過去ブログ(H25~H26)
授業研究会を行いました
今年度の学校課題を『確かな読む力を身につけた児童の育成~分かる授業づくりを通して~』として研究に取組んでいます。
6月26日(水)、2年生の国語「スイミー」の授業研究会を行いました。「物語を読み、スイミー(主人公)の気持ちを考えよう」というねらいです。授業の終わりには、全員がスイミーの気持ちを考え自分の言葉で表現することができていました。いくつか紹介したいと思います。
・海には、すばらしいものやおもしろいものがいっぱいあるな。海に生まれてよかったな。
・みんなをつれてきて、ここであそびたいな。
・あーたのしいな。あーなかまいないかな。
・だんだん元気をとりもどすって今まであった生きものたちっていいな。
・海には、いろんなものがいっぱいあるな。みんなにもみせたかったな。
ペープサートや絵、写真などを使って、「ゼリーのようなくらげ」や「ドロップみたいな岩」といった海の世界をイメージできるようにしました。言語をイメージするということが、理解するということに繋がっていくことを改めて確認しました。国語はもちろん算数や理科、社会といった他の教科でも大切なことだと思います。算数の文章題を読んで問題の意味を理解すること、意味を図に表して考えること等、言葉の意味をイメージする力が学力向上に繋がっていきます。
6月26日(水)、2年生の国語「スイミー」の授業研究会を行いました。「物語を読み、スイミー(主人公)の気持ちを考えよう」というねらいです。授業の終わりには、全員がスイミーの気持ちを考え自分の言葉で表現することができていました。いくつか紹介したいと思います。
・海には、すばらしいものやおもしろいものがいっぱいあるな。海に生まれてよかったな。
・みんなをつれてきて、ここであそびたいな。
・あーたのしいな。あーなかまいないかな。
・だんだん元気をとりもどすって今まであった生きものたちっていいな。
・海には、いろんなものがいっぱいあるな。みんなにもみせたかったな。
ペープサートや絵、写真などを使って、「ゼリーのようなくらげ」や「ドロップみたいな岩」といった海の世界をイメージできるようにしました。言語をイメージするということが、理解するということに繋がっていくことを改めて確認しました。国語はもちろん算数や理科、社会といった他の教科でも大切なことだと思います。算数の文章題を読んで問題の意味を理解すること、意味を図に表して考えること等、言葉の意味をイメージする力が学力向上に繋がっていきます。
心肺蘇生法(AED)研修
6月19日(水)午後3時30分~約1時間、本校職員が救急法の研修を行いました。AEDを使わないですむ安全な生活が一番ですが、いざというときには使えるように、命を守るためにという思いで真剣に研修しました。
いつもの呼吸でなかったり、声かけに何の反応もない人がいたら、近くにいる人を呼び、救急車、AEDを確認し、心臓マッサージをすぐ実施。近くに誰もいない時は、119番(救急車)に連絡し、その次にAED(流れる声に従い)実施。そして、心臓マッサージ。救急隊の方が来たら、ショックを何回やったか伝える。もし、パットを間違って貼ってしまっても、そのまま実施するなど細かいところまで教えていただきました。 消防署職員4名の方が来校してくださり、ていねいに教えてくださいました。
いつもの呼吸でなかったり、声かけに何の反応もない人がいたら、近くにいる人を呼び、救急車、AEDを確認し、心臓マッサージをすぐ実施。近くに誰もいない時は、119番(救急車)に連絡し、その次にAED(流れる声に従い)実施。そして、心臓マッサージ。救急隊の方が来たら、ショックを何回やったか伝える。もし、パットを間違って貼ってしまっても、そのまま実施するなど細かいところまで教えていただきました。 消防署職員4名の方が来校してくださり、ていねいに教えてくださいました。
いなば保育園児と一緒にさつまの苗植え
「いなば花と緑の郷づくり協議会」の皆様!!大変お世話になりました。
6月10日(月)「いなば花と緑の郷づくり協議会」の皆様にお世話になってさつまの苗植えを行いました。本校の2年生といなば保育園の子ども達が一緒に苗を植えました。協議会会長の伊藤充哉様からご挨拶いただいた後、苗の植え方について教えていただきました。子どもたちは、「これでいいのかな?」「だいじょうぶ」と、声をかけながら植えていました。「いなば花と緑の郷づくり協議会」の方々が大勢で来てくださり、子どもたち一人一人の様子を見ながら教えてくださいました。毎年、畑を耕したり畝を作ってマルチを引いたりと子どもたちだけではできないところをやっていただき、本当に地域の方々に支えられて体験させていただいています。夏前には、草取りについても指導して収穫の喜びをもてるようにしたいと思います。▼▼
6月10日(月)「いなば花と緑の郷づくり協議会」の皆様にお世話になってさつまの苗植えを行いました。本校の2年生といなば保育園の子ども達が一緒に苗を植えました。協議会会長の伊藤充哉様からご挨拶いただいた後、苗の植え方について教えていただきました。子どもたちは、「これでいいのかな?」「だいじょうぶ」と、声をかけながら植えていました。「いなば花と緑の郷づくり協議会」の方々が大勢で来てくださり、子どもたち一人一人の様子を見ながら教えてくださいました。毎年、畑を耕したり畝を作ってマルチを引いたりと子どもたちだけではできないところをやっていただき、本当に地域の方々に支えられて体験させていただいています。夏前には、草取りについても指導して収穫の喜びをもてるようにしたいと思います。▼▼
修学旅行(5月23日~5月24日)
天候にもめぐまれ、楽しく充実した修学旅行になりました。今年は、鎌倉の班別行動で体験活動を行いました。円覚寺での座禅体験・百遊庵での抹茶お点前体験・鎌倉彫資料館での鎌倉彫体験・長谷寺での写経体験そしてハイキングと、子ども達は自分の興味関心に応じて体験活動を選びました。見学だけでなく実際に体験することでたくさんのことを学んできました。2日目は、箱根の自然を満喫してきました。朝、目を覚ますと、ホテルの窓からすっきりとした富士山を見ることができ、感激しました。芦ノ湖で遊覧船に乗った後、江戸の人々に思いをはせながら箱根旧街道石畳を歩きました。約1時間の行程でしたが、全員が元気に歩きました。最後の見学は、小田原城です。城郭から小田原の町と海を臨み、殿様気分を味わいました。活動全体を通して、グループの友だちと協力しながら相談して事前学習を生かしていました。集合時刻や公衆ルールを守って行動することができ、成長の様子が伺えました。
田植え
5月20日(月)、晴天のもと全校生で田植えを行いました。今年も、渡辺好充さんのお世話になり植え方を教えていただきました。初めて体験する1年生も真剣に苗を植えました。「どろんこになっちゃった」「ころびそう」と言いながら楽しそうに体験していました。どの学年も田んぼに足を取られながらも一生懸命に苗を植えました。「この苗が、おいしいお米のもとなんだよ」と渡辺さんがやさしく教えてくださいました。高学年は、慣れた手つきで上手に植えていました。
イチゴの苗を植えました
5月9日(木)、学校にイチゴの苗を植えました。稲葉小学校の学区では、イチゴを生産している方々が沢山いらっしゃいます。子どもたちにも身近でイチゴの育つ様子を見てほしいと思って苗を植えました。大きく育って、赤い実をつけてくれるように育てていきたいと思います。
交通安全教室5月10日(金)
栃木県トラック協会栃木支部の皆様にボランティアティーチャーになっていただき、交通安全教室を実施しました。トラックのような大型自動車では、運転席からトラックの周りがよく見えないことや左折するときに前輪と後輪に内輪差が生じ まきこまれてしまうので、交差点の角には立たないことなどを実験を通して教えていただきました。また、ブレーキをかけてもすぐには止まれないことやシートベルトをしないと飛び出してしまうことも教えていただきました。最後に、今日勉強したことをしっかり心にとめて、歩道でもふざけないできちんと歩くことや自分の命を守ることについても指導しました。
1年生を迎える会
5月9日(木)、「1年生を迎える会」を行いました。1年生の入学を祝って温かい集会活動にするにはどうしたらよいか、児童会で話し合い、計画しました。1年生も一緒に楽しくできるようにと、先生を捜して暗号やポイントを獲得するゲームを考えました。上級生は、1年生が困らないようにとサポートにまわりました。1年生は、先生にあったらきちんとあいさつをして自己紹介しました。全校生が、1年生の入学を喜び合いました。最後にメッーセージの入ったプレゼントを贈りました。
演劇鑑賞会5月7日(火)
民話劇「河童の笛」が上演されました。第1部は、演劇教室でした。稲葉小学校児童を代表して神長さん・大場さん・外処さん、そして杉浦先生が舞台に上がって民芸座の方といっしょに『朗読劇』に挑戦しました。最初は、全児童でストレッチ・発声・滑舌といった基礎訓練をしました。そして、いよいよ『朗読劇』の始まりです。見ていて、とても分かりやすい劇になりました。演じ終わった代表の子供たちから「緊張したけれど楽しかったです。」と感想の発表がありました。
第2部は、民芸座の皆さんによる『河童の笛』です。ここにも「お千代」という役で本校の梁島さんが出演しました。
人間を助けるために、河童のの星から河童達が地球にやってきます。地球では、日照りが続き田も畑も枯れようとしています。
河童が雨乞いの笛を吹くと、雷とともに雨が降るのですが・・・河童の笛の音は、心のやさしい者にしか聞くことができない。河童の笛は、心やさしい者にしか吹くことができない。『地球に笛の音を聞けるやさしい人間がいれば、笛を吹けるやさしい人間がいれば、人間を助けるように』と河童の国の長老に言われます。人間の優しさとは、なんなのか考えながら感動の時間を過ごしました。1年生から6年生まで全員で本物の演劇を鑑賞し心に響く時間でした。
第2部は、民芸座の皆さんによる『河童の笛』です。ここにも「お千代」という役で本校の梁島さんが出演しました。
人間を助けるために、河童のの星から河童達が地球にやってきます。地球では、日照りが続き田も畑も枯れようとしています。
河童が雨乞いの笛を吹くと、雷とともに雨が降るのですが・・・河童の笛の音は、心のやさしい者にしか聞くことができない。河童の笛は、心やさしい者にしか吹くことができない。『地球に笛の音を聞けるやさしい人間がいれば、笛を吹けるやさしい人間がいれば、人間を助けるように』と河童の国の長老に言われます。人間の優しさとは、なんなのか考えながら感動の時間を過ごしました。1年生から6年生まで全員で本物の演劇を鑑賞し心に響く時間でした。