4年生 歯の授業
冬休みに入りましたが、2学期の学校の様子についてお伝えさせていただきます。
冬休みが近づいた12月のある日、4年生の教室に保健室の先生が登場しました。
この日の学級活動の授業は「歯の健康について」。その講師として、保健室から出張したそうです。
はじめに、動物の歯の模型を参考に、歯の種類による形や役割の違いについて学び、鏡で見ながら自分の歯の形を確認しました。切歯・犬歯・臼歯、それぞれの歯の本数についても数えました。
4月の歯科検診の結果を参考に、乳歯と永久歯についても学びました。
また、歯の形によって磨き方にも違いがあることや、力の入れ方、歯ブラシの持ち方について確認し、
実際に3分間みがきます。みがき終わった児童からは、「いつもよりスッキリしている」「ツルツルしている」という声が上がりました。
最後に、自分が健康に過ごすためにとても大きな役割をもっているので、歯磨きをしっかりと丁寧にすることが大切…ということを確かめることができました。
今回学んだことが、日頃の歯みがきに生きるといいですね。
4年生から6年生は、今回、感染症予防のために行うことができなかった『みがき残しの確認』が、冬休みの課題になっております。お子様が取り組む際にはぜひ、保護者の方も一緒に歯みがきの仕方を確認してみてください。