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学校生活の様子・ブログ

校内授業研究会を行いました!

 11月17日(水)、1年3組で英語科による校内授業研究会を行いました。1年3組は、活発に発言できる生徒が多い学級です。担任やALTとの関係も良好で、楽しそうに授業をしている姿が見られます。小学校外国語活動や外国語科を経験しており、93%の生徒が「英語を好き」と回答しています。

 本時は、「外国人に、ビルの中にある店までの道案内をする」という設定でした。階の異なる店には、エレベーターやエスカレーターを使用しなければなりません。決まった定型文を繰り返し読むことではなく、その場に居合わせた自分ならばどのように案内するかを考えて、伝える授業でした。

 

 授業後は、すべての教職員による研究協議を行いました。

 

 

 

生徒会役員選挙について生徒朝会が行われました!

 11月17日(水)、各学級より選出された選挙管理委員による生徒朝会が行われました。

 

 これまで、各学級では、生徒会会則や生徒会の役割について確認したり、生徒会役員としてふさわしい人について話し合ってきました。

 今年度は、下記のような日程で生徒会役員選挙が行われます。

■11月17日(水) 告示
■11月18日(木)~11月29日(月) 立候補受付
■12月2日(木)~12月10日(金) 選挙運動期間
■12月13日(月)~15日(水) テレビ放送による演説
■12月17日(金)  パネルディスカッション・投票

 昨年までとの変更点は、その場でテーマを与えられて行われる「パネルディスカッション」を設定している点です。候補者が、日頃からどんなことを考えているのかその一端を知ることができることでしょう。

 生徒会役員を選出する大切な行事です。生徒達も真剣に画面を注目していました。

 

避難訓練、通報訓練を行いました!

 11月15日(月)、第2回避難訓練を行いました。地震から身を守る方法、火事による緊急避難、消防署への通報訓練という内容でした。

         【避難訓練実施の連絡】

         【火元確認・初期消火】

         【消防署への通報】

          【生徒・教職員へ避難指示】

      

            【避難】

            【振り返り】

 

 東日本大震災から10年が経過しようとしています。中学3年生は5歳、中学1年生は3歳でした。あの出来事を記憶している生徒は果たしてどれだけいるでしょう。命は何にも代えがたい大切なものです。学校以外の場所においても、「自分の命は自分で守る」行動をとってほしいと思います。もしもに備え、家族とどこで待ち合わせるのかについて話し合っておく必要もあります。

保護者を対象に、輝光祭の動画上映会を行いました!

 11月13日(土)、先月末に2日間実施した輝光祭の様子を収録した動画上映会を開催しました。

 今年度、教育活動を実際に見ていただけたのは運動会だけです。収録した動画ではありますが、子どもたちの一生懸命な様子や工夫を凝らした表現を感じ取っていただけたのではないかと思います。

 土曜日の午後ではありましたが、延べ100名を超す保護者や家族の方に足を運んでいただきました。これからも、できることを模索しながら、共に子どもたちの背中を後押ししていきたいと思います。

 

教養委員会主催の講演会を開催しました!

 11月13日(土)、PTA教養委員会は、「助産師による思春期の健康教育」(講師 助産師 藤川智子 様)と題する講演会をオンラインにて開催しました。講演会を開催するにあたり、生徒や保護者に事前アンケートを行い、性に関する実態を把握しておくなど周到な準備でした。


 思春期の子どもを持つ親として、我が子の性にどのように向き合っていけばよいのか思い悩むことも多かったのではないでしょうか。講話からたくさんの気づきがありました。
■ 子どもたちは、自分の体や妊娠の知識が少なく、ネットのどの情報が正しいのかを分かっていません。また、誰からもきちんと教わっていないので曖昧な知識しか持ち合わせていません。だから、「大人も正しい性教育を学ぶこと」「隠さずに性のことを話し合える環境をつくること」が大切です。
■ 望ましい生活習慣を身につける目的は、自分の命を大切にして、幸せに生きていくためです。
■ 大切なのは子どもが相談しやすい環境をつくることです。そのためには、「家族が仲良く暮らしているか?」「家族同士あいさつをしているか?」「心無い言葉を遣っていないか?」を意識することが大切です。
■ 性を語ることは、人間の心の内面にかかわることです。子どもに生命誕生について語ると、親自身ももう一度、生命誕生の原点-出産の喜びや感動を見つめなおすことができます。子どもは、「あなたは大切な存在」ということを見つけ出すことにつながります。親は、「子どもを絶対的な価値がある」という目で見ることができます。

 真正面から子どもと向き合おうと思える時間となりました。
 子どもたちだけでなく、保護者の皆様もオンライン研修を開催できることに感動しました。
 教養委員会の皆様、素敵な企画をありがとうございました。