学校生活の様子・ブログ
Long 昼休みを楽しみました!
9月28日(水)、第4回Long 昼休みを行いました。
Long 昼休みは、生徒会の発案で月に1回、思い切り遊びを楽しむという企画です。
本日は、「後期に向けて、学級の団結力を高める」というねらいで、学級毎にそれぞれの遊びを実施するという内容です。学級内で対戦する姿、他の学級と真剣勝負する姿など計画はそれぞれ異なりました。
校庭、中庭、新・旧体育館、柔剣道場に分かれて、初秋の昼休みを満喫していました。
◆ グランド ◆
1-4、1-5、2-2、2-3、2-5(ドッジボール)、3-3、1-2 、1-3(鬼ごっこ)
◆ 中庭 ◆
2-1 、2-4 (ドロ警)
◆ 新体育館 ◆
3-1、3-5(バドミントン)
◆ 旧体育館 ◆
3-2、3-4(ドッジボール)
◆ 剣道場 ◆
1-1(しっぽとり)
学級の仲間と一緒に、他の学級の仲間とも一緒に、学級担任も一緒に、Long 昼休みを存分に楽しむ姿が見られました。月に一度でも、こんなに楽しいひとときがあるとよいですね。
たまたま子どもを送り届けたお母さんが、「中学生が夢中になって遊ぶ姿を見て驚きました。みんな本当に楽しそうで安心しました。」としみじみ話す姿が印象的でした。
子どもたちの笑顔と歓声が広がり、優しい風に包まれました。
学校だより9月号
金木犀がほのかに香る季節になりました。
明日9月29日(木)、オープンスクールを予定通り実施します。
オープンスクールを行うに当たって、生徒会は「保護者に向けたメッセージ動画」を制作しました。
1階ホールにて、午前中繰り返し放映しますので、ぜひともご覧ください。
学校だより9月号ができました。ご一読ください。
社会科の研究授業を行いました!
本校は、自分に自信を、生まれ育った地域を誇りに思えるような教育を目指しています。コミュニティ・スクールを展開し、保護者や地域の皆様のおかげで、子どもたちの豊かな学びにつながっています。
また、NIE(教育活動に新聞を取り入れる)の導入により、社会や世界に目を向けるきっかけとなることを期待しています。
9月27日(火)、3年1組で社会科公民分野の研究授業を行いました。
若者の政治離れが叫ばれて久しくなります。その間、成人年齢は18歳に引き下げられました。
3年1組の教室では、選挙の大切さや現在抱える課題について学んでいました。立候補者の公約に着目し、有権者の世代を考慮して誰に投票するのかを考えました。
公約は、有権者に向けた大切な約束であることに気付いていました。
その後、子どもたちはそれぞれの端末でformsを使い、選挙のシミュレーションを行いました。投票率100%の場合と、直近の選挙における実際の投票率や世代別割合を考慮した2回目とでは、当選者が変わってしまうことに驚いていました。
子どもたちは、3年後には選挙権を有することになります。世の中の出来事に関心を持つこと、そして社会をより良くしようとすること、自分たちの役割であることを自ずと感じ取ることができたに違いありません。
学校での学びは、将来につながっていることを実感する授業でした。
本校の衣替え
「学校は社会の縮図」であると言われます。社会に出ていくための準備や心構えなど多くを学ぶ場でもあります。
子どもたちは、自分たちの学校を自分たちの力で変えていく行動を重ねています。その際、人の話を聴くこと、自分の考えを持つこと、対話を通して納得解を導き出すことを大切にしています。
現在、栃木県では「COOL CHOICE とちぎ」県民運動の一環として、10月31日(月)までクールビズを推奨しています。本校ではこの運動に合わせて「衣替え」を考えています。
夏の暑さ対策として、半袖運動着やハーフパンツで学校生活を過ごす「スーパークールビズ」を先週まで実施してきました。9月26日(月)より制服で登校する「クールビズ」に切り替えました。
来週10月3日(月)に夏服から冬服への「衣替え」を行います。
ただし、10月31日(月)までは本県「COOL CHOICE とちぎ」県民運動に合わせて移行期間とし、個人の判断で気温差に対応していきます。
制服についての勉強会が開かれました!
生徒会は、今年度も引き続き「生活の心得」の見直しを進めています。
これまで「制服」に関する意見もいくつか提案され、改善されたものもあります。昨年度より導入された女子のスラックスはその1つです。
新しい制服を導入するという意見が子どもたちから挙がりました。「制服も時代に応じたものにしていく必要がある」という理由です。意見に根拠を添えるという約束は、子どもたちにも定着しています。
9月22日(木)、生徒会本部役員を対象に「制服勉強会」が開かれました。
□私服と制服の違い
私服:自分のための服=おしゃれ
制服:みんなのための服=身だしなみ → 集団のまとまりを表現
□制服はなぜあるのか(制服の歴史)
詰襟、セーラー、イートン
□多様な性への対応
LGBT :トランスジェンダーへの対応 → ブレザー型、スーツ型の増加
□最新の素材
超撥水、360度ストレッチ、高耐久
制服の役割や意義、制服を変える学校が増えてきた背景などについて学ぶことができました。メモを取りながら、熱心に話を聞き、質問する姿が見られました。
最新の素材に関する実験では、撥水の効果や伸縮に驚いた表情をしていました。
子どもたちの現在の制服に対する改善要望など、本音を耳にすることができたことは大きな収穫です。