学校生活の様子・ブログ
オンライン学級懇談会
4月21日(水)、オンラインによる学級懇談会を開催しました。この日、生徒が各自のタブレットを持ち帰り、各家庭と学校とをオンラインでつなぎました。
1年生の学級担任以外は、初めて保護者と顔を合わせることになります。したがって、この日のテーマは「つながる」としました。
通常の学級懇談会を開催するのが難しい状況です。そうした中でも、子どもたちが安心して学校生活を過ごすことができるためには、保護者同士、保護者と学級担任とがつながる必要があります。
初めての試みではありますが、お子様の良いところやマイブームを話しながら自己紹介する保護者の姿が印象的でした。対面やオンラインを効果的に活用した学校教育の在り方を模索していこうと思います。そして、今回のテーマ「つながる」のように、共に子どもたちの背中を後押ししていきましょう。
回線の都合で、懇談会に参加できなかった皆様には、ご不便をおかけし申し訳ありませんでした。
第1学年だより
第1学年だよりを発行しました。
入学式を行いました!
在校生はオンラインでの参加ですが、式に臨む心構えや新入生を祝福する気持ちは同じ空間にいるのと同様です。
「新しく仲間となった151名と、夢や希望を持ち、目標に向かって全力で取り組んでいきます。充実した学校生活を、笑顔で仲間と共に創り上げていくことをここに誓います。」と代表生徒が堂々と宣誓しました。
在校生代表がお迎えの言葉を述べました。小学校と中学校の違い、主な学校行事の特徴、本校の伝統であるノーチャイムや自問清掃などを紹介しました。「たくさんのことを経験し、たくさんの思い出を作っていくことになるでしょう。その経験や思い出の先に必ず幸せが訪れます。皆さんの中学校生活が楽しく、そして、幸せな時間となることを願いお迎えの言葉とします。」と温かな言葉で迎え入れていました。
新入生の代表が、先輩や先生方へのお願いの言葉を述べました。南犬飼中学校で過ごす時間は、誰にとっても大切な時間になると思います。私達新入生は、共に成長し、よい影響を与え合える関係になれるよう頑張ります。時には大きな壁の出会い、くじけてしうこともあるかと思います。そのような中でも、仲間で助け合い、考え合い、解決していこうと思います。」と、力強いお願いの言葉でした。
新入生の皆さんと共に、素敵な学校にしていきましょう

1学期が始まりました!
今年度も、各学期毎に1つのテーマを、生徒と教職員とで共有し、すべての教育活動に取り組んでいこうと思います。
今学期は、「誰もが、かけがえのない存在。それぞれに違いや良さがある。 人の話や考えを、耳と目と心で聴こう!そして、自分の考えを持とう!」としました。
互いの存在を尊重し、思いや願い、考えを聴き合う関係を作り上げてほしいと願っています。そして、自分の考えを持ち、対話を通して、考えを深めたり、広げたりすることを期待しています。
その後、学級担任を発表しました。年度初めの新鮮な気持ちを大切にしてほしいと思います。
新しい先生方をお迎えしました!
生徒代表がお迎えの言葉を述べました。
①ノーチャイムをいち早く取り入れた学校であること。②自問清掃で自分自身と向き合っていること。③学校行事に真剣に取り組んでいること。本校の3つの伝統を紹介し、早く先生方とともに楽しい学校生活を送りたいと結んでいました。
17名の先生方、それぞれのお力を存分に発揮してください。生徒達がしっかりと応えてくれるはずです。どうぞよろしくお願いいたします。
離任式を行いました!
今年度の定期異動により、14名の教職員が、転出、退職となりました。
3月31日(水)、感染症予防のため、中庭にて離任式を実施しました。1年生と2年生は登校日でしたが、卒業した3年生も約100名ほど参加してくれました。
過ごした時間の長短はありますが、生徒と共に学び合ったこと、学校行事をつくり上げたこと、目標に向かって練習に取り組んだことなど、思いは同様です。
これまで大変お世話になりました。新任地でのご活躍をご祈念申し上げます。
学校だより3月号(最終号)
この1年間は、前例のないことが続きました。そうした中でも、生徒や教職員は前を向いて進んでくれました。
保護者は、ボランティアとして、学校に何度も足を運んでくれました。地域の皆様も、生徒の学びを支援してくださりました。たくさんの支えに心から感謝しています。
学校だより3月号ができましたのでご覧ください。
顕微鏡を寄贈していただきました!
医学部の学生さんが、微生物学の授業等で実際に使用していたものだそうです。理科の授業や科学部の活動に使用させていただきます。
また、「キャリア教育などお手伝いできることは、協力します。」という大変有り難いお話もしていただきました。
地域のお力添えに、心から感謝申し上げます。
令和3年度主な行事一覧
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卒業式を行いました!
今年度の卒業式は、来賓の皆様にはご臨席を遠慮願い、卒業生と1家庭2名までに出席者を限定して行いました。
在校生は、それぞれの教室にてリモートでの参加としました。体育館には、演台周辺、体育館後方、体育館横の3台のテレビカメラを設置し、選択して視聴できる仕組みを取りました。
また、式はマスクを着用、校歌は演奏とし、式中に換気の時間を確保した上で進めました。
186名全員に、感謝の思いとこれからの人生を力強く歩んでほしいと願いながら卒業証書を手渡しました。
様々な制限の中で過ごした1年間でした。できないことを嘆かず、前を向いてできることを明るく楽しんでいた卒業生の姿が大きく輝いて見えました。
在校生からの送辞にも、先輩のようにありたいという憧れの気持ちが込められていました。
卒業生の答辞では、両親や地域の方々、教職員への感謝、後輩に向けた力強い声援、そして、仲間への心からのお礼の言葉を述べていました。
義務教育9年間の成長の手応えを実感し、進む道はそれぞれに違っても、本校で学んだことを糧に力強く歩んでいくことを誓ってくれました。
186名の卒業生の今後の活躍を期待しています。
3年生を送る会を行いました!
内容は、3年間のスライドショー、後輩から先輩へ贈るメッセージ、お世話になった先生方からのメッセージなどを編集したものです。
卒業生が歩んできた3年間の思い出が、鮮明によみがえってくるように感じられました。
後輩から先輩に向けたメッセージには、「多大な影響力を受けたこと」「笑顔で優しく接してくれたこと」「あきらめないことを背中で教えてくれたこと」など思いがぎっしりと込められていました。
「伝統不息」(でんとうやまず)は本校の精神の一つです。伝統が受け継がれ、ますます発展させることを誓うひとときとなりました。
同窓会入会式を行いました!
同窓会からは、平成28年度より、同窓会からテントを寄贈していただいています。
同窓会長の髙山文雄様には了解を得て、歓迎の言葉を代読させていただきました。
「向い原魂」を胸に、誇りと自覚をもって生きていくことを誓いました。
卒業を祝福する雰囲気
明後日3月11日(木)の卒業式を控え、校舎内には卒業生に向けたメッセージや掲示物が飾られています。後輩や教職員が、卒業生に向け、温かい言葉を贈っています。
①生徒会中央委員会から「先輩ありがとう」
②図書室から「3年生の読書記録」
③保健室から「9年間の成長の記録」
④1・2年生全員から「ありがとうメッセージ」
卒業式まで今日を含めてあと3日となりました。立派に巣立ち行く皆さんを応援しています。
「部活 de あいさつ」第11日(最終日)
吹奏楽の魅力を尋ねると、「人に感動を与えることができる。」や「人を元気にさせることができる。」と教えてくれました。
楽器の音色を合わせることやマーチングで動きを合わせることは、並々ならぬ練習が必要です。心を一つにすることからはじまるのだと思いました。
この日は、息の合ったあいさつの声が校舎に反響していました。
吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました。
11日間に及ぶ「部活 de あいさつ」、ありがとうございました。こうした取組をきっかけにしてあいさつのできる学校にしていきましょう。
「部活 de あいさつ」第10日
暖かな今朝は、屋外であいさつ運動を行ってくれました。
パソコン部の皆さん、ありがとうございました。検定合格を目指し、これからも頑張ってください。
「部活 de あいさつ」第9日
美術の魅力は、「自分を表現できるところです。」と話してくれました。自分らしさを、作品の中に描き出せたら楽しいだろうなと思います。
科学部員は、「球体が、斜面を落下するスピードを実験しています。」と話していました。
正門に立ってあいさつ運動をする1年生の皆さんは、運動部の皆さん以上に元気なあいさつを届けてくれていました。
美術部と科学部の皆さん、さわやかなあいさつをありがとうございました。
「部活 de あいさつ」第8日
卓球の魅力は、スピード感あふれる攻撃や粘り強い守備にあります。
比較的人数の多い卓球部が、元気なあいさつを展開してくれました。卓球部の皆さん、ありがとうございました。
ボランティア推進会議を開催しました!
それぞれの活動を紹介していただいた後、大きく2点について協議していただきました。
1 どのような生徒に育ってほしいか。
・地域を大切にできる子
・礼儀正しい子
・心の強い子
・自分の意見をもてる子
・人を思いやれる子
2 それぞれの立場で何ができるか。
・大人からあいさつをする。
・大人が姿を見せる。
・交流の機会をつくる。
改めて、ボランティアの皆様に学校経営に参画していただいていることを実感しました。心強い存在に感謝いたします。
「部活 de あいさつ」第7日
剣道の魅力は、「集中して相手と向き合うこと。」と話してくれました。相手を尊重するのも、剣道の特徴です。
剣道部の皆さん、心のこもったあいさつをありがとうございました。
「部活 de あいさつ」第6日
ソフトテニスは、2人1組で相手と対戦します。このスポーツの魅力は、何と言ってっも相手とのストロークにあります。今日は、あいさつで言葉のストロークに臨みました。
ソフトテニス部の皆さん、2月最後のあいさつ運動、お世話になりました。
「部活 de あいさつ」第5日
個人別の競技のように思われがちですが、全体で声を合わせて練習している光景がたくさん見られるのが、本校の陸上競技部です。
生徒会役員の皆さんが、給食時の放送で校内生活について毎日呼びかけを行ってくれています。建学の精神「向い原魂」は、脈々と継承されています。
「部活 de あいさつ」第4日
今朝は、寒さが元に戻り、頬を打つ風も冷たく感じました。そんな中で、温かなあいさつが交わされました。
寒い日と温かい日を繰り返しながら、着実に季節は冬から春へと向かっています。マスクで表情が分かりずらいからこそ、笑顔であいさつを届けている姿が一層素敵です。
「部活 de あいさつ」第3日
今朝は、2月とは思えないほど暖かな週の始まりとなりました。
野球部は、練習始めのランニングの掛け声もそろっています。この日も、息の合ったさわやかなあいさつがこだましていました。
野球部の皆さん、生徒会役員・生活委員の皆さん、ありがとうございました。
☆彡 新しい運動着が決定しました!
新しい運動着に関する情報を掲載しました。
ご覧になる場合は、こちらをクリック!
学校だより2月号
学校だより2月号ができました。ご一読ください。
「部活 de あいさつ」第2日
今朝の気温は、氷点下2℃でした。先日の雨のため校庭には久しぶりの霜が見られました。
生徒の皆さんが登校するたびに、元気なあいさつが響き渡っていました。
朝のあいさつに変化!
緊急事態宣言が解除され、学年末テストが終わった2月18日(木)から始まりました。本日の担当は、男女バレーボール部の皆さんです。
この日の外気温度は、氷点下2℃でしたが、正門、北門、昇降口の3か所に分かれてさわやかなあいさつが交わされ、心地よい朝のスタートとなりました。
部活動ごとのあいさつ運動は、7:45~7:55までの10分間行います。生徒会の動きでまた、学校が変わりそうです。
くっきりとした虹が見えました!
色鮮やかでくっきりとした輪郭の虹が体育館上空に架かりました。
心和むひとときとなりました。
立志式を行いました!
立志式を迎えるに当たり、これからの自分への決意、学級の方向性を真剣に考えました。自分自身をじっくりと見つめる時間は大切なことです。今日の日を節目として、更なる成長を遂げてくれることを期待しています。
生まれてから今日まで、大切に育ててもらった幼稚園・保育所の頃の思い出、小学校時代の懐かしい思い出のスライドショートを全員で鑑賞しました。
最後に、決意の言葉を各学級ごとに披露しました。
1組 和衷共済(心を同じにして、共に力を合わせる。)
2組 有言実行(口にしたことは、何が何でも成し遂げる。)
3組 粒々辛苦(小さな努力を積み重ね、苦労を続けていく。)
4組 日進月歩(毎日、絶えず進歩を遂げる。)
5組 百花繚乱(一人一人の個性は発揮し、それぞれが輝く。)
教室では、保護者にこっそりと書いていただいた手紙を担任から受け取り、静かに読みいる姿が見られました。今日は、素直な気持ちで返事を書けたに違いありません。
思春期保健講座を行いました!
思春期まっただ中の時期である生徒たちに、生きることと性について考える場を計画していました。性に関する指導の担当教員が講師役となって進めました。
「自分を大切にしてほしい」というメッセージが最も伝えたかったことです。誰もが尊い命を授かり、家族に大切に育てていただきました。だからこそ、自分の未来を大切にする選択をしてください。そして、大切な相手の未来を尊重できる素敵な大人になってください。
職業人との交流会を実施しました!
製造業、卸売業、介護、エステ、建築業、飲食業、獣医、研究者、消防士、警察官など、すべて異なる職業に従事する皆様です。
中学生当時の思い出、職業を決めるまでの迷いや挫折、仕事のやりがい、社会への貢献など、それぞれの経験を語る姿は、「大人って格好いい!」を象徴していました。
特に、本校出身の方が5名参加してくださりました。「とても真面目な生徒ですね。」「うなずいたり、メモを取ったりしているので話す張り合いがありました。」「質問もしっかりしていて感心しました。」など、後輩に向けた温かい声援をいただきました。
ご協力ありがとうございました!
(新)名札デザインについて
詳しくは、配付されたプリントをご確認ください。よろしくお願いします。
Teamsによる接続試験を行いました!
Zoomソフトを用いて、学級全員によるオンライン会議は既に実施していました。
Teamsソフトを用いる利点は、会議の記録を残すことができることや会議の続きを別の日に行うことができるという点です。したがって、オンライン授業実施の際は、Teamsソフトを用いると一層の効果が期待できます。
学校だより1月号
ハッピーボックスができました!
「ありがとう」の伝え方は様々だと思います。今回、職員室前に「ハッピーボックス」と名付けた幸せの黄色い箱を設置しました。ありがとうを伝えるメッセージを募集しています。第1週目から、数枚のメッセージが届けられました。給食時の校内放送で、全校生に紹介したいと思います。
講演会のご案内
興味・関心のある方は、個人でお申し込みください。
第3学期始業式を行いました!
各学年代表(1年:戸崎榮理さん、2年:粂川穂南美さん、3年:斉藤拓真さん)が、今年度の最終学期に寄せる思いを堂々と語ってくれました。
部活動に対して計画を立て努力すること、リーダーとして積極的に考え、行動し、素晴らしい学級や学年を作る決意を述べた粂川さん。
受験は団体戦であり、準備もコロナ対策もみんなで乗り越えること、残り少ない中学校生活で、当たり前のことを自然にできることなど、最上級としての自覚を述べた斉藤さん。
3学期のテーマは、「この学級、この学校でよかった!支えてくれるたくさんの人に、『ありがとう』を伝える!」としました。
それぞれの学級目標の達成を目指す学期にしてほしいと願って作成したテーマです。
学校は集団で学ぶ場です。学級の仲間、委員会や部活動の仲間、保護者やボランティアの皆様など、たくさんの人に支えられて学校生活を送ることができています。支えてくださる方々の存在に対して感謝の気持ちを伝えてほしいと思い、このテーマを掲げました。
職員室前に「ハッピーボックス」と呼ぶボックスを設置し、「ありがとう!」の声をみんなで共有したいと思います。
2学期の終業式を行いました!
各学年の代表生徒(1年 岡本優姫さん、2年 横山胡春さん、3年 森 風香さん)は、2学期努力したこと、できるようになってきたこと、学級の成長、学年の雰囲気の変化などを、堂々と発表しました。また、学校行事を行えたことの喜びや先生方への感謝の気持ちも添えていました。
今学期のテーマは、「『心 High Standard』の実践のために! 当たり前のことを、ばかにしないで、ちゃんとやれる人が、できる人 ABCDの法則」でした。
多くの制限の中、学校行事を行うことができました。学級や学年集団としての成長が見られました。その2学期の様子をスライドで振り返る動画を視聴しました。
各学年に以下のようなメッセージを述べました。
2年生は、各学級のリーダーが、自分たちの学級や学年の良いところを話し合い、改めなければならないことを皆で変えようとしています。こうした取組は実に素晴らしいです。来年2月、人生の節目である「立志」を迎えます。将来への決意を明らかにする時です。すでに、部活動は伝統を引き継ぎました。新たな生徒会役員も決まりました。いよいよ、名実ともに本校の中心として活躍が始まるのが3学期です。皆さんの言葉、表情、態度で学校は変わります。その覚悟と行動に期待しています。
3年生、修学旅行に行けて本当によかったですね。仲間との大切な思い出ができました。この後、学級の雰囲気が明らかに和やかになりました。授業中の表情にも変化が出てきました。授業が勝負の場であることに気付いた人が増えてきました。互いを認め合い、そして高め合う学級・学年になってきたことを心から嬉しく思います。年が明けると、いよいよ私立高校の受験が始まります。自分を信じて試験に臨んでください。
先生方は、生徒が輝くための学校行事を企画してくれました。そして、一人一人の生徒の良さや成長を嬉しそうに話してくれました。先生方が、決して後ろ向きにならなかったから、様々な取組ができました。
8月から5ヶ月に渡る長い2学期でした。出来ないことを嘆かず、できることに目を向けてくれた生徒の皆さんと先生方、支えていただいた保護者や地域の皆様のおかげで、実り多い学期となりました。
イノシシの目撃情報がありました!
町教育委員会より、「町内で1頭のイノシシの目撃情報がありました。」との連絡がありました。万一、見かけても刺激をせず、その場を離れるようにしてください。
学校だより12月号
学校だより12月号ができましたので、ご覧ください。
本日の「図書コラボ給食メニュー」(第5弾)
本日(12/18)は最後の図書コラボ給食メニューでした。
最後に紹介する本は朝井リョウ「チア男子!!」です。
柔道一家に生まれた主人公・晴希。ケガを理由に柔道を辞めたとき、友達の一馬からチアリーディングをやらないかと誘われました。初めはいやがる晴希でしたが、一馬と一緒にチアリーディングを始めました。チアリーディング経験のないメンバーが、苦戦しながらも団結し、全国大会優勝を目指して戦う青春小説です。
作者である朝井リョウさんの出身校である早稲田大学の男子チーム「ショッカーズ」がモデルとなっています。アニメや映画化もされていますので、是非本と合わせて楽しんでください。
本日の献立は、主人公・晴希が通う「ひまわり食堂」の定番メニュー「カツカレー」です。カツカレーに使っているカレーには、2種類のルーが入っていました。また、ソースとケチャップがかくし味に使われていました。そして、カレーに使われている豚肉は、ワインにつけこんでおいたそうです。おいしくいただきました。
連日、「図書コラボ給食メニュー」を紹介してきました。これをきっかけにして、本を手に取ってじっくりと読んでください。
読み聞かせお世話になりました!
様々な分野・作家の本を選書し、生徒たちに読んでいただきました。本当にありがとうございました。これをきっかけに本を好きになる生徒が増えることを大いに期待しています。
また、スペシャル企画として、3年生の有志が1・2年生に対して「ブックトーク」を行っていました。高校受験を前に、慌ただしい毎日を送っているにも関わらず、後輩のために楽しいトークをありがとうございました。心が和むひとときでした。
新入生入学説明会を行いました!
12月17日(木)、入学説明会を行いました。この日は、朝から冷え込んでいました。しかしながら、4つの小学校の6年生を迎えるということもあり、心は晴れ晴れとし、暖かさは増すような思いがしていました。(会場の新体育館は、大型の暖房を4台つけていましたが、窓を開けていたため正直寒かったです。)
生徒指導主事から「中学校の生活について」、生徒会役員から「生徒会組織や専門委員会について」「主な学校行事について」「部活動について」写真や動画を用いて説明がありました。
本日の「図書コラボ給食メニュー」(第4弾)
本日(12/17)の図書コラボ給食メニューの本は、JK・ローリングの作品「ハリー・ポッターと秘密の部屋」です。
ホグワーツ魔法学校で、楽しい生活を送っていたハリーは、夏休みだけ意地悪なダーズリー家に帰っていました。そんなある日、ハリーの元へ妖精がやってきます。妖精はハリーに「学校に戻ってはいけない。」と警告しました。それでもハリーは、その警告を無視して学校に戻ってしまい、また楽しい学校生活を送っていました。しかし、ハロウィンの夜に不吉な事件が起きて、次第に事件へと巻き込まれてしまうお話です。
本日の献立は、本の中に出てきた料理「シェパード・パイ」です。シェパード・パイは、羊の肉を使ったイギリスの伝統料理です。
豚のひき肉のミートソースの上にマッシュポテトをのせて、オーブンで焼きました。バターがたっぷり入っていて、ボリュームがある料理です。本の中では、魔法学校の食堂で用意されていました。
本日の「図書コラボ給食メニュー」(第3弾)
本日(12/16)の図書コラボ給食メニューの本は、新海誠の作品「天気の子」です。
2021年の夏、異常気象によって雨が降り続く世界での物語です。主人公は、高校1年生の帆高(ほだか)という少年です。帆高は家出をして東京でアルバイトとして働いていました。帆高は「100%の晴れ女」という、都市伝説を知ります。そして、帆高は晴れ女・陽菜(ひな)に出会います。陽菜は、短時間の間に晴れをつくることができます。帆高は陽菜の力でビジネスをすることを思いつき、「晴れ女」の仕事を始めます。そのせいで有名になった二人が、トラブルに巻き込まれてしまうお話です。
本日の献立は、主人公の帆高が陽菜につくってもらった「ごま油香る豆苗ポテチャーハン」と、「バリバリ食感サラダ」です。
ごま油でいためたチャーハンの具に、くだいたポテトチップスをまぶしています。豆苗とポテトチップスを入れたチャーハンはどんな食感がするのでしょうか。よく混ぜて食べました。
「バリバリ食感サラダ」は、本のなかではベビースターラーメンを砕いて入れています。本日は、中華麺を揚げました。バリバリとした食感を楽しみました。
本日の「図書コラボ給食メニュー」(第2弾)
本日(12/15)の図書コラボメニューの本は、上橋菜穂子の作品「精霊の守り人(もりびと)」です。
主人公のバルサは、ある日、川に流されていた少年を助けます。少年の正体は、新ヨゴ皇国(こうこく)の第2王子・チャグムで、異世界に暮らす精霊の卵を持っていました。その卵をめぐって、あらゆる人間や怪物が王子を狙っていました。王子の母から、彼を連れて逃げるよう頼まれたバルサは、王子を連れて仲間と共に旅に出るお話です。このシリーズは、1巻ごとに完結するので、どこから読んでも楽しめます。
本日の献立は、主人公・バルサのために、仲間がお弁当屋から買ってきた「ノギ屋の鶏飯丼」と主人公の幼なじみ・タンダの作った「タンダの山菜汁」です。
「ノギ屋の鶏飯丼」は、焼いた鶏肉にリンゴとトウバンジャンで作ったタレを掛けてご飯の上に乗せたものです。
「タンダの山菜汁」は、7種類の山菜がしょうゆベースのスープに入っています。
本日の「図書コラボ給食メニュー」(第1弾)
本日の図書コラボメニューの本は、住野よるの作品「かくしごと」です。
主人公は、タイプがまるっきりちがう5人の高校生。不思議と気があい、仲良くなった5人の男女それぞれに秘められた特別な力と小さなかくしごとが、高校生活の中で交差していきます。期末テストから文化祭・修学旅行と、学校生活を彩るイベントの数々が描かれています。5人の、恋愛関係とも友情とも違った微妙な距離感が心地よい話です。
本日の献立は「ソース焼きそば」です。主人公5人がお花見をしたときに、仲間の一人が持ってきたのがソース焼きそばです。おいしい冬キャベツをふんだんに使っています。焼きそばのソースはこだわって2種類入っています。焼きそばは、縁日の屋台でも定番のソウルフードです。みんなで食べるとさらにおいしさが増します。
校内読書週間が始まりました!
本校は、2学期の学校行事の関係で、秋に読書週間を設定することができませんでした。そこで、12月14日(月)~12月18日(金)を校内読書週間としました。読書週間の取組として、ボランティアの皆様による読み聞かせ、本に出てくる料理を給食メニューとして提供する学校給食とのコラボレーション、おすすめの本の紹介などです。
12月14日(月)、壬生町立図書館読書ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様による読み聞かせを行いました。
「身体の大きな中学生を相手に読み聞かせをすることは、これまでほとんどなく、緊張しているんです。」と教室に向かう前に話してくれました。
この日、1年生が読んでいただいた本は、以下の通りです。
「火のなかの声」(大川悦生)、「初天神」(川端誠)、「クマのあたりまえ」(魚住直子)、「転失気」(川端誠)、「冬きたりなば」(星新一)
ボランティアの皆様には、12月17日(木)に2年生、12月18日(金)に3年生を対象に読み聞かせを行っていただきます。幼少の頃、毎日の楽しみだった読み聞かせを思い出し、読書好きの生徒が増えることを期待しています。
ご協力いただく壬生町立図書館読書ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様、心から感謝申し上げます。
生徒会役員立会演説会・投票を行いました!
例年は体育館で行ってきましたが、今年度は感染症予防対策のため、放送室と各教室とをパソコンで繋ぎ、「ZOOM」を用いて実施しました。
1年生4名、2年生5名のすべての立候補者は、自分の公約や生徒会に対する熱い思いを、原稿を見ることもなく堂々と述べました。その姿を目の当たりにし、リーダーとして活躍してくれることを頼もしく思いました。
演説終了を受け、すべての選挙運動が終了したことと投票時の注意点について、選挙管理委員長から説明がありました。
投票は、各学年のフロアーで行いました。町役場より投票用紙記入台と投票箱をお借りし、実際の選挙と同じような方法をとっています。
次期生徒会本部役員を選出するのにふさわしい厳粛な雰囲気の中、演説会や投票が行われていました。
教室の寒さ対策
そこで、教室で「膝掛けを使用してもよい」こととし、使用の際の留意事項を生徒会役員と代議員で話し合って決めました。生徒たちで意見を出し合い協議した概要は、以下の通りです。
○期間 12月から3月
○時間帯 午前中
○使い方
・記名をする。教室内のみ。羽織ったり、膝掛けで遊んだりしない。貸し借りはしない。使用しない場合は、ロッカー内で管理する。
自分たちの学校を自分たちの手で良くしていこうとする「自治の力」が育っていることを嬉しく思います。これからも、生徒とともに「考動」していきます。