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大きかったよ!さつまいもほり~1年生~

天高く馬肥ゆる秋

気持ちのよい秋晴れが続いています。

23日、1年生が楽しみにしていた「さつまいもほり」を実施しました。

マルチをとると、きれいな紫色のさつまいもがちょこっと姿を表しました。

「ここにおいもがいるよ!」「大きそう!」

自分の植えた苗のところに行き、いもほり開始です。

 

「大きい!」「なかなか出てこないよ・・」「手伝って!」

みんな一生懸命、土を掘ります。

  

掘り始めて10分ほどすると、あちこちから歓声が聞こえてきました。

「掘れたよ!」「先生、見てください。」「ぼくの顔よりも大きいよ!」

   

土から顔を出したさつまいもは、予想以上の大きさで、つやつやしたきれいな紫色に育っていました。

品種は「べにはるか」です。

根がつくまで、声をかけながら水をあげ、夏の暑さの中、毎朝、雑草取りに励みました。

「草から、守ってあげるよ。大きくなってね。」

みんなで、声をかけながら、大切に大切に育ててきたさつまいもです。収穫の喜びもひとしおです。

夏の暑さに耐え、大きく育ちました。

自然の恵みに感謝。

一年生は、栽培活動を通してたくさんの学びがありました。

ご家庭でお話をしながら、おいしく食べていただけると、学びが広がります。

どんなふうに食べたのか、報告が楽しみです。 

運動会の話④ 表現運動

運動会を少しずつ振り返っています。

運動会の花といえば、表現運動。運動会後半ではそれぞれの表現運動がたくさんの笑顔を生みました。

 

1・2年生はカラフルな手袋をつけて、リズムに合わせて踊ります。

精一杯跳ねたり手足を伸ばしたりする姿に、多くの「かわいい」の声が上がりました。

 

3・4年生は、曲に合わせて大きな旗を振って踊ります。

旗を振ったときの音の響きと、しっかりと全員が合わせて旗を止めてポーズを決める姿に、たくさんの拍手が上がりました。

 

5・6年生は、もはや恒例のようになったソーラン節。伝統のように6年生が5年生に教えながら取り組み、本番を迎えました。

しばったハチマキを大きくなびかせ、鳴子の音を響かせて、一人一人が体を目いっぱい使って踊る姿、静と動のメリハリによる迫力に、「ジーンとした」と話す下級生もいました。

 

練習した成果がたくさん見られた表現運動でした。

那須どうぶつ王国へレッツゴー

本日、第2学年が那須どうぶつ王国に行ってきました。

運動会の練習と並行して那須どうぶつ王国への計画づくりを進め2年生みんなが楽しみにしていました。

いよいよ出発、、、緊張、笑顔、様々な表情が見られました。

バスの中では、レク係さんが中心に決めたクイズやしりとり、〇✕ゲームなど楽しい活動をしました。

楽しい活動をしていたらあっという間にどうぶつ王国に着きました。

どうぶつ王国に入国し、いざグループ活動です。子供たちは自分たちで決めたルールを守り、協力しながらどうぶつ王国を見学していました。

昼食前にはみんなで、どうぶつ王国の誇る「バードパフォーマンス」のショーを見学。

目の前を飛んでいく様々な鳥たちの圧巻のショーに子供たちも先生たちも釘付けになりました。

あっという間に楽しい那須どうぶつ王国の時間は過ぎ、2年生全員が無事に学校に戻ることができました。

普段の学校では経験できないたくさんの経験をし、少し背中が大きくなったように感じます。

前期なかよし班での最後の共遊がありました。

先日、青空の下、なかよし班での共遊を行いました。

大好きなお兄さんお姉さんと一緒に遊ぶことができ、にこにこ笑顔です。

 

運動会という大きな行事の後でしたが、子供たちは元気いっぱい体を動かしました。

 

共遊の後は、ふりかえりです。

「この班で遊ぶのは最後になるけれど、楽しく遊べてよかった。」

という声が聞こえてきました。

(「掃除はまだ一緒にするけどね。」というツッコミも聞こえてきました。)

一緒に清掃したり、遊んだりして生まれた絆や友情が、これからも続いていくことを願っています。

 

運動会の話③ 高学年のはたらき

運動会において、欠かすことができないのが高学年児童の係活動。写真を交えつつ紹介していきたいと思います。

運動会でマイクを持っていたのは進行係と放送係。凛とした開閉会式を進行係が創り出し、放送係は的確なアナウンスで競技を盛り上げました。

 

種目のスタートで活躍したのは合図係。救護係はスタート地点とゴール地点にいて、ケガをした児童に素早く声をかけていました。

各種目で息の合った大きな声を出していたのは応援団の面々。応援席と一緒に喜び、一緒に悔しがっていました。

個人種目のゴール付近には審判係がいて、ゴールテープを持ったりゴールした児童を賞品係のところに連れて行ったりしました。賞品係は走り終えた児童に、賞品のシールを貼っていました。

「間違いが許されない」と緊張していたのは採点記録係。丁寧に記録を取り、何度も確かめながら点数の計算をしていました。閉会式でも堂々と結果発表をしていました。

縁の下の力持ちとして活躍していたのは準備係と招集係。準備係は各種目の準備に常に忙しく活動しました。また、入場門の近くで活動したのが招集係。きびきびと声をかけ、並ばせていました。

 

 

どの係も重要な役割を担っており、その役目を高学年の児童はしっかりと果たしてくれました。とても頼もしい・かっこいい姿がたくさん見られました。さすが5年生・6年生です。