2023年11月の記事一覧
11月のBMゆうがお
今月もBOOK MOBILE(略してBM:移動図書館)がやってきました。BMゆうがおです。
今回は諸事情により、いつもとは少し違う場所、飼育小屋の近くに来ていただきました。
いつもながら昼休みになると次々と児童がやってきます。
この日は普段よりも4年生や5年生の児童の姿が多いように感じられました。
借りる本を探すために、行列に並んだり本を一冊一冊確認したり…。
ステキな本と出会うことができたでしょうか。
次回は、12月7日(木)です。
この日のBMゆうがおには、職業体験中の高校生も同行されていました。一生懸命な姿が、とても格好良かったです。
5年生 家庭科でミシン
5年生が家庭科室に。目の前にはミシン。この日は初めてミシンを使い、エプロンをつくる…という家庭科の授業。
初めてのミシンを安全に使い、充実した時間になるように…ということで、この日はミシンボランティアの皆様に来ていただきました。
ボランティアの皆さんに教えていただきながら、はじめはおそるおそるミシンを動かし始めます。
練習用の布でミシンの使い方を確認したあとは、エプロンづくりがスタートします。教えていただきたことを生かしながらミシンを使って縫っていきます。
ボランティアの皆さんに教えていただいたので、ミシンの使い方もばっちり…でしょうか。この日にエプロンが完成した児童もいたようです。
完成したエプロンは、どんな時に使いましょうか。「料理がしたい」「家の手伝い…かなぁ」といろいろな声が聞こえてきました。できることが増え、未来への期待が高まります。ボランティアの皆様、ありがとうございました。
持久走の練習をしています
自分の体力を知り、進んで体力づくりをしていこうという気持ちを高めるため、10月30日から「持久走チャレンジウィーク」として5分間走に取り組んでいます。
2時間目が終わると、校庭に子供たちが集まってきます。運動委員の号令で体操をします。
混雑しないように、接触しないようにと、学年ごとに時間やコースを区切って5分間走ります。
時間まで、みんな一生懸命に走ります。
高学年の児童は、運動委員さんの「あと〇分」という放送を目安に、ペースを考えて走っているようです。
毎日少しずつ取り組むことで、体力がつくといいですね。休み時間の取り組みは、11月中旬まで行われる予定です。
臨海自然教室⑤
作品づくりの後は、海の展示館や図書館でのひとときです。
午後には、外のアスレチックで遊びました
名残惜しいですが、この後バスに乗り、睦小学校へと向かいます。
臨海自然教室④
臨海自然教室の2日目を迎えた5年生。荷物を整理した後には製作実験室に移動。
午前中はジェルキャンドルづくりに挑戦しています。
元気いっぱいの5年生も、みんな真剣な表情で静かに作品づくりに向かっています。
どんな作品が出来上がるのでしょうか。
臨海自然教室③
昼食は、海浜自然の家の食堂での初食事。ビュッフェスタイルの食事に笑顔がたくさん見られました。ルールやマナーにも気を付けることができています。
昼食の後は、近くの森の中へ移動。インストラクターの方の話を聞いて、
隠れ家づくりに挑戦です。それぞれこだわりを持って取り組んでいました。
一生懸命に、そして楽しそうに、意見を出し合いながら進めていました。
臨海自然教室②
とちぎ海浜自然の家に到着しました。
時間もあり、天気がいいので、海岸やその近くを散策。
大きな海を目の前に、走る人、大きな声を出す人、砂に絵を描く人、何かを探している人、さまざまです。
5年生 臨海自然教室
朝からにぎやかな玄関前。
今日から臨海自然教室。いつも通り元気いっぱいの顔、少し緊張した顔で5年生が集まっていました。。
出発式です。代表の児童が司会をして、元気よくあいさつをしていました。校長先生からは、「学校ではなく、臨海自然教室でしか経験できないもの・学べないものがあると思うので、たくましくなって帰ってきてください」と話がありました。
出発式が終わると、さっそくバスに乗り込みます。
元気いっぱいの5年生。
予定時刻より少し早く、バスは出発です。2日間、どんなワクワクが5年生を待っているのでしょう。
いざ壬生町図書館へ!
2年生の子供たちが電車に乗って『壬生町図書館』に、生活科の授業に出かけました。
まずは、おもちゃのまち駅まで歩いて行きました。横断歩道は左右をしっかりと確認し、地域の人には大きな声で挨拶することができました。学校で勉強したことを学校の外で発揮することができ、すばらしかったです。
睦小学校から約1キロ、一生懸命歩いておもちゃのまち駅に到着しました。おもちゃのまち駅で、電車に乗るために切符を買います。自分で初めて切符を買う児童も多く、ドキドキする、緊張する、という声が聞こえてきました。
電車にのって、図書館の最寄りの壬生駅へ。そこから徒歩で壬生町図書館へ。一息つき、今回の目的である壬生町図書館の見学です。入口にある新着の本のコーナーやベビールーム、普段は入ることのできない書庫の中などたくさんの場所を案内していただき、子供たちの目は釘付けになっていました。一通り見学し、最後に質問タイム。司書さんのおすすめの本や壬生町図書館には何冊の本があるのか、何人くらい図書館を利用する人がいるのかなど子供たちは興味津々でたくさん質問をしていました。
壬生町図書館の秘密をたくさん見たり聞いたりして、大満足だった校外学習となりました。最後におもちゃのまち駅で「パシャリ」。クラスごとの思い出の一枚。充実した楽しい一日を子供たちは過ごすことができました。
第3学年社会見学
3年生が、社会見学に行ってまいりました。
出発前の気持ちを聞いてみると、「楽しみ!」「はやく行きたい!」という声であふれていました。
代表委員の4人が中心となり、元気な声で、「行ってきます!」の挨拶をして出発しました。
はじめに、石橋地区消防組合石橋消防署に向かいました。
消防署では、119番通報から消防車の出動までの流れや、消防士の仕事、消防自動車の種類などのお話をいただきました。
「もし、自分の大切な人のために救急車を呼びたいときには、どうすればいいのかな?」
ということについても考え、通報の仕方の練習もしました。
「いざというときのために、自分の住所を覚えておきたい!」という子供たちの声も聞こえてきました。
また、様々な種類の消防車や訓練の様子を見せていただきました。
硬くて太い鉄パイプを切る様子を見て、歓声があがりました。
消防士さんによる、放水訓練では、素早く準備をし、声を掛け合いながら放水する様子を見た子供たちは、「かっこいい!」と、憧れの表情をうかべていました。
消防車の前で、消防士さんと一緒に写真を撮ることができて、子供たちみんなにこにこの笑顔です。
次に、陶芸体験教室よこやまに向かいました。
自分で益子焼を作ることができると、わくわくしながら体験場所に向かいました。
体験教室の先生から、作り方を教えていただきました。変幻自在に陶土の形を変える師匠の見事な手さばきを、子供たちは食い入るように見つめていました。
実演していただいた後は、陶芸家のみなさんからご指導をいただきながら器づくりを行いました。
真剣な表情で陶土と向き合いました。
作品が完成すると、「初めてやってみて、難しかったけれど楽しかった!」「もっとやりたい!」「家族でまた来たい!」と、子供たちが口々にお話をしてくれました。
おうちの人が準備してくださったお弁当も、みんな笑顔でおいしくいただきました。
体験がひと段落をし、陶芸家の方とお話をしていると、
「師匠は、私の父です。家族で益子焼を受け継いでいます。」というお話をしていただきました。
伝統的な文化を大切にしていくということについても、学ぶことができました。
お忙しい中、優しく迎えてくださった、石橋地区消防組合石橋消防署、陶芸体験教室よこやまの皆様、当日まで子供たちの体調を気づかい、おいしいお弁当を持たせて送り出してくださった保護者の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。