過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

2014年1月の記事一覧

第3回学校評議員会

1月23日(木)、平成25年度第3回学校評議員会を行いました。平成25年度の学校評価と保護者の皆様や児童からのアンケート結果について報告させていただきました。また、学校評議員の皆様からは、登下校中の危ない行為について指導していただいたことや「三角食べ」と「ばっかり食べ」などについて御意見をいただきました。安全指導については、学校の最重要課題として今後も指導を続けていきたいと考えています。
    学校評議員さんにも子どもたちと一緒に給食を食べていただきましたが、汁物だけを全部食べて、その後一種類のおかずを食べきり、残ったご飯だけを食べるという様子が見られました。一つだけを食べ、食べきってから別のおかずをまた食べきるという食べ方を「ばっかり食べ」というのだそうです。食事を楽しむ、伝統的な食文化を大切にするという観点からも「三角食べ」について指導していきたいと思います。
    また、学校は「開かれた学校づくり」を進めていますが、保護者の方からは「なかなか入りづらい」といった御意見もうかがいました。学校評議員さんから、「困ったことがあったら電話や連絡帳で連絡してもらい、それに学校でも答えてもらうようにするとよいのではないですか。」という御意見をいただきました。今までもそうしてきたつもりでしたが、心を新たにして保護者の方といっしょに子どもたちを育てていきたいと考えていますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。
   今回で今年度の定期学校評議員会は終了となります。学校評議員さんには、いつも学校のことを考えていただきまして本当に有り難うございます。

学校薬剤師の大栗先生から話をうかがいました

1月23日(木)、5年生の家庭科「寒い季節を快適に」の授業で学校薬剤師の大栗先生に来ていただきお話を伺いました。まず、教室の窓際や廊下側など数カ所の照度を測定しました。廊下側と窓際では10倍もの差があることに子どもたちも、びっくりしていました。次に、締め切った教室の中の二酸化炭素濃度を測定し、基準値を大幅に上回っていることを確認しました。大栗先生から、閉め切った室内で二酸化炭素濃度が高くなると眠くなったり頭が働かなかったり、ひどいときには命に関わるということをうかがいました。換気をするのにも窓を一箇所だけ開けるのではなく、空気が流れるようにすることが大切であることも教えていただきました。実際に、外に面した窓と一緒に廊下側もあけると新鮮な空気が流れ込んで換気の大切さを実感しました。

租税教室実施 1月22日(水)

 6年生の授業で租税教室を実施しました。栃木税務署を通して4人の先生方に稲葉小学校に来ていただき御指導いただきました。「税金とは何か、税金はどんな役割をしているのか」について分かりやすく教えていただきました。消費税の話から税金がどのように使われていくか一目で分かるような掲示物も準備していただいたり、レプリカの一億円を実際に見せてもらったり大変興味深く学習することができました。児童の感想の一部を紹介します。
・税金の大切さがよく分かりました。税の種類にも覚えられないほど多くて驚きました。
・「とん税」というのがあることを初めて知りました。船のことだそうです。税のことが少し分かったような気がします。
・DVDを見て、税金が無くなると怖いなぁと思いました。一億円の重さにびっくりしました。一億円のレプリカを持ったのも嬉しかったです。
・最初は税金が無くてもいいと思っていたけれど、税金についてのDVDを見て、税金がないと火事の時に自分でお金を払わなくてはならないし、横断歩道を渡るのもお金を払わなくてはならないので、やっぱり税金があったほうがいいと思いました。

校内給食週間 1/20~1/24

  学校給食について理解を深めたり、自分の食生活を見直して今後の生活の向上に役立てたりすることを目的として給食週間を設定しています。給食週間中は、ランチルームに代表児童のポスターや絵を掲示したり給食の時間を利用して作文の発表をしたりしました。また、1月22日(水)の全校集会では給食委員会による集会を行いました。校長先生の話や給食に関するクイズがありました。