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学校生活の様子・ブログ

学校運営協議会を行いました!

 9月20日(火)、台風のため臨時休業となりましたが、「第2回学校運営協議会」を内容を変更して実施しました。

 当初の予定は、授業及び教育環境を参観していただく予定でした。

 本日は、「1学期の学校生活の様子をまとめた動画視聴」「第1回学校評価結果」から感想や気付いたことを述べていただきました。

 

 委員の皆様方からのご意見は以下の通りです。

 ■「楽しく学校生活を送っている」と回答している子どもが多いことは素晴らしい。

 ■「自分の考えを述べる」の割合が高いが、こうした取組が増えたのか?

  → 生活の心得の見直し以降、生徒会で意見を述べる場が大変多くなってきた。

 ■Long 昼休みの企画など、子どもたちの発想が実に素晴らしい。

 ■制服を変える動きが具体的に動き出したのか?現在の女子の制服は47年前に代わった。これまでも制服を代えるという声はあがったものの、実現されなかった。

 ■保護者にも、学校生活の様子(動画)を配信できるとよい。 

 第1回学校評価結果から、子どもたちの変容を感じ取っていただきました。「聴くこと」「自分の考えを持つこと」を大切にしてきた結果であると感じています。

 学校の様子を積極的に発信し、子どもたちの良さをみんなで共有できるように心がけていきます。

重要 台風接近に伴う9月20日(火)の対応

 台風14号は、勢力を保ちながら関東地方に接近しています。今後、強風や大雨による被害が危惧されます。

 9月20日(火)は、町内すべての学校が「臨時休業」となりました。

 不要不急の外出を控え、安全に過ごすようご協力ください。

 万一に備え、タブレットを持ち帰りましたが、今回オンライン授業は実施しません。

 

 

台風14号の接近に伴う3連休明けの登校

  暑さ寒さも彼岸まで」と言うように、朝夕は過ごしやすくなってまいりました。ゆっくりと、しかしながら着実に、季節は夏から秋へと移り変わっています。

 

 大型で強い台風14号の今後の動きが気になります。

 台風は、発達しながら北西へ進む見込みです。9月18日(日)に九州に接近した後、次第に進路を東に変える予想が出ています。関東地方も広い範囲で台風の影響を受け、連休明け9月20日(火)にかけて、台風の影響が続くおそれもあります。

 

 子どもたちの安全を最優先に考え、連休明けの登校について対応していきます。

 9月19日(月)お昼頃を目安に、安全・安心メールにて9月20日(火)の登校時間等についてご連絡いたします。

 

 

 

私たちにできること!

 今年度、生徒会は「心 ~ 想いをカタチに ~」をスローガンに掲げ、活動を繰り広げています。特別なことを企画するだけでなく、自分たちの学校を自分たちの手でよりよくしていく地道な活動が何より素晴らしいことだと思います。

 委員会の常時活動もその1つです。

 1階ロビーには、子どもたちが家庭から持ち寄った大量のペットボトルが置いてありました。6月から12月(8月は除く)までの6回、回収する計画が立てられました。回収目標は、30,000本です。1回で5,000本が目安となります。9月は、6回中の3回目です。

 現在、壬生町では、ペットボトル1本につき1円の回収報償金をいただけます。目標の30,000本は30,000円となり各学年に配分され、子どもたちの活動に還元されます。

 子どもたちが、自ら立てた目標に向かって協力する姿が見られます。「想いをカタチに」する姿は、委員会の常時活動に表れています。

 2学期のテーマは「バタフライ効果」です。

 まさに、こうした微力が学年や学校の元気につながります。そして、地球全体の環境問題を改善する大きな風になっていくのです。

 

 

校内研究授業の様子 ②

 9月13日(火)、校内研究授業を行いました。

 3年2組では、国語科「曖昧な文 分かりづらい文」が行われました。

 導入で、「白くて大きな犬がいる家」のスケッチを描かせました。白くて大きいのは「犬」なのか「家」なのか子どもたちの説明も分かれました。

 意味が曖昧な文の原因を捉え、解決策を見つけることをねらいとしました。

 話し言葉では、こうした曖昧な表現を用いてしまうことが時折あります。グループで楽しそうに解決策を考えていました。

 

 1年3組では英語科「スリーヒント・クイズをしよう」が行われました。

 本時では、What is this ? や Who is this ? などの既習事項を用いて、友達にクイズを出したり、考えたりすることができることをねらいました。

 3つのヒントを使ったクイズを考えました。ヒントの出し方やヒントの順番を工夫するだけで、クイズがより楽しいものになることを実感していました。

 英語でのコミュニケーションを楽しむ様子が教室一杯に広がっていました。

 

  本校の授業は、導入で「つかむ」、授業全体を「見通す」、ペアやグループで「深める」、本時に分かったことを「見つめる」が基本展開となっています。

 そのためには、自分の考えを持つこと、友達の考えを聴くことを大切にします。

 学級で安心して発言できる雰囲気も漂うようになってきました。多感な中学生の時期ですが、こうした授業をすべての教科で展開していきます。