ブログ

学校生活の様子・ブログ

社会を明るくする運動

 「社会を明るくする運動」とは、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。7月1日(金)~7月31日(日)までの1か月間行われます。

 

 7月13日(水)、町更生保護女性会の代表の皆様が来校されました。運動の周知とともに、手作りの爪楊枝ケースを寄贈していただきました。ありがとうございました。

下都賀地区総合体育大会が始まります! 第2弾

 7月13日(水)、吹奏楽部、卓球部、女子バレーボール部、野球部、女子ソフトテニス部、女子バスケットボール部の部長さんが、総体に臨む抱負を述べました。

 各部長さんからは、「悔いのないような試合」「持ち物、気持ち、身体の準備」「感謝」などの言葉が述べられました。

 生徒会長は、3年生に向けてエールを送るとともに、1・2年生に向け「3年生の姿をしっかりと目に焼き付けてください。そして、新チームの発足に役立ててください!」と言葉を添えました。

 

 1学期は下記のテーマで教育活動を進めてきました。

 子どもたちは、様々な想いをカタチにしてきました。子どもたちの言葉の力を実感する学期でもありました。

 

 最後の大会を前に、自分自身の心の声を聴き出してください。

 「自分ならば必ずできる!」「チームの力を信じる!」などの心の声が聴こえてくるはずです。聴く力を高め、伝える力を磨いてきた皆さんです。試合に臨み、想いを言葉にし、確かなカタチを手中に収めてくれることを期待しています。

 がんばれ、チーム南犬飼!

下都賀地区総合体育大会が始まります! 第1弾

 7月15日(金)から下都賀地区総合体育大会(地区総体)が始まります。3年生にとっては、中学校生活最後の大会となります。負けたら引退です。

 生徒会新聞第6号が手元に届き、紙面に目を向けました。地区総体を前に、各部の部長さんの意気込みが述べられていました。

 7月12日(火)、各部長さんが放送を通して最後の大会に臨む想いを言葉にしました。本日は、陸上競技部、サッカー部、男子テニス部、男子バスケットボール部、男子バレーボール部、剣道部です。「悔いのない闘いをしたい!」「チーム一丸となって目標を達成する!」などの力強い言葉が印象的でした。

 

 

 「1:29:300」この数値(比)は、「ハインリッヒの法則」と呼ばれています。1件の重大な事故に至るまでには、29の小さな事故が起こっており、小さな事故が起こる前には、300にも及ぶごく小さな事象が起こっているという意味の数値です。300の小さな事象の一つ一つの原因を追及し、同じような間違いを防いでいくことで、重大な事故は未然に防止できることになります。

 本校では、「ハインリッヒの法則」を逆手に取った教育が行われていると思います。300の小さな事象をつぶすのではなく、300の小さな良いことを積み重ねていくことで、1つの大きな目標を実現するというものです。

 部活動も同様です。積み重ねてきた小さな努力は、1つの目標に向かっています。これまでの過程に自信を持ってください。そして、自分を信じ、仲間を信じ最後まで闘ってください!それが、伝統の「向い原魂」です!

民生委員・児童委員の皆様との懇談会を行いました!

 公立学校は、地域性を有している点が大きな強みであると思います。歴史や伝統、医療や経済の発展などに大きく寄与している本校学区の地域性は、教育活動に多大な恩恵を与えてくれています。

 

 民生委員・児童委員の皆様には、子どもたちやその家庭に関することに対して、様々なご支援やご助言をいただいています。

 7月8日(金)、民生委員・児童委員の皆様に来校していただき、学校の様子をお知らせするとともに教職員との懇談会を行いました。

 委員の皆様は、子どもたちのことをよく観て、温かな言葉を掛けてくれています。

 本校で実践している「3かけ(目、声、手間)」「3ほめ(努力、人のため、よい提案と行動)」を、地域の皆様は日頃から実践されていることを改めて知ることができました。心から感謝申し上げます。

クエストエデュケーションを展開中です!

 7月8日(金)、第2学年クエストエデュケーションの様子を参観しました。

 希望する企業ごとにグループが編成され、企業からの課題に挑戦する様子が見られました。

 

 「ドラスルカフェ」のグループでは、「おもちゃのまち」という言葉からイメージするものを、ウェビングマップを用いて各自が入力したり、手書きで書き加えたりしていました。後半は、それぞれの考えを発表し、共有していました。素敵な町にするためのキーワードがたくさん示されていたことに驚きました。

 「ぬいぐるみ」「楽しい」「お菓子」「未来」「希望」「願い」「夢」「カラフル」…。

 子どもたちの豊かな発想力もさることながら、自分の考えをはっきりと述べている姿を立派だなと思います。

 クエストエデュケーションそのものに関心を持ち、町づくりへの提案ができることを心から楽しんでいる様子が見られました。

今日は「七夕」です!

 7月7日の今日は七夕です☆彡 1年に1度、天の川をはさんで引き離された彦星と織姫が再会できる日です。

 給食では、七夕メニューが出ました!

【コッペパン・ジャム・ハンバーグ・ジャーマンポテト・野菜スープ・七夕ゼリー】

 

 メニューの中に星★がたくさんありました。

 ハンバーグのソースとスープには、調理員さんが型抜きをしてくださった星型ラッキーにんじんが、各クラス5個ずつ入っていました。

 

 七夕にちなんだ行事食を思い出しながら、今夜は夜空を見上げてください。

 流れ星に出会えたらいいですね。

県教育委員会・町教育委員会の皆様の訪問がありました!

 7月5日(火)、栃木県教育委員会と壬生町教育委員会による「共同訪問」がありました。

 早朝より16名の皆様に来校していただき、教育活動の様子をご説明し、すべての教室を訪問していただき、ご指導をいただく機会を得ました。

 第3回Long昼休みの企画「クイズバラエティー イヌリーグ」の様子も参観していただきました。

 子どもたちは、生徒会が企画した教室内で楽しむことのできるゲームに興じ、歓声が上がっていました。

 子どもたちが、主体的に学校を変えていく様子をつぶさに見ていただきました。

 「生徒会役員が発する言葉は、とても魅力的で力を感じます。」という感想をいただきました。

 暑い中でも楽しめる企画を考えてくれた生徒会役員のおかげで、楽しいひと時を過ごすことができました。

 

 子どもたちが瞳を輝かせている学校、子どもたちが生き生きと活動している学校、子どもたちが仲間と協力している学校であることを誇りに思っています。これからも、子どもたちの笑顔であふれる学校にしていきたいと思います。

 ご指導いただきましたことを全職員でもう一度確認し、明日からの教育活動を改善していきます。丁寧にご指導を賜りましたことに感謝申し上げます。

 

 

第3回Long昼休みの内容が発表されました!

 生徒会は「Long昼休み」を新たに設け、ユニークな活動を始めました。「自分たちの学校を、自分たちがつくっていく」という建設的な意見であり、当事者意識や仲間意識を高めていきたいという熱い想いが込められています。

 7月5日(火)に実施する第3回Long昼休みの内容が示されました。当日は、県教育委員会や町教育委員会からたくさんの訪問者をお迎えします。Long昼休みも公開し、子どもたちの様子を見ていただく予定です。

 当初の予定は、「学年縦割りで競う綱引き」でした。厳しい暑さが続いていたため、気温や天候に左右されないものに変更することを、生徒会が提案してきました。

 子どもたちの柔軟な発想や対応力に驚かされます。学級、学年、学校全体とつながる面白い計画だと思います。全校で盛り上がる姿が想像できるため、今からワクワクしています。

生徒会の本気度!

 「心 ~ 想いをカタチに ~」をスローガンに掲げた生徒会が、新たな企画を打ち出しました。「毎月1日はあいさつの日」として、有志によるあいさつ運動を展開しました。

 生徒会役員の公約の具現化でもあります。お昼の校内放送で複数回にわたって全校に周知しました。ポスターを作成し、有志の呼び掛けも行っています。ポスターに記された文字に生徒会の本気度が記されていました。

自分たちの力で 犬中をあいさつあふれる学校に!」

 教職員に言われて行うわけではありません。当番を割り当てられて行うのでもありません。想いのある者たちが、自らの学校を自らの手で良くしようとしています。

 

 7月1日(金)が、その第1回目でした。

 8時前ですがすでに気温は30℃でした。気温よりも、子どもたちの熱い思いにあふれたさわやかな朝となりました。

 生徒会長は、「賛同してくれる人が集まってくれるかどうか不安でしたが、たくさんの人に集まっていただきました。ご協力に感謝します。」とお礼の言葉を届けました。

 1つ1つ想いをカタチにしていく子どもたちの成長を心から嬉しく思います。

 

教育委員の皆様に教育活動を観ていただきました!

 6月30日(木)、壬生町教育委員の皆様、教育次長様、学校教育課長をはじめ指導主事の皆様に学校の様子を参観していただきました。

 昨年1年間の子どもたちや教職員の学校生活の様子を動画で紹介しました。その後、「関心意欲を高め、効果的・効率的で分かりやすい授業づくりのための導入とICT活用の工夫」について本校の取組を説明しました。

 

 2校時及び3校時に、わずかな時間ではありますがすべての授業を参観し、子どもたちの様子や授業の雰囲気を感じ取っていただきました。

 

 委員の皆様から以下のようなご意見や感想を述べていただきました。

 

【子どもたちの様子】

 ■明るく落ち着いた雰囲気である。

 ■生徒会が活性化し、まとまりを感じる。

 ■子どもたちが学校の主役となっている。

 ■端末を子どもが自分で考え、使用している。

 ■聴くこと、自分の考えを述べることができている。

 

【ICT活用の工夫】

 ■ICTが日常化している。

 ■組織的、計画的に授業の振り返りでFormsを活用している。

 ■欠席・遅刻の連絡をFormsで行い、保護者からの朝の電話連絡が激減している。

 ■Formsによる保護者メッセージを効果的に利用している。

 

 子どもたちの授業中の様子や表情、意見の聴き方や述べ方など、これまで本校が取り組んできたことや大切にしてきたことをつぶさに評価していただきました。小さな積み重ねではありますが、すべてが「子どもたちの幸せな時間づくり」のための営みです。これからも、丁寧に進めていこうと思います。

 暑い中、訪問していただきましたことに心から感謝申し上げます。