学校生活の様子・ブログ

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生徒会企画「運動会にかける想いを共有しよう!」第4日

 5月26日(木)、生徒会企画「運動会にかける想いを共有しよう!」第4日は、3年4組です。

 

 「予行練習お疲れさまでした。先日は、1・2年生のソーラン節に対するやる気をとても感じ、3年生も感銘を受けました。

 今年の3年4組の目標は『どのクラスよりも運動会を楽しみ盛り上げる』です。運動会を通して、一人一人の仲がさらに良くなり、修学旅行、輝光祭とつながっていく最高のクラスにしていきたいです。

 また、3年生は、1年生の時にコロナウィルスのため、運動会を実施できていません。コロナウィルスという波をたくさん跳ね返してきた3年生だからこそ、例年とは違う演技ができると思います。

 運動会当日に最高の演技ができるよう頑張っていきましょう。」

 

 コロナウィルスで、全国的な学校休業となり、小学校の卒業式ができるかどうかも分かりませんでした。当時の小学6年生、それが現在の3年生です。コロナ禍の中で、いくつもの経験とその障壁を乗り越えてきた3年生にしか分からない強い想いがあるはずです。1年生の時にできなかった運動会の分も、当日躍動してほしいと思います。

 素敵なメッセージをありがとうございました。

 

学校だより5月号

 PTA奉仕作業で学校内外を整備していただきました。心から感謝いたします。保護者の皆様に、運動会を公開することができることを嬉しく思います。子どもたちの輝く姿をご覧ください。

 学校だより5月号ができましたので、ご一読ください。

生徒会企画「運動会にかける想いを共有しよう!」第3日

 5月25日(水)、運動会の予行練習が行われました。主体的に係活動を行うことをねらっています。当日に向け、競技や演技の準備は着々と進んでいます。

 ここでも、全校生徒に向け、子どもたちの熱い思いが届けられました。子どもたちの言葉には、仲間を鼓舞する力があります。

 

 生徒会企画第3日目は、3年3組の代表が呼び掛けました。

 「今回の運動会は、3年生にとっては最後の運動会です。2年生は後輩ができて初めての運動会、1年生は中学校に入って初めての運動会です。各クラスの練習の成果を出し、素晴らしい運動会にしていきましょう。そのためには、「クラスの誰かがやってくれる」ではなく「自分からやる」という当事者意識を持つことが大切です。その当事者意識を持つことでさらにクラスの団結が高まり、より良い成果を出すことができると思います。」

 

 集団の中にいると、誰かを頼ってしまうことはよくあります。生活の心得を考える際、「当事者意識」を持つことの大切さを経験しました。その経験を今回も生かしている点は、さすが3年生です。

ガチャケースを寄贈していただきました!

 今年度、美術の授業で作品制作にガチャケースが生徒数分必要です。そのことを、おもちゃのまちバンダイミュージアム鈴木 勝館長様に相談したところ、200個のガチャケースを寄贈していただきました。

 鈴木館長様に、本校の総合的な学習の時間やキャリア教育についての取組を話したところ、ご協力を快諾していただきました。

 鈴木館長様は、本校の卒業生です。

 おもちゃのまちの由来、おもちゃの歴史、エジソンに関する興味深い話を聞かせていただきました。近い将来、授業に参画していただけることを楽しみにしています。

 鈴木館長様、ありがとうございました。

 

生徒会企画「運動会にかける想いを共有しよう!」第2日

 5月24日(火)、生徒会企画第2日目は、3年2組の代表が呼び掛けました。

 

 「日々練習を重ねるにつれ、クラス、学校の雰囲気もよくなっていると僕は感じています。けがをしないよう気を緩めないようにしましょう。団結力なしに優勝はありません!生徒一人一人が持っている力を、十分に解放できるように少ない練習を大切に頑張っていきましょう!生徒一人一人が主役です。一人一人が自分の仕事に責任を持ち、運動会を成功できるようにしましょう!」

 

 本校の運動会は、学級の総合力で競われます。「クラス、学校の雰囲気がよくなっていると感じる」のは、仲間へ掛ける言葉が変わってきていることの表れです。「一言に勇気づけられ、一言に感謝する」のも言葉です。きっと、みんなが雰囲気の高まりを感じられるような言葉が増えてきていることの表れです。

表彰朝会を行いました!

 5月24日(火)、オンラインによる表彰朝会を行いました。

 4月に行われた下都賀支部大会、5月に行われた下都賀地区春季大会において、多くの運動部が活躍し、見事な成績を修めました。この日は、延べ219名が表彰されました。受賞された皆さん、おめでとうございます。

 

 表彰は、以下の通りです。 

【下都賀支部大会】
 ■バレーボール 女子の部 優勝
 ■バレーボール 男子の部 優勝
 ■バドミントン 女子シングル 優勝
 ■陸上競技 男子総合 優勝
 ■陸上競技 女子総合 第3位
 ■陸上競技 男女総合 準優勝
 ■陸上競技 共通男子 4×100mR 第1位
 ■陸上競技 共通男子 3000m 第1位
 ■陸上競技 共通女子 砲丸投 第1位
 ■陸上競技 共通女子 走高跳 第1位
 ■陸上競技 共通男子 400m 第1位
 ■陸上競技 共通男子 800m 第1位
 ■陸上競技 2年男子 100m 第1位
 ■陸上競技 共通男子 110mH 第2位
 ■陸上競技 共通男子 1500m 第2位
 ■陸上競技 女子 100mH 第2位
 ■陸上競技 共通男子 砲丸投 第2位
 ■陸上競技 共通男子 3000m 第2位
 ■陸上競技 共通男子 砲丸投 第3位
 ■陸上競技 共通女子 砲丸投 第3位
 ■陸上競技 共通男子 110mH 第3位
 ■陸上競技 共通女子 1500m 第3位
 ■サッカー 優勝
 ■バスケットボール 女子の部 第3位
 ■バスケットボール 男子の部 優勝
 ■ソフトテニス 女子団体 第3位
 ■ソフトテニス 男子団体 第3位
 ■卓球 男子団体 準優勝
 ■卓球 女子団体 第3位
 ■卓球 男子シングルス 優勝

 

【下都賀地区春季体育大会】
 ■バレーボール 男子の部 優勝
 ■野球 準優勝
 ■サッカー 準優勝
 ■卓球 男子団体の部 第3位
 ■卓球 男子シングルス 準優勝
 ■陸上競技 共通女子 四種競技 第1位
 ■陸上競技 共通女子 四種競技 第2位
 ■陸上競技 共通男子 110mH 第3位
 ■陸上競技 共通男子 1500m 第3位
 ■陸上競技 共通女子 100mH 第3位
 ■陸上競技 2年男子 100m 第3位

 

 ■壬生町環境ポスター展絵画コンクール 国際ロータリー第2550地区 ガバナー賞
 ■壬生夕顔杯争奪中学生交歓サッカー大会 準優勝
 ■第9回関東・東北・北信越女子中学軟式野球大会 優勝

生徒会企画「運動会にかける想いを共有しよう!」第1日

 5月28日(土)、運動会を実施します。

 生徒会は、「生徒主体の運動会であることを実感してもらいたい、全校一体となって取り組む雰囲気づくりをしたい」という「想いをカタチに」する企画を立案しました。

 

  運動会ウィークに当たり、3年生の各学級代表生徒に、それぞれの想いを語ってもらいます。

 5月23日(月)、3年1組からスタートしました。

 「運動会に最も熱い男、3年1組大森です!皆さんに、真剣に話を聞いてほしいので黙想してください。僕たち3年生は、中学最後の運動会です。1・2年生と、『みんなが運動会が楽しかったな!』と思えるようにしましょう。また、僕たち3年生は、南犬飼中のソーラン節を誇りに思っています。だから、今回のソーラン節を史上最高のソーラン節にしましょう。黙想止めてください。ありがとうございました。」

 「3年生がソーラン節を誇りに思っている。」という心の声を届けてくれました。

 このメッセージを、仲間の思いや全員の思いとして聴いてくれたに違いありません。思いを共有するとは、相手のことを知ることでもあります。

PTA奉仕作業、お世話になりました!

 

 普段、用務員の平塚さんは、広い校地を1人で整備しています。芝生部分も多く、計画的に除草を行っていただいています。

 昨年度の奉仕作業により中庭の花壇が復活し、芝桜やネモフィラを咲かせることができました。

 

 5月21日(土)、PTA奉仕作業を行っていただきました。土曜日の早朝にも関わらず、たくさんの保護者の皆様に集まっていただきました。

 これまで、授業参観や学級懇談会も実施できていないため、保護者と学級担任との顔合わせも兼ねました。そして、今年度は学級毎に活動を実施しました。

 

 なかなか手が回らない校地の隅々を整備していただくことは、学校にとって大変ありがたいことです。

 保護者の働く姿を見て、子どもたちも一生懸命に働いてくれました。

 こうして保護者の皆様に参画していただき、学校運営ができますことに改めて感謝申し上げます。

運動会の学級練習が始まりました!

 運動会は、学級や学年集団づくりにとって大きな役割を果たします。当日だけでなく、当日を迎えるまで、子どもたちの関わり合いが1つ1つ大切な意味を持っているからです。

 昼休みや放課後、運動会の学級練習が繰り広げられています。団体種目の練習が校庭いっぱいに始まりました。

 3年生は、大縄跳びに初めて挑戦していました。35人の呼吸が合わないと縄を跳ぶことができません。「いくよ!」「せーの!」という大きな声、「もう1回!」「大丈夫!」「いける!いける!」という小さな声、「疲れた!」「もうだめだ!」という弱気な心の声が混ざり合っています。

 わずか1回ですが、跳べるようになると「やった!」と歓声が上がりました。「よし、次!」と次々と挑戦する姿が見られます。

 

 何でも同じです。始めからできることなんてありません。こうして、失敗を繰り返す中からうまくいくコツをつかみます。

 本番まで1週間、様々な声を聴いてください。その声が1つになったとき、集団は大きく変わっているはずです。

子どもたちが学校生活を楽しんでいます!

 ジャマイカ出身のALT ケドン先生は、毎日、私たちに元気を届けてくれます。ジェスチャーを交えた明るいあいさつは、ケドン先生のトレードマークです。

 生徒会は、「ケドン先生から学ぼう!」という楽しい企画をしました。「海外文化を理解すること、日本の文化のすばらしさに気付くこと、英語の楽しさを感じとること」などをねらっています。

 黒柳徹子さんの代表的な番組「徹子の部屋」をまねた「ケドンの部屋」というタイトルがつき、BGMもついています。

 第1回目のテーマは「My favorite things(私の好きな物)」でした。

 黙食の味気ない給食時間が、子どもたちの声や今回の企画のように、楽しい時間に変化してきています。視点を変えることの大切さを教えてくれています。

 学校をつくるという子どもたちの意識により、楽しい時間が増えてきていることを実感しています。