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学校生活の様子・ブログ

第1学期終業式を行いました!


 7月31日(金)、校内放送及びパソコンソフトを用いた1学期の終業式を行いました。各学年の代表生徒が、それぞれの胸中を瑞々しい言葉で語ってくれました。

1年代表 有井さん
 念願の中学校生活が始まり、学校に行くことのできるありがたさを改めて感じたこと。ノーチャイムと自問清掃に驚いたこと。定期テストに向けた学習の仕方を学んだこと。

2年代表 山田さん
 いつもより短い1学期と感じたこと。苦手な教科の予習・復習に力を入れたこと。正しい生活リズムを維持できたこと。先輩として見本となれるような行動ができるようにしたいこと。

3年代表 瓦井さん
 新しい学年は休校からのスタートとなり、授業や学校生活に対する高まる不安が募ったこと。授業中の話合い活動不可、運動会の中止、修学旅行先の変更など受け入れがたい時間を過ごしたこと。学校生活は当たり前ではないと知り、授業のあいさつを心を込めて行い、支えてくれる先生方に感謝すること。







 1学期のテーマは、「心のスイッチをオンにし、全力を尽くすこと。そうした中から、自分の良さを見つける。」でした。
 約2か月間の臨時休業、分散登校、ゆうがおネットラーニングの動画授業など、不規則な生活を誰もがよく耐えてくれたことに改めて感謝します。

全校生徒でスライドショー(「1学期を振り返って」)を観ながら、1学期を振り返りました。








◆ 1学期、学校行事を行うことはできませんでした。しかし、学級目標を掲げ、学級委員を中心に学級の団結を高めている姿が見られました。まとまりが見られ、心から嬉しく感じました。

◆ 部活動において、3年生は春の大会に続き、夏の総体にも臨むことはできませんでした。部活動の再開後、生き生きと活動に取り組む姿を目にし、これまで2年間の練習過程での成長を確認できたように感じました。

◆ 生徒総会がありました。今よりも基準を上げたい。そのためには、一人一人の意識を高める必要がある。意識を高めるには「心」を変えることである。自覚と覚悟のあるしっかりとした態度に心から感動しました。この学校は間違いなく変わる。そう確信した光景でした。

◆ 先生たちの姿も本気でした。休業中の動画づくり、学校再開に向けた教室や廊下の清掃、教室内外の消毒など、何一つ手を抜く姿はありませんでした。そんな先生方の姿を誇りに思います。

 







学校給食にこんなメニューも登場!

7月29日(水)、本日の給食メニューを紹介します。

【牛乳、味噌ラーメン、春巻き、中華ちまき、冷凍ミカン】



6月の学校再開時は、生徒の安全を最優先し、学校給食のメニューを簡易なものとしてスタートしました。
教室を半分に分けての分散喫食も行いました。現在は、各教室で、前向き喫食は行っています。

本日のようなメニューも提供できるようになりました。
笑顔が広がります。








地域の皆様に助けていただきました!

7月28日(火)、路面が滑りやすくなっていたため、自転車で登校途中に転倒して起き上れなくなった1年男子生徒がいました。
東部ビルマネジメント会社の戸﨑欣幸様が、車で生徒を学校まで送り届けてくださりました。また、同会社の長屋和芳様は、生徒の自転車を運んでくださりました。



「いつも元気な挨拶をしてくれる生徒さん達ですから、心配になりました。」とけがの状態を気にかけていただきながら話してくださりました。

登下校の安全に際し、再度注意を喚起いたします。温かな見守りに心より感謝申し上げます。

地域の皆様に支えていただいていることを実感する毎日です。

学校だより7月号

今週末7月31日(金)、令和2年度1学期の終業式を迎えます。学校休業、分散登校などこれまでに経験したことのないことばかりで、戸惑いの連続でした。こうした状況下、生徒や保護者の皆様の協力を得て、1学期が終了できますことに改めて感謝いたします。
 南犬飼中だより7月号です。ご一読いただければ幸いです。

JRC登録式を行いました!

本校は、昭和63年にJRC(青少年赤十字。Junior Red Crossの頭文字をとってJRCと表示)に加入し、33年目を迎えました。

7月22日(水)朝の活動時間に、「JRC登録式」を行いました。福祉委員長の吉田さんが、全校放送による説明を担当しました。


赤十字や青少年赤十字について、分かりやすい説明がありました。

◆JRCには、3つの実践目標「健康・安全」「奉仕」「国際理解・親善」があること。

◆実践目標を実際に行動できるように「気づき・考え・実行する」態度目標があること。

◆本校の「ノーチャイム」や「自問清掃」は、まさにJRC精神そのものであること。

◆お年寄りへの暑中見舞いや年賀状作成、ペットボトル回収、老人ホーム訪問、地域のゴミ拾い、壬生町主催のボランティア活動参加などの活動を行っていること。



吉田さんに続き、「誓い」の言葉を唱和した後、それぞれの学級で署名をしました。


それぞれの委員会活動において、「気づき・考え・実行する」姿を楽しみにしています。