日誌

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避難訓練(防犯訓練)

 11月6日(水)5校時に、スクールガード船渡川さん、稲葉駐在所鎌田さんをお迎えして、不審者侵入時の避難訓練を行いました。児童に不審者侵入時の安全な避難の仕方を理解させるとともに、教職員が不審者侵入時の避難・誘導の仕方を確認することを目的として、行われました。
 避難訓練を実施する前に、体育館で先生方が刺股を使った不審者対応訓練を行いました。
  
    
  
 
 午後1時50分に2年教室に不審者が侵入しました。
  
  
  
  

 その後防犯教室を行いました。初めに、学校内の不審者侵入時の注意事項や不審者侵入時の避難訓練についてのDVDを視聴しました。
     
     
     
     

 次は「はなちゃんのかえりみち」という紙芝居です。内容は、防犯ブザーの使い方、下校時の注意事項、下校時に不審者に出会ってしまった時はどうしたらよいか?等の内容で、紙芝居の後に「いかのおすし」の確認をしました。「いかのおすし」の「ついていかない」「車にらない」「おごえをださない」「ぐににげる」「大人の人にらせる」の確認をしました。   

 次に防犯クイズを行いました。クイズの内容は「友達の家に行く時に家の人に何と言いますか?」や「一人で帰るときどうしたらよいですか?」等のクイズが5問出題されました。

 最後に防犯ブザーの点検と使用について、助けの求め方の練習をしました。
          
 今日の防犯訓練を体験することによって、児童は「自分の身は自分で守る」ことの大切さを実感することができたことと思います。船渡川さん、鎌田さん大変お世話になりましてありがとうございました。

4年生、車いすバスケットボール体験

 今日は、4年生が総合的な学習の時間の一環として、「車いすバスケットボール」を体験しました。車いすの操作の仕方や安全な乗り方について説明の後、早速車いすに乗り真っすぐに動いたり、自由に動いたりして操作に慣れていきました。しかし、実際にボールを持って車いすを操作することは、非常に難しいところもあったようです。
 
 
 この後、車いすを利用している佐々木さんからのお話を聞きました。
 
 佐々木さんからは、ご自身の体験より「人は出来ないことを嘆くのではなく、練習と努力することが大切」「自分以外の人に対して気遣いの出来る人になってほしい」ということを子どもたちに分かりやすくお話をしてくださいました。
 最後に、多くの子どもたちからの質問にも丁寧に答えてくださいました。佐々木さんの生き方から、学ぶことがたくさんありました。ありがとうございました。

3年生、パソコンを使った調べ学習

 3年生は、国語の時間に、日常使われている簡単な単語についてローマ字で表記されたものを読み、ローマ字で書くことの学習をしてきました。さらに習熟を図るために、パソコンソフトを用いてローマ字打ちの練習も重ねてきました。
 操作する回数が増えることで子どもたちは、ローマ字入力が速く打てるようになってきました。
 
 
 先日、社会科の「安全なくらし」の学習で、消防自動車の種類や用途、消防士の一日の仕事の流れについて、インターネットを使い調べました。

図書集会

 10月30日(水)の昼休みに図書集会が行われました。図書委員による読み聞かせと図書クイズが出題されました。本のタイトルは,「りんごかもしれない」と「十二支のおはなし」の2冊です。みんな真剣に図書委員の読み聞かせに耳を傾け,楽しそうにクイズに答えていました。
                                                                                                                                                                   
  続いていつもお世話になっている読み聞かせボランティアさんによる,「おまえうまそうだな」の読み聞かせが行われました。ボランティアの皆さん,ありがとうございました。
      
    
   

                 
 

4年生、校外学習に行ってきました。

 4年生が社会科の一環として、地域をめぐる校外学習に昨日出かけました。
 町有バスに乗り込み、まず向かったのは「清掃センター」です。初めに、職員の方から壬生町で集められたごみがどのように処理されていくのか説明を聞きました。その後、実際にごみピットや中央制御室を見学させていただきました。特に、ごみピットにある燃えるごみを大きなごみクレーンで拡散される様子は、迫力がありました。また、資源ごみとして収集されたガラス瓶は、リサイクルするために色別に分別しているということでした。
 ごみの分別やリサイクルの様子などを知り、資源を大切にすることの大切さを学ぶことができました。
 
 

 次に向かったのは「中央配水場」です。私たちの住む壬生町の水道の水は、地下水
を井戸を掘って汲み上げ、配水場できれいにし、安全に飲める水をつくっているということした。最後に職員の方から、地下水は、限りある資源です。水の無駄遣いをやめて上手に使ってくださいという話がありました。「今日からできる節水を!」
 
 

  最後に「水処理センター」の見学です。ここでは、雨水や汚水(生活排水)などの汚れた水を集め、大きなごみや砂などを沈殿させ、微生物の力を借りて水を浄化し、きれいになった水を消毒滅菌して川に放流しているということでした。
 
 
 今回の配水場や清掃センターの見学を通して、施設やそこで働く人の仕事を知ることで、自分たちの暮らしをよりよくするために、様々な工夫があることに気づくことができました。雨模様の一日でしたが、充実した学びができました。
 施設職員の皆様、大変お世話になりました。