学校生活の様子・ブログ
全校集会を行いました!
3月14日(月)、生徒会主催の全校集会を行いました。
3年生が卒業し、1年生と2年生が力を合わせていくのは、今この時です。このタイミングで、全校集会を行う意義は大きいと感じました。
生徒会役員は、2020年10月に放送されたテレビ番組「未成年の主張」を模倣した集会としました。生徒会が主張したのは、「Long 昼休みをつくってください!」というものです。自分たちで企画した楽しい遊びを、教職員を交えて全員で行えるような時間をつくり出したいという内容です。「私たちの手で、私たちの学校をつくっていきましょう!」と力強く呼び掛けました。
新生徒会長は、「信頼関係があってこそこうした場を持てたり、主張したりすることができること」「3年生が残してくれた生活の心得を、来年度も再び検討すること」を宣言しました。
学校の担い手としての当事者意識が高まり、はっきりと意見を言える生徒になってきていることを誇らしく思います。
3・11東日本大震災を風化させないために…
11年前の3月11日、東日本大震災が発生しました。子どもたちは2歳または3歳でしたので、当時を記憶している者は少ないと思います。
本県でも、経験したことのない縦や横の揺れが何度も何度も続きました。地震や津波により、たくさんの大切な命が奪われました。あの日から、ちょうど11年が過ぎました。
亡くなられた方々に対して、悲しみの気持ちを表すとともに安全な生活がこれからも続くことができるよう、校庭に半旗を掲げ、地震発生時刻の午後2時46分に、1年生と2年生、すべての教職員で黙祷を捧げました。
もしもの時に備え、家族とどこで会うのかを話し合うように伝えました。
卒業証書授与式を挙行しました!
3月10日(木)、穏やかな春の日となりました。152名の卒業生が学び舎を巣立ちました。
1年生の2月からはコロナウィルスの感染が広がり、学校生活に多くの制限がかかる中、できないことを嘆かず、力強く前を向き続けました。
生徒会活動を活性化させ、とりわけ「生活の心得」の見直しでは、繰り返し、繰り返し話合いを重ね、納得できる改善案を提示することができました。
自分の考えを持つこと、仲間の考えに耳を傾けること、そして対話を通して納得解を導き出すことなど、これから私たちに求められる力を具体的に示してくれた功績は大きいと思います。
本校で学んだことに自信を持ち、力強くそれぞれの人生を歩んでください。
中学校最後の給食の時間
3月9日(水)、3年生にとって最後の給食の時間でした。卒業を祝うお赤飯でした。昔から、赤い色には悪いものを追い払う力があるとされていました。そのため、お米自体が赤い赤米を神様に供える習慣が、お祝い事に赤飯を炊く始まりだそうです。今日は、すまし汁のなるとに「祝」の字が書かれていました。
最後の給食を食べている3年生に、生徒会長は、「証書授与の返事で支えてくれた方々に感謝の気持ちを伝えよう」と呼び掛けました。また、式場や校舎内外を整えてくれた1年生と2年生に向け、労いの言葉を掛けてくれました。
3年生の表彰式を行いました!
3年生の表彰式をオンラインにて行いました。部活動や文化面で輝かしい実績を残してくれました。表彰式に臨む態度も立派であり、後輩に範を示してくれました。主な表彰は以下の通りです。なお()内の数字は受賞した人数です。
■栃木県中学校体育連盟 有望選手 野球(4)、男子バレーボール(1)
■壬生ロータリークラブ 少年善行賞(2)
■壬生町児童・生徒表彰 栃木県吹奏楽コンクール(20)、栃木県春季野球大会(11)
■栃木県中学校体育連盟表彰 体育運動優良生徒(2)
■栃木県中学校体育連盟 優秀選手 野球(5)
■国際ソロプチミスト栃木校内生活善行賞(1)
■下都賀郡学校保健会健康優良生徒(10)
■下都賀地区学校体育連盟 優秀選手(36)
■下都賀支部学校体育連盟 優秀選手(40)
■栃木県少年野球協会 優秀選手(2)
■第52回下野教育美術展 絵画 銀賞(1)
■文化活動優良生徒(2)
■第50回JA共済県下小中学生交通安全ポスターコンクール 銅賞(1)