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第2学期 終業式を行いました!

 12月23日(金)、第2学期終業式を行いました。学年代表生徒が2学期の振り返りを堂々と述べてくれました。

 

■第1学年代表 「2学期を終えて」

 頑張ったことの1つは初めての輝光祭です。部門ごとに準備や進行を行っていました。もう1つは部活動です。県大会出場を果たすことができました。

 ■第2学年代表 「私が変われたきっかけ」

 人の前に立ったり、発表したりすることは苦手でした。変わることのできたきっかけは2つあります。1つ目は輝光祭の演劇で役をもらえたこと。2つ目は副部長になったことです。自分を変えるきっかけとなれた2学期でした。

■第3学年代表 「2学期の反省と3学期の抱負」

 中学校生活最後の輝光祭では、他の人との関わりを持つことの大切さや集団で目標を達成することの喜びや楽しさを学ぶことができました。いよいよ受験が始まります。気を緩めずに頑張ります。

  

  本校は、学期ごとに1つのテーマを掲げて教育活動に取り組んでいます。

 2学期のテーマは、「私たちは無力ではない、微力なだけだ!小さな力が世界を変える!誰かのためにちょっとだけ!【 バタフライ効果 】」でした。

 子どもたちは、生徒会や学級において、小さな変化を起こし続けてくれました。特に、異学年交流活動を通して学校全体の一体感を醸し出してくれた成果は大きいと思います。

 2学期の様子を動画で振り返りました。

 

 子どもたちの心に描く想いを誰もが応援しています。子どもたちは、「カタチにするとは、行動にして表し、結果を残していくことだ」と理解していました。

 

■3年生、縦割りの総合的な学習の時間、3年生の言葉に励まされたのは下学年の生徒達です。Long昼休みの仕掛けは、学年の縦割り意識を高めるのに大きな役割を果たしたと思います。
 年が明けると、私立高校の受験が始まります。「いつでも今を誇れる人でありたい」そう願っています。


■2年生、輝光祭では3年生を支え、1年生をリードする役割をしっかりと果たしました。今、1つ1つ3年生から本校の伝統というバトンを引き継いでいます。クエストエデュケーションで自分の考えを堂々と話す姿に、経営者の皆さんが感動していました。年が明けると立志式があります。新たな自覚と決意を胸に、最高学年の準備を進めてください。

 

■1年生、授業中、友達の考えをよく聴いている姿はとても立派です。そして、自然に学び合うことができています。皆さんの素晴らしい点は、積極的に行動できることだと思っています。先輩に学び、皆さんの良さをこれからさらに発揮する機会をもってほしいと思います。

 

 2学期、たくさんの成長が確認できました。
 自分のためだけでなく、誰かのためのちょっとした思いと行為が集まると大きな力になります。まさに、バタフライ効果であったと胸を張れる学期でした。