日誌

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3年生、パソコンを使った調べ学習

 3年生は、国語の時間に、日常使われている簡単な単語についてローマ字で表記されたものを読み、ローマ字で書くことの学習をしてきました。さらに習熟を図るために、パソコンソフトを用いてローマ字打ちの練習も重ねてきました。
 操作する回数が増えることで子どもたちは、ローマ字入力が速く打てるようになってきました。
 
 
 先日、社会科の「安全なくらし」の学習で、消防自動車の種類や用途、消防士の一日の仕事の流れについて、インターネットを使い調べました。

図書集会

 10月30日(水)の昼休みに図書集会が行われました。図書委員による読み聞かせと図書クイズが出題されました。本のタイトルは,「りんごかもしれない」と「十二支のおはなし」の2冊です。みんな真剣に図書委員の読み聞かせに耳を傾け,楽しそうにクイズに答えていました。
                                                                                                                                                                   
  続いていつもお世話になっている読み聞かせボランティアさんによる,「おまえうまそうだな」の読み聞かせが行われました。ボランティアの皆さん,ありがとうございました。
      
    
   

                 
 

4年生、校外学習に行ってきました。

 4年生が社会科の一環として、地域をめぐる校外学習に昨日出かけました。
 町有バスに乗り込み、まず向かったのは「清掃センター」です。初めに、職員の方から壬生町で集められたごみがどのように処理されていくのか説明を聞きました。その後、実際にごみピットや中央制御室を見学させていただきました。特に、ごみピットにある燃えるごみを大きなごみクレーンで拡散される様子は、迫力がありました。また、資源ごみとして収集されたガラス瓶は、リサイクルするために色別に分別しているということでした。
 ごみの分別やリサイクルの様子などを知り、資源を大切にすることの大切さを学ぶことができました。
 
 

 次に向かったのは「中央配水場」です。私たちの住む壬生町の水道の水は、地下水
を井戸を掘って汲み上げ、配水場できれいにし、安全に飲める水をつくっているということした。最後に職員の方から、地下水は、限りある資源です。水の無駄遣いをやめて上手に使ってくださいという話がありました。「今日からできる節水を!」
 
 

  最後に「水処理センター」の見学です。ここでは、雨水や汚水(生活排水)などの汚れた水を集め、大きなごみや砂などを沈殿させ、微生物の力を借りて水を浄化し、きれいになった水を消毒滅菌して川に放流しているということでした。
 
 
 今回の配水場や清掃センターの見学を通して、施設やそこで働く人の仕事を知ることで、自分たちの暮らしをよりよくするために、様々な工夫があることに気づくことができました。雨模様の一日でしたが、充実した学びができました。
 施設職員の皆様、大変お世話になりました。

2学期読書旬間

   10月15日(火)~10月25日(金)は,読書旬間でした。本に興味・関心をもち,読書に親しむ習慣を身に付ける事をめあてとして,行われました。この期間の朝の学習は,読書タイムになりました。また,1学期同様図書ビンゴも行われ,みんなカードを片手にクリアしようと一生懸命でした。                                                                        ビンゴカードの内容は,「読んだ本の感想を担任の先生以外の先生に話す」,「必読図書を7冊以上読む」「家読をする」等9項目あります。23日の時点で31名が合格しました。ビンゴをクリアできたら,図書委員会から素敵なプレゼントがあります。

   25日(金)には,担任以外の教職員による読み聞かせが行われました。
   
    
   
   さらに,30日(水)には,図書委員会集会を予定しています。図書委員による本クイズや読み聞かせボランティアのみなさんによる読み聞かせを体育館で行う予定です。 


 
      

演劇鑑賞会

 10月23日(水)文化庁巡回公演事業の演劇鑑賞会を体育館で行いました。新潮劇院による京劇「孫悟空 天界で大暴れ」が行われました。児童、職員の他に保護者の方々やいきいきサロン上稲葉の皆様もお招きしました。めったに触れることのない京劇を鑑賞することができ、皆さん楽しいひと時を過ごすことができました。
                                        
 本公演の前に、10月7日(月)、5・6年生はワークショップを行いました。京劇とあらすじの説明を聞いたり、役柄ごとに劇団の方の指導を受けて演技の練習をしたりしました。
                                       特に、天兵6名、仙道4名、小猿6名の代表児童の段取り指導や実演リハーサルを中心に行われました。

 いよいよ本番の日がやってきました。代表児童16名は本格的にメイクし衣装を身に着け、役者として劇団の皆さんと一緒に演技しました。

 
 
 
 
   
 

「この方は一体どなたでしょうか?」柴崎校長先生も羅猿役で参加されました
 
 

 京劇を鑑賞する経験がなかった児童にとって、京劇の楽しさに触れることができました。また、劇に参加することができた児童にとっては、素晴らしい経験になったことと思います。新潮劇院の皆様、本当にありがとうございました。