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学校生活の様子・ブログ

学校再開を前に、生徒会長が全校生徒にメッセージ!

 9月1日(水)からの学校休業期間は、時間割通りにオンライン授業が行われました。学校再開が決定し、9月17日(金)はオンライン授業の最終日となります。この日に合わせて、生徒会長の小林桜太朗さんは、全校生徒に向けたメッセージ動画を自宅で制作しました。動画は、2分30秒にまとめられています。授業終了後に動画を視聴しました。

 内容は、オンライン授業において、分かりやすい授業を行ってくれた教職員に対する労いでした。今年度の生徒会スローガンである「心」を取り上げ、「感謝の心」を行動で示そうと呼びかけました。「安全を守るために、犬中生全員で力を合わせて今学期も頑張りましょう!」と締めくくっています。

 生徒会長の温かなメッセージに心打たれました。素敵なメッセージをありがとうございます。

 子どもたちのいない学校は、寂しく味気ないものです。画面越しではありますが、皆さんが真剣な表情で学ぶ様子を何度も目にしました。慣れないオンライン授業だったと思いますが、よく頑張ってくれました。長らくお待たせしましたが、9月21日(火)から学校を再開します。皆さんの登校を心待ちにしています。

 

NIE教育を進めています!

 本校は、今年度「NIE教育(教育活動に新聞を取り入れる)」の研究に取り組んでいます。子どもたちが登校できない2学期ではありますが、連日8社の新聞が提供され、生徒昇降口付近に「NIEコーナー」を設置しました。

 9月13日(月)、オンライン授業ではありますが、第1学年の国語科「考えをまとめる」という単元で研究授業を行いました。

 本時のねらいは、「事実と考えを区別し、事実を証明する資料とはどういうものかを考えることができる。」としています。

 教材として取り上げたのは、令和3年8月7日付下野新聞のコラム「雷鳴抄」です。壬生町に、県内で初めて出店が決まった「コストコ」の話題に触れた内容でした。身近で興味のある教材を取り上げることで、本単元に対する関心を高めたいという秋山教諭の意図が感じられます。

 子どもたちは、事実だと判断できそうな箇所を抜き出し、事実かどうか確かめるためにはどのような資料があればよいのかを、画面越しに伝えることができていました。

 NIE教育は、すべての教科で実践しています。

 

9日ぶりに分散で登校しました!

 9月10日(金)、学年ごとに時間帯をずらし、課題や配付物を受け取るために登校しました。画面越しでなく、「こんにちは」「さようなら」と交わすあいさつがとても新鮮に感じました。「元気ですか?」という問いかけに、口々に「元気です!」と笑顔で応えてくれました。

 静かな学校に子どもたちの姿が戻ってくると、学校は元気を取り戻すことができます。もうちょっとの我慢です!

オンライン授業が2週目となりました!

 オンライン授業が始まり、1週間が過ぎました。授業への入室、タブレットの操作、課題の提出や質問の仕方など、大変スムーズに行うことができています。子どもたちだけでなく、教職員も同様です。

 実技を伴う教科の様子を紹介します。

 音楽は、アルトリコーダーを用いて、演奏を行っていました。

 美術は、スケッチブックに文字のレタリングを行っていました。

 家庭科は、調理実習(ハンバーグ)の手順を動画に収録し、画面を共有していました。その後それぞれの家庭で実習が行われるとのことです。

 

 いくつかの教科で、子どもたちがグループを組んで、テーマについて話合いを行っていました。司会者が質問を投げかけると、自分の考えを次々に発言する様子は、教室で行っている話合いそのものでした。画面越しではありますが、確かな学びが繰り広げられています。

 自分のペースで学ぶことができている点は、子どもたちにとって新たな発見です。「個別最適な学び」への力強い1歩でもあります。

オンライン授業アンケート途中集計について

9月2日(木)のオンライン授業を受けてのアンケート途中経過

その他の感想としては、

☆ オンラインだったためコロナを気にせず、安心して授業を受けることができました。
☆ 最初は不安だったけれど2時間目くらいからはいつもの授業と変わりなく受けることができた。
☆ 授業が終わった後は自分一人で勉強する時間だったので集中してできた。
☆ パワーポイントなどを使い授業を行っていただいたので、時間が短くてもちゃんと理解できた。声が聞こえないなどの問題もほとんどなく、とても良い環境だった。残りの35分は自分のペースで学習できたが、時間内に終わからないところもあったので計画的に進めていきたいと思った。
☆ 普段より集中して取り組めた。teamsやチャットで気軽に質問ができるので活用したい。
★ 途中声が切れたりしていた。パソコンを使っていて頭が痛くなった。目が疲れる。
★ wi-fiが重くなった時に映像がフリーズしてしまうことがあった。
★ 50分で15分しかzoomをしないのでやることを指示されても時間が余ってしまった。
★ zoomを接続しては退出しての繰り返しだったので少し疲れた。
★ 普通に教室でやる授業よりも少し質問がしにくいと思った。

※ 先生方も初めての試みで失敗することもあると思います。みんなの感想は先生方で共有して、改善できるところを改善していけたらと思っています。ZOOMのチャットやTEAMSの教科チャネルの返信機能を使って皆さん質問してください。地域や家庭の回線状況にも左右されてしまいますが、できる限り皆さんの学びを止めない努力をしていきたいと思いますので、一緒にこのコロナ禍を乗り越えましょう!!

リサイクル活動へのご協力、ありがとうございました!

 9月1日(水)、学年別分散登校時、課題提出と併せて、リサイクル(ペットボトル・アルミ缶)活動を行いました。限られた時間ではありましたが、資源委員の生徒が責任を持って活動していました。

 9月2日(木)、3日(金)の2日間は、保護者の皆様にリサイクル活動に協力していただきました。ご協力ありがとうございました。

 子どもたちが登校できない状況であっても、PTAとしてできることに取り組んでいただけることに感謝申し上げます。

 

 PTA役員の皆様、資源物の取りまとめや整理お世話になりました。

オンライン授業が始まりました!

 9月2日(木)、各学級ごとにミーティングに参加し、体温入力、健康状態の報告、タブレットの接続確認を学級担任とともに行いました。

 オンライン授業1日目が、始まりました。接続する時間帯を、学年ごとに15分間ずらすことで、接続の不具合を解消することができました。

 教科担任による授業を1校時から5校時まで実施しました。黒板を用いた授業、動画や教材を画面共有する授業など様々な試みが見られました。授業の課題はTeamsで提出し、振り返りをformsで行うなど、これまでの授業実践を生かした自然な展開でした。

 その後は、授業を行ってみての感想などを学級担任と共有する時間を設定しました。「コロナを気にせず学習することができるので安心です。」「とても分かりやすかった。」「同じ姿勢で過ごすため疲れた。」「質問をするタイミングが難しい。」など、生徒の正直な声が届きました。

 生徒も教職員も、一定の手ごたえを実感したようです。

 

第2学期始業式を行いました!

 9月1日(水)、第2学期始業式をオンラインにて実施しました。

 始業式では、各学年代表生徒が第2学期の抱負を述べました。学習に対する向き合い方、学校生活への期待、受験に対する備え、部活動への意気込みなど、いずれも素晴らしい内容でした。

 2学期は、1年間の生活が実りを迎える充実した時間です。学校には、集団で学び合うことの意味があります。互いを思いやる気持ちを大切にしてほしいと思い、「人を笑顔にする『おもいやり算』」をテーマとしました。

 

 9:30から学年ごとの課題提出の登校が始まりました。曇り空ではありますが、笑顔であいさつする様子に安堵しました。自転車を置かずにそのまま通過する本校独自の「ドライブスルー方式」で実施しました。また、タブレットの不具合や接続ができなかった時は、直接持参し、その場で確認も行いました。

 

 

 13:30からは、30分刻みで「学年集会」を行いました。

 以上のように、学校全体や学年ごとに接続状況を確認した上で、明日からのオンライン授業に生かしていく試みです。

 心配や不安はつきものです。どうか、些細なことであっても遠慮せず、担任に相談してください。

 

2学期が間もなく始まります!

 夏休みも残り4日となりました。本町は、9月1日(水)から、第2学期が始まりますが、9月1日(水)~9月12日(日)を臨時休業とし、平日はオンライン授業を実施することになりました。

 本校では、9月1日(水)、第2学期の始業式をオンラインで実施し、午前中、学年別登校で健康観察を行うとともに、課題を提出します。久しぶりに、子どもたちの元気な様子を見られることを楽しみにしています。

 9月1日(水)の日課は以下の通りです。

 また、今後の主な行事が変更となります。

  ○校内実力テスト(全学年) 9月2日(木) → 9月14日(火)

  ○地区新人大会  9月24日(金)~26日(日) → 専門部ごとに、10月以降の土日

  ○修学旅行 9月28日(火)~30日(木) → 10月に県内

  ○校外学習(1年) 9月29日(水) → 10月以降に延期

 

 9月の行事予定を訂正したものを添付いたします。ご確認ください。

 

 下を向くことなく、皆で前を向き、力を合わせて進んでいきましょう。昨年の経験が必ずや生きてくるはずですから…。