学校生活の様子・ブログ
第3学期スタート
今日から3学期が始まりました。「1年の計は元旦にあり」と言いますから、本校生徒の皆さんは、1年の目標を見据え、その実現に向けて努力しようと、決意を新たにしていることと思います。また、学校も1年間の総まとめの時期を迎えました。1、2年生は学年として、3年生は中学校生活の総決算をするわけです。一人一人の願いや希望の達成はもちろんですが、学校全体としても「充実した1年を終えることができた」と胸を張って言えるよう、3学期も共に努力していきたいと思います。
また、今日の始業式では、アメリカの第35代大統領が就任演説で、訴えた有名な言葉「Ask not what your country can do for you; ask what you can do for your country」「国があなたのために何ができるかではなく、あなたが国のために何ができるかを問うてほしい」という言葉を引き合いに出し、自分自身の役割を考えて行動することの大切さを話しました。生徒の皆さんには、是非、クラスの仲間、学年の仲間、先生方、家族、地域の皆様への「感謝の気持ちを忘れず、自分に何ができるかを考えて、行動する」ことを意識して、悔いのない充実した3学期を送ってほしいと思います。
始業式全体の様子
式の前、まずは、楽しい発声練習♪
学校長式辞
第1学年代表発表
第2学年代表発表
第3学年代表発表
今回デビューの新指揮者
ピアノ伴奏者
第74回「社会を明るくする運動」作文コンテスト表彰者 表敬訪問
12月26日(木)、第74回「社会を明るくする運動」作文コンテストで見事、優秀賞(栃木県保護司会連合会会長賞)に輝いた本校1年生表彰者が、壬生町役場に表敬訪問し、壬生町長からご祝辞をいただきました。
第38回全国都道府県対抗中学バレーボール大会
12月25日(水)から大阪で開催されている第38回全国都道府県対抗中学バレーボール大会の栃木県選抜チームに、本校3年生バレーボール部員から男女1名ずつが代表選手として選ばれています。
12月15日(土)に壮行試合と壮行会が壬生中学校で行われました。
12月26日(木)には大阪の各会場で予選リーグが行われ、男女ともに27日(金)からの決勝トーナメントに進出しました!!
男子予選リーグの結果
石川 2-1 栃木
栃木 2ー0 山口
*予選1勝1敗の2位で決勝トーナメントへ進出
女子予選リーグの結果
鳥取 0ー2 栃木
栃木 2ー0 佐賀
*予選2勝の1位で決勝トーナメントへ進出
27(金)に決勝トーナメントの1~3回戦、28日(土)に準決勝、決勝が行われます。栃木県選抜チームと本校代表生徒の健闘をお祈りします!!
第2学期 終業式
79日間の2学期も今日で終了となります。今学期は、地区新人大会、中間テスト、県新人大会、輝光祭、期末テスト、そして先週行った生徒会役員選挙等多くの行事がありました。行事1つ1つを思い出すだけでも、いろいろないい思い出が蘇ってきます。
2学期の始業式のときに、このようなことを話しました。「2学期は1年の中で1番長い学期で、夏の暑さから、秋の涼しさ、冬の寒さを体感できる非常に過ごしやすい学期であるということ。そして、長く過ごしやすい時期だからこそ、『中身を充実させる』必要がある。今年の2学期は是非、「中身を充実させるとともに、昨日までの自分を超える」ということを話しました。そして、今日は、生徒の皆さん問いかけました。今までの自分に甘えることなく、今日が100なら明日は120を目指せたか。「最大のライバルは半年前の自分である」ということを自分に言い聞かせて、取り組めましたか。そして、その成果は必ず3か月後に表れるということを実感できたか。
今日の終業式では、このようなことを話ました。「12月も下旬になると、寒さも厳しくなり、校庭の樹木も、実も熟し、葉も落ち、寒さの中で寂しくたたずんでいるように見えます。しかし、我々の目にははっきりとは分かりませんが、冬の樹木は、冬の間に確実に少しずつ成長しています。年輪をひとつずつ増やしながら、春に芽を出すために、寒さにじっと耐えて、地中からは栄養分を蓄え、成長させています。これは、我々人間の世界でも同じことが言えます。この冬が、学習のみならず、運動面や芸術・文化面でも、心の面でも、力をつけ、成長する時期です。ただ、成長するという点で樹木と違うのは、人間は何もしないで、たたずんでいるだけでは成長しない、伸びないということです。つまり、人間は、『よく食べ、よく休み、よく学習し、よく活動する』ということをしながら、日々成長しています。1、2年生は、部活動での各種大会もほぼ終了し、次年度に向け、日々練習に励んでいます。3年生は、自分の進路の実現に向けて日々頑張っています。部活動や受験勉強でも、冬場のこの時期が確実に成長できる貴重な時期なのだということをもう一度意識して、やるべきことにしっかり取り組んでほしい」ということを話しました。
生徒の皆さんが、来年の4月に、今よりもう一段上の成長したステージにいられるよう、この冬での成長を期待しています。
終業式 司会者
生徒指導主事の話
第1学年代表発表
第2学年代表発表
第3学年代表発表
生徒会役員選挙
12月19日(木)、令和7年度の生徒会長・副会長を選出する生徒会選挙を実施しました。これまで、立候補者は、選挙に向けの演説動画を撮影したり、毎朝昇降口に立って選挙活動を行ってきました。今日は、選挙前に、現生徒会役員が考えたテーマに沿ったパネルディスカッションを実施し、南犬飼中がより良くなることを目指した活発な議論が繰り広げられました。自分の主張だけでなく、他の立候補者に質問をしたり、提案を付け加えたりなど、今まで以上にディスカッションという要素を深めた内容で、さすが来年度を担う生徒会役員候補者という印象でした。パネルディスカッション終了後、速やかに選挙が実施されました。後日、選挙結果が公表され、来年度の生徒会役員が決定する予定です。
令和6年 最後のLong昼休み
12/18(水)は、年内最後のLong昼休みの日でした。この日も快晴で、外遊びするには絶好の天気でした。
この日のLong昼休みは、学年、学級別に企画を考えました。
1、2年生はクラス別に校庭、新体育館、旧体育館、格技場に分かれ、レクリエーションをしました。ドッジボール、中線踏みといったおなじみのレクですが、今年あった嫌なことも吹き飛ばすほどに元気よく駆け回りました。
3年生は受験が近いということで、室内での活動です。
なんと、5つの教室に分かれ、国社数理英の5教科の学習に励みました。
学年スタッフに国社数理英の5教科の教員が揃っている強みを活かし、生徒達が希望する教科の教室に入り、この日だけの特別授業を受けました。
生徒の手作り看板です。どの教室も魅力的ですね!授業が受けたくなるような素敵な看板です。
私立受験に向けて、勉強へのモチベーションがアップしましたね!!
3年生のみなさん、体調を整え、試験本番で力を発揮してください!!
健闘を祈っています!!
1年生体育「持久走」
12月18日(水)3校時、1年1,2組の男子は、保健体育で持久走を行っている。既定の時間(今日は12分間)に走った距離と走り終わった後の心拍数を測ることで、毎時間目標を立てた記録にどれだけ近づき、運動強度がどの程度(何%)達したかを心拍数で見ることができ、達成感を得ることを目標とした活動内容です。
今日の授業では、体育教師が目安となる時間を大きな声で読み上げ、生徒は個々のペース配分を保ちながら真剣に走っていました。この時期は、どの学年も持久走をやっていますが、体力はもちろん、持久力と精神力が培われる貴重な授業です。回数を重ねるごとに記録が伸びる生徒の頑張りは、本当に素晴らしいですね!
1年5組数学「空間図形~正多面体~」の授業より
12月13日(金)3校時、1年5組数学の授業を参観しました。「空間図形」というの単元で、正多面体を学習していました。多面体とは、「合同な多角形で囲まれ、どの頂点にも同じ数の面が集まっている凸多面体のことです。ちなみに、正多面体は5種類(正四面体、正六面体、正八面体、正十二面体、正二十面体)しかありません。
今日の授業では、厚紙を活用して、展開図から実際に正多面体をつくる作業をしていました。空間図形は、計算や理論で覚えるよりも、模型を作ることで立体のイメージをもたせることが大切です。特に正二十面体などは日常的にあまり見かけないものでもあるため、今回の作業はとても有効です。1年5組の生徒達は、四苦八苦しながらも友達と協力し合いながら、5種類の正多面体を作り上げていました。生徒の皆さん、完成した正多面体をしっかり目に焼き付けておいてくださいね。
友達と仲良く作業中!
みんな真剣です!
やっと完成しました!
1年1組教室を通りかかると、ある女子生徒が嬉しそうに見せてくれました。
「これって、正二十面体?」「二十面体だけど、正二十面体ではないですね!」
でも、このような作業が大切ですね!
令和7年度新入生 入学説明会を実施しました
12/12(木)午後に、令和7年度新入生となる現小学校6年生とその保護者を対象とした入学説明会を実施しました。次年度入学予定の小学6年生とその保護者の方々に集まっていただきました。
説明会では、学校長からのあいさつ、教頭から中学校教育の概要について、生徒指導主事から中学校での生活について、現生徒会役員の生徒から行事や部活動についての説明や紹介がありました。いずれの話も、熱心に聞いていただきました。6年生の児童たちにとっては、中学校の部活動については関心が高く、生徒会による部活動紹介動画を熱心に見ていました。
後半には、6年生の児童たちは生徒会役員の先輩たちに連れられて校舎を巡り、授業の様子を見学しました。出発するときの子供たちの表情にはわくわくした気持ちが表れていました。
令和7年度の入学式は、4月8日(火)に実施します。新しくなった制服に身を包み、入学してくる皆さんのことを生徒、教職員一同、心待ちにしています。
生徒会役員立候補者によるあいさつ運動
今週より、来年度の生徒会役員に立候補する生徒達が朝のあいさつ運動に参加しています。来週の木曜日(12月19日)に行われる生徒会立会演説会・選挙に向け、候補者たちは一生懸命に自分をアピールしており、本番がとても楽しみになってきました。今週は寒さが一段と深まってきましたが、立候補する生徒達の熱い想いのこもったあいさつは、そんな寒さもどこ吹く風といったところでしょうか。
高い価値の共有 ~3年2組道徳の授業より~
12月9日(月)6校時、3年2組で道徳の授業を参観しました。「コタンの高橋医師」という資料を活用しての授業でした。大正から昭和にかけて、北海道で献身的な医療活動を続けた高橋房次さん(栃木県間々田出身)についての内容です。病気だけでなく、差別や偏見によって傷付けられていたアイヌの人々をはじめてとして、誰に対しても公平に接した方の生き方についての内容でした。よりよい社会の実現のために、正しいと信ずることを積極的に実践する姿勢や、あらゆる差別や偏見をなくすよう努力することの大切さを学ぶことができた素晴らしい授業でした。
今日の授業で何より感心したのは、最後の発問「差別や偏見によって困っている人に対して自分ができたこと、あるいはできなかったことはどんなことか」の場面です。障害をもつ弟の事例を、涙を見せながら、差別や偏見はいけないことを堂々と発表した生徒がいました。正しいことを堂々と発表した生徒、また、それをしっかり受け入れる生徒。道徳の授業の目的以上に高い価値を共有した瞬間でした。
第1回職業人との交流・講話
12月6日(金)5,6校時、1年生を対象に「第1回職業人との交流・講話」を実施しました。これは、社会の様々な職業についての視野を広め、将来に対する夢や憧れを抱いて、その実現に向けて努力する態度を育てることを目的に計画したものです。実施にあたり、栃木県経済同友会の協力を得て、株式会社アイディ様、栃木小松フォークリフト株式会社様、三信電工株式会社様、奥澤産業株式会社様、株式会社酒井建築設計事務所様に来校いただきました。職業に対する専門的な立場からの話に、生徒は興味津々に聞き入っていました。最後は、生徒から多種多様な質疑が飛び交い、職業についての見識を一層深めることができました。
校庭で元気に遊ぶ犬中生!
本校の誇れる要素の一つに、「昼休みに校庭でよく遊ぶ」ことがあります。1年生から3年生まで、男女を問わず、多くの生徒が校庭でよく遊びます。大きな声を張り上げ、笑みを浮かべながら仲間と楽しく遊ぶ姿は、いつ見ても気持ちのいいものです。今日の昼休みも、サッカー、バレーボール、ドッジボール、ソフトテニス、鬼ごっこなど、校庭いっぱいに広がって遊んでいました。今週は晴天続きで、明日も天気は良さそうです。明日の昼休みの光景が、また楽しみです。
3年租税教室
2日(月)6校時に、3年生を対象とした租税教室を実施しました。税理士の方をお迎えし、50分間税金について学びました。今回いらっしゃった税理士さんは、本校の卒業生で、ここ数年租税教室にご協力いただいています。母校の後輩たちのためにと、熱心な講話をしていただきました。講話では、世の中にはどんな税金があるか、どのようにして税金を集めているのか、税金は公平に集めているということと、平等と公平の違い等についてお話していただきました。生徒たちは4人グループに分かれ、講師の税理士さんから出された問題を協議し、これらのことについて学びました。
生徒の振り返りをいくつか紹介します。
「わたしたち中学生は、税といわれると、あまり関わりがないように思うけれど、消費税といったわたしたちが払っているものもあるので、しっかりと理解を深めて、これから社会に出て仕組みを理解できるように、今の公民の勉強をしっかりと行っていきたい。 」
「税を決めるときは平等ではなく公平に決めるということが分かりました。グループワークをしている中でメンバーそれぞれの意見があったり発表の時にはそれぞれのグループで考え方が違くて条件が何個か違うときはそれぞれ違う考えがあって税について深めることができました。」
これから大人へと成長していく生徒たちには、よりよい社会を作るための税金の在り方について考え、自覚をもった納税者になってほしいと思います。
2年生クエストエデュケーション中間発表
11月22日(金)、5,6校時、第2学年の総合的な学習の時間の授業で、各企業の方々をお招きして、中間発表会を行いました。各班が、それぞれの課題に対して、試行錯誤を繰り返しながらスライドを作成して、プレゼンテイーションを行いました。まだ、未完成ではありますが、これまでに作成したスライドを基に発表しました。各企業の担当者の方々から建設的なアドバイスを沢山いただきましたので、更に深みある研究を深めていってほしいと思います。
読み聞かせ
本校では、生徒が登校するとすぐに読書が始まります。朝の会の前の15分間ですが、生徒は自分で読みたい本を選択し、毎日集中して読書に励んでいます。今日から来週の火曜日までの3日間は、読書週間の一環として、読み聞かせボランティア「アライグマ」さんのご協力による読み聞かせを実施しました。初日の今日は、1年生5クラスが対象です。ボランティアの方々それぞれによる読み聞かせは、自分で活字を読む普段の読書とは違い、表情や音声の演出による読み聞かせ独特の世界観が広がり、とても新鮮に感じます。読み聞かせボランティア「アライグマ」の皆様、本当にありがとうございます。
Long 昼休み企画「2学期も残り1か月、学級の仲を深めよう!学年レクリエーション」
期末テストも終わり、暖かい秋晴れの中、久しぶりに全生徒の元気な声が校庭や体育館に響き渡りました。今日の昼休みは、生徒会によるLong 昼休み企画「2学期も残り1か月、学級の仲を深めよう!学年レクリエーション」を実施いたしました。
1年生は中線踏み、2年生はドッヂボール、3年生は綱引きで、学級対抗による競技で楽しみました。定期テスト明けで、怪我をしないか心配しましたが、どの学年も歓声と笑顔がたくさん溢れる楽しいひと時を過ごすことができました。担任の先生も、各競技に参加して生徒と共に爽やかな汗を流すなど、幸せな時間を共有できた素晴らしい企画でした。
2学期期末テスト
今日から明日まで、2日間にわたり2学期期末テストが行われます。期末テストは国社数理英の5教科と音楽と保健体育の7教科のテストとなりますので、日頃の学習の成果を十分に発揮できるよう、是非頑張ってほしいと思います。
3校時、3年生国語のテスト。生徒はもちろん真剣そのものです!
英語科指導訪問
11月26日(火)、1校時目に2年5組、2校時目に3年5組で英語科指導訪問がありました。壬生町教育委員会から、教育長と指導主事が来校され、ご指導をいただき、有意義な研修を実施することができました。
2年5組の授業では、既習の様々な前置詞の意味を理解し、活用する授業です。生徒はこれまでに沢山の前置詞を学習してきたわけですが、今回は意味をただ覚えるだけではなく、ICTを活用し、映像を取り入れて視覚的にイメージさせる手法を取り入れながら学んでいました。
また、3年5組の授業では、海のプラスチックゴミについて英語で話す内容でした。海におけるゴミ問題は多くのマスコミでも取り上げられていますが、生徒は写真やマッピング、メモを見ながら、自分の考えを取り入れながら話す工夫をするなど、意欲的に取り組んでいました。
【1校時:2年5組 英語の授業】
【2校時:3年5組 英語の授業】
焼そば大好き、犬中生!
今日の給食の献立は、焼きそば、揚げぎょうざ、わかめとニラのスープ、アセロラぜりー、牛乳です。生徒にとって、麺の日のメニューは大人気のようです。どのクラスも、焼きそばは残すことなく、たくさん食べていました。たくさん食べる元気な犬中生は、本当に逞しいですね。
体の大きい3年生は、もちろん食欲も旺盛です。
残ったスープもなくなりました。
余ったアセロラゼリーは、ジャンケン?
焼きそばは、やっぱり大人気!残りは、もうありません。
夢と志のある人づくり講演会
11月22日(金)5校時、夢と志のある人づくり講演会を開催しました。「不可能を可能に~大谷翔平選手、松井秀喜さんの思考~」という演題で、講師は、江戸川大学メディアコミュニケーション学部教授の神田洋先生です。神田先生の専門は、スポーツジャーナリズム、スポーツ史で、共同通信社に25年間在籍し、主にスポーツ、特にプロ野球と米大リーグを担当しました。ちなみに、今日11月22日は、大谷翔平選手が、米大リーグナショナルリーグのMVPが発表された日でもあり、とてもタイムリーな日でした。
神田先生の講演の中で、「米大リーグで活躍した大谷選手や松井選手、イチロー選手のように、努力を続けるには、完結する課題を常にもつ」という話がありました。見えない課題でなく、終わりのある課題を常にもつことで、自分の到達度を意識できる重要性を分かりやすく説明してくれました。また、松井選手の話の中で、野球というスポーツを通して、多くの観衆の前で多くの失敗を繰り返しことが成功の糧となり、大切なことは、失敗したことを受け止め、前に進む姿勢と気持ちが、大成功を生む秘訣なのだという話がありました。失敗した経験を次のステップに繋げ、成功に導く話は、生徒にとってとても印象深い話であったように思います。
3年5組 美術「自画像」
3年生の美術の授業では、自画像を制作している。文字通り、自分の顔を描くので、タブレットなどで撮った写真を見ながらの制作である。自分の顔は、自分がよくわかっているはずだが、いざ自画像ともなるとなかなかうまく作業が進まないのが現状である。下描きの段階から、何度も何度も描いては消しての繰り返しで、やっと色塗りに入った様子でした。3年生の皆さん、完成が楽しみですね。
予告なし避難訓練
11月15日(金)6校時、第2回避難訓練を行いました。今回の訓練は、予告なしの避難訓練で、教員の先導がない状態で、一人一人の生徒が現場の状況を判断し、安全を確保する方法を身につけさせることが目標です。地震発生後、理科室から出火し、南校舎へ延焼中という想定でした。結果、本校の生徒は、教員の指示がなくとも、安全に避難経路を確認し行動できることができ、本当に素晴らしく思いました。若干、緊張感が薄れ、私語が聞こえた点以外は合格でした。いざというときに、尊い命を失うことなく、安全に避難できる訓練を今後も検討していきたいと思います。
数学と理科の授業研究会
11月13日(水)5校時には、職員研修を実施しました。今回は数学と理科で授業研究会を実施しました。
数学科の授業では、三角形の合同の証明を学習しました。三角形の合同条件や証明の手順を理解し、用意された証明問題に取り組みました。
手順を示したスライドを参照しながら取り組みます。
1人で取り組むのは難しい課題にも何人かで考えを共有しながらであれば解決していけます。
理科の授業では、複雑な回路を作成し、電気抵抗や電流の大きさを調べる実験を行いました。
実験によって得たデータは、クラウド上で共有していきます。
他のグループの意見や進度が確認できるのがICTの強みです。また、数学の授業でもありましたが、分からなかったり迷ったりしたときに立ち返る資料が手元で参照できることもメリットです。
生徒下校後には、授業研究会を行いました。グループに分かれ、本校の学校課題の視点をもって授業について話し合いました。
授業研究会では、子どもたちの学ぶ姿を見取って、授業について語ります。目標や指導は適切だったか。子どもたちが理解したり活動したりしやすいような工夫はどうだったかなど、忌憚なく意見交換します。こうして教師も、他者の授業を参観しながら授業づくりの視点を広げたり深めたりしていきます。1回の研修で学べることは小さな積み重ねではありますが、1人ひとりの教師のそうした積み重ねが、南犬飼中学校の生徒たちの学びにつながっています。
本校の学校課題は。「確かな学力を身につけ心豊かでたくましい生徒の育成」です。各教科における「見方・考え方」を働かせた魅力ある授業実践を通して、子どもの自己調整能力を育み、持続可能な学ぶ姿を育てることで学校課題に迫ります。
こうして私たち教師が授業について研修できるのも、一生懸命に意欲をもって授業に取り組んでくれる南犬飼中学校の生徒のみなさんのおかげです。ありがとうございました。
1年生数学の授業「作図方法」
1年生数学の図形の授業では、基本的な作図の方法について学んでいます。この単元では、基本的な作図として、角の二等分線、線分の垂直二等分線、垂線を学習します。今日の1年2組の授業では、垂線の作図について学習していました。垂線の作図には大きく2通りあるため、慣れないコンパスを使って迷いながらも、同じ作図を3回ずつ書くことで、作図の習得に努めていました。最終的に基本的な作図の方法を理解し、それを具体的な場面で活用することが目的となりますので、作図の基礎を確実に身に付けてほしいと思います。
放課後学習サポート始まりました
放課後学習サポートは、中学生の学力向上対策並びに地域住民が活躍できる機会の創出を目的として、平成17年度より壬生町教育委員会が主催してきた事業です。“自らの経験やスキルを活かして活動したい”と願う地域住民が無償の放課後学習支援ボランティア講師となり、“進路実現に向けて学力向上を図りたい”と願う中学生の自主学習を支援していく取組でもあります。
初日の今日は、受験を控えた多くの3年生の生徒が集まり、わからない問題の解き方等について中学生が学習支援ボランティアの方々に質問し、学習支援ボランティアがそれに答える形で活動していただきました。
次世代の地域の担い手である中学生が、地域の方々の激励を受けながら学び育つ(すなわち、地域の教育力を受けて育つ)ことは、学力向上における効果はもちろん、“地域に支えられた自分”を実感する上でも効果が期待できるはずです。
1,2年生男子 「剣道の授業」
朝晩の寒さも一段と深まり、秋の季節を強く感じるようになりました。11月に入り、本校の1,2年生男子の体育の授業では、剣道を行っています。剣道は、竹刀を使った基本動作や基本となる技を用いて、相手と攻防しながら勝敗を競い合う武道でありますが、単なる技術の習得のみならず、心身の成長や礼儀作法の大切さを学ぶ貴重な機会でもあります。日本の伝統文化である剣道を大いに生かしてほしいと思います。
防具の着用も一苦労です
できないことは、お互い様!
胴のつけ方は難しいようです
全員そろって、気合の入った「面打ち」
姿勢を正して何度も「面打ち」
最後の防具の片づけも一苦労です
みぶバンドフェスタ
11月2日(土)、壬生城址公園ホールにて、みぶバンドフェスタが開催されました。壬生中学校、南犬飼中学校の吹奏楽の演奏会に、子供から高齢者まで多くの観客が詰めかけ、会場は大盛り上がりでした。最後は、両中学校100人の合同の演奏でフィナーレを迎え、3年生部員の引退演奏会に花を添えました。
犬中あいさつの日プロジェクト
爽やかな秋晴れの早朝、生徒の登校時に合わせて「犬中あいさつの日プロジェクト」を実施しました。これは、「あいさつの意識を高め、あいさつが溢れる南犬飼中学校にすることで、活気のある 校風を創り上げていく。 生徒自らあいさつ運動に参加することで、物事に主体性をもって取り組む力を養う」ことを目的に、本校生徒会が企画したものです。部活動ごとの任意の参加ではありましたが、昇降口前、正門前、北門前には多くの生徒で満ち溢れ、気持ちのよい爽やかな挨拶が飛び交っていました。来月以降も主に月初めの月曜日に「犬中あいさつの日プロジェクト」が実施される予定です。今年度の生徒会スローガン「しんか~犬中らしく、あたらしく~」のように、生徒主体に進化し続ける学校を誇らしく思います。
三者面談、教育相談が始まりました
今日から11月12日(火)までの8日間、3年生は三者面談、1.2年生は教育相談(二者面談)を行います。3年生にとっては、高校受験や進路実現に向けた大切な機会となりますので、有意義な話し合いになるよう努めてほしいと思います。また、1.2年生にとっても、学校生活における様々な悩みや相談ができる貴重な機会ですので、担任の先生と真剣に向き合って、有意義な話し合いをしてほしいと思います。
3年生 三者面談
3年生 三者面談
2年生 教育相談
1年生 教育相談
輝光祭2日目④書道パフォーマンス~展示
学校開放の時間には、中庭で書道パフォーマンス部門の発表がありました。
天気を一番心配していましたが、最良のコンディションでパフォーマンスをすることができました。
中庭や2階から、多くの方に見ていただきました。 子ども達の表情にも安堵感や達成感がありました。
室内の展示では、時間いっぱいまで多くの方に参観いただきました。時間が短く、展示会場が分かりにくいなど、次年度に向けて反省すべき点もありました。ここで、ごく一部になりますが展示作品のご紹介をさせていただきます。
26日(土)には本当に多くの保護者の方や地域の方に来校していただき、昨年度以上の盛況ぶりでした。皆さんが、子ども達の今までの頑張りの成果として、発表や展示を見るのを楽しみにしていらっしゃったということを改めて実感しました。そうした期待とともに、子ども達が家庭や地域の中で支えられているからこそ、素晴らしい成果をお見せすることができたのだと思います。感謝申し上げます。
輝光祭2日目③演劇
犬飼新喜劇の後、休憩をはさんでいよいよ演劇部門の発表です。毎年クオリティの高い作品で、感動させられてきました。
今年の演劇タイトルは、「時間銀行」です。
本校演劇部門の素晴らしいところは、役者の演技力もさることながら裏方で劇を支える生徒たちのチームワークにあります。
今回の演劇でも、大小の道具、音響、映像、照明など、場面が切り替わるたびにテキパキと動き、役者の演技を支え、引き立てていました。
さらには、そういった表に出ない裏方の生徒たちの姿や頑張りも認め、全員で一つの演劇作品を作り上げていることが、完成度の高さにつながっているのだと言えます。
今年度のタイトルは「時間銀行」。
劇中で主人公は、時間をお金に代えようとしますが・・・
お金に代えられない大切なものについて考えさせられる演劇作品でした。
輝光祭2日目②犬飼新喜劇
ダンスとファッションショーが終わったら犬飼新喜劇です。
今年の犬飼新喜劇は、落語の有名な噺「まんじゅうこわい」と、それを現代風・学校を舞台にアレンジした脚本でした。生徒たちのアイディアを取り入れ、全力で笑いをとりにいく新喜劇部門の生徒たちに感心しました。この部門の生徒の中から吉本新喜劇に入る生徒がいるかもしれませんね!?
輝光祭2日目①ダンス~SDGsファッションショー
2日目のトップはダンス部門の発表です。
キレキレのダンスにいきなり会場のボルテージは最高潮!
ステージ下では、同じダンス部門の生徒たちが声援を送り、盛り上げあいながら表情豊かに踊っている姿が印象的でした。
続いて、SDGsファッションショーです。着なくなった古着をリメイクして自分好みの服にしたり、違ったアイテムにして再利用します。それぞれにこだわりのポイントをアピールしました。裁縫やミシンに初挑戦の生徒もいましたが、完成した服やアイテムを紹介できて、子どもたちの表情には満足感がありました。
着古した服を捨てずにリメイクすると愛着もわきますね。みなさんもいかがですか??
輝光祭(2日目)
10月26日(土)、輝光祭2日目の今日は、セカンドオープニング、ダンス、SDG‘sファッションショー、犬飼新喜劇、演劇、学校公開、エンディングが行われました。学校祭という文化的価値を求める側面とお祭り的価値を求める側面の両方が嚙み合わされた素晴らしい発表がありました。準備期間が限られた中での練習しかできませんでしたが、例年にも増してクオリティーの高い発表に感心させられました。スローガンにある「イロトリドリ」で、進化を見出し、仲間との絆を深化させた素晴らしい輝光祭でした。
迫力満点のダンス
創意工夫を凝らした「SDG’sファッションショー」
お笑い満載‼「犬飼新喜劇」
熱演「演劇:時間銀行」
輝光祭1日目③英語スピーチ~吹奏楽部演奏
英語スピーチには、4名の生徒が登壇しました。10月17日(木)に壬生城址公園ホールで行われた下都賀地区英語スピーチコンテストに出場した3名と、高円宮杯中学校英語弁論大会栃木県大会に出場した1名の計4名が発表しました。
1年生(第Ⅱ部)出場 Change the world with your way of thinking
2年生 Japan, Russia, Bridging the Divide
3年生 Hard Work Pays Off
3年生(高円宮杯出場) Peace in the Future
どの発表も、自身の経験や普段考えていることから個性ある主張をしました。発音が良く流暢な英語を話していることはもちろん、ジェスチャーや表情を交えた表現力豊かな発表でした。
続いて、こちらも8月に実施されたオーストラリア海外派遣事業の報告です。
文化や習慣の違いに戸惑いながらも、バディやホストファミリーとの交流を深め、かけがえのない国際交流ができた様子がよく分かりました。日本の学校では体験したり、学ぶことができないことをたくさん吸収してきたことと思います。自分の英語力に自信がついた生徒もいました。これを機に、将来日本と他国をつなぐ架け橋になってくれることを期待します。
1日目のトリは、吹奏楽部による演奏です。今年度は、①ミセスグリーンアップルメドレー、②Disney at the movie、③Deep Purple Medley、④昭和・平成アイドルメドレー(ダンシングヒーロー、女々しくて、ヤングマン)、の4曲を披露しました。1日目のトリを飾るに相応しい演出と演奏で、会場を大いに盛り上げてくれました。
イロトリドリの個性の祭典は、2日目に続きます・・・
輝光祭1日目②和太鼓~中学生平和研修派遣事業発表
1日目発表のトップは和太鼓部門の演奏です。①屋台囃子、②霹靂、③R6輝光祭テーマソング「イロトリドリ」、④再見(ツァイチェン)の4曲を披露してくれました。どの曲もリズミカルで、力強い演奏でした。
有志のダンスグループも登場し、会場を盛り上げました!
会場が一体になった演奏に大きな拍手が送られました。
次に少年の主張発表がありました。
8月に壬生城址公園ホールで行われた少年の主張発表下都賀地区大会で発表したものを全校生徒の前で発表しました。自身の部活動での経験をもとに、「挑戦すること」を力強く訴えました。
続いて8月に広島で行われた平和祈念式典に参列した2名の代表生徒による報告です。
3日間の行程で見聞きしてきたことを、自分たちの感想や意見とともに発表しました。戦争や原爆の被害を目の当たりにしたり、講話を聴いたりしてしっかりその事実と向き合ってきました。未来を担う中学生の子どもたちが歴史から学び、平和で幸せな社会を築くことを期待します。
輝光祭1日目①オープニング
10月25日(金)午後から、輝光祭の1日目をスタートしました。
イベントプランナーの進行により、オープニングがスタート。
生徒会長と学校長のあいさつで始まりました。
オープニングでは、美術部制作の垂れ幕が披露され、発案者の生徒が紹介されました。
垂れ幕上部のデザインは、今年度の各部門を表現したものだそうです。
3年生が先頭に立って盛り上げます!!
裏方で舞台を支える生徒もいます。輝光祭成功のために欠かせない存在ですね。
2日間でどんなイロトリドリの真価が発揮され、犬中生の深化が見られるか楽しみです♪
輝光祭(1日目)
10月25日(金)、本校の2大行事である輝光祭(第1日目)が盛大に開催されました。今年のスローガンは「イロトリドリ~見出す真価、絆の深化~」です。輝光祭第1日目は、「オープニング、和太鼓、少年の主張、中学生平和研修派遣事業発表、英語スピーチ、オーストラリア派遣事業、吹奏楽部演奏」と盛沢山の内容でした。生徒達の個性溢れる「色とりどり」の輝く姿がたくさん見られ、大盛況でした。明日2日目も、これまで真剣に取り組んだ練習の成果を十分に発揮して、文化的な価値が見出せる素晴らしいパフォーマンスを期待したいです。
今年のスローガン「イロトリドリ~見出す真価、絆の深化~」
迫力満点「和太鼓」
熱弁「少年の主張」
流暢な英語スピーチ
輝光祭定番「吹奏楽部演奏」
意味深な謎の先生が登場 ~会場の雰囲気が大盛り上がり~
最後は生徒職員総立ちで「YMCA」の大合唱
輝光祭へ向けて
10月25日(金)、26日(土)に予定している輝光祭本番に向け、準備も本格的になってきました。生徒は各イベント毎に分かれて準備を着々と進めています。3年生がリーダーシップをとり、1,2年生をしっかり引っ張っている様子が多くの場面で見られます。生徒が試行錯誤を重ね、よりよいものを追及しながら活動する姿は、いつ見ても逞しく思います。輝光祭当日がますます楽しみです。
県新人大会(2日目)
県新人大会2日目。今日は、男子バレー、女子バレー、テニス女子個人、卓球女子個人、剣道男子個人と各地で熱戦が繰り広げられました。結果は、男子バレーと女子バレーがベスト8進出、テニス女子個人がベスト16という結果でした。結果には表れませんでしたが、日頃の練習の成果を大いに発揮した活躍が目立ちました。
県新人大会(1日目)
今日から3日間、県新人大会が行われます。本校では、陸上競技部、男子バレー部、女子バレー部、女子テニス個人、卓球女子個人、剣道男子個人が出場します。日頃の練習の成果を十分に発揮してきてほしいと思います。
第1日目の今日は、男子バレー部が1回戦、2回戦と勝利し、見事ベスト8に進出しました。また、女子バレー部も1回戦、2回戦と勝利し、見事ベスト16に進出しました。明日の活躍が楽しみです。
新制服PR活動④ 壬生東小
新制服PR活動最後の第4回目は壬生東小学校にお伺いしました。
しっかりとあいさつをして、2名の先輩の説明を聞きます。
次年度自分たちが着用する制服についての説明を一言一句聞き逃さないようにと、真剣に聞いてくれました。
6年生の児童たちは、はにかみながらも制服のこと、中学校の部活のこと、勉強のことなどについて質問していました。
終わった後には初めて見る新制服に興味津々。手触りを確認したり、隠れ肉球を探したり・・・
新しい制服を着て、中学校に入学するのが楽しみになったでしょうか。
今回の新しい制服の広報活動は、実際の制服のサンプルを展示するとともに、どのような経緯で制服改定に至ったのか、生徒の想いはどのような点に込められているのか、制服の機能性など、多様な観点から小学生に説明をし、それらを分かった上で制服を着用してもらいたいという思いから始まりました。
どの小学校でも、なぜ制服を着るのかという中学生からの質問に対して、「集団としてのまとまりを示す」「生徒であるという証」といった制服の価値をよく理解した回答が返ってきました。そのことに大変感心し、頼もしく感じました。
創立80周年をきっかけに新しくなる制服です。今までの犬中の歴史を背負い、制服検討に関わってきたたくさんの方々の想いも受け継ぎ、新しい制服を新しい犬中のシンボルとして着用してほしいと思います。
新制服PR活動③ 安塚小学校
新制服PRのための小学校訪問第3回目は安塚小学校にお伺いしました。
来年度、自分が入学する中学校の新制服を目の前にして、子どもたちは興味津々です。
安塚小学校は、本校に入学してくる児童数が最も多い小学校になります。安塚小出身の3名で訪問し、6年生の前で説明をしました。
児童数が多いので、体育館を使わせていただきました。これまで日程調整や会場の準備等、小学校の先生方のご協力なくして、この訪問は実現しませんでした。改めて感謝いたします。
小学校の先生からは、「説明を聞いて、中学校への期待が高まったようです。新しい制服を着るのが待ち遠しいと話していました。」との言葉をいただきました。1週間ほど小学校内に展示していただきましたが、多くの児童や保護者の方が新制服を見るために集まったようです。中学校としても、様々な思いをこめて時間をかけて作った制服について、小学生に知ってもらうことができてありがたく思います。
みんなでキラキラ大作戦(除草ボランティア)
10月13日(日)、本校PTA会長の呼びかけにより、みんなでキラキラ大作戦(除草ボランティア)を実施しました。3連休の中日であるにもかかわらず、20数名のPTA保護者、生徒、職員が集まってくださり、本校の中庭や花壇、フェンス周りなどが見違えるほどきれいになりました。早朝6:30~7:30までの時間帯での活動でしたが、多くの皆さんの協力をいただき、本当に感謝しております。
東関東マーチングコンテストに出場しました!!
本校吹奏楽部は、10月6日(日)に千葉県で開催された第30回東関東マーチングコンテストに出場しました。栃木県マーチングコンテストを通過しての出場で、これまで中庭で炎天下でも練習を重ねてきた成果を存分に発揮しました。
結果は銅賞をいただきました。
本校吹奏楽部は、毎年マーチングコンテストに出場しています。全体練習には中庭を使用しています。音だけではなく、全員の動きをセンチメートル(ミリメートル??)単位でそろえるために、中庭にチョークでマーキングをしたり、2階・3階から撮影した映像を確認したり、工夫して練習に励んできました。県のコンテストは8月に実施されましたが、当然猛暑の中でも練習を欠かすことはありませんでした。早朝の過ごしやすい時間帯を狙い、朝早くに集合して練習したこともあります。その取り組みには、運動部の生徒も顔負けのタフさがありました。この写真は、そのようなきつい練習も乗り越える過程で育まれたチームワーク、最後までやりきった達成感などが1人1人の表情に表れているように見えます。
出発前の学校での練習の様子です。
輝光祭でも練習の成果を披露します。
今年の吹奏楽部のパフォーマンスに期待してください!!
オープンスクール
10月7日(月)、オープンスクールを実施しました。多くの保護者に来校していただき、普段の学校生活を見学していただきました。保護者の皆様には、生徒の様子・授業の雰囲気・給食や休み時間の姿を実際に見ていただくことで、学校に対する理解を更に深めていただき、本校といたしましても、学校と家庭の連携を更に深めていきたいと思っております。
また、午後は、3年生と3年生保護者を対象に進路説明会を実施し、今後の進路に関する情報提供いたしました。3年生にとっては、いよいよ受検本番を迎えます。一人一人に進路実現に向け、全力で支援していきます。
2年生理科の授業
保護者の方も熱心に参観しています。
3年生 進路説明会「学年主任のあいさつ」
3年生進路説明会は、多くの保護者の方に参加していただきました。本当にありがとうございます。
2学期中間テスト2日目
中間テスト2日目です。朝、昇降口で生徒を出迎えると、かかとがきれいにそろえられた靴箱が目に入りました。
時間通りに昇降口を通過する生徒たちです。時間に余裕をもって、落ち着いた生活をすることが授業にもよい影響を与えるということを再確認しました。
朝のこの時間は、学校の1日の中で最も静かに時間が流れるときです。
時折、疑問点を確認しあう姿も見られました。
最後まで重要ポイントの確認に余念がありません。1年生の英語科では、3単現を学習しました。「3単現のs」は、日本人にとって習得・活用が困難な文法項目と言われています。3単現については、どの学年になっても繰り返し復習することで定着していきます。こうした取り組みを続けていけば、きっとマスターできることでしょう。
テストは、終わった後の復習が肝要です。できたところ、できなかったところを把握し、できなかったところの克服に努めましょう。
2学期中間テスト1日目
10月3日(木)より中間テストが始まりました。1日目は2教科実施しました。
どの教室でも集中してテストに向き合う姿が見られました。明日4日には3教科実施します。部活動も再開します。目の前のことに集中し、うまく切り替えながら生活していってほしいと思います。
任命集会・合唱コンクール 表彰式
10月2日(水)後期学級委員の任命集会がありました。どの学級委員さんもクラスをまとめていく強い意志が返事に表れていました。三年生の学級委員に話を聞いたら、「3年目で初めての学級委員で不安はありますが、頑張ります」と答えてくれました。どの学級も1年の節目に向かっていきます。この学級でよかったと思える学級づくりをしていきたいですね
また、9月に行われた合唱コンクールの表彰も行われました。
1年生 金賞 1年4組 「HEIWAの鐘」
銀賞 1年1組 「カリブ 夢の旅」
2年生 金賞 2年5組 「あなたへ」
銀賞 2年4組 「アイノカタチ」
3年生 金賞 3年3組 「群青」
銀賞 3年5組 「手紙~拝啓 十五の君へ~」
どのクラスも心に響く素敵な合唱でした。また来年の合唱コンクールが今から楽しみです。