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カテゴリ:4年生

歴史民俗資料館の方から講話「かんぴょうの歴史について」

小学校4年生の総合学習の時間に、歴史民族資料館の中野さんをお迎えし、干瓢(かんぴょう)の歴史についてお話を伺いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


中野さんからは、
・「お稲荷さん」には必ず干瓢が使われていること。
・「ひょうたん」は食べると下痢を引き起こすことがあるため注意が必要。
・海外では、楽器やスプーンなどの製品に使われてきたこと。
・縄文時代には、福井県の鳥浜貝塚でひょうたんが器として使われていた記録があったこと。
・室町時代には、干瓢が百科事典に記載され記録が残っていること。
・1712年に、滋賀県から壬生に鳥居忠英公によって干瓢と論語が伝えられたこと。

など、を教えていただきました。
干瓢は壬生の文化に深く根ざしたものであることが講話からよく分かりました。

今回の学びを通して、より干瓢に関心を持ち、総合の学習に生かしていって欲しいと思います。

歴史民俗資料館の方々。大変お世話になりました。