同じにして、共に力を合わせる。)


2組 有言実行(口にしたことは、何が何でも成し遂げる。)


3組 粒々辛苦(小さな努力を積み重ね、苦労を続けていく。)


4組 日進月歩(毎日、絶えず進歩を遂げる。)


5組 百花繚乱(一人一人の個性は発揮し、それぞれが輝く。)


 教室では、保護者にこっそりと書いていただいた手紙を担任から受け取り、静かに読みいる姿が見られました。今日は、素直な気持ちで返事を書けたに違いありません。




思春期保健講座を行いました!

 1月29日(金)、第2学年全員を対象に、思春期保健講座「考えよう生と性」をZoomにて行いました。
 思春期まっただ中の時期である生徒たちに、生きることと性について考える場を計画していました。性に関する指導の担当教員が講師役となって進めました。



 「自分を大切にしてほしい」というメッセージが最も伝えたかったことです。誰もが尊い命を授かり、家族に大切に育てていただきました。だからこそ、自分の未来を大切にする選択をしてください。そして、大切な相手の未来を尊重できる素敵な大人になってください。

ビジネス 職業人との交流会を実施しました!

 1月29日(金)、第1学年は、総合的な学習の時間に「職業人との交流会」を行いました。今回は、町内で活躍する10名の職業人に来校していただき、講話をお願いしました。学校から直接依頼した方に加えて、町民活動支援センター(みぶりん)の紹介で講師を決定することができました。
 製造業、卸売業、介護、エステ、建築業、飲食業、獣医、研究者、消防士、警察官など、すべて異なる職業に従事する皆様です。
 中学生当時の思い出、職業を決めるまでの迷いや挫折、仕事のやりがい、社会への貢献など、それぞれの経験を語る姿は、「大人って格好いい!」を象徴していました。



















 特に、本校出身の方が5名参加してくださりました。「とても真面目な生徒ですね。」「うなずいたり、メモを取ったりしているので話す張り合いがありました。」「質問もしっかりしていて感心しました。」など、後輩に向けた温かい声援をいただきました。

 ご協力ありがとうございました!

Teamsによる接続試験を行いました!

 1月27日(水)、4時間授業・給食の後、各自のタブレットを自宅に持ち帰り、Teamsソフトを用いた接続試験を行いました。







 Zoomソフトを用いて、学級全員によるオンライン会議は既に実施していました。
 Teamsソフトを用いる利点は、会議の記録を残すことができること会議の続きを別の日に行うことができるという点です。したがって、オンライン授業実施の際は、Teamsソフトを用いると一層の効果が期待できます。



学校だより1月号

 新たな年を迎え、子どもたちは夢と希望に胸を膨らませています。昨年末には、学校評価アンケートへのご協力ありがとうございました。1月号にて、概要をお伝えします。