学校生活の様子・ブログ
アクセス件数4,000,000件到達!
本校ホームページを閲覧していただきありがとうございます。
3月31日(金)、アクセス件数が4,000,000件を突破しました
令和5年2月11日、アクセス件数が3,000,000件を突破。
令和4年8月14日、アクセス件数が2,000,000件に到達。
令和4年1月13日、アクセス件数が1,000,000件に到達。
令和4年度、生徒会は「想いをカタチに」のスローガンを掲げ、校内放送や学校行事を通して、心の声を全校生徒に訴えかけました。
子供たちの言葉には力があります。だからこそ、次々と結果につながったのです。
学校休業で、教育活動を公開できない日々が続きました。そうした中だから、学校の情報や子供たちの姿をブログを通してお届けしたいと考えました。
私達教職員の「想いをカタチに」したのがこのブログです。離任式で、生徒会長が以下のような言葉を語り掛けてくれました。
3年前の入学式の日。学校のホームページの「いいね」を押してくれた人はゼロでした。約1か月半続いた休校後のブログでさえも「いいね」はゼロでした。
それが今では閲覧アクセス件数が300万件を突破し、毎日更新される記事に「いいね」がたくさんついています。
それは、それだけの方が私たちのことを見守り、支えてくれている証拠だと感じています。
この3年間で南犬飼中は「行きたい学校」、保護者の方にとっては、「子供に行かせたい学校」に変わっていったと思います。
来年度、さらに「行って良かった学校」「行かせて良かった学校」へと成長させていきたいと思います。これからも私たちのことを気にかけていただけたら嬉しいです。本当にありがとうございました。
「夢や希望を持てる教育活動を通して、生徒や保護者、地域の皆様、教職員の幸せな時間づくりを応援します!」
本校に関わるすべての皆様によって「幸せな時間づくり」が今後も進められることを切に願っています。
離任式を行いました!
暖かな春の日差しが届いています。淡い桜色、芝桜のピンク色、ネモフィラのライトブルーなど、校庭や中庭のあちこちで春の息吹が感じられます。
卒業、修了を経て、それぞれがネクストステージに向かって力強く歩み出しました。
その時、その場で素敵な出会いがあり、たくさんのことを学びます。そして、次のステージへと歩みを進めて行きます。
卒業、修了、異動は別れではなく、次のステージに進むための「節目」なのだと思います。
今年度末の定期異動により、14名が本校を転退職します。
3月31日(金)、離任式を行いました。
竹には節があります。竹は、節を作って真っ直ぐに伸びます。節があるため、風に吹かれてもたやすく折れたりはしません。節があるから強く、真っ直ぐ、しなやかに伸びることができます。節を作るということは、決して後ずさりしないということです。
本校に勤務し、主体的な子供たち、理解のある保護者、協力的な地域の皆様のおかげで充実した時間を過ごすことができました。心から感謝しています。
「 夢や希望を持てる教育活動を通して、生徒や保護者、地域の皆様、教職員の幸せな時間づくりを応援します。」
子供たちの確かな成長を見聞きし、誰もが幸せを実感することができました。素晴らしい子供たちに出会えたことに感謝します。
そして、人生のひとときを本校で共に過ごすことができたことを嬉しく思います。
過ごした時間の長短はありますが、それぞれが確かな節を作ることができました。
皆様との出会いに心から感謝いたします。
ありがとうございました。
新しい制服の導入
本校では、令和3年度の4か月間をかけて「生活の心得」の見直しを行いました。そして、誰もが納得できる「生活の心得」に改めました。
その中心として動いたのは生徒会です。各学級での話合い、中央委員会での話合いを繰り返し行う中で納得解を見い出しました。
さらに、令和4年度も「生活の心得」の見直しを継続して実施しました。
話合いの議題の1つに「制服」が取り上げられました。
これまでに、生徒会役員による制服勉強会を行い、その内容を踏まえて全校生徒にプレゼンテーションしました。
そして、生徒会からは、社会の変化やニーズに応じた新しい制服の導入を要望する声が上がりました。
新しい制服の導入に関する今後の見通しについて、「当ホームページ ー お知らせ」に掲載しました。
学校だより3月号(最終号)
先日、国民栄誉賞を受賞したプロテニスプレーヤー国枝慎吾選手は、9歳で脊髄腫瘍により車いす生活を余儀なくされました。
国枝氏は、「日々工夫できることがあるから、毎日テニスを面白く続けることができる」と語ります。
車いすの高さを2cm上げたところ操作性が悪くなりました。ところが、7mm上げたところ車いすの動きに変化が生まれ、結果が大きく変わったそうです。
行動すれば必ず結果が出ます。小さな工夫により、結果は変わってくるのだと思います。
今年度、生徒会は小さな工夫を重ね、自分たちの学校をより良いものにしようと行動しました。そして、結果を出し続けました。次年度の活動も楽しみであり、今後も目を離せません。
学校だより3月号(最終号)が出来ました。ご一読ください。
修了式を挙行しました!
3月24日(金)、新体育館にて令和4年度修了式を挙行しました。
各学年の代表生徒に修了証並びに壬生町からの記念品を授与しました。
学年代表生徒の発表は、しっかりと足元を見つめ、1年間を振り返っている様子が見事に表現されていました。
共通していたのは、「学校生活を楽しめたこと」「成長を実感できたこと」の2点でした。
「聴くこと」「考えをもつこと」「自分の言葉で表現すること」を継続してきた成果が子供たちの姿として表れていることを嬉しく思います。
【 式辞 】
1学期のテーマは、「小さな感動を重ねる!~ 聴く力を高め、伝える力を磨こう ~」でした。
2学期のテーマは、「私たちは無力ではない、微力なだけだ!小さな力が、世界を変える!誰かのためにちょっとだけ!【 バタフライ効果 】」でした。
3学期のテーマは、「未来への準備!強みを知り、強みを生かそう‼成長、感謝!そしてネクストステージへ‼」です。
このように、学期に1つのテーマを掲げて教育活動を行ってきました。
学年の成長を一言ずつ申し上げます。
1年生、学習面、生活面共にできることが増えました。
・定期テストに向けて計画を立てて臨む姿が多くなったこと。
・係や委員会活動の仕事を率先して取り組めるようになってきたこと。
・学級としてのまとまりが出てきたこと。
自分以外の誰かのために行動できることは素晴らしいことです。自分を高め、より良い集団となってください。
4月からは、後輩ができます。人の話を聴くこと、考えを持つこと、あいさつや返事など、先輩として範を示すことができる行動を心掛けてください。期待しています。
2年生、皆さんの成長をそばで見ることができました。
・立志式で一人一人が述べた決意の言葉とそれを聞く周りの態度が本当に素晴らしかったこと。
・卒業式の会場を心を込めて整え、立派な態度で卒業生の姿を見届けてくれたこと。
この学校を支える最高学年としての自覚が芽生え始めていることを頼もしく感じました。これからは、一人一人が本校を代表する顔となります。「やるときにはやる」「優しい心を持ち合わせている」というこの学年の強みを生かしてさらに成長を遂げてください。皆さんに託します。
先生方、生徒を大切にし、生徒を信じ、生徒の良さを伸ばそうと努力してくれました。生徒会活動を活性化させるための土台を築き、生徒の活動を陰で支え、我慢して待ってくれました。生徒は必ずやってくれる。そして、学校を変える力を発揮してくれる。我々の期待を裏切らない生徒達に成長してくれました。
「想いをカタチに」という言葉が、皆さんの行動を変え、学校を変えました。
3学期のテーマを掲げた掲示物の周りには、学級目標が配置されています。学級目標は、飾りではなく、言葉には思いが込められたはずです。一人一人の行動が、学級を変える力になります。
どうぞ言葉を力に変え、行動で結果を出せる学年、学校にしてください。あなたたちならばそれができます。
夢や希望を持てる教育活動を通して、生徒や保護者、地域の皆様、教職員の幸せな時間づくりを応援します。
本校のビジョンに向かってこれからも進み続けます。
素敵な1年でした。ありがとうございました。