学校生活の様子・ブログ
新入生入学受付を行いました!!
散り始めた桜の花も、新入生を今か今かと待っているようでした。
4月3日(月)、新入生入学受付を行いました。今年度はどんな新入生なのかと心待ちにしていると、正門から1列になって自転車を押しながら入ってくる姿がありました。自主的に最善を考え、実行する姿に感心しました。本校の教育目標の1つである「進んで考え、実行する生徒」をすでに実践している新入生でした。
この日、生徒会役員は教室への案内役を、卓球部員は自転車置き場の誘導を行いました。新入生にとって安心できるスタートを考え、優しく声をかける姿が印象的でした。ありがとうございました。
その中で、新入生からの元気なあいさつ、教えてくれる先輩に「ありがとうございます。」という言葉がありました。自分の思いを言葉にできる新入生を頼もしく感じました。
小学校のクラスごとに分かれて、各教室で教科書・様々なプリントの受け取りを行いました。また、入学式の確認も行いました。
次に会うのは4月10日(月)の入学式です。皆さんの元気な姿を楽しみにしています。
アクセス件数4,000,000件到達!
本校ホームページを閲覧していただきありがとうございます。
3月31日(金)、アクセス件数が4,000,000件を突破しました
令和5年2月11日、アクセス件数が3,000,000件を突破。
令和4年8月14日、アクセス件数が2,000,000件に到達。
令和4年1月13日、アクセス件数が1,000,000件に到達。
令和4年度、生徒会は「想いをカタチに」のスローガンを掲げ、校内放送や学校行事を通して、心の声を全校生徒に訴えかけました。
子供たちの言葉には力があります。だからこそ、次々と結果につながったのです。
学校休業で、教育活動を公開できない日々が続きました。そうした中だから、学校の情報や子供たちの姿をブログを通してお届けしたいと考えました。
私達教職員の「想いをカタチに」したのがこのブログです。離任式で、生徒会長が以下のような言葉を語り掛けてくれました。
3年前の入学式の日。学校のホームページの「いいね」を押してくれた人はゼロでした。約1か月半続いた休校後のブログでさえも「いいね」はゼロでした。
それが今では閲覧アクセス件数が300万件を突破し、毎日更新される記事に「いいね」がたくさんついています。
それは、それだけの方が私たちのことを見守り、支えてくれている証拠だと感じています。
この3年間で南犬飼中は「行きたい学校」、保護者の方にとっては、「子供に行かせたい学校」に変わっていったと思います。
来年度、さらに「行って良かった学校」「行かせて良かった学校」へと成長させていきたいと思います。これからも私たちのことを気にかけていただけたら嬉しいです。本当にありがとうございました。
「夢や希望を持てる教育活動を通して、生徒や保護者、地域の皆様、教職員の幸せな時間づくりを応援します!」
本校に関わるすべての皆様によって「幸せな時間づくり」が今後も進められることを切に願っています。
離任式を行いました!
暖かな春の日差しが届いています。淡い桜色、芝桜のピンク色、ネモフィラのライトブルーなど、校庭や中庭のあちこちで春の息吹が感じられます。
卒業、修了を経て、それぞれがネクストステージに向かって力強く歩み出しました。
その時、その場で素敵な出会いがあり、たくさんのことを学びます。そして、次のステージへと歩みを進めて行きます。
卒業、修了、異動は別れではなく、次のステージに進むための「節目」なのだと思います。
今年度末の定期異動により、14名が本校を転退職します。
3月31日(金)、離任式を行いました。
竹には節があります。竹は、節を作って真っ直ぐに伸びます。節があるため、風に吹かれてもたやすく折れたりはしません。節があるから強く、真っ直ぐ、しなやかに伸びることができます。節を作るということは、決して後ずさりしないということです。
本校に勤務し、主体的な子供たち、理解のある保護者、協力的な地域の皆様のおかげで充実した時間を過ごすことができました。心から感謝しています。
「 夢や希望を持てる教育活動を通して、生徒や保護者、地域の皆様、教職員の幸せな時間づくりを応援します。」
子供たちの確かな成長を見聞きし、誰もが幸せを実感することができました。素晴らしい子供たちに出会えたことに感謝します。
そして、人生のひとときを本校で共に過ごすことができたことを嬉しく思います。
過ごした時間の長短はありますが、それぞれが確かな節を作ることができました。
皆様との出会いに心から感謝いたします。
ありがとうございました。
新しい制服の導入
本校では、令和3年度の4か月間をかけて「生活の心得」の見直しを行いました。そして、誰もが納得できる「生活の心得」に改めました。
その中心として動いたのは生徒会です。各学級での話合い、中央委員会での話合いを繰り返し行う中で納得解を見い出しました。
さらに、令和4年度も「生活の心得」の見直しを継続して実施しました。
話合いの議題の1つに「制服」が取り上げられました。
これまでに、生徒会役員による制服勉強会を行い、その内容を踏まえて全校生徒にプレゼンテーションしました。
そして、生徒会からは、社会の変化やニーズに応じた新しい制服の導入を要望する声が上がりました。
新しい制服の導入に関する今後の見通しについて、「当ホームページ ー お知らせ」に掲載しました。
学校だより3月号(最終号)
先日、国民栄誉賞を受賞したプロテニスプレーヤー国枝慎吾選手は、9歳で脊髄腫瘍により車いす生活を余儀なくされました。
国枝氏は、「日々工夫できることがあるから、毎日テニスを面白く続けることができる」と語ります。
車いすの高さを2cm上げたところ操作性が悪くなりました。ところが、7mm上げたところ車いすの動きに変化が生まれ、結果が大きく変わったそうです。
行動すれば必ず結果が出ます。小さな工夫により、結果は変わってくるのだと思います。
今年度、生徒会は小さな工夫を重ね、自分たちの学校をより良いものにしようと行動しました。そして、結果を出し続けました。次年度の活動も楽しみであり、今後も目を離せません。
学校だより3月号(最終号)が出来ました。ご一読ください。