ブログ

学校生活の様子・ブログ

第3学期始業式を行いました!

 1月8日(金)、第3学期始業式をZoomを用いて実施しました。
 各学年代表(1年:戸崎榮理さん、2年:粂川穂南美さん、3年:斉藤拓真さん)が、今年度の最終学期に寄せる思いを堂々と語ってくれました。
 けがをして、改めて感じた支えられていることのありがたさ、先輩になるに当たり、言動に責任を持つことなど、自覚や責任を力強く述べた戸崎さん。
 部活動に対して計画を立て努力すること、リーダーとして積極的に考え、行動し、素晴らしい学級や学年を作る決意を述べた粂川さん。

 受験は団体戦であり、準備もコロナ対策もみんなで乗り越えること、残り少ない中学校生活で、当たり前のことを自然にできることなど、最上級としての自覚を述べた斉藤さん。

 3学期のテーマは、「この学級、この学校でよかった!支えてくれるたくさんの人に、『ありがとう』を伝える!」としました。








 それぞれの学級目標の達成を目指す学期にしてほしいと願って作成したテーマです。

 学校は集団で学ぶ場です。学級の仲間、委員会や部活動の仲間、保護者やボランティアの皆様など、たくさんの人に支えられて学校生活を送ることができています。支えてくださる方々の存在に対して感謝の気持ちを伝えてほしいと思い、このテーマを掲げました。
 職員室前に「ハッピーボックス」と呼ぶボックスを設置し、「ありがとう!」の声をみんなで共有したいと思います。
 

2学期の終業式を行いました!

 12月25日(金)、ZOOMを用いて、各教室で第2学期終業式を実施しました。







 各学年の代表生徒(1年 岡本優姫さん、2年 横山胡春さん、3年 森 風香さん)は、2学期努力したこと、できるようになってきたこと、学級の成長、学年の雰囲気の変化などを、堂々と発表しました。また、学校行事を行えたことの喜びや先生方への感謝の気持ちも添えていました。

 今学期のテーマは、「『心 High Standard』の実践のために! 当たり前のことを、ばかにしないで、ちゃんとやれる人が、できる人 ABCDの法則」でした。
 多くの制限の中、学校行事を行うことができました。学級や学年集団としての成長が見られました。その2学期の様子をスライドで振り返る動画を視聴しました。







各学年に以下のようなメッセージを述べました。

 1年生は、授業中、友達の考えを聞くことが素晴らしく良くなっています。友達の方に身体を向けて、聞いている様子がたくさん見られます。また、メモを取りながら話を聞くことも出来てます。この2つができるため、グループ活動も活発に行うことができます。素直に聞き入れることができる生徒は伸びます。互いを高め合える学級・学年をこれからも作り上げてください。

 2年生は、各学級のリーダーが、自分たちの学級や学年の良いところを話し合い、改めなければならないことを皆で変えようとしています。こうした取組は実に素晴らしいです。来年2月、人生の節目である「立志」を迎えます。将来への決意を明らかにする時です。すでに、部活動は伝統を引き継ぎました。新たな生徒会役員も決まりました。いよいよ、名実ともに本校の中心として活躍が始まるのが3学期です。皆さんの言葉、表情、態度で学校は変わります。その覚悟と行動に期待しています。

 3年生、修学旅行に行けて本当によかったですね。仲間との大切な思い出ができました。この後、学級の雰囲気が明らかに和やかになりました。授業中の表情にも変化が出てきました。授業が勝負の場であることに気付いた人が増えてきました。互いを認め合い、そして高め合う学級・学年になってきたことを心から嬉しく思います。年が明けると、いよいよ私立高校の受験が始まります。自分を信じて試験に臨んでください。

 先生方は、生徒が輝くための学校行事を企画してくれました。そして、一人一人の生徒の良さや成長を嬉しそうに話してくれました。先生方が、決して後ろ向きにならなかったから、様々な取組ができました。

 8月から5ヶ月に渡る長い2学期でした。出来ないことを嘆かず、できることに目を向けてくれた生徒の皆さんと先生方、支えていただいた保護者や地域の皆様のおかげで、実り多い学期となりました。

学校だより12月号

 8月から始まった、例年よりも長い2学期を予定通り終了することができます。保護者や地域の皆様への公開はかないませんでしたが、学校行事を実施することもできました。たくさんのご協力やご支援に対し、心から感謝申し上げます。

 学校だより12月号ができましたので、ご覧ください。






本日の「図書コラボ給食メニュー」(第5弾)

 本日(12/18)は最後の図書コラボ給食メニューでした。

 最後に紹介する本は朝井リョウ「チア男子!!」です。


 柔道一家に生まれた主人公・晴希。ケガを理由に柔道を辞めたとき、友達の一馬からチアリーディングをやらないかと誘われました。初めはいやがる晴希でしたが、一馬と一緒にチアリーディングを始めました。チアリーディング経験のないメンバーが、苦戦しながらも団結し、全国大会優勝を目指して戦う青春小説です。

作者である朝井リョウさんの出身校である早稲田大学の男子チーム「ショッカーズ」がモデルとなっています。アニメや映画化もされていますので、是非本と合わせて楽しんでください。


 本日の献立は、主人公・晴希が通う「ひまわり食堂」の定番メニュー「カツカレー」です。カツカレーに使っているカレーには、2種類のルーが入っていました。また、ソースとケチャップがかくし味に使われていました。そして、カレーに使われている豚肉は、ワインにつけこんでおいたそうです。おいしくいただきました。

 連日、「図書コラボ給食メニュー」を紹介してきました。これをきっかけにして、本を手に取ってじっくりと読んでください。