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学校生活の様子・ブログ

1年3組 「技術」~Society5.0が実現したら~

 5月13日(火)3校時、1年3組技術の授業を参観しました。今日の学習課題は「Society5.0が実現したら、どんな社会になるのか」です。「どんなことができるようになるのか」「学校や授業はどのように変化するのか」「どんな職業がなくなり、どんな新しい職業が生まれるのか」「生活はどのようにかわるのか」など、生徒は想像を膨らませながら、真剣に考えていました。今流行りのドローン技術を使った配達やAIを駆使した電化製品、学校は教師ではなく個人個人に合わせたAIで受けるなど、生徒の考えは多種多様々でした。

赤ちゃんのときの思い出

 5月12日(月)3校時、3年3組家庭科の授業を参観しまた。この授業では、赤ちゃんのときの思い出についての発表をしていました。「生れたときの体重」、「生れたときの身長」、「歩き始めたのは」「話し始めたのは」、「よく口にして言葉は」、「好きな食べ物は」、「嫌いな食べ物は」、「好きな遊びは」、「病気や怪我は」、「ハプニングは」、「名前の由来は」・・・など、生まれたときの様子を、家族の協力を得てまとめた内容を発表していました。年頃のため、少し照れながらの発表も多々ありましたが、クラス全員がそれぞれの発表を興味津々に聞いていました。どの生徒も親の愛情をたっぷり受けてここまで成長していることを実感しました。

                   とても詳しくまとめてあります。

               グループ協議も活発です。

                級友の発表に興味津々です。

2年3組 美術「校舎内の風景」

 5月9日(金)3校時、2年3組美術を参観しました。今日の授業は、校舎内の風景画を制作していました。上下左右から視点を変えて見つめた風景画の制作です。ものの見方は様々で、少し視点を変えるだけでも新たな発見があるものだとしみじみと感じました。生徒達の目にどのように映っているのか、問いかけてみたくなりますね。

                長さを図りながら慎重にスケッチします。

                みんな集中しています。

                過去の優秀な作品が参考に並んでいます。今年も完成が楽しみですね。

基本こそ丁寧に!

 5月9日(金)2校時、1年2組数学の授業を参観しました。「正負の数」の単元で、減法(引き算)の計算をしていました。そこで、ケアレスミスがちょっと気になりました。ミスの原因は、基本に忠実でないところにあるように思いました。正負の数の減法で大切なことは、減法は加法に直してから計算することです。授業でも担当教師から、何度も指摘されていましたが、生徒はついつい暗算で簡単に回答してしまい、誤答しているケースが目立ちました。計算で大切なことは、「早く、正確に」です。足し算、引き算であっても、計算に慣れるまでは、途中の計算を省略せずに書くことが大切です。基本であればあるほど丁寧に計算する習慣を身に付けてほしいです。

                途中の計算を正しく記入しています!

                   計算はやればやるほど、早く正確になります。

                 担当教師に確認してもらっています。

 

2年4組 数学「文字を用いた証明」

 5月8日(火)4校時、2年4組は数学の授業です。担当教師が、3つの連続する整数を並べ、それらの和を確認していました。もちろん生徒は、素直に計算をして答えていました。すると、担当教師は「3つの連続する整数の和には、何か共通するものとか、規則性はあるのか?」と問いかけました。数名の生徒が「3で割れる」「3の倍数になる」などの意見がありました。そして、生徒はいろいろなパターンを例に挙げ確認します。すると担当教師は、「なぜ、3で割れるの?」「なぜ、3の倍数になるの?」「どうやって説明すればいい?」と投げかけ、今日の本題に入りました。何気ない疑問から、想像させ、確認し、一般化する(証明する)流れがスムーズなので、生徒の学習意欲に好影響を与えますね。

                生徒の反応がよく、とてもスムーズに授業が流れています。