ブログ

ブログ

クラブ活動☆ミ

 4年生から6年生まで、月曜日の6校時を利用して、1学期に4回・2学期に4回の計8回のクラブ活動を実施します。

教育目標「やさしく・かしこく・たくましく」を達成するために、異年齢集団による活動を大切にしています。その中でも、クラブ活動は共通の興味・関心を追求する時間として、創作やイラスト、スポーツやダンス、ゲームなどを自分で選択してそれぞれの活動を楽しんでいます。第1回目は目標や計画を立ててスタートし、今日は第2回。

創作クラブで何を作っているの?と聞くと「ポーチです」と言って、作り方の書かれた紙を見せてくれました。

イラストクラブを覗くと、「先生、ドラえもんに出てくるこの子かわいいでしょう?」と自分が描いているイラストと見本を見せてくれました。

自分が好きなものの話をするときの目がキラキラしていて、この時間が子供たちにとって貴重な幸せな時間なのだと感じました。相互の関わりを大切にしながら、刺激を受けて、新しい発見や気づきが生まれると、もっとも~っと好きになりますね。

5年生 総合【福祉体験】

 5月22日(水)3・4時間目に、5年生の総合的な学習の時間として、壬生町社会福祉協議会の皆様と点字ボランティアの皆様にお越しいただき、福祉体験を行いました。5年生では、年間を通して、この他にも「車いすバスケットボール体験」「ブラインドウォーク体験」なども予定されています。

 福祉教育の目標は、社会福祉についての理解を深め、学校内外の社会生活の経験を通して、人間相互の関係について理解するとともに、周囲の人々と自ら助け励まし合える児童を育成することです。子供たちは初めての触れるコミュニケーション手段を知り、「当事者」として学校のバリアフリーについての課題に言及していました。振り返りをお昼の放送で紹介しています。各種たより「6.応援メッセージ」に毎週のお昼の放送を掲載しています。是非ご一読ください。

 講師の皆様には、講話だけでなく点字ライターのタイピングなどもご指導いただき、子供たちにとって貴重な経験となりました。暑い中、本校に足を運びいただき、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

暑さに負けず

5月24日(金)、朝から日差しが強く、気温がぐんぐん上がりました。

こまめに水分をとるよう放送が流れ、担任の先生からも何度も話がありました。

 

お昼頃には、日向の気温は32℃を計測。教室のエアコンもフル稼働!

 

暑さ慣れしていない体には、この気温の上昇はこたえます。

急に暑くなると食欲が落ちたり、夜眠れなかったり・・・

ちなみに今日の給食は、塩焼きそば、かき玉風中華スープ、野菜ナゲット、そしてよく冷えた牛乳。

睦っ子の「食欲は?」と気になり給食の時間に教室の様子をのぞいてみました。

  

 

  

「おかわり」のため、いつになく真っ直ぐ伸びた腕。

気合いの入ったじゃんけん。

そして、友達の誕生日を祝う「牛乳でカンパイ」。どのクラスも楽しそうです。

たくさん食べた後は、外で遊ぶ子も。

もちろん水筒持参です。

 

 

これからますます暑くなります。暑さに負けないよう、バランスのとれた食事にたっぷりの睡眠。

土日、ゆっくり休んで月曜日に元気な顔で登校してほしいと思います。

 

 

歴史民俗資料館の方から講話「かんぴょうの歴史について」

小学校4年生の総合学習の時間に、歴史民族資料館の中野さんをお迎えし、干瓢(かんぴょう)の歴史についてお話を伺いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


中野さんからは、
・「お稲荷さん」には必ず干瓢が使われていること。
・「ひょうたん」は食べると下痢を引き起こすことがあるため注意が必要。
・海外では、楽器やスプーンなどの製品に使われてきたこと。
・縄文時代には、福井県の鳥浜貝塚でひょうたんが器として使われていた記録があったこと。
・室町時代には、干瓢が百科事典に記載され記録が残っていること。
・1712年に、滋賀県から壬生に鳥居忠英公によって干瓢と論語が伝えられたこと。

など、を教えていただきました。
干瓢は壬生の文化に深く根ざしたものであることが講話からよく分かりました。

今回の学びを通して、より干瓢に関心を持ち、総合の学習に生かしていって欲しいと思います。

歴史民俗資料館の方々。大変お世話になりました。

2年生 社会見学「那須どうぶつ王国」へ

待ちに待った社会見学。

①グループで活動する。②どうぶつとなかよくする。というめあてのもと「那須どうぶつ王国」へ。

バスの中では、レク係を中心に、しりとりをしたり、どうぶつクイズをしたりしました。みんなのために盛り上げようと準備からがんばっていました。

那須どうぶつ王国へ到着すると、わんにゃんバスに乗ったり、馬や羊にえさをあげたりしました。おそるおそるえさを差し出し、勢いよく食べる羊に驚いたり、もふもふの体を触ってみたりして、動物を身近に感じることができました。

迫力あるバードショーの後は、楽しみにしていたお弁当タイムです。

みんなに「見てみて」と自慢しながら、嬉しそうに食べていました。

お家の方も、朝早くからお弁当などの準備ありがとうございました。

行きたい場所がわからないときに、友達に聞いたり、マップを見ながらグループで相談していたりと、グループで活動しようとする姿がたくさん見られました。「マヌルネコがかわいかった」「トラの肉球がぷにぷにしている」など、動物ともたくさん触れ合うことができ、充実した一日になりました。