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学校生活の様子・ブログ

自転車用反射板を寄贈していただきました!

 栃木地区交通安全協会壬生支部より1年生に、自転車用反射板200セットを寄贈していただきました。

 4月21日(木)、壬生支部長の篠原様が、反射板200セットを持参してくださいました。夜間、自動車のライトを反射させ、自転車の所在を知らせてくれる安全な優れものです。

 「子どもたちが無事故で生活できるようにお願いします。」と温かいお言葉を添えていただきました。いつも、子どもたちの安全に配意していただきありがとうございます。地域の皆様に支えていただいていることに感謝申し上げます。

「Long 昼休み」の振り返りを行いました!

 4月21日(木)の給食の時間、生徒会は、初めて行った「Long 昼休み」について振り返る校内放送を行いました。以下のような内容です。

 

 たくさんの生徒や先生方に集まっていただきありがとうございました。「猛獣狩りへ行こう!」を行った目的は2つあります。

❶他学年の生徒との交流です。特に、1年生が安心して生活できるようにしたいという意図がありました。

❷1学期のテーマ「小さな感動を重ねる。聴く力を高め、伝える力を磨こう」

聴く力:レベル①大きな声 ②小さな声 ③心の声

伝える力:レベル①自分の思い ②仲間の思い ③全員の思い

を意識するというもう1つの意図もありました。

 今回の「猛獣狩りへ行こう!」では、どのようなことが見られたでしょうか。

■「1人足りないよ」「誰か来て」などグループを作るための言葉。

■人が余ってしまった時、「どうしようかな」「なかなかグループに入れないな」など不安な心の声に寄り添って掛けてあげる声。

■全員が楽しめるように、誰もがグループづくりのできる新しいアイディアを出している声。

 ぜひとも友達の小さな声を大事にし、友達の心の声に気付いて、全員が楽しく生活するために仲間に声を掛けられる犬中生になっていきたいというねらいがありました。これからも1学期のテーマを意識して生活しましょう。

 

 生徒会役員が、初めての企画に対し明確な意図をもっていたことを嬉しく思うとともに、心から感動しました。

 また、今日の振り返りのように、「物事を成し遂げるためには、皆でねらいを共有することが大切である」と子どもたちが教えてくれました。

 (注) 当ホームページ「ハッピーボックス」に関連記事を掲載しています。 

初めての「Long昼休み」の様子

 子どもたちは、自分たちの学校を自分たちで変える経験をしました。学校は子どもたちのためにあります。

 昨年度末の3月、生徒会役員から「Long昼休みをつくってください!」という提案が寄せられました。早速検討し、教育課程に位置付けることとしました。月に1回、全校生徒が思い切り楽しむ時間「Long昼休み」がスタートします。

 

 4月20日(水)、第1回の企画が始まりました。役員さんが、この昼休みの趣旨を予め校内放送で呼び掛けてくれました。第1回は「みんなで猛獣狩りに行こう!」です。

 小学生の時には、業間や昼休みに思い切り遊びました。中学生が同じように楽しむこともあってよいのだと思います。第1回目にしては、たくさんの生徒が参加してくれました。

 本校の教職員は、「3ほめ(努力・人のため・よい提案と行動)」「3掛け(目・声・手間)」を積極的に行っています。生徒会のよい提案と行動を全面的に応援したいと思います。来月を楽しみにしています!

任命朝会を行いました!

 4月20日(水)、生徒会役員(生徒会長、副会長、書記、会計)、中央委員(生活、福祉、美化、緑化、資源、学習、図書、交通、保健、視聴覚、給食:各委員会の委員長)、前期学級委員(委員長、副委員長)に任命書を手交しました。各教室には、その様子をZoomで配信しました。

 

 呼名されると、心地よい返事がすべての生徒から発せられていました。確実に子どもたちの姿が変わってきています。3年生が、自ら模範を示す様子に感動しました。

 1学期のテーマは「小さな感動を重ねる」です。このような場にも、小さな感動を見つけ出すことができたことを嬉しく思います。

全国学力・学習状況調査(3年生)、とちぎっ子学習状況調査(2年生)を行いました!

 4月19日(火)、3年生は「全国学力・学習状況調査」を、2年生は「とちぎっ子学習状況調査」を行いました。全国及び県内共に本日一斉に実施されました。

 

 全国は、国語・数学に加えて理科(理科は3年に1度程度)及び質問紙の調査です。

 とちぎっ子は、国語・社会・数学・理科・英語及び質問紙の調査です。

 

 全国の出題内容は、それぞれの学年・教科に関し、以下のとおりです。

① 身に付けておかなければ後の学年等の学習内容に影響を及ぼす内容や実生活において不可欠であり常に活用できるようになっていることが望ましい知識・技能等

 
② 知識・技能を実生活の様々な場面に活用する力や様々な課題解決のための構想を立て実践し評価・改善する力等

  記述式の問題が一定の割合で出題されています。とちぎっ子も同様な出題傾向にあります。

 グランドデザインには、本校生徒に身に付けさせたい4つの力(目標を持つ力・自分を律する力・人間関係を築く力・課題を解決する力)を示しています。これら4つの力は、質問紙調査を用いて算出しています。4つの力がバランスよく育まれることで、結果として「点数に表すことのできる学力」は伸びていくと考えています。

 

 子どもたちは、集中を切らさずにテストに臨んでいました。

 

 この日、1年生は校庭や体育館に分かれ、新体力テストに挑戦していました。新体力テストで測ることのできる体力・運動能力についても数値指標を掲げています。

学校運営協議会を開きました!

 町内すべての学校が、コミュニティ・スクールを推進しています。コミュニティ・スクールとは、「学校運営協議会」を核とした保護者や地域の皆様に参画していただく学校のことです。

 4月18日(月)、第1回 学校運営協議会を開催しました。保護者や地域の皆様の代表として5名の皆様に委員をお願いしました。

 学校運営協議会では、学校経営方針を承認していただき、子どもたちの豊かな学びにつながる教育活動を協議していただきます。

 これまでの2年間の歩みにより、保護者にはボランティア活動を中心に、地域の皆様には授業に参画していただきました。快く協力していただける皆様に感謝申し上げます。

給食用牛乳のストローがなくなりました!

 今年度より、学校給食の牛乳に変化があります。毎日使用していた牛乳用ストローがなくなりました。プラスチックごみの削減に向けた転換であると聞いています。

 

 私たちにできることを学ぶ絶好の機会であると感じています。毎日出ていた約500本のストローごみは、1週間で2,500本です。1ヶ月では、10,000本になります。環境問題について、身近な視点で考えられそうです。

道徳開きを行いました!

 本校では、道徳科の授業を全学年同一時間(今年度は水曜日の5校時)に位置付けています。

 4月13日(水)、全校一斉に道徳開きを行いました。授業前半は、校長がオンラインで担当し、授業後半は、それぞれの学級担任が引き継いで行いました。

 

 ■友達と仲良くすると本当に楽しいんだなあ…

 ■目標に向かってがんばってやり遂げた時はいい気持ちだなあ…

 ■困っている人に親切にするのは大事だけれど、声を掛けることは難しいな…

 ■正しいと思ったことをやる時にも、いろいろな考え方があるなあ…

 このように、自分の心に素直に向き合う時間にしてほしいと思います。

 

 それぞれの学級では、しっとりとした雰囲気の中で、真剣に道徳科の時間に向き合っていました。

 最後に、生活ノート「はばたき」やプリント、タブレットに道徳開きの気付きを記入しました。

 

学習集会を行いました!

 4月13日(水)、「なぜ人は学ぶのか」というテーマの下で、オンラインによる学習集会を行いました。

 はじめに、本校のビジョンや育成する4つの力(目標を持つ力・自分を律する力・人間関係を築く力・課題を解決する力)を確認しました。

 「人はなぜ学ぶのか」という大きなテーマではありますが、本校では、総合的な学習の時間や特別活動のキャリア教育において、計画的に学ぶ機会を設けています。

 本日の集会では、子どもたちが抱える学習に関する不安や直面する高校入試を取り上げた内容としました。

 授業を大切にすること、家庭学習で学びを定着させること、おすすめの学習方法です。大型テレビの画面を真剣に見つめ、必要な情報をメモする姿が印象的でした。

 最後に、卒業生が自らの体験を語る映像が流されました。身近な先輩の体験談は、実に説得力があります。

 年度初めの現在の意欲を大切にしてほしいと思います。

 

ワクワクとドキドキの学級開き

 4月11日(月)、子どもたちと学級担任とで学級開きが行われました。顔と名前は知っていても、話をしたことのない友達はまだまだいると思います。教室では、自己紹介をする光景がたくさん見られました。互いを理解することがすべての始まりです。

 その後、どんな学級にしていくのか、どの委員会や係を担当するのかなど話し合いが行われ、1つ1つが次々と決まりました。

 子どもたちは、心地よい緊張感と期待に満ちた表情をしていました。ワクワクとドキドキの漂う教室に、4月のさわやかな風が舞い込みました。

 この1年間、互いに手と手を取り合って、素晴らしい軌跡を描いてほしいと思います。そして、素敵な集団となってくれることを期待しています。