2025年2月の記事一覧
3年生 数学「入試問題にチャレンジ」
2月27日(木)6校時、3年1組数学の授業では、過去の栃木県高校入試問題を真剣に解いていました。数学の入試問題は、基礎基本の問題から応用問題まで、幅広く出題されます。特に、数学的な考え方を問う応用問題は、毎年受験生に試練を与えるような難しい問題が出題されています。そのような問題に少しでも慣れるためにも、過去の入試問題を解いて傾向を掴むことはとても大切なことです。
来週の水曜日と木曜日は、いよいよ本番です。3年生の皆さんの健闘を祈ります。
円周角と中心角を用いた問題です。解くのに、少しなかなか苦労していましたが、あるところに補助線を入れたら、即解決していました。
ロング昼休み(全体合唱練習)
2月26日(水)のロング昼休みは、卒業式に向けての第1回目の全体合唱練習です。1年生から3年生まで、各パート(ソプラノ、アルト、テノール)に分かれて練習しました。各パートごとに、3年生のパートリーダーが細かな指示を出して、熱心に練習に取り組みました。本番まで、練習は限られた回数しかありませんが、全校生徒が心を込めてしっかり歌いこんでほしいと思います。
3年女子 保健体育「サッカー」
2月25日(火)、今日は雲一つない晴天に恵まれました。
2校時に、校庭から「キャー、キャー、キャー」という悲鳴なような声が聞こえてきました。覗いてみると、3年4、5組女子の保健体育で、サッカーをやっていました。昨日までの寒さも少し和らぎ、生徒の中には半袖、ハーフパンツの生徒もいました。パスで組み立てるサッカーというより、ひたすら目の前にあるボールを追いかけて、前に蹴るような何とも微笑ましい光景でした。男子のサッカーと違うのは、ボールを追いかけて「キャー」、ボールを蹴るときに「キャー」、ボールを蹴った後に「キャー」と絶えず悲鳴があがるところでしょうか。本当に楽しそうな授業でした。
最後は振り返りをしていました。「ゴール」を決めた生徒が何人もいました。
雲一つない本当に爽やかな天気で、生徒達は程よい汗をかいていました。
【2年生クエストエデュケーション最終発表】
2月21日(金)、5,6校時、第2学年の総合的な学習の時間の授業で、各企業の方々をお招きして、最終発表会を行いました。各班が、それぞれの課題に対して、試行錯誤を繰り返しながらスライドを作成して、プレゼンテイーションを行いました。来校していただいた企業は、以下のとおりです。
・大森商事 様
・俵建設 様
・フジカンパニー 様
・Studio SHINBI-GAN様
・おまちゃ博物館 様
・サロンビューティー 様
・CAFÉア・レーズ 様
発表会の中で、生徒ならではの面白い発想が沢山ありました。企業の方々から「面白い発想だね」「それはなかなか思いつかない案だね」「オリジナルの曲入りのCMをよく作れたね」など各企業の方々から、生徒達の素晴らしい発案に対して、お褒めの言葉をたくさんいただき、とても有意義な時間を過ごすことができました。この1年間、生徒達とともに地域の特徴を見つめ、子どもたちに自分自身を見つめさせ、可能性を引き出す様々な取り組みを実施して、体験活動をさせてくださった各企業の方々に心より感謝申し上げます。
3年生 「『魅力ある町づくり』のため条例を提案しよう」
2月19日(水)5校時、3年生は「『魅力ある町づくり』のため条例を提案しよう」というテーマのもと、各クラスの代表生徒と壬生町役場の担当職員によるオンライン会議を実施しました。各クラスの条例案は以下のとおりです。
1組・・・住みよい壬生町に
2組・・・選挙ポイントカード制
3組・・・おもちゃリサイクル
4組・・・「おもちゃ」を大切にしよう
5組・・・壬生町みんなでスポーツ健康推進
生徒からの具多的な提案や質問に対する具多的な回答に、生徒はとても関心深く聞き入っていました。特に印象的だったのは、実際の「おもちゃ工場の活性化」と「『おもちゃのまち』という地域名の啓発」に対する意見です。生徒達から提案のあった「おもちゃ」にちなんだ地域活性化に関する意見は、まさしく地域愛に根差したもので、壬生町役場との共通認識でもあり、大変有意義でした。生徒から「日環アリーナのような体育館を作る提案」に対する具多的な説明では、「設置目的と予算について」の現実的な分かりやすい回答をいただき、聴いている生徒は大きく頷きながら納得した様子で聞き入っていました。
丁寧に説明してくださっている壬生町役場の担当職員の皆さん
1組
2組
3組
4組
5組