2025年2月の記事一覧
メリットとデメリットから考える多様な価値観
2月17日(月)2校時、1年1組は社会科で「アマゾン川流域の農業」を学習していました。まず、アマゾン川流域の森林が激しく燃える映像を観て、先生が生徒に投げかけます。「この映像から何を想像しますか。また、どんな影響をもたらしますか?」生徒はすかさず「環境破壊」、「森林破壊」、「二酸化炭素の排出による地球温暖化」等、あらゆる意見が出てきました。すると先生は「マイナスの要素ばかりでなく、メリットはありますか」と問いかけます。すると生徒は「灰が農地にできる」、「農地が変わる」、「肥料ができる」などいろいろな意見が出てきました。
豊かな自然が燃え上がる映像を見ると、我々はとっさに負のイメージを持ってしまいがちですが、農地をより効率的に活用するための焼畑農業を学ぶことで、多様な見方・考え方が生まれてきます。デメリットがあるから全て否定するのではなく、そこに潜むメリットも同時に考えることで、多様な価値観も生まれてきますね。
なかなか難しい英語の疑問文
2月17日(月)2校時、1年2組は英語の授業でした。今日は、Be動詞を過去形で表す疑問文の学習でした。
(1)I am at home.
(2)You are in Tokyo.
(3)We aren’t hungry.
(4)The pizza isn’t hot.
(5)There is a pencil.
これら5つの文章を過去形の疑問文にする授業です。なかなか難しく、できない生徒は(2)の問題あたりから、かなり苦戦していました。(3)の否定文を過去形の疑問文にも抵抗ある生徒が多くみられました。結果的に5つの文章を全部正解した生徒は2割程度といったところでしょうか。Be動詞の疑問文、Be動詞の現在形と過去形など、混乱している生徒が多くいましたので、もう一度しっかり復習する必要がありますね。がんばれ犬中生!
3年生「卒業合唱練習」
2月14日(金)、3年生の卒業合唱練習がありました。ソプラノ、アルト、テノールの各パート毎に分かれての練習でした。感心するのは、それぞれのパートがすべて教師主導ではなく、生徒の中にパートリーダーがいて、リーダーを中心に練習が気持ちよく進められている点です。3年間の集大成である卒業式に向けて、生徒が主体となって前向きに取り組んでいる様子から、3年間の成長を感じます。本番の卒業合唱が今から楽しみでなりません。
テノール
手拍子でしっかりリズムをとっています♬
ソプラノ
パートリーダーの指摘は的確です。
アルト
教師の伴奏に合わせて、更に盛り上がっていました。
子供は風の子
今日の栃木県の天気予報は、「日本付近は冬型の気圧配置となっています。栃木県は、晴れや曇りで雪や雨の降っている所があります。13日は、冬型の気圧配置となるため、南部は晴れ、北部は曇り時々晴れで、山地では夕方まで雪の降る所があるでしょう。」とありました。ちなみに今日の最高気温を11℃とのことです。天気予報通り、我が壬生町は今日も晴天でしたが、朝から強風が吹き荒れる日でもありました。そんな中、3年生の男子保健体育の授業は「サッカー」です。風の影響で体感温度も下がる中、3年生男子生徒はというと、「そんな気候はどこ吹く風」といったところです。広い校庭からは、3年生男子の元気な声が響き渡っていました。「子供は風の子」とは、まさしくこのような光景なのですね。
学年末テスト2日目
2月13日(木)、1,2年生は学年末テスト2日目を迎えました。最終日の今日は、1年生が英語、社会、理科、2年生が理科、音楽・保体、数学です。生徒の皆さん、最後の定期テストですので、有終の美を飾ってください。
3校時 2年生「数学」
3校時 1年生「理科」