学校生活の様子・ブログ

2021年4月の記事一覧

学校だより4月号

 本校のビジョンは、「夢や希望を持てる教育活動を通して、生徒や保護者、地域の皆様、教職員の幸せな時間づくりを応援します。」としています。
 子どもたちが幸せになるためには、安心して生活できること、豊かに関わり合って学べること、仲間とともに達成感を味わえること、などより良い自分やより良い集団を目指して、精一杯に取り組んでいるそうした時間が必要です。
 1学期をこのような時間で満たしたいと思います。

 学校だより4月号ができました。ご一読ください。

オンライン学級懇談会

 4月21日(水)、オンラインによる学級懇談会を開催しました。この日、生徒が各自のタブレットを持ち帰り、各家庭と学校とをオンラインでつなぎました。

 1年生の学級担任以外は、初めて保護者と顔を合わせることになります。したがって、この日のテーマは「つながる」としました。
 通常の学級懇談会を開催するのが難しい状況です。そうした中でも、子どもたちが安心して学校生活を過ごすことができるためには、保護者同士、保護者と学級担任とがつながる必要があります。

 初めての試みではありますが、お子様の良いところやマイブームを話しながら自己紹介する保護者の姿が印象的でした。対面やオンラインを効果的に活用した学校教育の在り方を模索していこうと思います。そして、今回のテーマ「つながる」のように、共に子どもたちの背中を後押ししていきましょう。

 回線の都合で、懇談会に参加できなかった皆様には、ご不便をおかけし申し訳ありませんでした。

入学式を行いました!

 4月8日(木)、151名の新入生を迎え入れました。昇降口で自分の学級を確認し、それぞれの教室に向かう表情は、大きな期待と少しの不安が入り交じっているように感じました。
















 在校生はオンラインでの参加ですが、式に臨む心構えや新入生を祝福する気持ちは同じ空間にいるのと同様です。



 「新しく仲間となった151名と、夢や希望を持ち、目標に向かって全力で取り組んでいきます。充実した学校生活を、笑顔で仲間と共に創り上げていくことをここに誓います。」と代表生徒が堂々と宣誓しました。



 在校生代表がお迎えの言葉を述べました。小学校と中学校の違い、主な学校行事の特徴、本校の伝統であるノーチャイムや自問清掃などを紹介しました。「たくさんのことを経験し、たくさんの思い出を作っていくことになるでしょう。その経験や思い出の先に必ず幸せが訪れます。皆さんの中学校生活が楽しく、そして、幸せな時間となることを願いお迎えの言葉とします。」と温かな言葉で迎え入れていました。



 新入生の代表が、先輩や先生方へのお願いの言葉を述べました。南犬飼中学校で過ごす時間は、誰にとっても大切な時間になると思います。私達新入生は、共に成長し、よい影響を与え合える関係になれるよう頑張ります。時には大きな壁の出会い、くじけてしうこともあるかと思います。そのような中でも、仲間で助け合い、考え合い、解決していこうと思います。」と、力強いお願いの言葉でした。


 新入生の皆さんと共に、素敵な学校にしていきましょう絵文字:重要

1学期が始まりました!

 4月8日(木)、中庭において、第1学期の始業式を行いました。学年が一つ上がるというのは、心構えが大きく変わることでもあります。「新しいスタートにしよう!」という気持ちが、ひしひしと伝わってくるように感じました絵文字:キラキラ



 今年度も、各学期毎に1つのテーマを、生徒と教職員とで共有し、すべての教育活動に取り組んでいこうと思います。
今学期は、「誰もが、かけがえのない存在。それぞれに違いや良さがある。 人の話や考えを、耳と目と心で聴こう!そして、自分の考えを持とう!」としました。




 互いの存在を尊重し、思いや願い、考えを聴き合う関係を作り上げてほしいと願っています。そして、自分の考えを持ち、対話を通して、考えを深めたり、広げたりすることを期待しています。

 その後、学級担任を発表しました。年度初めの新鮮な気持ちを大切にしてほしいと思います。





新しい先生方をお迎えしました!

 4月7日(水)、生徒会本部役員の皆さんが、それぞれの役割を分担し、中庭で新任式を実施しました。今年度は17名の先生方をお迎えしました。






 
 生徒代表がお迎えの言葉を述べました。
①ノーチャイムをいち早く取り入れた学校であること。②自問清掃で自分自身と向き合っていること。③学校行事に真剣に取り組んでいること。本校の3つの伝統を紹介し、早く先生方とともに楽しい学校生活を送りたいと結んでいました。

 17名の先生方、それぞれのお力を存分に発揮してください。生徒達がしっかりと応えてくれるはずです。どうぞよろしくお願いいたします。