学校生活の様子・ブログ

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【2年生クエストエデュケーション最終発表】

2月21日(金)、5,6校時、第2学年の総合的な学習の時間の授業で、各企業の方々をお招きして、最終発表会を行いました。各班が、それぞれの課題に対して、試行錯誤を繰り返しながらスライドを作成して、プレゼンテイーションを行いました。来校していただいた企業は、以下のとおりです。

 ・大森商事 様

 ・俵建設 様

 ・フジカンパニー 様

 ・Studio SHINBI-GAN様

 ・おまちゃ博物館 様

 ・サロンビューティー 様

 ・CAFÉア・レーズ 様

 

発表会の中で、生徒ならではの面白い発想が沢山ありました。企業の方々から「面白い発想だね」「それはなかなか思いつかない案だね」「オリジナルの曲入りのCMをよく作れたね」など各企業の方々から、生徒達の素晴らしい発案に対して、お褒めの言葉をたくさんいただき、とても有意義な時間を過ごすことができました。この1年間、生徒達とともに地域の特徴を見つめ、子どもたちに自分自身を見つめさせ、可能性を引き出す様々な取り組みを実施して、体験活動をさせてくださった各企業の方々に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

3年生 「『魅力ある町づくり』のため条例を提案しよう」

 2月19日(水)5校時、3年生は「『魅力ある町づくり』のため条例を提案しよう」というテーマのもと、各クラスの代表生徒と壬生町役場の担当職員によるオンライン会議を実施しました。各クラスの条例案は以下のとおりです。

 1組・・・住みよい壬生町に

 2組・・・選挙ポイントカード制

 3組・・・おもちゃリサイクル

 4組・・・「おもちゃ」を大切にしよう

 5組・・・壬生町みんなでスポーツ健康推進

 生徒からの具多的な提案や質問に対する具多的な回答に、生徒はとても関心深く聞き入っていました。特に印象的だったのは、実際の「おもちゃ工場の活性化」と「『おもちゃのまち』という地域名の啓発」に対する意見です。生徒達から提案のあった「おもちゃ」にちなんだ地域活性化に関する意見は、まさしく地域愛に根差したもので、壬生町役場との共通認識でもあり、大変有意義でした。生徒から「日環アリーナのような体育館を作る提案」に対する具多的な説明では、「設置目的と予算について」の現実的な分かりやすい回答をいただき、聴いている生徒は大きく頷きながら納得した様子で聞き入っていました。

             丁寧に説明してくださっている壬生町役場の担当職員の皆さん

             1組

             2組

             3組

             4組

              5組 

 

メリットとデメリットから考える多様な価値観

 2月17日(月)2校時、1年1組は社会科で「アマゾン川流域の農業」を学習していました。まず、アマゾン川流域の森林が激しく燃える映像を観て、先生が生徒に投げかけます。「この映像から何を想像しますか。また、どんな影響をもたらしますか?」生徒はすかさず「環境破壊」、「森林破壊」、「二酸化炭素の排出による地球温暖化」等、あらゆる意見が出てきました。すると先生は「マイナスの要素ばかりでなく、メリットはありますか」と問いかけます。すると生徒は「灰が農地にできる」、「農地が変わる」、「肥料ができる」などいろいろな意見が出てきました。

 豊かな自然が燃え上がる映像を見ると、我々はとっさに負のイメージを持ってしまいがちですが、農地をより効率的に活用するための焼畑農業を学ぶことで、多様な見方・考え方が生まれてきます。デメリットがあるから全て否定するのではなく、そこに潜むメリットも同時に考えることで、多様な価値観も生まれてきますね。

なかなか難しい英語の疑問文

2月17日(月)2校時、1年2組は英語の授業でした。今日は、Be動詞を過去形で表す疑問文の学習でした。

(1)I am at home.

(2)You are in Tokyo.

(3)We aren’t hungry.

(4)The pizza isn’t hot.

(5)There is a pencil.

これら5つの文章を過去形の疑問文にする授業です。なかなか難しく、できない生徒は(2)の問題あたりから、かなり苦戦していました。(3)の否定文を過去形の疑問文にも抵抗ある生徒が多くみられました。結果的に5つの文章を全部正解した生徒は2割程度といったところでしょうか。Be動詞の疑問文、Be動詞の現在形と過去形など、混乱している生徒が多くいましたので、もう一度しっかり復習する必要がありますね。がんばれ犬中生!

3年生「卒業合唱練習」

 2月14日(金)、3年生の卒業合唱練習がありました。ソプラノ、アルト、テノールの各パート毎に分かれての練習でした。感心するのは、それぞれのパートがすべて教師主導ではなく、生徒の中にパートリーダーがいて、リーダーを中心に練習が気持ちよく進められている点です。3年間の集大成である卒業式に向けて、生徒が主体となって前向きに取り組んでいる様子から、3年間の成長を感じます。本番の卒業合唱が今から楽しみでなりません。

             テノール

             手拍子でしっかりリズムをとっています♬

             ソプラノ

              パートリーダーの指摘は的確です。

               アルト

             教師の伴奏に合わせて、更に盛り上がっていました。

 

 

子供は風の子

 今日の栃木県の天気予報は、「日本付近は冬型の気圧配置となっています。栃木県は、晴れや曇りで雪や雨の降っている所があります。13日は、冬型の気圧配置となるため、南部は晴れ、北部は曇り時々晴れで、山地では夕方まで雪の降る所があるでしょう。」とありました。ちなみに今日の最高気温を11℃とのことです。天気予報通り、我が壬生町は今日も晴天でしたが、朝から強風が吹き荒れる日でもありました。そんな中、3年生の男子保健体育の授業は「サッカー」です。風の影響で体感温度も下がる中、3年生男子生徒はというと、「そんな気候はどこ吹く風」といったところです。広い校庭からは、3年生男子の元気な声が響き渡っていました。「子供は風の子」とは、まさしくこのような光景なのですね。

学年末テスト2日目

2月13日(木)、1,2年生は学年末テスト2日目を迎えました。最終日の今日は、1年生が英語、社会、理科、2年生が理科、音楽・保体、数学です。生徒の皆さん、最後の定期テストですので、有終の美を飾ってください。

              3校時 2年生「数学」

             

             3校時 1年生「理科」

図書館での様子

 本校では、昼休みに図書館を開放し、本の貸し出しを行っています。図書委員会のメンバーが事務手続きを当番制で行っています。今日は、2年生男子が集まって、興味のある本をそれぞれが覗いていました。また、学年末テストの影響でしょうか、4人グループの2年生男子が、国語と社会のテストの問題用紙を出して、答え合わせをしている姿がありました。今日のテストの出来を訪ねてみると「僕は英語が苦手で、今日のテストでも一番難しく感じた」とのことです。図書館で、静かに本を読むのもいいですし、集中してテスト問題を解き直すこともいいものですね。

 

              係の先生と打合せ

              こちらは学年末テストの答え合わせ

             何やら動物に関する資料?

 

1,2年生 学年末テスト

 2月12日(水)、1,2年生は今日から二日間、学年末テストを実施します。今年度最後の定期テストとなりますので、日頃の学習の成果を十分に発揮してほしいと思います。ちなみに1日目のテストは、1年生が国語、音楽・保体、数学、2年生が英語、社会、国語です。頑張れ、犬中生!

  

             3校時 1年生「数学」

            

                                              3校時 2年生「国語」

 

 

ボランティア推進会議

2月10日(月)、第2回ボランティア推進会議を行いました。今年度お世話になったボランティア関係者の皆様に来校していただき、より効果的に地域連携(ボランティア活動)を深めるための意見交換をいたしました。今回は「生徒の『主体的に学びに向かう力』の育成のために地域と学校が連携してできること」というテーマを掲げ、グループ協議をして様々ご意見をいただきました。その一例を紹介いたします。

・学ぶ意義を教え、働くことへのつながりを学ぶ。

・地域にでる。地域から来ていただく。

・大人と会話好き機会を設ける。

・地域の方の成功体験を聞く。

・地域や異年齢の人たちとの交流を深める。

・生まれ育った地域を知ることは大切。

・社会への興味・関心を深めるための生徒への働きかけを工夫する。

・不登校生への対策として、地域コミュニティで何かできることはないか。

・社会体験活動の必要性とメリット、デメリット。

・失敗体験を聞く。(失敗からどう乗り越えてきのか)

・健康への意識高揚。(すべてに通じるものがある)


今回は、3つのグループに分かれて、熱心な協議をしていただき、各グループで話し合った主な議題について発表していただきました。会議終了後も、すぐに解散することなく、その延長で情報交換している熱心なボランティア関係者の皆様を目の当たりにして、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。