学校生活の様子・ブログ

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チューリップの球根をいただきました!

 10月25日(火)、壬生町更生保護女性会の皆様より、チューリップの球根を寄贈していただきました。

 更生保護女性会の皆様は、毎年、小・中学校、幼稚園・保育所などに球根を届けています。美しい花を見て、心豊かな人に育ち、より良い社会になることを願っているとのことです。

 環境は人を育てます。いただいたチューリップの球根が、来春、色とりどりの花を咲かせることを楽しみに育てていきます。子どもたちのために、ありがとうございます。心から感謝申し上げます。

輝光祭 第2日目の様子

 10月22日(土)午前中、輝光祭第2日目を行いました。

 第1日目を振り返った動画【セカンドオープニング】で2日目が始まりました。

 

【 英語スピーチ 】

 ジェスチャーを交えて、自分の想いを英語で伝えようとする姿が素敵です。

【 ダンス 】

 KPOP、HIP HOPなど、次々と流れる軽快なリズムに合わせてステップを踏むダンスが見られました。選曲、ステージライト、動作も流れもすべて子どもたちが決めました。

 

【 ミュージカル 】「塔の上のラプンツェル」

 金色に輝く魔法の髪をもつ少女ラプンツェル。18年間1度も塔の外へ出たことがないラプンツェルは、毎年誕生日になると夜空を舞うたくさんの灯りに特別な思いを抱き、灯りの本当の意味を知りたいと思っていました。突然塔に現れた大泥棒フリンとともに新しい世界へ…。勇気とは…。60分の大作です。

 

【 吹奏楽部演奏 】

 ミッションインポッシブル、ディズニーメドレー、想い麗し浄瑠璃姫の雫、春よ来い

 

【 エンディング 】

 一生懸命に準備してきた1つ1つの過程。その過程で見られる真剣な表情。過程や表情を繋いでいくと、そこには大きな成長と自信が見えてきます。

 担任から子どもたちへのメッセージに、共に創り出す喜びや一緒に過ごす幸せな時間が伝わってきました。

 鑑賞する側の態度も実に立派でした。舞台裏を支える人も本当によく頑張りました。

 

 自分たちの学校をより良いものにすること。学校生活を自分たちで楽しいものにすること。子どもたちは、そのために、自分たちの想いや願いを様々な方法で表現しました。心を1つにし、想いを共有するからできたのです。心が1つになれたから、人の心を動かしたのです。素敵な時間を過ごすことができました。

 

 「私たちは無力ではない、微力なだけだ。小さな力が世界を変える。誰かのためにちょっとだけ。バタフライ効果」

 

 微力も結集すれば大きな力になることを証明してくれた輝光祭の2日間でした。

 

 

 

輝光祭 第1日目の様子

 本校は、コロナウィルス感染症対策のため、密集する時間を分けるなどの対策をして輝光祭の準備を進めてきました。昨年度までは、保護者や地域の皆様への公開はできませんでした。保護者には、後日、動画を放映して子どもたちの様子を観ていただきました。

 今年度、宇都宮メディア・アーツ専門学校の全面的な協力を得て、各家庭保護者1名ではありますが、教室に同時配信することが可能となります。ご協力に感謝申し上げます。

 

 10月21日(金)、午後から輝光祭の第1日目がスタートしました。生徒会長は、「小さな力を集め、繋いで大きな力にしましょう!」と全校生徒に語り掛けました。2学期のテーマである「バタフライ効果」を意識してくれている言葉です。

【少年の主張】

【和太鼓演奏】

【演劇 オリジナル脚本「おむかえのひと」】

【 展示 】

 

【 保護者参観の様子 】

 

 

 子どもたちは無限の可能性を持っています。柔軟な発想力、作品に込めた想い、人の心を動かす表現力に感動しました。

 学年の中で横糸を繋ぎ、縦割りの中で縦糸を繋いでいます。想いはカタチになり、そこに絆が生まれました。余韻を残す素敵な輝光祭1日目でした。

 

男子バレーボール部の栄光を称える!

 男子バレーボール部は、県新人大会優勝、県春季大会優勝、県総合体育大会準優勝、関東大会第5位、全国大会出場と輝かしい栄光の軌跡を描きました。その功績を称え、横断幕を作製依頼し、このほど出来上がり、正門前に掲げました。

 昨年度の野球部の栄光に続き、2年連続の快挙は実に見事です。2つの横断幕が足跡を物語っています。

 

 正門のすぐ脇に創立40周年記念碑があります。石に刻まれた言葉が「其養根(それ、根を養え)」という言葉です。

 

 根を深く広く養えば、木は大きく育つ。

 人間も基礎をしっかり学べば限りなく伸びる。

 将来を見つめ、根気よく頑張る「向い原魂」に因んで…。

 

 いずれも、根っこの部分を大事にしてきた成果だと思います。

下都賀地区駅伝競走大会で全力疾走しました!

 10月18日(火)、下都賀地区駅伝競走大会が栃木市総合運動公園内コースで開催されました。女子は5区間13.283km、男子は6区間17.804kmで行われました。

 前日まで降り続いていた雨も上がり、時折薄日の差し込む絶好の駅伝日和となりました。

 タスキに想いを込め、次走者に託す日本ならではの競技です。本校は、陸上部員だけで臨んだ地区予選でした。学年の枠を超え、アンカーまでしっかりと思いを託すことができました。

 

 

 男子は「3位入賞・県大会出場」を目標としていましたが、わずかに手が届きませんでした。

 チームの一員として役割を果たしていた選手の皆さん、よく頑張りました。お疲れさまでした。

 

輝光祭の準備が大詰めです!

 10月21日(金)午後、21日(土)午前の2日間に分け、輝光祭を実施します。

 今年度は、宇都宮メディアアーツ専門学校の全面的なご協力を得て、教室へのライブ配信という形式で保護者に公開します。各家庭1名限定ではありますが、できることを模索しての公開となりますことをご容赦願います。

 当日まで残すところ2日となりました。学年縦割りで展示や発表の部に分かれて準備を進めています。残り時間がわずかとなり、どの活動場所も真剣に準備を進める姿であふれていました。

 今年度、『繋~秘めた想いと輪の心~ 』というテーマを掲げました。一人一人の微力を結集し、1つの大きなテーマに向かっています。真剣な表情で、目を輝かせて、集中する姿は素敵だと思います。

 「時間がない!」「終わるかどうか心配です!」という声が聞こえないわけではありません。限られた条件の中で、心を一つにして仲間と創り出す時間が大切です。どうぞ、皆さんの秘めた想いを結集させてください。

 

下都賀地区新人大会で躍進!

 どの部活動も、新チームを結成して約2か月が経過しました。キャプテンを中心に部としてのまとまりが少しずつ出てきたとの報告を受けています。

 10月13日(木)~15日(土)、下都賀地区新人大会が行われました。今年度、国民体育大会が本県で開催されたため、実施時期は例年より遅くなりました。

 

 チームとして臨む初めての公式戦です。子どもたちの表情からは、少しの緊張感と大きな期待が伝わってきました。選手は勿論ですが、応援する仲間も、チームのために大きな拍手で盛り上げていました。チームとしての一体感は、先輩から引き継がれた伝統です。伝統を胸に持てる力を発揮する子どもたちを誇らしく思います。

 

下都賀地区健康推進学校 最優秀校となりました!

 コロナウィルス感染症の中、できないことを理由にせず、できることを見い出し、前を向き続けてきた子どもたちや教職員でした。

 学校保健や学校安全、学校給食などに対する全校での取組、生徒による自治的な生徒会活動の推進、ICTを効果的に活用した学校運営など、健康教育に関する実践を報告しました。

 10月17日(月)、下都賀教育事務所長様、下都賀地区学校保健会長様より「下都賀地区健康推進学校 中学校の部 最優秀校」の賞をいただきました。

 受賞を心から嬉しく思います。今後も、子どもたちの心身の健康づくりを継続したいと思います。

国体会場を演奏で盛り上げました!

 壬生中学校と本校の吹奏楽部は、国体柔剣道種目の開会式(10月8日(土))並びに閉会式(10月10日(月))の演奏を担当しました。本校は、3年生部員が演奏を行いました。

 厳粛な雰囲気の中、式典は進行しました。選手の皆さんが、演奏に合わせて拍手をしたり、演奏に耳を傾けたりする姿が見られました。

 全国各地から参加された選手の皆様を、演奏を通しておもてなすことができました。

 とちぎ国体のスローガンは、「夢を感動へ。感動を未来へ。」と掲げられています。参加した選手の皆様の想いが、ひしひしと伝わってきたことでしょう。夢が感動となり、その感動を未来へのエネルギーとする場と時間、素敵な演奏が見事に演出したのだと思います。

 吹奏楽部の皆さん、2日間お疲れさまでした!

国体の柔剣道を観戦しました!

 10月8日(土)、剣道部員は、壬生高等学校会場で開催された国体「柔剣道」を観戦しました。

 

 胴着や試合の形式は似ているように見えますが、試合が始まると全く別の競技であることを実感しました。そして、銃剣を突くスピードや打突の勢い、相手に向かう迫力に圧倒されました。

 他県同士の対戦を見た後、本県選手の試合を見ると柔剣道のレベルの高さに驚きました。

 試合までの心身の準備、試合に臨む集中力など、1つの競技を極めた選手から多くのことを学ぶことができました。

 美術部員が制作した応援のぼり旗も会場に掲げられ、郷土選手を励ましていました。

 

 国体という貴重な観戦機会を与えていただきありがとうございました。