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2023年12月の記事一覧

おたのしみ会

冬休み中ですが、2学期の様子をお知らせしています。

 

6年生のあるクラスのお楽しみ会におじゃましました。

 

「体調やけがの影響で『小学校最後の運動会』に参加できなかったクラスメートにも運動会の思い出を」ということから、学級でミニ運動会をしようということで計画したそうです。

 

はじめの種目は荷物運びリレー。息を合わせて運ぶ姿に大きな声援が飛び交いました。

 

次の種目はつなひき。準備係が綱の準備。進行係や得点係、審判係など、様々な係が決まっているようで、積極的に動きます。事前の準備もしっかりやってきた様子。

 

綱引きはみんな一生懸命。真剣に綱を引く姿はちょっとかっこいい。

 

体育館に会場を移した後は、「台風の目」。運動会で中学年がやっていたのを見てやりたくなったとか。「本当は、チェッコリ玉入れがしたかったんです」と話してくれる児童もいました。

 

最終種目は、借り物競争。体育館にあるいろいろなものや「〇〇の人」と指定されたものと一緒に走ります。いろいろなものをもって走る級友の姿に、みんな笑顔がいっぱいです。

 

「すごい楽しい」と大きな声が響いた体育館。係の仕事をやりつつ楽しむ6年生。10月の運動会見学だった児童も、「本当に楽しい、いい思い出になります」と話していました。

 

「またやりたい」との声も挙がった今回のミニ運動会。ちなみに、最終的には赤組が勝ったそうです。

図書館で蔵書点検

冬休み中ですが、2学期の学校の様子についてお伝えしています。

 

冬休みに向けての貸し出しが終わった図書館。

貸し出しが止まっているので人がいない…とおもいきや、本がある図書館や学習室前に『蔵書点検中』の張り紙が。

おじゃますると、図書ボランティアさんと司書の先生が一冊一冊本に貼ってあるバーコードを読み込んで、登録の確認と、本の状態の確認をしていました。

本校は図書の本が図書室と学習室2か所にあって、本の数も多くて、大変そう。

休み時間には、図書委員がやってきて本棚の整理の手伝いをしている様子や…

ボランティアの方と一緒に蔵書点検に参加している様子も見られました。

普段とちがう活動に、図書委員は楽しそうに取り組んでいるような光景でした。

ボランティアの皆さん、ありがとうございます。

 

 

読書の推進について、文部科学省からキャンペーンのお知らせが来ました。

「子どもの読書キャンペーン~きみに贈りたい1冊~」←クリックすると、文部科学省のHPにつながります。

著名人による子供たちへのおすすめの本とメッセージや、読書関係団体の取り組み等が紹介されております。よろしければご覧ください。

学習館祭りの表彰

冬休み中ですが、2学期の学校の様子についてお伝えさせていただいています。

 

11月に、本HPでも紹介しました、壬生町中央公民館で行われた「第2回 壬生藩校 学習館祭り」

 

そこでの本校児童の発表が立派だったのは先日お伝えした通りですが、その作文発表コンクールとプレゼンコンクールの結果が届きました。

壬生論語青少年・町民の主張 作文・発表コンクール:優秀賞

プレゼンコンクール:最優秀賞

と、大変立派な賞に選ばれました。速報が伝えられると、発表した面々は大喜び。

 

 

そして、12月。学校に賞状などが届いたので、校長室で表彰式が行わ、一人一人に賞状と賞品が手渡されました。学習館祭りからは1か月以上たっていましたが、それぞれ印象的だった発表を互いに振り返っている様子も見られました。

 

また、この日は「子どもの人権絵画コンテスト」の入賞者の表彰も行いました。

渡された賞状をしみじみと眺め、とてもうれしそうな笑顔がはじけていました。

 

 プレゼンコンクールについては、学校にも賞状と賞品が届きました。校長室にしばらく飾られるそうです。6年生は、「後輩たちにも、睦小でまた賞がもらえるように頑張ってほしい」と話していました。

1年生 国語でおみせやさん

冬休み中ですが、2学期の様子をお伝えしています。

 

1年生が、おみせやさんごっこをしていました。

国語「ものの名まえ」で学習したことを生かし、ものの名前を集めて、おみせをオープンした…と教えてくれました。

集めた言葉に、かわいいイラストが添えられ、商品として並んでいました。

この日は「お金」としておはじきをつかいました。

店員さんとお客さんに分かれ、会話を交わしながらおはじきと賞品を交換していました。

商品が売れることがうれしいようで、お客さんに声をかけて呼び込むお店もありました。

楽しみながら、いろいろな言葉にふれることができたようです。

4年生 歯の授業

冬休みに入りましたが、2学期の学校の様子についてお伝えさせていただきます。

 

冬休みが近づいた12月のある日、4年生の教室に保健室の先生が登場しました。

この日の学級活動の授業は「歯の健康について」。その講師として、保健室から出張したそうです。

 

はじめに、動物の歯の模型を参考に、歯の種類による形や役割の違いについて学び、鏡で見ながら自分の歯の形を確認しました。切歯・犬歯・臼歯、それぞれの歯の本数についても数えました。

 4月の歯科検診の結果を参考に、乳歯と永久歯についても学びました。

また、歯の形によって磨き方にも違いがあることや、力の入れ方、歯ブラシの持ち方について確認し、

実際に3分間みがきます。みがき終わった児童からは、「いつもよりスッキリしている」「ツルツルしている」という声が上がりました。

最後に、自分が健康に過ごすためにとても大きな役割をもっているので、歯磨きをしっかりと丁寧にすることが大切…ということを確かめることができました。

今回学んだことが、日頃の歯みがきに生きるといいですね。

 

4年生から6年生は、今回、感染症予防のために行うことができなかった『みがき残しの確認』が、冬休みの課題になっております。お子様が取り組む際にはぜひ、保護者の方も一緒に歯みがきの仕方を確認してみてください。

2学期の終業式の日

12月25日、とてもよく晴れたこの日、終業式が行われました。

 

はじめに代表児童2名から、作文の発表がありました。

行事や運動、学習や友達とのかかわりについてのがんばった点・よかったことや、これから頑張りたいことについての発表がありました。少々寒い体育館でしたが、姿勢よく堂々と、しっかりとした声での発表でした。

↑ アップの写真は事前の動き確認のときのようすです。

 

次に、校長先生の話。校長先生と一緒に2学期の行事や取り組みについて振り返りました。

そして、校長先生から宿題が。

宿題は、【元気に笑顔であいさつをしよう】というもの。冬休み中も家族や親せきなど出会う人みんなに元気であいさつをしましょう、そして「あいさつ名人になってほしい」という宿題です。みんな真剣に聞いていました。

 

終業式の終わりには、1学期の終業式から復活した校歌斉唱です。少し恥ずかしそうに歌っている児童もいましたが、大きな歌声が体育館に響きました。

 

 終業式後には、担当の先生から「楽しい冬休みにするために」ということで、お話がありました。

『規則正しい生活をしよう』『安全に気を付けて過ごそう』『お金を大切に使おう』

この3つを守ることが、命を守ることにもつながる…という話でした。中でも、「長い休みの機会にゲームやスマホの使い方を家の人と確認しましょう」と、児童の顔を見ながら丁寧に呼び掛けていたのが印象的でした。

※詳しくは、配付しましたプリント「楽しい冬休みにするために」をご覧ください。

 

教室に戻った後は、担任の先生と2学期を振り返ったり、レクリェーションを行ったり、大掃除をしたりと、中身の濃い時間を過ごしました。

 

 2学期も大変お世話になりました。皆さんにとってステキな冬休みになりますように。

 

 

 

※追伸※

 冬休み中もHPを少しずつ更新します。お伝えしきれなかった2学期の様子をお伝えしていく予定です。よろしければご覧ください。

3年生 読み聞かせに挑戦

朝の読書の時間のはじまりに、廊下で緊張している3年生を発見。

これから1年生に読み聞かせをする模様。「声の高さや大きさを確かめました」「本の見せ方を練習しました」と本番に向けて練習を重ねたことも教えてくれました。

時間になり、1年生の教室へ。あいさつを済ませると、読み聞かせのスタートです。

ゆっくりと、丁寧にお話を読みます。途中にクイズを入れたり、1年生が参加できるように掛け声をかけたりするなど、工夫した読み聞かせをしていました。

1年生もどんどん前のめりになっていくよう。

読み聞かせが終わると教室から出てきました。「緊張したけれど、楽しかった」「1年生が楽しんでくれた感じがしてよかった」と、満足そうな顔で3年生は教室に帰っていきました。

 

貴重な経験をしましたね。

4年生 ヘチマの中には…

冬になって気温が低くなり、葉の色も緑から茶色に変わったヘチマ。夏から秋にかけて元気に育ったヘチマもすっかり乾燥してカラカラになりました。

 

12月のある日、理科室にやってきた4年生の前には収穫されたヘチマとヒョウタンの実。2クラスに十分にいきわたるくらいの数の実を収穫できました。

 

それぞれの班で、中にある種子を取り出していきます。予想していたよりも多くの種子が出てきたようで、若干4年生も興奮気味。

「とれない種がある!」と、実を切り始める班や、「たわしみたい!」ときれいに皮をむき始める児童も。

ヒョウタンはなかなか堅かったので、木づちで割って中を確認。

自分たちが植えたヘチマとヒョウタンから、たくさんの種子がとれたことにびっくりしていました。

ちなみに、市販されているヘチマたわしは、ヘチマの実がまだ緑色の時に収穫し、腐らせて中を洗い流して作るそうです。

 

6年生 座右の銘

6年生のある児童から、「発表会するので、写真撮りに来ませんか」とのおさそい。HP係としてはありがたい申し出。さっそく伺いました。

国語の授業「大切にしたい言葉」の単元で、自分が大切にしている言葉について紹介し、その言葉でそんな変化が自分に訪れたのか、経験と結び付けて文章にし、発表する…という難しい内容。そういえば最近、6年生の教室には「名言」に関する本が置かれていましたね。

発表会が始まりました。大きなテレビに「ことば」を映し出し、それに関する話をします。堂々と話す姿に、6年生としての頼もしさを感じます。

選ばれた「ことば」の出典も多種多彩。偉人やスポーツ選手、有名人の言葉、文学作品やマンガに出てくる言葉など、6年生それぞれの心に響いた言葉が画面に出てくると、光っているように見えました。

選ばれた言葉だけではなく、自分の生活や性格と重ね合わせ、「ことば」をどのように解釈したのか、そこで心にどんな変化が訪れたのかなど、丁寧に自分のことを話していました。中には将来の夢や未来の生活に関わる話が出てくる児童も。「伝えよう」という気持ちが伝わる6年生の発表に、感心しきりでした。

また、聞いている6年生も真剣そのもの。気づいたこと、感じたことをパソコンに打ち込みます。

皆が立派に参加し、見ている側も心が揺さぶられるような発表会でした。あと3か月で卒業を迎える6年生。これからどんな言葉に出会っていくのでしょうか。

 

ますますの成長が楽しみです。

発表会へのおさそい、ありがとうございました。

5年生 理科 ふりこの実験

にぎやかな理科室。おじゃますると、5年生が実験をしていました。

条件に合わせてふりこを作成し、ふりこを振って、10往復動くのにかかった時間を何度も計測します。

そして、計測結果をすぐに記録。そこから計算(平均・1回あたりの量を求める)して、ふりこが1往復にかかった時間を導き出していました。

話によると、この実験は小学校ではなかなかない、数値で結果を検討する実験なのだそうです。確かに、「大きい」「小さい」「〇〇色になった」などという言葉で説明するものが多そうですよね。

普段と少し違う実験…と気づいたでしょうか。一生懸命取り組んでいた5年生。理科と算数のつながりも学びましたね、きっと。