日誌

2023年9月の記事一覧

水のかさをはかる単位を知ろう(2年1組 算数)

9月21日(木)

 今日の3校時、2年1組は算数の時間でした。先輩教員の授業第2弾として、教頭先生の授業を多くの先生方が参観しました。

 きょうの学習のねらいは、デシリットルより小さい水のかさを表す単位を知ることです。

  

 日常使い慣れていない単位を学ぶ2年生にとって、具体物を用いて感覚的に実感することはとても重要です。実際に手に取ったり水を入れたりしながら、ミリリットルの感覚をつかんでいきます。

  

  

  

  

 小さな瓶や缶、牛乳パックなどの容量を予想したり、実際の容量を確かめたりしました。記録は、それぞれタブレットを使って入力していきました。

  

  

 実物に触れることを通して、リットル・デシリットル・ミリリットルについての理解を深めることができたようです。

 

1年生もパワーアップタイム、がんばっています

9月20日(水)

 安塚小では、2学期も朝のパワーアップタイムを通して、国語や算数の基礎基本の定着を図っています。各学年に曜日ごとに、担任のほかに多くの教職員がサポートに入り、支援を行っています。

 今日は、1年生が算数のプリント学習を行い、計算力アップを図りました。落ち着いてしっかり取り組んでいる1年生でした。

  

  

  

アンコンシャスバイアスについて考えよう(3年1組 学級活動)

9月19日(火)

 今日の5校時に、3年1組では学級活動の時間に「アンコンシャスバイアス」について学ぶ学習をしました。アンコンシャスバイアスとは、「無意識の思い込み」といわれるもので、「男らしさ女らしさ、血液型による性格判断、学歴や年齢などからくるイメージの固定化」などといった日常生活を不自由にしたり誤解を招く原因となる思い込みのことです。その思い込みに気づき、これからどのように過ごしていったらよいかを考えるのが今日の学習のねらいです。

 今日は、町内の小中学校の先生方も参観されました。

  

  

 日常生活の中で、無意識にいろいろなバイアスがかかっていることに、子供たちは気づきました。

  

  

 「無意識の思い込み」がどのようなことを引き起こすか、またアンコンシャスバイアスがなくなるとどんなよいことがあるか、友達と意見を交換したり発表を聞いて、考えを深めました。

  

  

  

 子供たちにとって、普段とは違った視点で考え、多くのことに気づいた授業でした。

 

先生たちも学び合っています(4の2 道徳)

9月15日(金)

 安塚小では、先生同士で授業を見せ合って、授業力を高め合う取り組みを行っています。

 今日の3校時には、4年2組で校長が道徳の授業を行いました。資料名は「遠足の朝」、ねらいは「正しいと判断したことを自信を持って行うことはすがすがしいことであることに気づき、よいと思うことを進んで行おうとする態度を育てる。」でした。

 授業の導入として、3~4人のグループを作るゲームをしました。

  

  

 資料を読み、「ひとりぼっちのクラスメート」に対してどうするか、考えたことを発表し、考えを深めました。

  

  

  

  

  

  

 最後に、これまでの自分の経験を思い出し、「正しいと思ったことを行うときに大切なこと」を考えました。

  

 45分間、自分事としてしっかり考えていた4年2組の児童でした。

大根の種をまきました(2年生)

9月14日(木)

 今日の2校時、2年生は生活科の時間に大根の種まきをしました。

  

 大根の小さい種を40cmおきに3粒ずつていねいにまきました。

  

  

 2年生が思い浮かべた大根料理は「大根おろし」と「おでん」でした。2か月後に大きな大根が育って、収穫できることと思います。