生涯学習課からのお知らせ

2014年12月の記事一覧

「中学生による地域活動の推進」啓発リーフレット VOL.21

中学生の力= 人をつなぐ大きな力

10月か12月に行われた壬生町の行事で若い力がフル回転

 

「ねんりんピック栃木2014」「壬生町健康ふくしまつり」「ゆうがおマラソン大会」にスタッフとして参加した中学生、そして、未来の親となる中学生を対象とした「子育て・親育ち講座」の活動の様子や感想をリーフレットにまとめました。以下のPDFをご覧ください。
 

 

今後も、中学生が豊かな体験を通し、自己有用感や自己肯定感を育んでいけるよう、中学生による地域活動に対し、ご理解とご協力をお願いします。

「中学生による地域活動の推進」に関する情報【H26 第13報】

第3回 壬生町ゆうがおマラソン大会

 

12月7日(日)に行われました第3回壬生町ゆうがおマラソン大会におきまして、壬生町在住の中学生32人が車塚古墳と国谷駅西口に設置された2カ所の給水所を運営しました。例年にないほど冷え込みが厳しい中での開催となりましたが、給水所周辺では中学生と近くにお住まいの方々からあたたかな声援が送られ、ランナーたちの顔には笑みがこぼれました。

 

[参加した中学生の声]

○給水をしていた時、ランナーさんに「ありがとう」「おつかれ様」と声をかけていただいて、とてもうれしかったし、ボランティアに参加してよかったと思いました。また、高橋さんに「今日はありがとう」と言ってもらい握手ができてそれもうれしかったです。

○走っている人に、応援していたら、「ありがとう」とか、手を振り返してくれたことがうれしかった。
○人が一生懸命走っている姿を見て、すごく自分も頑張ろうと思った。
  
 
  
 
 
 

「青少年による地域活動の推進」に関する情報【H26 第4報】

壬生高生がゆうがおマラソン大会であたたかなおもてなし

 

12月7日(日)に行われました第3回壬生町ゆうがおマラソン大会におきまして、壬生高等学校の生徒36人がボランティアとして参加しました。会場となった壬生総合公園陸上競技場で、かみなり汁やいちごジュースを配布したり、ゴールした選手に水を手渡したりして、当日来場した人たちをもてなしました。この他にも、表彰式の補助やゼッケンの安全ピン回収などでも壬生高生は活躍し、スムーズな大会運営のため大きな力となりました。

 

 

[参加した壬生高生の声]

○たくさんの人が「おいしい」「いただきます」と言ってくださったので、とてもうれしかったです。

○安全ピン回収係をやって、知らない人と話したり、話し掛けてもらったりして、たくさんの人と関わることができました。自分から知らない人に話し掛けることは苦手ですが、楽しむことができました。

○誰かの役に立てる喜びを味わうことができた。
  

 
 
 
 

未来の親となる中学生を対象とした「子育て・親育ち講座」 お料理編

未来のお父さん、お母さんのための「子育て・親育ち講座」

 

Lien(リヤン) de(ドゥ) Famille(ファミーユ)

家族のため今の自分にできること

 

12月14日(日)、壬生中央公民館におきまして、未来の親となる中学生を対象とした「子育て・親育ち講座」を開催しました。食の面から家庭教育を考える本講座は今年で3回目となり、毎回、壬生町学校栄養士会の協力を得ながら、壬生町子育て支援グループ「ポケット」と壬生町教育委員会の協働で行っています。

今回の講座のテーマは「家族」です。中学生という今の自分にとって、家族のためにできることは何か考えるきっかけとなるよう願いを込め、家族で楽しむためのパーティーメニューの調理実習を行いました。参加した中学生たちは、講師を務めてくれた町内小中学校の栄養教諭、学校栄養職員3名から、誕生日や記念日などのホームパーティーで、家族に喜ばれるメニューを学びました。

 

【参加した中学生の声】

◇見た目もきれいでかわいいし、とてもおいしかったので、お家の人たちにも作りたいと思いました。また、このような機会があったら、やりたいと思いました。

◇友だちと作るのも楽しかったし、とてもきれいに作ることができてよかったです。とてもおいしくできました。これから家でもやってみたいです。

◇今後の生活にいかしていけるような講座で、とても楽しかったです。私は初めてこのような講座に参加して楽しかったので、また参加したいです。