学校生活の様子・ブログ
台風接近に伴う9月20日(火)の対応
台風14号は、勢力を保ちながら関東地方に接近しています。今後、強風や大雨による被害が危惧されます。
9月20日(火)は、町内すべての学校が「臨時休業」となりました。
不要不急の外出を控え、安全に過ごすようご協力ください。
万一に備え、タブレットを持ち帰りましたが、今回オンライン授業は実施しません。
台風14号の接近に伴う3連休明けの登校
「 暑さ寒さも彼岸まで」と言うように、朝夕は過ごしやすくなってまいりました。ゆっくりと、しかしながら着実に、季節は夏から秋へと移り変わっています。
大型で強い台風14号の今後の動きが気になります。
台風は、発達しながら北西へ進む見込みです。9月18日(日)に九州に接近した後、次第に進路を東に変える予想が出ています。関東地方も広い範囲で台風の影響を受け、連休明け9月20日(火)にかけて、台風の影響が続くおそれもあります。
子どもたちの安全を最優先に考え、連休明けの登校について対応していきます。
9月19日(月)お昼頃を目安に、安全・安心メールにて9月20日(火)の登校時間等についてご連絡いたします。
私たちにできること!
今年度、生徒会は「心 ~ 想いをカタチに ~」をスローガンに掲げ、活動を繰り広げています。特別なことを企画するだけでなく、自分たちの学校を自分たちの手でよりよくしていく地道な活動が何より素晴らしいことだと思います。
委員会の常時活動もその1つです。
1階ロビーには、子どもたちが家庭から持ち寄った大量のペットボトルが置いてありました。6月から12月(8月は除く)までの6回、回収する計画が立てられました。回収目標は、30,000本です。1回で5,000本が目安となります。9月は、6回中の3回目です。
現在、壬生町では、ペットボトル1本につき1円の回収報償金をいただけます。目標の30,000本は30,000円となり各学年に配分され、子どもたちの活動に還元されます。
子どもたちが、自ら立てた目標に向かって協力する姿が見られます。「想いをカタチに」する姿は、委員会の常時活動に表れています。
2学期のテーマは「バタフライ効果」です。
まさに、こうした微力が学年や学校の元気につながります。そして、地球全体の環境問題を改善する大きな風になっていくのです。
校内研究授業の様子 ②
9月13日(火)、校内研究授業を行いました。
3年2組では、国語科「曖昧な文 分かりづらい文」が行われました。
導入で、「白くて大きな犬がいる家」のスケッチを描かせました。白くて大きいのは「犬」なのか「家」なのか子どもたちの説明も分かれました。
意味が曖昧な文の原因を捉え、解決策を見つけることをねらいとしました。
話し言葉では、こうした曖昧な表現を用いてしまうことが時折あります。グループで楽しそうに解決策を考えていました。
1年3組では英語科「スリーヒント・クイズをしよう」が行われました。
本時では、What is this ? や Who is this ? などの既習事項を用いて、友達にクイズを出したり、考えたりすることができることをねらいました。
3つのヒントを使ったクイズを考えました。ヒントの出し方やヒントの順番を工夫するだけで、クイズがより楽しいものになることを実感していました。
英語でのコミュニケーションを楽しむ様子が教室一杯に広がっていました。
本校の授業は、導入で「つかむ」、授業全体を「見通す」、ペアやグループで「深める」、本時に分かったことを「見つめる」が基本展開となっています。
そのためには、自分の考えを持つこと、友達の考えを聴くことを大切にします。
学級で安心して発言できる雰囲気も漂うようになってきました。多感な中学生の時期ですが、こうした授業をすべての教科で展開していきます。
校内研究授業の様子 ①
9月12日(月)、校内研究授業を行いました。
2年3組では、数学科「一次関数のグラフ」が行われました。第1学年で学んだ比例のグラフと比較し、傾きや切片を見い出すまでの過程が、丁寧に繰り広げられていました。
子どもたちは、ペアになって、自分の気付きや考えを伝えあっている姿が印象的でした。
1年3組では理科「いろいろな気体とその性質」が行われました。本時では、アンモニアの性質を理解し、目の前で行われる不思議な実験の理由を説明するという内容でした。
「なぜ、透明な水が赤くなるのだろう?」「なぜ、噴水ようになるのだろう?」と疑問が次から次へと浮かんできます。これが、理科の魅力です。
それぞれの疑問に対する個人の予想を持ち寄り、グループで話し合ってタブレットに考えを入力していました。
学校生活の大半を占めるのは授業です。「授業は学校の生命線」であると考えます。
学ぶ楽しさを実感するためには、「自分の考えを持つ」「友達の考えを聴く」ことから始まります。
2学期のテーマは「バタフライ効果」です。それぞれの考えを伝えあうことで、教室内に風が起こります。風は、正しい答えから起こるとは限りません。考えを述べる小さな勇気を大切にしてほしいと思います。それが、大きな変化を起こすきっかけになるのですから…。
給食に「ヤシオマス」が提供されました!
9月13日(火)、給食メニューに「ヤシオマス」が提供されました。国の事業を受け、栃木県養殖漁業組合からいただいたものです。
ヤシオマスは、栃木県の特産魚です。身の色が県の花であるヤシオツツジに似ていることから命名されました。ヤシオマスは、ニジマスが卵を持たないように改良されており、その分栄養が身に行きわたるため、おいしいとされています。贅沢な食材でもあります。
今日は、醤油に付け込んだヤシオマスを焼いていただきました。
子どもたちの声です。
「魚はあまり好きではないけれど、おいしく食べることができました!」
「欠席者の分と合わせて2切れいただきました。とてもおいしかったです!」
栃木県には、たくさんの誇れるモノがあることを知りました。学校では、このように給食を生きた教材とした食育が行われています。地域の魅力を感じる給食の時間となりました。関係する皆様に感謝しつつ、ごちそうさまでした!
読書活動・新聞利用を紹介します!
本校では、毎朝、8:05~8:20までの15分間、好きな本を持ち寄り「読書」を行っています。心穏やかで落ち着いた1日がスタートできています。子どもたちと一緒に、学級担任も読書をしています。
また、令和3年度より、教育活動に新聞を取り入れるNIEに取り組み始めました。
令和4年度 第1回学校評価の結果では、「読書や新聞を読んでいる」という項目において、課題が見られました。家で本を読む時間を見いだすことが容易ではないこと、「新聞を読む」という内容を新たに加えたことが考えられます。
全校生徒が利用する昇降口付近に、「NIEコーナー」を設置し、子どもたちが関心を持ちそうな新聞記事を紹介しています。
第1学年では、入学後の5月から「NIEで1分間スピーチ」に挑戦しています。
子どもたちは、you tubeで興味・関心のある事柄を視聴しています。you tubeでは、自分が関心あるものしか目にしません。新聞は、様々な情報に触れることができる点が大きなメリットです。新聞を読むということは、このような効果があります。
家庭でじっくりと読書をしたり、新聞を読んだりする姿はあまり見られないのかもしれません。
本校では、「自分の考えを持つ」ことを大切にしています。読書や新聞を通した教育活動を思考の広がりや深まりにつなげていきたいと思います。
給食メニューに「鮎」が登場しました!
明日9月10日(土)は十五夜です。1年で最も美しいと言われる「中秋の名月」を鑑賞しながら、収穫に感謝をする行事です。ススキと団子を飾る光景は、今ではほとんど見られなくなってしまいました。
9月9日(金)、十五夜にちなんだ給食メニューが提供されました。
本日のメニューけんちん汁には、秋が旬の食材がたくさん使われていました。他に「鮎の竜田揚げ」がありました。この鮎は、国の事業により漁業組合から提供されたものです。旬の食材をおいしくいただきました。
中秋の名月を鑑賞し、移り変わる季節を感じるひとときもよいものですね。
英語検定無料受験の実施について
壬生町では、令和4年度より「ゆうがおEnglishイノベーション事業」として、年間20回の英会話、オンライン海外派遣事業、英検無料実施が始まりました。
英会話は、週に1回、朝の読書時間を用いて定着してきました。今回初めて、英語検定の無料実施が始まりました。英語検定の資格は、一部の私立高等学校の受験に際して加点要因ともなっています。
来月10月の受験が初めての試みです。今回、2級3名、準2級21名、3級52名の合計76名の子どもたちが希望しました。町では、1人につき年1回の受験料金を個人負担無料としています。とても有り難い支援であり、心より感謝申し上げます。
次回は、令和5年1月14日(土)、壬生城址公園ホールでの実施を予定しています。
「バタフライ効果」を生み出すもの…!
教室を巡回していると、2学期に向けた子どもたちの目標が目に入ってきます。一人一人の目標を見ていると、節目ごとにスタートラインに立ち、自分に言い聞かせるような心の灯を感じ取ることができます。前を向こうとする気持ちや動機付けは、大切なことです。自分自身のため、誰かのために行動するエネルギーとなるからです。バタフライ効果を生み出すものが、教室にはたくさん詰まっていました。
昇降口のプランターに、「メランポジウム」の苗を植え、登校する子どもたちの目を楽しませてくれています。中庭の花壇には、マリーゴールドや日々草が色鮮やかに咲いています。
緑化委員の皆さんやボランティアの皆さんが、起こしてくれている風です。こうした風を感じ取ると、心が和みます。
歩みを止めない生徒会に注目しています!
9月7日(水)、生徒会中央委員会が開かれました。
令和3年度に行った「生活の心得の見直し」について、今年度も継続して行う提案が生徒会長からありました。自分たちの学校を、絶えずよりよいものにしていく意気込みが伝わってきます。各学級へは、以下のような言葉で呼び掛けました。
各学級の皆さん
生活の心得の再検討について
2022年9月7日 生徒会長
南犬飼中学校にはいわゆる校則というものはありません。その代わりになるものが、はばたきに掲載されている「生活の心得」です。私たちの学校生活は、この「生活の心得」を基準に生活しています。
【 中略 】
「生活の心得」は、自分たちの生活に責任を持ち、よりよい学校生活をするためにあるものです。長年、南犬飼中学校の先輩方は、この「生活の心得」を大切にしてきました。
しかし、時代も変わり様々なことが大きく変わってきました。そこで、昨年度生徒会として「生活の心得」の見直しを行いました。「生活の心得」の見直しは簡単なことではありませんでした。3か月という間に、何度も何度も話し合いを重ね、悩み、みんなで納得解を見つけていきました。そこには皆さんの「心」が必要でした。今までの良いところと、改善するところの見極めが重要であり、よりよい学校生活をするために、毎日の生活に責任を持つという目で見直しを図っていくことが大切でした。
そして今年度、ここまで大きな問題もなく、学校生活を送ることができているのは、生徒の皆さんが「生活の心得」を守るだけでなく、社会の常識やマナー、モラルを守りながら生活してくれているからです。本当に感謝していますし、そんな生徒会員一人一人を誇りに思います。
今年度の生徒会スローガンは「心 ~ 想いをカタチに ~」です。「生活の心得」を再検討し、さらに問題点や課題を把握・改善することに努め、皆さんの想いをカタチにできればと思います。
2学期のテーマは「バタフライ効果」です。
昨年度、「自分たちが学校を変えることを実感できた!」という言葉を、多くの子どもたちが口にしていました。まさに、小さな力で大きな変化を生み出しました。微力を大切にできる雰囲気が漂い始めました。頑張れ、生徒会!
第1回 学校評価(7月)の結果がまとまりました!
本校は、令和2年度より年間2回の学校評価を行ってきました。
学校評価は、保護者や地域の皆様にも学校経営に参画していただき、よりよい学校にしていくために有効な手立ての1つであると考えます。
子どもたちや保護者、地域の皆様のご意見を、スピード感をもって学校運営に反映していきたいと思います。学校行事などの終了後に、保護者の皆様に感想をお願いしていますが、こちらも学校評価の1つと考えています。
マークシート方式からFormsでの回答に切り替えましたが、保護者の皆様のご理解とご協力によりスムーズに移行することができました。心より感謝申し上げます。
令和4年度 第1回学校評価(7月)結果がまとまりました。
教育活動が思うように進められない中ではありますが、子どもたちの創意と工夫により学校生活に勢いと潤いが感じられます。昨年度の学校評価との比較から、学校生活への満足度の高まりも見られています。
「ホームページ - 学校概要・学校評価」に掲載しましたのでご確認ください。
自由記述に対し、学校として回答させていただきました。貴重なご意見をありがとうございました。
学力向上(道徳科)研究授業を行いました!
9月5日(月)、学校課題・学力向上プロジェクト「道徳科研究授業・授業研究会」を1年4組と3年4組で実施しました。
1年4組は「公平と不公平」について考えました。事例A:年齢の違いで、お年玉の額が違うことは公平か。事例B:障がいがあることによる優先入場は公平か。事例C:字が上手いという理由で、班長さんがCさん1人にまとめをお願いすることは公平か。3つの事例を基に公平について考える授業でした。
3年4組は「本とペンで世界を変えよう」という教材です。マララ・ユスフザイさんが、世界に向けてスピーチする姿に共感させ、世界の平和のために自ら関わろうとする態度を養うことをねらいました。
2つの学級に共通していたことがありました。
❶学級内には、安心して発言できる雰囲気が漂っていました。
❷聴くこと、考えを持つこと、学び合う子どもたちの姿がたくさん見られました。
❸子どもたちの考えを引き出す発問となっていました。
道徳科の授業づくりについて、自主的な研修が開かれるようになってきました。子どもたちが学び合っているように、教職員もまた学び合う姿が増えてきています。
学力向上に向けたICT活用研修を行いました!
9月1日(木)、第2学期の初日ではありましたが、学力向上に向けたICT活用研修を行いました。この日は、白鴎大学 教育学部 教授 上野 耕史 氏 をお招きしました。
上野先生は、文部科学省初等中等教育局 教育課程課 教科調査官等を歴任され、国のGIGAスクール構想を牽引してきた第一人者です。
「来たるべき未来社会を創り出す人を育てる」必要があります。
教育に求められているのは、「よりよい社会と幸福な人生の創り手となるための力」です。そのためには、どのように授業を改善するのかが問われています。したがって、今回の研修は「授業改善につなげるために、いかにICTを効果的に活用すればよいか」をねらって行いました。
1人1端末を用いた授業のキーワードは、「個別最適な学び」「協働的な学び」です。
「個別最適な学び」「協働的な学び」を実現するためには、「情報活用能力」が必要不可欠です。
こうした取組は、「教科をつなぎ」「小学校と中学校をつなぎ」「過去と今、今と未来をつなぎ」、教育の可能性を広げていくことを実感しました。
60分間があっという間に感じた研修となりました。
上野先生には、次回11月30日(水)の授業研究会において指導・助言していただく予定です。
校内実力テストを行いました!
9月2日(金)、第2学年と第3学年は、校内実力テストを行いました。
第2学期が始まったばかりではありますが、1日で5教科すべてを行うのですから集中力が必要です。
どの教室でも、じっくりと問題に向き合う姿が見られました。
「風はすべて向かい風。わたしがどこを向くかだ!」という言葉を教えてもらいました。
ヨットは向かい風でも前に進むことができます。正面からの風に対して直進することはできませんが、帆であるセールを操作すれば斜め前に進むことができます。ジグザグに折り返しながら、少しずつ目的地をめざす推進力に変えることが可能です。ヨットはすべての風を追い風にすることができるのです。
追い風ばかりでも、向かい風ばかりでもありません。自分自身の向き方で風向きを変えることができます。ヨットのように、すべての風を追い風にしてください。
第2学期始業式を行いました!
9月1日(木)、第2学期始業式を行いました。
各学年代表の言葉には、力強い決意が込められていました。
■第1学年代表 中村さん
1年生全体として、あいさつや感謝の言葉を伝えたい!バランスよく文武両道をやり遂げたい!
■第2学年代表 細井さん
苦手な勉強だからこそしっかりと向き合いたい!部活動を引き継ぎ、あいさつ、返事、素早い行動を心掛けたい!
■第3学年代表 飯村さん
自分のペースで学習する習慣を身に付け自信を得たこと!前向きな空気感を大切に、学年全体で受験に向かう雰囲気をつくりたい!後輩には、3年生の姿を見てほしい!
3名の代表に共通していたのは、個人の目標にとどまらず、学級や学年さらには学校全体に向けたメッセージを述べていたことです。
2学期も「想いをカタチに!」する姿が期待できそうです。
今学期も1つのテーマを掲げ、教育活動を進めていきます。
今行っている小さなことは、子どもたちの未来に対しても意味があります。大きな夢を育てるとても大切な積み重ねだからです。
「バタフライ効果」は、先行き不透明な時代において、人間の可能性にスポットライトを当ててくれています。
誰かのために言葉を贈ってほしいと思います。誰かのために動いてください。言葉や行動は、蝶の羽と一緒です。蝶の羽の力は、微力かもしれません。しかし、無力ではありません。小さな力が、世界を変える力につながります。
微力を大切にできる校風を創り上げましょう。そして、可能性の広がる2学期となることを期待しています。
たくさんの賞状を伝達しました!
7月から8月にかけ、各種大会やコンクールが行われ、南犬飼旋風を巻き起こしました。見事な活躍であったと思います。9月1日(木)、賞状などを伝達しました。
■ 下都賀地区総合体育大会陸上競技大会
共通男子四種競技 第1位 関口さん、共通男子四種競技 第2位 鈴木悠さん、共通女子四種競技 第1位 岡本さん、共通女子四種競技 第2位 井田さん、3年女子100mH 第3位 岡本さん、2年男子砲丸投 第3位 鈴木悠さん、2年男子110mH 第1位 武内さん、2年男子200m 第3位 塚原さん、1年女子砲丸投 第2位 照内さん、1年女子砲丸投 第3位 栗原さん
■ 下都賀地区総合体育大会バレーボール大会 男子の部 優勝
■ 下都賀地区総合体育大会バレーボール大会 女子の部 優勝
■ 下都賀地区総合体育大会ソフトテニス大会 準優勝
■ 下都賀地区総合体育大会サッカー大会 準優勝
■ 下都賀地区総体卓球大会 男子シングルス 第3位 倉島さん
■ 下都賀地区総体卓球大会 男子ダブルス 第3位 櫻井さん、倉島さん
■ 下都賀地区総合体育大会水泳競技大会
女子200m背泳ぎ 第1位・ 400m自由形 第2位髙山さん、男子200m個人メドレー 第3位 臼井さん
■ 栃木県中学校春季体育大会水泳競技大会 2年女子200m背泳ぎ 第3位 髙山さん
■ 全日本中学校通信陸上競技大会栃木県大会
共通女子走幅跳 第6位 板橋さん、共通女子100mH 第6位・ 共通女子四種競技 第4位 岡本さん
■ 栃木県総合体育大会陸上競技大会
共通男子四種競技 優勝 関口さん、2年男子110mH 優勝 武内さん、共通女子四種競技 第5位 岡本さん、3年女子100mH 第5位 岡本さん、1年女子砲丸投 第7位 照内さん
■ 栃木県総合体育大会バレーボール大会 男子の部 準優勝
■ 第57回関東中学校バレーボール大会 男子の部 第5位
■ 第52回全日本中学校バレーボール選手権大会 出場
■ 下都賀支部総体卓球強化大会
女子シングルス 第3位 三河さん、男子ダブルス 準優勝 櫻井さん、倉島さん、女子ダブルス 準優勝 三河さん、飯島さん
■ 下都賀支部新人バレーボール大会 男子の部 優勝
■ 下都賀地区新人水泳競技大会 女子200m背泳ぎ 準優勝、400m自由形 準優勝 髙山さん
■ 第64回栃木県吹奏楽部コンクール 中学校の部A部門 銀賞
■ 第35回栃木県マーチングコンテスト A部門 中学校 金賞
■ 下都賀地区中学校文化連盟主催生徒作品展覧会
平面作品の部 優秀賞 大栗さん、澁田さん、大栗さん、塩﨑さん、福田さん、髙村さん
書写の部 優秀賞 山野井さん、今野さん、佐山さん、見當さん、荒川さん、十文字さん、池田さん
立体作品の部 優秀賞 永吉さん
多岐にわたる分野で、素晴らしい活躍をしている皆さんを誇らしく思います。
自分の歩んだ足跡を見つめてください。そこには、一生懸命に注ぎ込んだ想いやたくさんの熱量があるはずです。だから、一人一人が輝いているのです。どうぞ、自分に自信を持ってください。
素晴らしい活躍に改めて拍手をおくります。
吹奏楽部が、栃木県マーチングコンテスト「金賞」となりました!
8月23日(火)、県南体育館で栃木県マーチングコンテストが行われました。
本校の吹奏楽部は、見事「金賞」となりました
10月2日(日)、千葉市の千葉ポートアリーナで開催される第28回東関東マーチングコンテストに出場します!
約1か月の練習期間があります。心を一つにして動きと音色を合わせ、皆さんにしかできない演奏を創り上げてください。
活躍を期待しています!
壬生町中学生オンライン海外体験語学研修の帰国式が行われました!
壬生町中学生オンライン海外体験語学研修が、8月15日(月)~8月19日(金)に行われました。本校からは12名(1年生6名、2年生5名、3年生1名)が参加しました。
本事業では、外国語による表現力と理解力を高めること、国際感覚豊かな青少年の育成と国際交流推進を図ることを目的としています。
バーチャルではありますが、オーストラリア、ニュージーランド及びシンガポールでのホームステイや観光、異文化体験など貴重な経験を重ねました。
8月23日(火)、帰国式が行われました。参加者の感想の発表や映像による研修の振り返りがありました。振り返りの映像から、外国の文化に触れ、日本との違いや異文化を理解するや同世代の外国の仲間と交流する楽しさを体験することもできたようです。「楽しかった!」「将来ホームステイをしてみたい!」「もっと英語を学びたくなりました!」などの意欲の高まりが伝わってきました。
子どもたちが活躍する2030年以降は、今よりも変化が激しく、予測困難な時代です。そうした中で求められるのは、対話を通して理解を深めること、対話を通して納得解を導き出すことです。
異文化や多様な考えを理解するための対話は欠かせません。このような体験は、間違いなく力になります。この体験を将来の自分の土台作りとしてほしいと思います。
このような研修を企画してくださった壬生町並びに田村幸一教育長様をはじめとする壬生町教育委員会の皆様、多大な寄付をしてくださった㈱タカラトミー様、㈱アクトリー様に心から感謝申し上げます。
バレーボール部の皆さん、お帰りなさい!
8月21日(日)、18:00、全国中学校バレーボール大会が行われた秋田県から学校に戻ってきました。約700㎞の行程で7時間かかります。
グループ戦3組、広島県代表城南中学校に0:2の惜敗でした。決勝トーナメント進出をかけ、長崎県代表の南山中学校と対戦し0:2で惜敗でした。いずれのゲームともシーソーゲームを展開し、わずか2点差の悔やまれる闘いであったと報告がありました。
菊池主将は、「全国の実力を、身体で感じることができたことは収穫です。あの舞台で勝つためには、もっともっと実力をつける必要があると感じました。とても素晴らしい経験でした。」とかみしめるように語ってくれました。
昨年秋、県新人代替大会で優勝、今年度の県春季大会も優勝しました。県総合体育大会は、決勝で敗れ準優勝でした。
強い者(チーム)が勝つのではなく、勝った者(チーム)が強いのが勝負の世界です。県の頂点に立った喜びも、県の頂点を前に敗れる悔しさをも経験できました。さらには、勝つことでしか見ること、経験することのできない全国大会のステージで自分たちの力を試すことができた経験は貴重です。なぜならば、経験が自信となり、人を成長させるからです。
近年、全国中学校大会の参加校は、私立中学校が占める割合が増えてきています。そんな中で、公立中学校が関東大会を突破し、全国の舞台に立てたということは立派です。男子バレーボール部の皆さん、どうぞ胸を張ってください。
保護者の皆様、大会の応援お疲れ様でした。わが子の勇姿に目を細め、祈るように見守る姿が印象的でした。子どもと一緒に夢を追う光景は幸せなことだと傍で見ていて実感しました。遠路お疲れさまでした。
花火のごみ拾いボランティアが行われました!
8月21日(日)、7:00、花火のごみ拾いボランティアに50名の子どもたちが参加してくれました。前日、校庭では約20分間にわたってたくさんの花火が打ち上げられました。夜空を鮮やかに彩った花火に、多くの町民が目と心を和まされました。
当然のことですが、花火が打ち上げられた後の校庭には、破裂した花火玉の断片が落ちていました。そのため、主催者である町観光協会は、中学生ボランティアを事前に募り、ゴミ拾いの協力を依頼していました。
これまでも、町主催の行事に中学生ボランティアとして、たくさんの子どもたちが積極的に参加していました。ジュニアリーダーとして活躍する姿も報告されています。
また、本校は、たくさんの地域ボランティアの皆様に、教育活動に協力していただいています。そのため、子どもたちの学びを豊かにすることができています。
このように、社会は、たくさんの人の支えがあって成り立っています。
わずかな時間ではありますが、ゴミ袋3つ分のごみを回収することができました。
この日は、本町出身の女性花火師である吉津様も一緒にごみ拾いをしてくれました。
「家から大輪の美しい花火を見上げていました。中学生の時は、そこに花火師の存在を感じることはありませんでした。打ち上がる花火の下に人(花火師)がいることを知ったことが、この道に入るきっかけです。」と動機を話してくれました。
ある時、見えなかったものが見える時がくるのだということを教えてくれました。
夜空を彩る美しい花火の陰で、こうしたごみ拾いをしている人がいることも同様かもしれません。
朝もやにかすんだ校庭に、すっきりと晴れ間が見え出しました。
ボランティアに参加してくれた皆様、ありがとうございました。
校庭で花火が打ち上げられました!
8月20日(土)、19:00、壬生町観光協会主催による打ち上げ花火が町内5会場で行われました。本校も会場の1つです。
夏の風物詩である祭を開催することができないため、代案として町民の心を和ませるシークレット花火の企画をしていただきました。
目の前から打ち上げられる花火の大音量、夏の夜空を飾る色とりどりの花火に魅了されました。
獨協医科大学病院も近く、患者様や医療従事者の皆様、多くの町民の目と心を癒してくれたに違いありません。
壬生町観光協会の皆様、素敵な企画をありがとうございました。
男子バレーボール部が全国大会に出発しました!
男子バレーボール部は、全国中学校バレーボール大会への出場権を獲得しました。
今年度の全国大会は、北海道・東北ブロックで競技別に分散して開催されます。「咲かせよう君の花 北の大地とみちのくで」というスローガンが掲げられています。
バレーボール競技は、8月20日(土)~8月22日(月)、秋田県秋田市・由利本荘市(CNAアリーナ★あきた、由利本荘総合防災公園ナイスアリーナ)で行われます。開会式は8月19日(金)、8月20日(土)から予選グループ戦が開始します。
8月11日(木) 、代理抽選により予選グループの組み合わせが決定しました。本校は、予選グループ3組に入り、8月20日(土) 9:30~ 広島県代表 広島市立城南中学校と対戦します。
8月19日(金)、5:30、秋田市に向けバスで出発しました。
大会は、コロナウィルス感染症対策のため、1校につき応援者12名までしか会場内に入ることはできないため、保護者に応援を託しました。
バレーボール部の皆さん、関東地区代表として胸を張ってプレーをしてください。そして、目標としていた念願のステージで、一人一人の想いを存分に表現してください。コート内で笑顔がはじけ、躍動する勇姿を心から期待しています。がんばれ南犬飼中!
アクセス件数が2,000,000件に達しました!
日頃より、本校のホームページを閲覧していただきありがとうございます。
本日8月14日(日)、アクセス件数が2,000,000件を突破しました
令和4年1月13日、アクセス件数が1,000,000件に達したことをご報告いたしました。
ここ2年半の間、日常の教育活動を公開することが難しい状況にありました。そんな中でも、子どもたちは下を向くこともなく、前を向き続けてくれました。子どもたちの日常の様子を「学校生活・ブログ」を通してお知らせすることができればと考え、発信してきました。
子どもたちは、「自分たちの学校生活を楽しいものにしたい」という想いを強く抱いています。生徒会を中心に、次々と「想いをカタチに!」していく過程を楽しんでいるように感じられます。ブログには、お知らせしたい子どもたちの姿がたくさんあります。子どもたちの輝く姿をみんなで共有できることが幸せなことであると確信しています。
「夢や希望を持てる教育活動を通して、生徒や保護者、地域の皆様、教職員の幸せな時間づくりを応援します!」というビジョンに込めた想いをこれからも大切にしていきます。
本校を応援してくださるすべての皆様にとって「幸せな時間」となることを願って…。
男子バレーボール部、関東大会ベスト8!全国大会出場を決めました!
男子バレーボール部は、栃木県予選を勝ち上がり関東大会に出場しました。関東大会は、8月8日(月)~10日(水)まで宇都宮市で開催されています。
8月8日(月)、1回戦は、茨城県代表の日立市立十王中学校と対戦し、2:0で勝利しました。
8月9日(火)、2回戦は、埼玉県代表の坂戸市立桜中学校と対戦しました。本校は、菊池主将を中心に、攻守にわたる粘り強さが特徴のチームです。たとえピンチの場面でも、明るい雰囲気を保つことでチームの士気を高めてきました。
試合は、手に汗握るシーソーゲームとなりました。第1セットを25:21で先取しました。第2セットは、21:25で落としてしまいました。試合を決する第3セットは、終始先行し25:15と相手を突き放し、2:1でベスト8進出を決めました。
準々決勝は、神奈川県代表の川崎市立西中原中学校と対戦しました。試合開始直後から、互いの持ち味を発揮した攻防で互角の戦いを繰り広げました。第1セットは22:25で惜しくも届きませんでした。第2セットは、序盤は3点リードした展開となりましたが、終盤は、両チームのエース対決で力強い点の取り合いとなりました。互いに譲らずデュースを繰り返しましたが26:28で惜敗しました。
関東大会ベスト8進出(第5位)を決めたことで、8月19日(金)から秋田県で開催される全国中学校バレーボール大会への出場が決定しました。
総合体育大会前、「目標は、関東大会を勝ち抜き全国大会出場です!」と菊池主将は断言しました。有言実行を果たしたバレーボール部の活躍を誇りに思います。
強豪校ひしめく関東地区で、互角に戦えるチームに成長を遂げました!関東第5位は立派な成績です。胸を張ってください。
男子バレーボール部の皆さん、全国大会出場おめでとうございます!
栃木県吹奏楽コンクールに出場しました!
本校の吹奏楽部は、61名の部員で組織され、一人一人が自分に課された役割を果たしています。各種コンクールへの出場や演奏会に招待され、聴く者の心を和ませてくれています。
8月5日(金)、第64回栃木県吹奏楽コンクール2022が、宇都宮市文化会館において開催されました。
本校は、中学校の部 A部門に出場しました。A部門は、「参加人員50名以内、演奏12分以内で課題曲あり。東関東大会、全国大会の出場権あり。」という規定です。
課題曲は、マーチ「ブルー・スプリング」を選択し、自由曲は「想ひ麗し浄瑠璃姫の雫」を披露しました。
聴衆を魅了する迫力ある演奏、会場に響き渡る息の合った音色、指揮者を見つめる真剣な表情、先輩の演奏をサポートする1年生の無駄のない動きなど、わずかな時間ではありましたが、吹奏楽部の一体感を実感することのできたひとときでした。
コンクールの結果は「銀賞」でした。
顧問の先生が私に話してくれた言葉が印象に残っています。
「大きな舞台での演奏を子どもたちみんなが楽しんでいました。細かなミスはありましたが、演奏を楽しんでいる表情が最も大きな収穫です。」
大きな舞台を楽しむことができた経験が貴いのだと思います。演奏後、3年生だけで撮影した記念写真の表情が輝いていました。
部員全員の想いが届いたとても素敵な演奏でした。
国体応援プロジェクト
10月1日(土)、第77回国民体育大会(いちご一会とちぎ国体)が栃木県で開幕します。壬生町では、正式競技として「スポーツクライミング」と「柔剣道」、デモンストレーションスポーツとして「ターゲット・バードゴルフ」が実施されます。
開催に当たり、応援のぼり旗を制作し、出場する選手を温かく迎える企画が行われています。本校では、美術部が、主に九州地方と四国地方ののぼり旗を心を込めて制作し、ようやく完成しました。
美術部の皆さんが作成したのぼり旗を目にした選手は、出身県の代表としての自覚と勇気を与えられるに違いありません。
皆さんは、作品の制作を通して国体に参加しています。このような下支えで、多くの事業が成り立っています。
美術部の皆さん、お疲れさまでした。そして、ありがとうございます。
教職員研修を実施しました!
8月4日(木)、下都賀教育事務所ふれあい学習副主幹の鈴木様を講師にお迎えし、教職員研修を実施しました。内容は、「会議や研修のファシリテーション力を高める」ことをねらいとしました。ファシリテーションとは、会議等を「段取り」し、「進行」し、参加者を「支援」することです。
会議のねらいやゴール、参加者への配慮、アイスブレークの体験など、教職員が参加体験しながら、楽しく学ぶことができました。
現在、会議や研修会だけでなく、授業をコディネートする際にもファシリテーション力が求められています。
2時間30分の研修でしたが、あっという間に感じられました。研修での学びを2学期から生かしていきます。鈴木副主幹様お世話になりました。
部活動のバトンを後輩に手渡します!
【 向い原魂を存分に発揮した3年生へ 】
ほとんどの運動部活動の3年生は、総合体育大会を最後に引退します。3年生の足跡をたどると、間違いなく「強い南犬飼中」を再現してくれました。
校長室には、「昭和62年度 栃木県中学校総合体育大会 学校優勝」の盾が飾られています。当時は、野球部とサッカー部が優勝、女子ハンドボール部が準優勝、男子ソフトテニス部が第3位となり学校優勝を成し遂げました。今から35年前の出来事です。
下都賀地区春季大会に引き続き総合体育大会において、35年前を彷彿させる活躍が見られました。3年生を中心に、本当によく頑張りました。
1つ1つの歩みの中から何を学んだのかということを振り返ることが大切なことです。部活動を通して身に付けたものは何かを手中に収めたことが本当の成果だと考えます。
「明るい所にいると暗い所は見えない。暗い所にいると明るい所がはっきりと見える。」
辛いこと、苦しいこと、負けることを経験できたことが貴いのだと思います。弱さを含め、これまでがむしゃらに挑戦し続けた自分を誇りに思ってください。一区切りがつきました。3年生、お疲れさまでした。
【 伝統のバトンを受け継いだ1・2年生へ 】
中学校の運動部の選手が大きく伸びる時期は2度あります。
1度目は、3年生が引退した直後、2度目は、3年生が卒業した直後。共通するのは、精神的に大きく成長する時期であるということです。先輩に頼らず、甘えを断って自立することで、技術も心も成長するのです。
「星の王子さま」という本の中で、キツネが王子さまに言った有名な言葉があります。
「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。一番大切なことは見えない。」
絆、信頼、感謝、集中力など見えないものを、あいさつ、返事、声掛け、整理整頓、服装などの見えるカタチにしてチーム力を高めていくことが大切なことだと思います。
1・2年生、これからの姿に期待しています。
栃木県総合体育大会が行われました!
7月22日(金)から競技別に県内各地に分かれ、栃木県総合体育大会が行われました。ほとんどの競技は、関東大会、全国大会につながる栃木県予選を兼ねています。
本校からは、団体7競技及び個人4競技に参加し、熱戦を繰り広げました。試合結果は、以下の通りです。
■男子バスケットボール(宇都宮市)
1回戦 64:44 対佐野南中
2回戦 56:91 対鬼怒中
■野球(宇都宮市)
1回戦 4:9 対横川中・国本中
■サッカー(さくら市)
1回戦 0:3 対氏家中
■陸上競技(佐野市)
100mH(3年)岡本さん 5位
四種競技(3年)岡本さん 5位
110mH(2年)武内さん 1位
砲丸投(1年)照内さん 7位
四種競技(3年)関口さん 1位
■女子バレーボール(鹿沼市)
1回戦 0:2 対茂木中
■男子バレーボール部(宇都宮市)
2回戦 2:0 対星が丘中
準々決勝 2:0 対古里中
準決勝 2:0 対横川中
決勝 1:2 対宮の原中
*準優勝。男子バレーボール部は、8月8日(月)から宇都宮市で行われる関東大会に出場します。
■卓球(小山市)
1回戦 3:2 対厚崎中
2回戦 1:3 対瑞穂野中
シングルス 倉島さん 関東大会出場
*男子シングルス 倉島さん(2年)は、8月9日(火)から千葉市で行われる関東大会に出場します。
■女子テニス部(那須塩原市)
1回戦 2:1 対益子中
2回戦 1:2 対西那須野中
会場を訪れると、子どもたちがさわやかなあいさつを届けてくれます。激励しに行っている私の方が力をいただいているように感じています。集中力を高め、自分自身を鼓舞する姿が印象的です。何よりも全力で立ち向かう勇姿に感動します。どの会場でも「南犬飼中ここにあり!」と言わんばかりに懸命に闘う姿が見られました。
激戦を勝ち抜き、男子バレーボール部と卓球男子シングルス倉島さんは関東大会出場を決めました。素晴らしい快挙です。おめでとうございます。本県代表として胸を張って大会に臨んでください。健闘を祈念しています!
学校だより7月号
第1学期の教育活動を予定通り実施することができました。
保護者や地域の皆様のご協力に心から感謝申し上げます。
学校だより7月号ができましたので、ご一読ください。
学力向上に向けて校内研修を行いました!
7月21日(木)、学力向上コーディネーターをお招きし、校内研修を行いました。
4月に第2学年を対象に実施した「とちぎっ子学習状況調査」結果が学校に届きました。 その結果を基に、問題を分析したり、課題を洗い出したりしました。また、質問紙から見えてきた子どもたちの良さや今後の課題を話し合いました。
夏季休業中、じっくりと時間をかけて学力向上に向けた方策の検討や授業づくりについて話し合えることは貴重な時間です。
質問紙の結果を見ると、学校生活について肯定的な回答が、昨年までの結果と比較し大幅に向上している点が特徴です。そのため、授業に対する姿勢も意欲的になってきているのだと思われます。
個人の結果については、三者面談時にお渡しします。
校舎をきれいにして夏休みを迎えました!
本校では、「自問清掃」が行われています。自問清掃を通して❶我慢の心 ❷気付きの心 ❸人の気持ちを汲む心 ❹感謝の心 ❺正直な心 を育むことをねらっています。
7月12日(火)~7月19日(火)までの期間、「大掃除WEEK」が行われていました。普段の清掃用具に加え、新聞紙とメラミンスポンジを用いて、いつもの清掃場所 +α(アルファ)に取り組んでいました。+αは、1人1人が考えることとしています。言われたこと、与えられたことをこなすのではなく、進んで考え、実行することを推奨しています。
大掃除WEEKのポスターに掲げられていた言葉です。
「ありふれた学校生活を彩る1つ1つのきれいな景色は、学び舎に対する1人1人の感謝の表れ」
1学期終業式を行いました!
7月20日(水)、1学期終業式を実施しました。
運動会、修学旅行、校外学習など予定していた学校行事をすべて行うことができました。保護者の皆様に授業を公開することもできました。授業後の感想を読ませていただき、学校での子どもたちの姿に勝る尊いものはないことを再確認しました。
各学年代表生徒は、自分の言葉で1学期を振り返りました。
■1年生 六車さん
学ぶ楽しさ、友達と協力することの大切さを学ぶことのできた1学期でした。
■2年生 山口さん
苦手な英語と向き合い克服する努力をしたこと、文字を丁寧に書くことを心掛けた1学期でした。
■3年生 小林さん
新しいことを経験できたこと、これが本来の中学校生活であることを実感できました。「1・2年生にお願いがあります。3年生の姿を見てほしい。残り数カ月、皆さんの見本となれるよう全力で頑張ります!」
各学年代表の言葉には力を感じました。それぞれの学年の成長の様子を語ってくれてもいました。特に、3年生の小林さんは、最上級生として、後輩に向けての覚悟と責任を言葉にしていました。学校を代表するリーダーとして実に頼もしい姿であると思います。小さな感動は、こうして重ねられます。
1学期のテーマ「小さな感動を重ねる!聴く力を高め、伝える力を磨こう!」の下で紡がれた教育活動をスライドで振り返りました。
子どもたちが力強く歩んでいることは、生徒会の主体的な行動に象徴されていると思います。「想いをカタチに」というスローガン通り、日ごとにカタチにしていく子どもたちの様子は、私たちの喜びであるとともに誇りです。
日常の中に「小さな感動」をたくさん見出すことができました。
総体下都賀地区大会で旋風!
7月15日(金)~7月19日(火)の5日間にわたり、総体下都賀地区大会が開催されました。
3年生にとっては最後の大会です。これまでの中学校生活の総決算となる大会であり、負ければ引退です。持てる力を出し切ろうと、どの会場も熱い闘いが行われました。
今大会は、すべての競技で保護者の観戦が可能となりました。これまで、子どもたちの試合を直接応援することすらできなかった保護者は、この日を待ち望んでいたはずです。
最後まで全力を出し切る姿、決してあきらめない粘り強い姿、チームの仲間を鼓舞する姿に心を動かされました。
地区大会の結果は以下の通りです。
■陸上競技 *第3位以上県大会出場
【団体】男子総合5位、男女総合6位
【個人女子】四種競技 第1位 岡本さん、1年砲丸投 第2位 照内さん 第3位栗原さん、3年100mH 第3位 岡本さん、2年走高跳 第4位 五十嵐さん、3年走高跳 第4位 板橋さん 第5位 岡本さん、1年走高跳 第5位 西澤さん 第6位 川俣さん、2年走幅跳 第5位 井田さん、2年100ⅿH 第6位 五十嵐さん、3年砲丸投 第6位 田島さん、1年4×100ⅿR 第4位
【個人男子】2年男子110mH 第1位 武内さん 第4位 鈴木悠さん、四種競技 第1位 関口さん 第2位鈴木悠さん、2年200ⅿ 第3位 塚原さん、2年砲丸投 第3位 鈴木悠さん、2年100ⅿ 第4位 塚原さん 第5位 竹内さん、3年100ⅿ 第4位 関口さん、3年400ⅿ 第4位 鈴木虹さん、2年3000ⅿ 第5位 川村さん、3年3000ⅿ 第4位 江俣さん、3年110ⅿH 第4位 関口さん1年走高跳 第5位 菱谷さん
■女子バレーボール 優勝 *県大会出場
■男子バレーボール 優勝 *県大会出場
■女子バスケットボール ベスト8
■男子バスケットボール 第5位 *県大会出場
■女子テニス 【団体】準優勝 *県大会出場
【個人】宮島さん・中村さん *県大会出場
■男子テニス 【団体】ベスト8
【個人】諸橋さん・坪山さん *県大会出場
■サッカー 準優勝 *県大会出場
■女子剣道 【団体】予選リーグ惜敗
■男子剣道 【団体】予選リーグ惜敗
■女子卓球 【団体】ベスト8
【個人】惜敗
■男子卓球 【団体】ベスト6 *県大会出場
【個人】シングルス 倉島さん、ダブルス 倉島さん・櫻井さん *県大会出場
■野球 県春季大会第3位のため地区大会に参加せず、県大会推薦出場
最後の大会に臨む仲間に向けたメッセージ
最後の大会に臨む子どもたちは、様々な思いを抱いていることが分かります。熱い想いをメッセージにして書き表し、学校全体でその想いを共有しようとする取組が行われています。3年生の発案で実施され、生徒昇降口にメッセージボードが立てかけられました。
全体に投げかけた言葉、同じ部の仲間に向けた言葉、先輩に向けた言葉などそれぞれですが、1つ1つの言葉に込められた熱量が伝わってきます。
メッセージを寄せてくれた皆さん、ありがとうございました。
社会を明るくする運動
「社会を明るくする運動」とは、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。7月1日(金)~7月31日(日)までの1か月間行われます。
7月13日(水)、町更生保護女性会の代表の皆様が来校されました。運動の周知とともに、手作りの爪楊枝ケースを寄贈していただきました。ありがとうございました。
下都賀地区総合体育大会が始まります! 第2弾
7月13日(水)、吹奏楽部、卓球部、女子バレーボール部、野球部、女子ソフトテニス部、女子バスケットボール部の部長さんが、総体に臨む抱負を述べました。
各部長さんからは、「悔いのないような試合」「持ち物、気持ち、身体の準備」「感謝」などの言葉が述べられました。
生徒会長は、3年生に向けてエールを送るとともに、1・2年生に向け「3年生の姿をしっかりと目に焼き付けてください。そして、新チームの発足に役立ててください!」と言葉を添えました。
1学期は下記のテーマで教育活動を進めてきました。
子どもたちは、様々な想いをカタチにしてきました。子どもたちの言葉の力を実感する学期でもありました。
最後の大会を前に、自分自身の心の声を聴き出してください。
「自分ならば必ずできる!」「チームの力を信じる!」などの心の声が聴こえてくるはずです。聴く力を高め、伝える力を磨いてきた皆さんです。試合に臨み、想いを言葉にし、確かなカタチを手中に収めてくれることを期待しています。
がんばれ、チーム南犬飼!
下都賀地区総合体育大会が始まります! 第1弾
7月15日(金)から下都賀地区総合体育大会(地区総体)が始まります。3年生にとっては、中学校生活最後の大会となります。負けたら引退です。
生徒会新聞第6号が手元に届き、紙面に目を向けました。地区総体を前に、各部の部長さんの意気込みが述べられていました。
7月12日(火)、各部長さんが放送を通して最後の大会に臨む想いを言葉にしました。本日は、陸上競技部、サッカー部、男子テニス部、男子バスケットボール部、男子バレーボール部、剣道部です。「悔いのない闘いをしたい!」「チーム一丸となって目標を達成する!」などの力強い言葉が印象的でした。
「1:29:300」この数値(比)は、「ハインリッヒの法則」と呼ばれています。1件の重大な事故に至るまでには、29の小さな事故が起こっており、小さな事故が起こる前には、300にも及ぶごく小さな事象が起こっているという意味の数値です。300の小さな事象の一つ一つの原因を追及し、同じような間違いを防いでいくことで、重大な事故は未然に防止できることになります。
本校では、「ハインリッヒの法則」を逆手に取った教育が行われていると思います。300の小さな事象をつぶすのではなく、300の小さな良いことを積み重ねていくことで、1つの大きな目標を実現するというものです。
部活動も同様です。積み重ねてきた小さな努力は、1つの目標に向かっています。これまでの過程に自信を持ってください。そして、自分を信じ、仲間を信じ最後まで闘ってください!それが、伝統の「向い原魂」です!
民生委員・児童委員の皆様との懇談会を行いました!
公立学校は、地域性を有している点が大きな強みであると思います。歴史や伝統、医療や経済の発展などに大きく寄与している本校学区の地域性は、教育活動に多大な恩恵を与えてくれています。
民生委員・児童委員の皆様には、子どもたちやその家庭に関することに対して、様々なご支援やご助言をいただいています。
7月8日(金)、民生委員・児童委員の皆様に来校していただき、学校の様子をお知らせするとともに教職員との懇談会を行いました。
委員の皆様は、子どもたちのことをよく観て、温かな言葉を掛けてくれています。
本校で実践している「3かけ(目、声、手間)」「3ほめ(努力、人のため、よい提案と行動)」を、地域の皆様は日頃から実践されていることを改めて知ることができました。心から感謝申し上げます。
クエストエデュケーションを展開中です!
7月8日(金)、第2学年クエストエデュケーションの様子を参観しました。
希望する企業ごとにグループが編成され、企業からの課題に挑戦する様子が見られました。
「ドラスルカフェ」のグループでは、「おもちゃのまち」という言葉からイメージするものを、ウェビングマップを用いて各自が入力したり、手書きで書き加えたりしていました。後半は、それぞれの考えを発表し、共有していました。素敵な町にするためのキーワードがたくさん示されていたことに驚きました。
「ぬいぐるみ」「楽しい」「お菓子」「未来」「希望」「願い」「夢」「カラフル」…。
子どもたちの豊かな発想力もさることながら、自分の考えをはっきりと述べている姿を立派だなと思います。
クエストエデュケーションそのものに関心を持ち、町づくりへの提案ができることを心から楽しんでいる様子が見られました。
今日は「七夕」です!
7月7日の今日は七夕です☆彡 1年に1度、天の川をはさんで引き離された彦星と織姫が再会できる日です。
給食では、七夕メニューが出ました!
【コッペパン・ジャム・ハンバーグ・ジャーマンポテト・野菜スープ・七夕ゼリー】
メニューの中に星★がたくさんありました。
ハンバーグのソースとスープには、調理員さんが型抜きをしてくださった星型ラッキーにんじんが、各クラス5個ずつ入っていました。
七夕にちなんだ行事食を思い出しながら、今夜は夜空を見上げてください。
流れ星に出会えたらいいですね。
県教育委員会・町教育委員会の皆様の訪問がありました!
7月5日(火)、栃木県教育委員会と壬生町教育委員会による「共同訪問」がありました。
早朝より16名の皆様に来校していただき、教育活動の様子をご説明し、すべての教室を訪問していただき、ご指導をいただく機会を得ました。
第3回Long昼休みの企画「クイズバラエティー イヌリーグ」の様子も参観していただきました。
子どもたちは、生徒会が企画した教室内で楽しむことのできるゲームに興じ、歓声が上がっていました。
子どもたちが、主体的に学校を変えていく様子をつぶさに見ていただきました。
「生徒会役員が発する言葉は、とても魅力的で力を感じます。」という感想をいただきました。
暑い中でも楽しめる企画を考えてくれた生徒会役員のおかげで、楽しいひと時を過ごすことができました。
子どもたちが瞳を輝かせている学校、子どもたちが生き生きと活動している学校、子どもたちが仲間と協力している学校であることを誇りに思っています。これからも、子どもたちの笑顔であふれる学校にしていきたいと思います。
ご指導いただきましたことを全職員でもう一度確認し、明日からの教育活動を改善していきます。丁寧にご指導を賜りましたことに感謝申し上げます。
第3回Long昼休みの内容が発表されました!
生徒会は「Long昼休み」を新たに設け、ユニークな活動を始めました。「自分たちの学校を、自分たちがつくっていく」という建設的な意見であり、当事者意識や仲間意識を高めていきたいという熱い想いが込められています。
7月5日(火)に実施する第3回Long昼休みの内容が示されました。当日は、県教育委員会や町教育委員会からたくさんの訪問者をお迎えします。Long昼休みも公開し、子どもたちの様子を見ていただく予定です。
当初の予定は、「学年縦割りで競う綱引き」でした。厳しい暑さが続いていたため、気温や天候に左右されないものに変更することを、生徒会が提案してきました。
子どもたちの柔軟な発想や対応力に驚かされます。学級、学年、学校全体とつながる面白い計画だと思います。全校で盛り上がる姿が想像できるため、今からワクワクしています。
生徒会の本気度!
「心 ~ 想いをカタチに ~」をスローガンに掲げた生徒会が、新たな企画を打ち出しました。「毎月1日はあいさつの日」として、有志によるあいさつ運動を展開しました。
生徒会役員の公約の具現化でもあります。お昼の校内放送で複数回にわたって全校に周知しました。ポスターを作成し、有志の呼び掛けも行っています。ポスターに記された文字に生徒会の本気度が記されていました。
「自分たちの力で 犬中をあいさつあふれる学校に!」
教職員に言われて行うわけではありません。当番を割り当てられて行うのでもありません。想いのある者たちが、自らの学校を自らの手で良くしようとしています。
7月1日(金)が、その第1回目でした。
8時前ですがすでに気温は30℃でした。気温よりも、子どもたちの熱い思いにあふれたさわやかな朝となりました。
生徒会長は、「賛同してくれる人が集まってくれるかどうか不安でしたが、たくさんの人に集まっていただきました。ご協力に感謝します。」とお礼の言葉を届けました。
1つ1つ想いをカタチにしていく子どもたちの成長を心から嬉しく思います。
教育委員の皆様に教育活動を観ていただきました!
6月30日(木)、壬生町教育委員の皆様、教育次長様、学校教育課長をはじめ指導主事の皆様に学校の様子を参観していただきました。
昨年1年間の子どもたちや教職員の学校生活の様子を動画で紹介しました。その後、「関心意欲を高め、効果的・効率的で分かりやすい授業づくりのための導入とICT活用の工夫」について本校の取組を説明しました。
2校時及び3校時に、わずかな時間ではありますがすべての授業を参観し、子どもたちの様子や授業の雰囲気を感じ取っていただきました。
委員の皆様から以下のようなご意見や感想を述べていただきました。
【子どもたちの様子】
■明るく落ち着いた雰囲気である。
■生徒会が活性化し、まとまりを感じる。
■子どもたちが学校の主役となっている。
■端末を子どもが自分で考え、使用している。
■聴くこと、自分の考えを述べることができている。
【ICT活用の工夫】
■ICTが日常化している。
■組織的、計画的に授業の振り返りでFormsを活用している。
■欠席・遅刻の連絡をFormsで行い、保護者からの朝の電話連絡が激減している。
■Formsによる保護者メッセージを効果的に利用している。
子どもたちの授業中の様子や表情、意見の聴き方や述べ方など、これまで本校が取り組んできたことや大切にしてきたことをつぶさに評価していただきました。小さな積み重ねではありますが、すべてが「子どもたちの幸せな時間づくり」のための営みです。これからも、丁寧に進めていこうと思います。
暑い中、訪問していただきましたことに心から感謝申し上げます。
授業参観・学級懇談会に参加しての感想を掲載しました!
授業参観や学級懇談会の感想を「ホームページ - ハッピーボックス」に掲載しましたので、ご覧ください。
学級懇談会では、学級担任と子どもの話ができたこと、学級の様子を知ることができたこと、保護者同士がつながるきっかけをつくっていただいたことなどの声を届けていただきました。保護者のこうした声を、子どもたちにも聞かせました。「保護者も教職員も、あなたの応援をしているよ!」という気持ちを知ってほしいと思います。
直接顔を合わせて話し合うことの大切さを実感した学級懇談会となりました。こうした直接の話合いから、安心や信頼は生まれるのだと思います。
次回の公開は、9月29日(木)のオープンスクールです。
授業参観、保護者からのメッセージを子どもたちに届けました!
暑い中でしたが、たくさんの保護者に授業を参観していただきました。小学校区ごとに分かれての分散開催へのご協力ありがとうございました。
授業参観に対する感想やご意見をお願いしました。いつも温かなメッセージが届けられ、子どもたちだけでなく教職員も励まされています。
6月29日(水)、寄せられたメッセージの一部を給食の時間に校内放送で紹介しました。
■子どもたちの授業の様子が見られてよかったです。英語の授業、みんな楽しそうであっという間の4時間目でした。また、次の授業を楽しみにしています。(1年)
■子どもたちが過ごしている教室や、娘の授業の様子を見ることができ、とても嬉しかったです。開催していただき本当にありがとうございました。(1年)
■子どもの話と実際に見るのとでは感じ方も違うので、今後も授業参観があれば出席したいです(2年)
■2年生ですが、入学してから初めての授業参観で、子どもの学校での「違う一面」を見ることができ、すごく有意義な時間になりました。(2年)
■生徒たちの楽しそうな雰囲気を感じました。性別関係なく仲が良いのも素晴らしいと思います。(3年)
■思っている以上に、たくさんの保護者の皆さんがいらっしゃっているのに驚きました。(3年)
2年ぶりの授業参観でした。密を避けるため、初めて小学校区による分散開催としました。
「教室の位置が分からない」「特別教室の位置が分かりずらい」「学級担任の授業を見たい」などの意見も寄せられました。
校舎内に初めて入る保護者も多かったことに改めて気付かされました。授業参観を実施できたことに満足せず、こうしたご意見に耳を傾け改善します。貴重なご意見ありがとうございました。
学校だより6月号
2年ぶりに授業参観、学級懇談会を開催することができました。すべての保護者にとって、子どもたちが中学校入学以来、初めての授業参観となりました。学校の様子は、授業を見ていただくことが一番です。そして、学級懇談会は、保護者同士のつながりの場でもあってほしいと思います。
学校だより6月号ができました。ご一読ください。
授業参観、学級懇談会を行うことができました!
この2年間、授業参観を行うことができませんでした。
「授業は学校の生命線」を掲げながらも、授業を公開できないもどかしさを感じていました。それだけに、本日、授業の様子を見ていただけることは言葉にならない思いがあります。
6月27日(月)、すべての保護者にとって中学校入学後初めての「授業参観」を3校時及び4校時に分けて行いました。
5校時は、NTTドコモ職員を講師として、「ネット時代の歩き方講習会」をオンラインで実施しました。メッセージアプリやSNS、姿の見えない人とのやり取りなど、子どもたちが直面するであろう課題を取り上げ、どのように向かっていけばよいのかを考えていく内容でした。
6校時は、講習会の内容を踏まえ、「学級懇談会」で話し合いをしました。
暑い日でしたが、たくさんの保護者の皆様に来校していただきました。
「教育」は、保護者や地域の皆様、教職員とで心を合わせて営んでいくものです。
共に育っていくから「共育」です。
手を取り合って関わり合うから「協育」です。
心をそろえるから「響育」です。
子どもも保護者も元気に学校へ「今日、行く」ことでもあります。
保護者の皆様のおかげで、幸せな時間を過ごすことができました。ご協力に対し、心より感謝申し上げます。