2021年11月の記事一覧
心豊かな子ども達に・・(かがやきのき・道徳コーナー)
11月29日(月)
先週から、お昼の時間に運営委員の児童が、「かがやきのき」に貼られている内容を紹介しています。「かがやきのき」は全学級に掲示されており、友達への感謝の気持ちや友達の輝いているところ・自分で頑張ったことなどが綴られています。かがやきカードがどんどん増えて、教室の雰囲気も明るさを増しています。
各学年の児童の目につくところに、「道徳コーナー」が設置されています。その月に学習した内容の中で、中心となるテーマや資料が掲示されています。児童一人一人が自分自身に問いかけ、振り返るきっかけとなればという思いのもと掲示しています。ご家庭での話題の一つとして取り上げていただければ幸いです。
1年生から6年生までを順にご紹介します。
ネット時代の歩き方講習会(6年生)
11月26日(金)
3校時に、6年生の「親子学び合い事業」として「ネット時代の歩き方講習会」を実施しました。こどもたちと保護者が体育館に集まり、ネット環境との安全でよりよい関わり方について学びました。講師は、公益財団法人とちぎ未来づくり財団(とちぎ海浜自然の家やこども科学館などを運営しているところです。)の関澤先生でした。
こどもたちも保護者の皆様も、自分に関わる身近な問題であり、真剣に聴いていました。
親子ともに、多くの気づきとこれからについて考えるよい機会となりました。
本日は、オープンスクール2日目でした。保護者の皆様には、ご不便をおかけしましたが、ご協力いただきましたおかげで、密になることなく、安全に参観いただくことができました。ありがとうございました。
親育ち子育て教室(3年生)
11月25日(木)
今日と明日の2日間、午前中の2・3校時はオープンスクールでの授業参観を行っています。
今日は、3年生の「親育ち子育て教室」での親子レクリェーションが行われました。壬生町教育委員会生涯学習課から派遣された応援チームの皆様のサポートのもと、親子で楽しい時間を過ごしました。
3年1組の様子です。新聞紙で兜と刀を作り、それらを用いて親子でゲームをしました。
3年2組の様子です。応援チームの皆さんから、いろいろなミッションが出されます。
3年3組の様子です。穴を空けた新聞紙に首を通し引っ張り合います。切れた方が負けといるルールの「首相撲」を楽しみました。
笑顔がいっぱいの時間となりました。
道徳の授業の充実に向けて
11月24日(水)
安塚小では、今年度、学校課題として「道徳の授業の充実」のための研究を行っています。今日は、白鷗大学の中山和彦先生に来校いただきました。中山先生の授業を参観させていただき、こどもたちの心を育む指導について学ばせていただきました。
2校時目に、1年1組で行っていただいた授業のテーマは「自分が住んでいるところについて考えよう」でした。「はしれ、さんりくてつどう」という資料に関連させながら、住んでいるところについての気持ちや、みんなのためになることをしてくれる人について考えました。こどもたちは、積極的に考えたことを発表していました。
4校時目に、4年2組で行っていただいた授業のテーマは「美しいと感じるもの」でした。
「花さき山」という資料をもとに、「私たちが、人の心を美しいと感じるのはどんなときか。」ということについて考えました。たいへん難しい内容でしたが、こどもたちは、真剣に授業に臨み、美しいの心について考えることができたようでした。
5校時に、5年2組で行っていただいた授業のテーマは「よい友達関係をつくるには、どうすればいいだろうか。」でした。「すれちがい」という資料をもとに、自分が友達ともっとよい関係を築くために必要だと思うことについて考えました。相手の立場を考えることや自分の行動を振り返ることなどについて、考えを深めることができました。
研究会では、よりよい道徳の授業になるように、話し合ったり講話をお聴きしたりしました。
今回職員が参観した授業をもとに、同じ資料を用いて、今後全学級で実施してまいります。
1年生を「秋祭り」に招待したよ(2年生)
11月22日(月)
今日の3・4校時に、2年生が生活科の時間に準備してきた「秋祭り」に1年生を招待しました。普段は、ちょっと頼りなさげな2年生も、1年生にやさしく親切に、そして元気いっぱいに接していました。招待された1年生も、大喜び。ゲームやアトラクション、クイズなどを思いっきり楽しんでいました。また、秋の素材で作った景品にも大喜びでした。
カラフルな衣装をまとっているのが2年生です。
まずは、1年1組と2年1組の交流の様子です。
1年2組と2年2組の交流も大盛り上がりでした。
最後に1年3組と2年3組の様子です。
1年生にとはいろいろな体験ができた楽しいひとときに、2年生にとっては喜んでもらえた充実感を感じた時間となったことと思います。