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2025年9月の記事一覧

3年生、クラブ見学

 3年生は、来年度4年生になるとクラブ活動が始まります。4年生になってからのクラブ活動で、どのクラブに入りたいか、イメージを掴むため、毎年この時期にクラブ見学を行っています。クラスごとに、全てのクラブを2~3分ずつ見学し、ワークシートに活動内容などをメモしていきます。どのクラブも、自分たちの活動内容を6年生が中心になって3年生に紹介していました。3年生も、どのクラブに入りたいか考えながら見学することができました。

 

 

 

 

避難訓練(竜巻)

 9月24日(水)2校時に竜巻を想定した避難訓練を行いました。事前指導として、竜巻の様子や被害の恐ろしさ、身の守り方について、動画を見て学びました。その後、実際に竜巻が近づいたことを想定して訓練をしました。児童は防災頭巾を被って、机を黒板側に寄せてシェルターを作り、机の下に体をもぐらせて避難しました。一番外側の児童は、ランドセルを背負い、ランドセルカバーを開けて頭を覆って身を守ります。どのクラスも、訓練の意味をよく理解し、すばやく落ち着いて避難することができました。

 

 

防災士の出前授業

 4年生は、総合的な学習の時間に「防災」について学んでいます。9月18日(金)の3・4校時に、町の防災士の皆様に御来校いただき、出前授業を行っていただきました。1組と2組で、1時間ずつ教室での活動と体育館での活動を行いました。
 教室では、「なまずの学校」というカードゲームを行いながら楽しく防災について学びました。「なまずの学校」は、地震などの災害で発生する様々なトラブルを解決するために最も必要だと思うアイテムや行動を考える活動です。身近なものを使って災害を乗り切る方法をグループで考え、いざという時に役立てることができるようにすることがこの活動のねらいです。例えば、「地震でケガをして血がとまらないとき、血を押さえるのに必要なものは?」という問題に対して、「包帯」や「三角巾」のカードを持っていればいいですが、持っていない子もいます。そんなときに「タオル」や「大判のハンカチ」「ネクタイ」などが代用できることを、ゲームを通して学んでいきます。

 

 

 

 また、体育館では災害リュックに備えておくとよいものを実物を見ながら説明してもらいました。ペットボトルの水や水を使わないシャンプーシート、ペーパー歯磨きなど、災害時に役に立ちそうなものを教えてもらいました。

 

 

 
 また、避難所で使うパーソナルスペースを確保するためのテントや簡易トイレを体験させていただいたり、防災倉庫の中を見せてもらったりしました。
 

 町では9月27日(土)の10時から14時に、町総合運動場および町役場駐車場にて、「防災フェス」が開催されます。様々なブースやアトラクションがあり、楽しく防災について学べるイベントになっています。ぜひ御家族でお出掛けください。

防災フェアチラシのリンク

論語検定

 9月11日(木)の昼休みに町の「論語検定」が行われました。検定員の方々、歴史民俗資料館の方々に加え、下野新聞社の記者の方を迎え、盛大に実施されました。音楽室では初級(5問中3問で合格)に13名、英語室では中級(8問中5問で合格)に10名、図工室では、「世界記録チャレンジ(18個全てを朗唱で合格)」に10名の、合計33名の児童が検定にチャレンジしました。検定を受けた子供たちは、緊張しながらも、自分の力を出し切り、全員が見事合格しました。

 

 

 

 

獣医さんによる出前授業

 1年生が生活科で獣医さんによる出前授業を行いました。まず、先生からスライドでウサギの種類や体の特徴、ふれあう時に気をつけることなどについて学びました。その後、1の1教室と生活科室で6つのグループにに分かれ、グループで1匹ずつのウサギと触れあいました。子供たちはウサギを膝の上に乗せて優しくなでたり、聴診器を当てて心臓の音を確認したりしました。ウサギを驚かさないように、声を抑えて優しい時間を過ごすことができました。