教育委員会からのお知らせ

2022年10月の記事一覧

壬生町家庭教育推進事業「子育て・親育ち講座」

先日、壬生中学校にて『子育て・親育ち講座』が実施されました。

講師は 宇都宮ブレックスより 山田 将樹様をお招きしご講話をいただきました。

時間の関係で、お受けできなかった保護者の皆様からのご質問を

山田様よりご教授いただきましたので、HPに掲載させていただきます。

 

≪ 保護者の皆様のご質問と講師の先生からのメッセージです。≫

 

【質問1】自分の子供に対する匙加減がわかりません。

  →「これが絶対に正解」と言うものはありません。例えば参考になるとしたら文武両道で

   成功している周りの子供の親に聞いてみてはいかがでしょうか。大人が言い過ぎている

   傾向にあるので、自分の想定してる以上に言わなくても良いかなと私自身は感じてます。

  「何事も楽しんで生きるにはどうしたら良いか」を主眼に置いて言葉や態度を選ぶと良いか

   と思います。

 

【質問2】限界まで頑張ってしまうのか、疲れすぎて学校を早退や

     お休みすることが多くあるのですが寄り添い方を教えて

     ください。

  →まずは日々頑張っているという子供の姿勢は認めてあげて下さい。ただし、なぜ早退や欠席が

   多くなってしまうのかの原因は確認した方が良いのかと思います。単純に体力不足なのかそれ

   とも学校でトラブル等があるのか何気ない会話の中から探ってみると良いと思います。追求する

   ような姿勢ではなく何気ない雑談のような話しやすい雰囲気で接してみると原因が見えてくるで

   しょう。

 

質問3】ガミガミ言いたくないのですが、子どもが自分からやりださない

     時にどのしたらよいでしょうか。

  →その気持ちよくわかります。前提として子供は不完全なので、大人の目線から見るときっとイラ

   イラする場面も多いと思います。反抗期だったりするケースもあるので、そういう時は子供が

   信頼する第三者に言ってもらうことも言葉が浸透する意味では効果があるかと思います(尊敬する

   先輩憧れの人など)。例えば、昼夜逆転してしまうなどがある場合は朝起きざるを得ない状況を

   作るというのも1つありかと思います。要するに仕組みを作るということです。

 

【質問4】勉強ができない努力しないからできないのか 努力してもできない

     のかがわ からないので、どうしたらよいのかやる気を待って手遅れ

     にならないか。

  →自分が勉強を教える時には中学生であれば小学生のレベルまで落として競う練習を反復させます。

   意外とそこに基礎が抜けている部分は実は多いです。「小学生のレベルまで落として勉強するのは

   嫌だ」と余計なプライドが邪魔してしまうケースが多く、小学生の問題ができないのに中学生の勉強

   してもできないので悪循環につながります。短期的には目標の成績まで上がったら何かご褒美を

   プレゼントしても良いかもしれません。それをずっと続けるのは絶対的な正解では無いとは思いますが。

   そして何より少しでも成績が上がりできるようになったら褒めてあげて自尊心を高めてあげてください。

 

 

   結びに・・・

       保護者の皆様が、お子様のためにいつも悩みや不安をかかえながらも、一生懸命お子様と

      向き合っていることがアンケートからも伝わってきました。お子様がひとりひとり違うように、

      対応の仕方は計り知れないほどたくさんあるかもしれません。参考にしていただき、皆さんの

      笑顔が今以上にうまれ、お子様の明るい未来を創造することにつながりますよう願っております。