2024年11月の記事一覧
放課後学習サポート始まりました
放課後学習サポートは、中学生の学力向上対策並びに地域住民が活躍できる機会の創出を目的として、平成17年度より壬生町教育委員会が主催してきた事業です。“自らの経験やスキルを活かして活動したい”と願う地域住民が無償の放課後学習支援ボランティア講師となり、“進路実現に向けて学力向上を図りたい”と願う中学生の自主学習を支援していく取組でもあります。
初日の今日は、受験を控えた多くの3年生の生徒が集まり、わからない問題の解き方等について中学生が学習支援ボランティアの方々に質問し、学習支援ボランティアがそれに答える形で活動していただきました。
次世代の地域の担い手である中学生が、地域の方々の激励を受けながら学び育つ(すなわち、地域の教育力を受けて育つ)ことは、学力向上における効果はもちろん、“地域に支えられた自分”を実感する上でも効果が期待できるはずです。
1,2年生男子 「剣道の授業」
朝晩の寒さも一段と深まり、秋の季節を強く感じるようになりました。11月に入り、本校の1,2年生男子の体育の授業では、剣道を行っています。剣道は、竹刀を使った基本動作や基本となる技を用いて、相手と攻防しながら勝敗を競い合う武道でありますが、単なる技術の習得のみならず、心身の成長や礼儀作法の大切さを学ぶ貴重な機会でもあります。日本の伝統文化である剣道を大いに生かしてほしいと思います。
防具の着用も一苦労です
できないことは、お互い様!
胴のつけ方は難しいようです
全員そろって、気合の入った「面打ち」
姿勢を正して何度も「面打ち」
最後の防具の片づけも一苦労です
みぶバンドフェスタ
11月2日(土)、壬生城址公園ホールにて、みぶバンドフェスタが開催されました。壬生中学校、南犬飼中学校の吹奏楽の演奏会に、子供から高齢者まで多くの観客が詰めかけ、会場は大盛り上がりでした。最後は、両中学校100人の合同の演奏でフィナーレを迎え、3年生部員の引退演奏会に花を添えました。
犬中あいさつの日プロジェクト
爽やかな秋晴れの早朝、生徒の登校時に合わせて「犬中あいさつの日プロジェクト」を実施しました。これは、「あいさつの意識を高め、あいさつが溢れる南犬飼中学校にすることで、活気のある 校風を創り上げていく。 生徒自らあいさつ運動に参加することで、物事に主体性をもって取り組む力を養う」ことを目的に、本校生徒会が企画したものです。部活動ごとの任意の参加ではありましたが、昇降口前、正門前、北門前には多くの生徒で満ち溢れ、気持ちのよい爽やかな挨拶が飛び交っていました。来月以降も主に月初めの月曜日に「犬中あいさつの日プロジェクト」が実施される予定です。今年度の生徒会スローガン「しんか~犬中らしく、あたらしく~」のように、生徒主体に進化し続ける学校を誇らしく思います。