学校教育課トピック
「ヒメシャリンバイ」の苗木を頂きました
栃木トヨペット株式会社が主催する「第46回ふれあいグリーンキャンペーン」で、町内小中学校10校に「ヒメシャリンバイ」の苗木100本を頂きました。いただいた苗木は、児童・生徒が環境教育の一環として植栽し、大切に育てていきます。
壬生中学校
羽生田小学校
通学路の緊急安全点検を実施しました
令和3年6月に他県で発生した下校途中の小学生が巻き込まれたトラック事故を受け、7月12日、13日に通学路の危険個所について、各小学校、教育委員会、町建設課、町生活環境課による緊急安全点検を実施しました。緊急点検では、交通量の多い交差点や道路状況の確認、外側線や「通学路」「スクールゾーン」等の標示が薄くないかを確認しました。今回の点検結果により、今後、通学路における交通安全を確保する取り組みを行っていきます。
小規模特認校「壬生町立羽生田小学校」の入学児童を募集します
魅力ある教育活動を行っている『小規模特認校 壬生町立羽生田小学校』に町内全域から入学することができます。
1.小規模特認校制度の趣旨と目的
少人数での教育のよさを生かし、一人ひとりの児童に目の行き届いた教育、個に応じた指導、体験活動等を通して、生きる力や豊かな人間性を培いたいという保護者の希望がある場合に、一定の条件を付し、壬生町教育委員会(以下「教育委員会」)が指定した壬生町立羽生田小学校について、通学区域外(壬生町内に限る)からの就学を認めるものです。
2.入学資格
入学資格は、次の全てに該当するものとします。
(1)町内に居住する新入生又は、町内小学校の在校生であること
(2)原則として、4月1日に就学できること。
(3)原則として、卒業まで在学できること。
(4)通常学級の生活や学習に適応できること。
(5)保護者は、学校の教育活動やPTA活動に賛同し、かつ協力できること。
3.募集定員
募集定員は、現在の羽生田小学校の在籍数と合わせて、1学年につき原則として20名とします。
4.通学区域
通学区域は、町内全域とします。また、通学は、保護者の費用負担と責任において行うものとします。
5.事前見学
就学を希望する場合は、事前に羽生田小学校を見学してください。見学日時は、直接、羽生田小学校にお問い合わせください。
6.就学の申請
小規模特認校制度による就学を希望する児童の保護者は、小規模特認校就学申請書を教育委員会に提出してください。
申請書は、壬生町教育委員会事務局学校教育課及び羽生田小学校でお渡しいたします。また、町ホームページからもダウンロードできます。
7.申請の期間
原則として、入学前年の11月1日から同年12月28日までとします。
8.提出方法及び提出先
小規模特認校就学申請書は、壬生町教育委員会事務局学校教育課に提出して下さい。(郵送可)
9.就学の許可
就学の申請が募集定員の範囲内の場合は、教育委員会は、羽生田小学校長と協議の上、就学を決定し、保護者あて通知します。
募集定員を上回った場合は、抽選により選考するものとし、日程等は、後日、ご連絡します。
なお、既に兄弟姉妹が当該小学校に在学中の場合は、優先的に就学を許可します。
10.進学先中学校
進学先中学校については、保護者及び児童の希望により、居住地指定の中学校と当該小学校区指定の中学校のどちらでも選択可能です。
11.注意事項
当該小学校は、通常学級6学級分しか教室が存在せず、特別支援学級を開設することができません。よって、特別な支援を要すると判断されたお子様については、小規模特認校制度を活用した本校への入学はできませんので、正規の学区内の小学校をご利用下さい。
◎問い合わせ先
壬生町教育委員会事務局学校教育課 ☎0282-81-1870
壬生町立羽生田小学校 ☎0282-82-1022
小規模特認校就学申請書.docx
小規模特認校就学申請書.pdf
壬生町教育大綱について
教育大綱とは
教育大綱は、地方公共団体の長が、その地域の実情に応じ、当該地方公共団体の教育、
学術及び文化の振興に関する総合的な施策の大綱として定めるものです。
壬生町教育大綱の改定について
壬生町は、平成27年4月施行の改正地方教育行政法に基づき、学校教育、生涯学習、スポーツ振興の施策の基本的な方向性を定めるものとして、平成27年5月に壬生町教育大綱を策定しました。
教育大綱の対象期間を令和2年度までとしていたことから、令和3年1月27日に壬生町総合教育会議を開催し、「壬生町第6次総合振興計画 後期計画」を踏まえて、『みんなで学び・楽しみ 心が触れ合うまち』を基本理念に、必要な見直しを行い、壬生町教育大綱の改定を行いました。
本島博久氏 功労者表彰を受賞
全国市町村教育委員会連合会第66回定期総会において、本島(もとじま)博久(ひろひさ)氏が、長年にわたる教育委員としての功績が評価され、功労者表彰を受賞しました。本島氏は、平成20年11月から3期12年間、壬生町教育委員として、学校教育、生涯学習、文化・スポーツなどの様々な施策について、歯科医師、学校歯科医、保護者の立場から、様々なご意見やご提言をいただき、本町の教育の発展にご尽力されました。
左から 田村教育長 本島博久氏
毎日傘差し登下校を実施します
新型コロナウイルス感染拡大防止と熱中症の未然防止の両立を図ることができる、Withコロナ時代の「新しい生活様式」の一つとして、毎日傘差し登下校を実施します。
1 実施期間
・令和3年6月15日(火)~9月30日(木)
2 実施内容
・児童間のフィジカルディスタンスを保ち、直射日光や強い紫外線から児童を守るため、 晴天雨天にかかわらず毎日傘を差して集団で登下校します。
3 マスクの着用
・熱中症未然防止のため、マスクは外して登下校します。
ゆうがおGIGAラーニング推進会議を開催
国のGIGAスクール構想に基づき、昨年度、児童生徒1人1台のGIGA端末を配備しました。このGIGA端末を有効活用し、さらなる学力の向上を目指すため、第1回町ゆうがおGIGAラーニング推進会議を5月14日に、壬生小学校を会場に開催しました。
この推進会議は、町内各小中学校の情報教育担当教諭等を委員とし、各学校での取組等を発表しながら、教職員のスキルアップを図る目的で発足し、今後、毎月1回開催していく予定です。
第1回会議では、AI社会をたくましく生きるグローバルな人づくりを目指す『ゆうがおGIGAラーニング』の内容確認や児童生徒が端末を持ち帰って学習する『個別最適な家庭学習の日』の内容確認等を行いました。また、今秋、壬生町で開催される『全国藩校サミット壬生大会』にちなんだ「全国の藩校紹介プレゼンコンテスト」に向けて、端末を使ったグループワーク等の研修を行いました。
壬生町適応指導教室「ひばり」
壬生町適応指導教室「ひばり」では、小中学校に在籍する不登校児童生徒に対し、一人一人が自分にあった活動ができるよう援助しながら自立を促すとともに、学校生活への適応を図るための支援を行っています。
児童生徒の活動内容
一人一人の実態に合ったプログラムを原則とします。
・ 学 習 活 動 ・・・ 各教科の個別学習やグループ学習(英語・数学等)
・ 体 験 活 動 ・・・ 勤労生産活動、創作的活動、調理実習 等
・ スポーツ活動 ・・・ 卓球、バドミントン、グランドゴルフ 等
・ 交 流 活 動 ・・・ パズル、ゲーム 等
活動時間:月曜日~金曜日の9:00~14:30
適応指導教室に出席した日数については、学校の出席日数として取り扱われます。
教育相談活動(電話・面談・見学・体験)
教育相談員が児童生徒や保護者、学校関係者からの電話相談・面談相談に対応しています。(相談内容については秘密厳守です。)
また、学校等への計画訪問や要請訪問を行っています。
面談・見学・体験をご希望の際は事前にご連絡ください。
開室日及び開室時間
月曜日~金曜日の8:30~16:45
閉室日
土・日・祝祭日・年末年始
所在地
〒321-0236
壬生町上稲葉1056番地8 嘉陽が丘ふれあい広場宿泊研修施設 研修室内
☎0282-82-4114
学校の水道蛇口をレバー式に交換しました
新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、小中学校10校で1,979個の水道蛇口の取っ手を回転式からレバー式に交換しました。交換作業は、子どもたちが安心して過ごせるようにと用務員や先生方で行いました。レバー式の取っ手は、長さ約13センチメートルで、子どもたちが肘や手の甲を使って簡単に開け閉めができ、少しの力で水を出せるので節水にもなり、回転式のように同じ場所を触れずに済みますので、感染リスクを減らすこともできます。
端末の利用は、目を30センチ以上離しましょう
学校での1人1台端末の本格的な活用が始まります。学校では、端末の利用にあたって、目の健康に配慮した習慣が身につけられるように指導していきます。ご家庭でデジタル機器をお使いになる場合は、保護者の方にも気にかけていただけると効果的です。
➀タブレットを見るときは、目を30センチメートル以上、離して見ましょう。
➁30分に1回はタブレットの画面から目を離して、20秒以上、遠くを見ましょう。
➂ぐっすり寝るために、寝る1時間前からは、タブレットなどのデジタル機器の利用は控えましょう。
➃時間を決めて遠くを見たり、目が乾かないようにまばたきをしたりして、自分の目を大切にしましょう。
➄休み時間には、屋外で活動し、遠くを見つめたりしましょう。
➅学校から配られたタブレットは、学習に関係のないことに使わないようにしましょう。