学校生活の様子・ブログ

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本日の「図書コラボ給食メニュー」(第4弾)

 本日(12/17)の図書コラボ給食メニューの本は、JK・ローリングの作品「ハリー・ポッターと秘密の部屋」です。


 ホグワーツ魔法学校で、楽しい生活を送っていたハリーは、夏休みだけ意地悪なダーズリ
ー家に帰っていました。そんなある日、ハリーの元へ妖精がやってきます。妖精はハリーに「学校に戻ってはいけない。」と警告しました。それでもハリーは、その警告を無視して学校に戻ってしまい、また楽しい学校生活を送っていました。しかし、ハロウィンの夜に不吉な事件が起きて、次第に事件へと巻き込まれてしまうお話です。

 本日の献立は、本の中に出てきた料理「シェパード・パイ」です。シェパード・パイは、羊の肉を使ったイギリスの伝統料理です。

 豚のひき肉のミートソースの上にマッシュポテトをのせて、オーブンで焼きました。バターがたっぷり入っていて、ボリュームがある料理です。本の中では、魔法学校の食堂で用意されていました。

本日の「図書コラボ給食メニュー」(第3弾)

 本日(12/16)の図書コラボ給食メニューの本は、新海誠の作品「天気の子」です。


 2021
年の夏、異常気象によって雨が降り続く世界での物語です。主人公は、高校1年生の帆高(ほだか)という少年です。帆高は家出をして東京でアルバイトとして働いていました。帆高は「100%の晴れ女」という、都市伝説を知ります。そして、帆高は晴れ女・陽菜(ひな)に出会います。陽菜は、短時間の間に晴れをつくることができます。帆高は陽菜の力でビジネスをすることを思いつき、「晴れ女」の仕事を始めます。そのせいで有名になった二人が、トラブルに巻き込まれてしまうお話です。

 本日の献立は、主人公の帆高が陽菜につくってもらった「ごま油香る豆苗ポテチャーハン」と、「バリバリ食感サラダ」です。

 ごま油でいためたチャーハンの具に、くだいたポテトチップスをまぶしています。豆苗とポテトチップスを入れたチャーハンはどんな食感がするのでしょうか。よく混ぜて食べました。

「バリバリ食感サラダ」は、本のなかではベビースターラーメンを砕いて入れています。本日は、中華麺を揚げました。バリバリとした食感を楽しみました。

本日の「図書コラボ給食メニュー」(第2弾)

 本日(12/15)の図書コラボメニューの本は、上橋菜穂子の作品「精霊の守り人(もりびと)」です。

 主人公のバルサは、ある日、川に流されていた少年を助けます。少年の正体は、新ヨゴ皇国(こうこく)の第2王子・チャグムで、異世界に暮らす精霊の卵を持っていました。その卵をめぐって、あらゆる人間や怪物が王子を狙っていました。王子の母から、彼を連れて逃げるよう頼まれたバルサは、王子を連れて仲間と共に旅に出るお話です。このシリーズは、1巻ごとに完結するので、どこから読んでも楽しめます。




 本日の献立は、主人公・バルサのために、仲間がお弁当屋から買ってきた「ノギ屋の鶏飯丼」と主人公の幼なじみ・タンダの作った「タンダの山菜汁」です。

「ノギ屋の鶏飯丼」は、焼いた鶏肉にリンゴとトウバンジャンで作ったタレを掛けてご飯の上に乗せたものです。

「タンダの山菜汁」は、7種類の山菜がしょうゆベースのスープに入っています。

本日の「図書コラボ給食メニュー」(第1弾)

 本日の図書コラボメニューの本は、住野よるの作品「かくしごと」です。

主人公は、タイプがまるっきりちがう5人の高校生。不思議と気があい、仲良くなった5人の男女それぞれに秘められた特別な力と小さなかくしごとが、高校生活の中で交差していきます。期末テストから文化祭・修学旅行と、学校生活を彩るイベントの数々が描かれています。5人の、恋愛関係とも友情とも違った微妙な距離感が心地よい話です。


 本日の献立は「ソース焼きそば」です。主人公5人がお花見をしたときに、仲間の一人が持ってきたのがソース焼きそばです。おいしい冬キャベツをふんだんに使っています。焼きそばのソースはこだわって2種類入っています。焼きそばは、縁日の屋台でも定番のソウルフードです。みんなで食べるとさらにおいしさが増します。


校内読書週間が始まりました!

 今年度は、毎日、朝の読書を行っています。また、学級文庫も新たに設置しました。読書の時間の前から、自席で本を読む姿も見られるようになってきました。

 
本校は、2学期の学校行事の関係で、秋に読書週間を設定することができませんでした。そこで、12月14日(月)~12月18日(金)を校内読書週間としました。読書週間の取組として、ボランティアの皆様による読み聞かせ、本に出てくる料理を給食メニューとして提供する学校給食とのコラボレーション、おすすめの本の紹介などです。
 






 12月14日(月)、壬生町立図書館読書ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様による読み聞かせを行いました。
 「身体の大きな中学生を相手に読み聞かせをすることは、これまでほとんどなく、緊張しているんです。」と教室に向かう前に話してくれました。









 この日、1年生が読んでいただいた本は、以下の通りです。
「火のなかの声」(大川悦生)、「初天神」(川端誠)、「クマのあたりまえ」(魚住直子)、「転失気」(川端誠)、「冬きたりなば」(星新一)

 ボランティアの皆様には、12月17日(木)に2年生、12月18日(金)に3年生を対象に読み聞かせを行っていただきます。幼少の頃、毎日の楽しみだった読み聞かせを思い出し、読書好きの生徒が増えることを期待しています。

 ご協力いただく壬生町立図書館読書ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様、心から感謝申し上げます。