夏休みに星を見よう!
7月17日(木)5校時、2年1組の理科の授業を参観しました。夏休みの理科研究の説明をするにあたり、これまでの理科研究の優秀作品を担当教師が紹介していました。生徒にとってはいい刺激になったように思います。そんな中、担当教師から面白い提案がありました。「夏休みに星を見よう」という提案です。例えば、7月22日(火)には、細い月と金星が並ぶそうです。理科に限らず、夏休みだからできることを沢山経験してほしいですね。
また、授業の中である生徒が、金星に関する関する素朴な質問をしていました。「金星ってなんで「キンセイ」と呼ぶのですか?」面白い質問ですね。様々な質問が飛び交う中、今度は先生が「金星は英語でなんていうか知っていますか」と聞きました。生徒は困ってしまいました。なんとか答えに辿り着きましたが、私自身も勉強になりました。2年生は、まだ惑星についてはまだ学習していませんので、分からないのは当然ですが、「水金地火木土天海冥」は有名な言葉ですね。参考までに各惑星の名前は以下のとおりです。
「水星(Mercury)」マーキュリー
「金星(Venus)」ヴィーナス
「地球(Earth)」アース
「火星(Mars)」マーズ
「木星(Jupiter)」ジュピター
「土星(Saturn)」サターン
「天王星(Uranus)」ユーラナス
「海王星(Neptune)」ネプチューン
また、「冥王星(Pluto)」も2006年まで惑星でしたが、今は準惑星(dwarf planet)に分類されているそうです。
前回の理科研究の優秀作品を観察する生徒たち
「夏休みに星を見よう」の説明には、生徒も興味津々です。