日々の様子
5年生 谷本先生の講話
5年生の学習で、宇都宮大学名誉教授の谷本先生をお招きして、樹木や森林について、お話をいただきました。先生は安塚小から1時間くらいのところに住んでいらっしゃるのですが、安塚小からの要請に快く応えていただき、今回の講話が実現しました。校長がお車でお迎えにあがることを提案しましたが、「車は二酸化炭素を出すから・・・」と電車で来ていただきました。5年生にそのことを話すと、「ゼロカーボンの実現に向けて、車を使わないことを実践しているなんて、すごい。」と驚きの声があがりました。
講話ではまず、本校のシンボルツリー「ヒイラギ」についてお話をいただきました。本当は「ヒイラギモクセイ」という種類の木であり、葉っぱがギザギザしていて魔除けとして用いられることなどを話してくださいました。また、枯れかけているので、土を入れ替えるなどの措置を施して、皆で守っていって欲しいというお話もいただきました。
また、森林については、この百年くらい人間は自分たちの都合の良いように、森を削り開発を進めてきたことで、環境に悪い影響が出てきていること、森林や環境を守っていくことが大切だということも教えていただきました。最後にヒイラギモクセイの木の前で、クラス写真を撮りました。
5年生はこれから、社会の学習で森林について学習を進めていきます。先生から教えていただいたことを思い出しながら学習を進めて欲しいと思います。また、来年度本校は独立70周年を迎えます。5年生が中心となって、シンボルツリーを守る活動や安塚小の歴史を紐解く活動を進めていく予定です。
避難訓練(抜き打ち)
今日は、地震が起きた時に、みんなが安全に避難できるように、避難訓練をしました。しかも、今回は前もって知らせずに、抜き打ちで行いました。地震はいつ起きるか分かりません。最近になって、南海トラフ地震が30年以内に起きる可能性が、70%から80%に引き上げられました。いざというとき、自分の命を最優先で守れるように、家庭でも地震について話題にしてみてください。
4年2組研究授業(算数)
4年2組で研究授業を行いました。本校では、「学びの系統性・連続性を踏まえた算数科学習指導~『数と計算』領域における、数学的な見方・考え方を働かせる児童の育成を通して~」をテーマに学校全体で算数の学習指導について、学校課題研究に取り組んでいます。
今日の授業の問題は、「8cmのテープを3cmずつ切ると、何本できるでしょうか。」という問題です。大人なら、答えは「2本」であまりがでる、ということをイメージできますが、「わり算は答えが小数になっても割り切れるまでやり、割り切れないときは概数にする。」と教えられている子供達は、なかなか「あまり」が出るということをイメージできません。今日は、実施に8cmのテープを用意し、3cmずつに切ってみて、あまりが出ることをイメージさせてから、計算しました。友達と、自分の考えを話し合い、「2本できて2.5cmあまる」という答えを導くことができました。
2年2組 かけ算九九・タイピング
5校時、昨日と同じように2年2組で、かけ算九九とタイピングの授業を行いました。子供達は楽しみながら、九九やタイピングの練習に取り組むことができました。2年生は、まだ家庭にタブレットを持ち帰っていませんが、今後は週に一度持ち帰り、学習の習熟に取り組ませたいと思います。よろしくお願いします。なお「ククハチジュウイチ」はスマートフォンでもできますので、やtってみてください。
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2年 かけ算九九・タイピング練習の進め方
2年1組でタブレットを使った「かけざん九九」と「タイピング」の授業を行いました。かけ算九九は、「ククハチジュウイチ」というサイトを、タイピングは「Typing Land」というサイトを使いました。朝の学習や家庭学習でどんどん練習して、かけ算九九やタイピングの力を伸ばして欲しいと思います。
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