学校生活の様子・ブログ

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3年生リクエスト第1位の給食メニュー

 卒業までのカウントダウンカレンダーは、残りわずかとなっています。中学校生活に別れを告げることの1つに、給食も含まれます。給食を食べられるのは、本日(3月3日)を含めて4回となりました。

 3年生リクエスト第1位のメニューは「揚げパン」です。揚げパンは、ココア味ときな粉味の2種類があります。本日は「ココア揚げパン」です。

 給食の揚げパンは、甘いミルクココアと苦い純ココアを絶妙な配合でブレンドしているそうです。

 残り3回も卒業に対するはなむけメニューが用意されています。 

栃木県立高校一般選抜についての留意事項

 3月7日(月)、栃木県立高校一般選抜が行われます。高校によっては、3月8日(火)に面接や実技検査が実施されます。

 これまでしっかりと取り組んできたことに自信を持ち、落ち着いて検査に臨んでください。皆さんならば必ずやれます!

 

 

栃木県教育委員会より新型コロナウィルス感染症に伴う「特別の選抜」について通知

 

 ア 新型コロナウィルス感染者
 イ 濃厚接触者(陰性が確認された者、無症状の者を除く)

 

1 県教育委員会への連絡
 上記のア又はイの事由により本検査を受検できないことが判明した場合、検査当日(3月7日)の午前9時までに、中学校長を通じて県教育委員会事務局に電話連絡する。→ 判明した時点で中学校(土日は所定の携帯電話)にご連絡ください。

2 申請書の提出
 志願者が、「特別の選抜」の受検を申請する場合は、中学校長を経由して3月10日(木)午後4時までに受検申請書(用紙は中学校にあります)を志願先高等学校長に提出する。
 また、「特別の選抜」の受検を申請しない場合は、中学校長を経由して、3月10(木) 午後4時までに受検辞退届(用紙は中学校にあります)を志願先高等学校長に提出する。
 なお、「特別の選抜」を受検できるのは、受検を予定していた学校・学科とする。

 

3 検査期日  3月22日(火) 8:40集合

4 検査会場   志願先高等学校

5 合格者の発表 日時  3月23日(水) 午後4時
         方法  願書に記載された連絡先に電話にて行う。
         合格通知書交付 3月24日(木) 午後1時

卒業を目前に控えて…!

 1階ホールに「卒業おめでとう」のメッセージボードが掲げられました。図書担当職員と養護教諭がそれぞれ作成しました。

 中学3年間は、あっという間の時間ではありますが、心も体も大きく成長を遂げます。そして、これからの人生の礎となるものです。

 本日水曜日は清掃なしの日ではありましたが、3年生の有志は、職員室のごみを集めてくれていました。卒業を前にした「積極的な行為」です。ありがとうございました。

ピアノの引っ越し

 3月1日(火)、専門業者の方に来校していただき、新体育館と音楽室のグランドピアノを入れ替える作業が行われました。ステージ上からフロアに下ろすことでさえ至難の業ですが、今回は2階音楽室からクレーンを使って運ぶ大がかりな作業です。ピアノの引っ越しは、約2時間かかりました。

 ピアノの伴奏で校歌を歌える日はまだ先になりそうですが、その日が来るのを楽しみに待ちましょう。

立志式を行いました!

 人生には、様々な節目があります。生後7日目に「お七夜(おしちや)」、1か月後に「お宮参り」、100日目には「お食い初め(おくいぞめ)」、初めての七五三もありました。いずれも、健やかな成長や幸せを願って行われています。

 2月28日(月)、第2学年は、オンラインによる「立志式」を行いました。本校の立志式のねらいは以下の通りです。

 1 理想の未来について考え、将来に対する明るい展望を持つ。

 2 これまでの自分を振り返り、周りの人に対する感謝の心を持つ。

 

 式辞

 まだまだ寒さは厳しいものの、日差しや空気からゆっくりと季節が変わっていく気配を感じます。
 172名の二年生の皆さん、立志おめでとうございます。一人一人の決意や学級や学年としてのこれからの在り方を真剣に考えることができていることを嬉しく思います。決意を新たに頑張ろうとする皆さんを心から応援します。
 山本有三という栃木市出身の作家がいます。代表作に「路傍の石」という作品があります。すでに読んだことがあるという人もいるのではないでしょうか。
 吾一少年は、鉄橋にぶら下がり、汽車を止めてしまうという事故を起こします。そのことの知った担任の次野先生が吾一少年を諭した言葉です。

 「たった一人しかいない自分を、たった一度しかない一生を、本当に生かさなかったら人間、生まれてきたかいがないじゃないか。」

 次野先生の言葉には、2つの大きな意味が込められていると思います。
 まず一つは、この「われ一人なり」は、「吾一」という名前でなくても、皆さん一人一人にも言えるということです。この世の中に、自分という存在は一人しかいません。つまり、人はそれぞれに、1度しかない人生を、1つしかない命を生きています。皆さんの一人一人が、そして皆さんのまわりの一人一人が、一度きりの一生を、1つしかない命を生きている大切な存在です。自分自身の存在を、そして仲間の存在を大切にできる皆さんであってほしいと思います。
 もう1つは、「たった一度しかない一生を、本当に生かさなかったら、人間、生まれてきたかいがないじゃないか。」という言葉です。
 「自分を生かす」とは、「本気で生きる」そして「幸せをつかむ」という意味です。人生は一度きりです。幸せになる権利は、誰もに与えられたものです。 
 志という言葉は、士と心で構成された文字ではなく、之と心でできた文字です。心が之(ゆく)です。心が方向を持つということです。こういう人生を歩みたいという方向を決めたならば、前に進むということを意味しています。志を高く、1度きりの人生を歩んでほしいと思います。
 皆さん一人一人が、幸せな時間をたくさん作りだせるようにと心から願い、式辞といたします。

 

 2名の代表生徒は、堂々と決意表明をしました。

 ・人を助ける仕事に就きたいと思ったこと

 ・クエストデュケーションを通して詳しく学ぶことができたこと

 ・小さなことを大切に積み上げていきたい

 ・努力している過程であきらめている自分がいること

 ・努力は必要であり、努力していきたい

 第2部では、中学校生活のスライドショーを視聴し、「保護者からの手紙」を手にしました。保護者の手紙を、真剣に読む姿が印象的でした。親から愛されていること、大切に育てていただいたことを実感するひとときとなりました。

 

 竹は、節目をつくりまっすぐに伸びます。人生の節目を大切にし、まっすぐに伸びてほしいと思います。

 ご協力いただきました保護者の皆様に感謝いたします。実行委員の皆さんお疲れ様でした。