学校生活の様子・ブログ
2学期が間もなく始まります!
夏休みも残り4日となりました。本町は、9月1日(水)から、第2学期が始まりますが、9月1日(水)~9月12日(日)を臨時休業とし、平日はオンライン授業を実施することになりました。
本校では、9月1日(水)、第2学期の始業式をオンラインで実施し、午前中、学年別登校で健康観察を行うとともに、課題を提出します。久しぶりに、子どもたちの元気な様子を見られることを楽しみにしています。
9月1日(水)の日課は以下の通りです。
また、今後の主な行事が変更となります。
○校内実力テスト(全学年) 9月2日(木) → 9月14日(火)
○地区新人大会 9月24日(金)~26日(日) → 専門部ごとに、10月以降の土日
○修学旅行 9月28日(火)~30日(木) → 10月に県内
○校外学習(1年) 9月29日(水) → 10月以降に延期
9月の行事予定を訂正したものを添付いたします。ご確認ください。
下を向くことなく、皆で前を向き、力を合わせて進んでいきましょう。昨年の経験が必ずや生きてくるはずですから…。
校内の照明がLEDになります!
夏季休業中、教室や体育館、柔剣道場などの照明をLEDにする工事が行われています。
教室内が明るくなり、授業中、友達の表情もはっきりと見られるようになり、授業の雰囲気もより素晴らしくなるのではないかと期待が持てます。
また、この日は、用務員さんが家庭科室の机のぐらつきをなくす作業を行ってくれていました。学校内でできることは、このように丁寧に修繕をしていただいています。
町当局や教育委員会の皆様、用務員さんに感謝いたします。
野球部が関東大会に出場しました!
野球部は、栃木県代表として、神奈川県保土ヶ谷市を中心に開催された「第46回関東中学校軟式野球大会」に出場しました。
8月7日(土)、大和スタジアム(通称ドカベンスタジアム)にて、茨城県代表、城里町立城北中学校と対戦しました。
4回裏、ノーアウト2・3塁のチャンスを迎え、照内選手がセンター前にタイムリーヒットを放ち、2点先取しました。
5回表、相手の4本のヒットで3点を奪われ、1点を追う展開となりました。
5回裏、瓦井選手、大木選手の2本のヒットと伊藤選手の四球で2アウト満塁のチャンスを作るものの得点に結びつきませんでした。
6回表、佐々木選手から瓦井選手にピッチャー交代したところで、降雨のため40分間の中断となりました。
6回裏、2アウトから大島選手の内野安打、その後盗塁、小林選手は四球を選び、瓦井選手がライト前に同点タイムリーヒットを放ちました。
大会規定により8回からの延長戦は、タイブレークとなります。ノーアウトランナー1・2塁から決着がつくまで繰り返されます。
相手の攻撃を、ピッチャーゴロのダブルプレーと挟殺プレーで得点なしに抑えました。
8回裏、草野選手が送りバントを成功させ1アウト2・3塁。その後、大島選手がセンター前ヒットを放ち、見事な逆転勝利を収めました。
8月8日(日)、台風のため順延。
8月9日(月)、サーティーフォー保土ヶ谷球場にて、全国大会の出場権をかけ、東京都代表、葛飾区立水元中学校と対戦しました。試合は台風の影響もあり、約2時間遅れて開始されました。
2回、5回、6回、7回と相手のタイムリーヒットで5点を取られてしまいました。
3回裏、小林選手のレフト前ヒット、瓦井選手の敵失で、2アウト1・2塁のチャンスを作るものの得点できませんでした。
4回裏、大木選手のセンター前ヒット、照内選手は四球、森田選手の1塁内野安打で1アウト満塁の絶好機でしたが、無得点に終わりました。
5回裏、大島選手が左中間に2塁打、小林選手がセカンド内野安打で、ノーアウト1・3塁のチャンスを作り出したものの、後続が断たれて得点ができませんでした。
ヒットを8本打ち、チャンスを作り出して意地を見せました。
接戦をものにすることで、チームとして大きな成長を遂げたと思います。
保護者は1選手につき1名と限定されました。応援後は、自席を消毒するなど、感染対策も十分に取られていました。
大会の参加に当たり、物心両面から多大なるご支援をいただいた多くの方々に感謝します。ありがとうございました。
オンライン海外体験語学研修、事前研修並びに出発式に参加しました!
壬生町では、これまで中学2年生20名に、オーストラリア9日間の海外研修を行ってきました。
今年度は、カナダとニュージーランドの5日間のオンライン海外語学研修を行っていただきます。本校からは、1年生5名、2年生14名、3年生11名が積極的に希望し、研修に参加することになりました。
8月3日(火)、城址公園ホールにて、事前研修会並びに出発式を行いました。参加生徒を代表し、本校の小林桜太朗さんが抱負を語りました。「参加者それぞれが、目的をはっきりとさせて研修に臨むこと。失敗を恐れずに、積極的にチャレンジすること。得るものをどれだけ増やせるかは、私たち自身にかかっていること。」など実に立派なあいさつでした。
研修プログラム内容や留意事項などの説明やALTの先生方による使える英語フレーズの練習も行いました。
8月9日(月)~8月13日(金)までの5日間研修を行い、8月22日(日)にはオンラインにて帰国式を実施します。
1学期を予定通り終了することができました!
7月20日(火)、第1学期の終業式をzoomにて行いました。各学年代表の発表では、学習に対して努力したこと、学校行事を友達と一緒に創り上げたこと、受験に対するこれからの向き合い方など、実に堂々とした立派な態度でした。1学期の70日という時間が、いかに充実していたかが伝わってくる見事な発表でした。
1学期、各学年ともたくさんの成長を遂げました。成長の様子をスライドで振り返りました。終業式で生徒に伝えた言葉です。
◆3年生が立派に成長を遂げ、本校の顔となりました。地域の方から、「赤いヘルメットの生徒達のあいさつがとてもよくなりました。」という声が届いて嬉しくなりました。運動会で、1・2年生を力強くリードする姿、全体に呼びかけた言葉に感動しました。
◆2年生は3年生を支え、後輩をリードする本校の柱となりました。リーダーがアイディアを出し合い、もっと成長するためにどうしたらよいかを真剣に話し合い、行動につなげようとしています。柱がしっかりとしている建物は多少の揺れにも耐えられます。
◆1年生は、少しずつ立派な中学生になってきています。皆さんは、本校の土台です。1年かけて、基礎をしっかりと築いてください。授業中の積極的な姿は、1年生の強みであり、この強みを続けてほしいと思います。
◆先生たちの姿も本気でした。授業づくりに、学校行事に、部活動に、何一つ手を抜く姿はありませんでした。そんな先生方を誇りに思います。
昨年度は、「大変」な1年間でした。しかし、「大変だ。大変だ。」と嘆いてばかりでは何も変わりません。「大変だから、これをやってみよう」と挑戦することで、出来るようになったことが多かったように思います。
大変とは、大きく変わると書きます。経験を自信に変え、大きく変わることのできた1学期でした。
42日間の夏休みを、事故なく、健康に過ごしてください。