教育委員会トピック
壬生町家庭教育推進事業「子育て・親育ち講座」
先日、壬生中学校にて『子育て・親育ち講座』が実施されました。
講師は 宇都宮ブレックスより 山田 将樹様をお招きしご講話をいただきました。
時間の関係で、お受けできなかった保護者の皆様からのご質問を
山田様よりご教授いただきましたので、HPに掲載させていただきます。
≪ 保護者の皆様のご質問と講師の先生からのメッセージです。≫
【質問1】自分の子供に対する匙加減がわかりません。
→「これが絶対に正解」と言うものはありません。例えば参考になるとしたら文武両道で
成功している周りの子供の親に聞いてみてはいかがでしょうか。大人が言い過ぎている
傾向にあるので、自分の想定してる以上に言わなくても良いかなと私自身は感じてます。
「何事も楽しんで生きるにはどうしたら良いか」を主眼に置いて言葉や態度を選ぶと良いか
と思います。
【質問2】限界まで頑張ってしまうのか、疲れすぎて学校を早退や
お休みすることが多くあるのですが寄り添い方を教えて
ください。
→まずは日々頑張っているという子供の姿勢は認めてあげて下さい。ただし、なぜ早退や欠席が
多くなってしまうのかの原因は確認した方が良いのかと思います。単純に体力不足なのかそれ
とも学校でトラブル等があるのか何気ない会話の中から探ってみると良いと思います。追求する
ような姿勢ではなく何気ない雑談のような話しやすい雰囲気で接してみると原因が見えてくるで
しょう。
【質問3】ガミガミ言いたくないのですが、子どもが自分からやりださない
時にどのしたらよいでしょうか。
→その気持ちよくわかります。前提として子供は不完全なので、大人の目線から見るときっとイラ
イラする場面も多いと思います。反抗期だったりするケースもあるので、そういう時は子供が
信頼する第三者に言ってもらうことも言葉が浸透する意味では効果があるかと思います(尊敬する
先輩や憧れの人など)。例えば、昼夜逆転してしまうなどがある場合は朝起きざるを得ない状況を
作るというのも1つありかと思います。要するに仕組みを作るということです。
【質問4】勉強ができない努力しないからできないのか 努力してもできない
のかがわ からないので、どうしたらよいのかやる気を待って手遅れ
にならないか。
→自分が勉強を教える時には中学生であれば小学生のレベルまで落として競う練習を反復させます。
意外とそこに基礎が抜けている部分は実は多いです。「小学生のレベルまで落として勉強するのは
嫌だ」と余計なプライドが邪魔してしまうケースが多く、小学生の問題ができないのに中学生の勉強
してもできないので悪循環につながります。短期的には目標の成績まで上がったら何かご褒美を
プレゼントしても良いかもしれません。それをずっと続けるのは絶対的な正解では無いとは思いますが。
そして何より少しでも成績が上がりできるようになったら褒めてあげて自尊心を高めてあげてください。
結びに・・・
保護者の皆様が、お子様のためにいつも悩みや不安をかかえながらも、一生懸命お子様と
向き合っていることがアンケートからも伝わってきました。お子様がひとりひとり違うように、
対応の仕方は計り知れないほどたくさんあるかもしれません。参考にしていただき、皆さんの
笑顔が今以上にうまれ、お子様の明るい未来を創造することにつながりますよう願っております。
【参加募集】論語大朗誦に参加してみませんか?
あなたの声を大ホールに響かせてみませんか?
壬生藩校学習館祭り
~「論語大朗誦」参加募集~
令和4年11月13日(日)
中央公民館(城址公園ホール)大ホールにて
壬生藩校学習館祭りが開催されます!
その中で「論語大朗誦」を実施します。
「論語大朗誦」とは、集まった仲間たちとともに、壬生論語古義抄の1~18章句を、
ステージ上で、拍子木の合図に合わせて朗誦するものです。
日頃の学習の成果を、この機会にぜひ生かしてみてください!
参加資格:
・壬生論語検定世界記録チャレンジ合格者(及び今年度合格見込みの者)
・やってみたい熱意のある方は事務局までお気軽にご相談ください。
参加方法:
事務局(壬生町生涯学習課)0282-81-1873まで直接お電話ください。
参加費:無料
募集締切:令和4年9月30日(金)
※リハーサルを10月13日(日)に城址公園ホールにて実施予定です。
自信をつけるために、ぜひリハーサルにご参加をお願いします。
【追加募集!!】「論語青少年・町民の主張作文・発表コンクール」
壬生町では、論語を通して人としての生き方や心の持ち方を学ぶために論語を学んでいます。
今年度、第18回全国藩校サミット壬生大会開催記念「壬生藩校学習館祭り」を11月13日(日)に開催します。
つきましては、作文・発表コンクールの作品を募集します。
【 対 象 】
小学校3年生から中学校3年生
【応募窓口】
壬生町教育委員会 生涯学習課
【応募締め切り】
令和4年9月30日(金)
原稿用紙が必要な方はこちら↓
【問い合わせ】
壬生町教育委員会 生涯学習課
TEL:0282-81-1873
E-mail:gakusyu@town.mibu.tochigi.jp
【実施決定】シークレット早朝清掃ボランティア
ボランティア参加者の皆様へ
本日、壬生町の打ち上げ花火の実施が決定致しました。
つきましては明日のシークレット早朝清掃ボランティアを実施いたします。
朝早いですが、暑いことが予想されますので、熱中症対策をして安全に留意してお越しください。
当日欠席される方はご連絡を先日郵送した書類に書いてある番号にご連絡ください。よろしくお願い致します。
ふ.る.るMibuJLCの活動の様子が栃木ケーブルテレビにて放送されます!
令和4年8月15日(月)に、ふ.る.るMibuJLCが、夏休み中の学童クラブ(睦っ子児童クラブ)へ訪問し、児童たちと「紙コップけん玉」の工作をしました。
活動している様子が、栃木ケーブルテレビにて放送されます。
最後には参加したJLC会員と、睦っ子児童クラブ代表児童がインタビューを受けました。
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放送日は以下の通りです。
栃木ケーブル「YOU顔マルシェ」
【8月23日(火)12時~】
再放送 当日 16時・18時・21時
翌日 6時・10時
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町内の意欲ある中高生、青少年を中心に構成された「ふ.る.るMibuJLC(ジュニアリーダースクラブ)」では、地域社会に根差した様々な活動に取り組んでいます。
JLC会員が自ら、小学生に楽しんでもらう活動を考案及び準備をして、夏休み期間中(8月)に町内の学童クラブへ訪問し、小学生との交流を図っています。
今回は「紙コップけん玉作り」や「宝探し点数ゲーム」、「おはなしめいろ」を企画しました。
夏休み学童訪問に向け、6月から2か月かけて、企画の考案や準備を進めてきました。
学童への訪問は、昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大により中止になったため、今年度が初めての取り組みになっています。
R3 ふ.る.るMibu JLC 通信 第23号配信
R3 ふ.る.るMibu JLC 通信 第23号を配信しました。
23号では、クリスマス会や、イベントに向けた企画会議の
様子が掲載されています。
今後とも中学生及び青少年による地域活動
に、ご理解ご協力をよろしくお願いします。
「藩校調べ学習」最優秀賞作品を上映・表彰!
令和3年10月31日(日)城址公園ホールにて
開催された『第18回全国藩校サミット壬生大会
開催20日前プレイベント』において、町内小中
学生が作成した「 藩校調べ学習 」( 藩校紹介
プレゼンテーション)最優秀賞作品の上映及び
表彰を行いました。
最優秀賞作品は、下記のとおりになります。
学校名 藩名 藩校名
・壬生小学校 棚倉藩 修道館
・壬生小学校 水戸藩 弘道館
・壬生東小学校 高崎藩 遊芸館
・壬生中学校 岩国藩 養老館
・南犬飼中学校 秋月藩 稽古館
・南犬飼中学校 鹿島藩 弘文館
受賞者の皆様、おめでとうございました。
R3 ふ.る.るMibu JLC 通信 第22号配信
ふ.る.るMibu JLC 通信 第22号が配信されました。
22号では下野市との交流会の様子が掲載されています。
今後とも中学生及び青少年による地域活動
に、ご理解ご協力をよろしくお願いします。
壬生論語青少年・町民の主張作文コンクール並びに発表大会開催
令和3年8月7日、壬生論語青少年・町民の
主張作文コンクール並びに発表大会が、全国
藩校サミット壬生大会のプレイベントとして
初めて開催されました。
審査結果は、下記のとおりです。
最優秀賞 木村愛菜 さん(壬生小学校)
優秀賞 柏倉みのり さん(南犬飼中学校)
優秀賞 福田杏奈 さん(壬生小学校)
なお、この3名は11月に開催される全国藩校
サミット壬生大会で発表します。
壬生中学校剣道部・南犬飼中学校野球部による町長への県大会優勝報告
令和3年6月14日(月)壬生町役場正庁にて、
壬生中学校剣道部・南犬飼中学校野球部による
町長への県春季大会優勝報告を行いました。
それぞれの主将から、県大会の結果報告があり、
最後に町長、教育長と記念撮影を行いました。
県春季大会の優勝、おめでとうございました!
令和3年度第1学期壬生中学校オンデマンド授業参観
下記のリンクをクリックしてパスワードを入力してご覧ください。
令和2年度 第2回総合教育会議を開催しました
総合教育会議を3月25日に町役場正庁で開催し、「➀壬生型GIGAスクール構想『ゆうがおGIGAラーニング』について」、「➁オンラインによる中学生の海外語学研修について」の2議題を協議しました。
ゆうがおGIGAラーニングでは、AI社会をたくましく生きるグローバルな人づくりを目標に掲げて、遠隔教育、教職員のICT活用、児童生徒のICT活用、家庭教育の4分野で目指す授業像、目指す児童生徒像、目指す家庭学習等を協議しました。令和3年度には、ICTを活用した家庭学習の個別最適化を図るため、タブレットを活用してデジタル学習教材を活用する家庭学習の日を設定し、自分の個性や習熟度に合わせて自由に個別最適な家庭学習を目指します。
また、オンラインによる中学生の海外語学研修については、従来実施していたオーストラリアへの中学生海外派遣事業が、コロナ禍で実施が難しい状況にあることから、オンラインによる海外体験語学研修の実施を協議しました。研修は、タブレット端末を使い、バーチャルホームスティ、バーチャル観光等を通じて、語学だけではなく多様な文化を学べるような内容を検討しました。
総合教育会議において、町長と教育委員が教育行政の課題について、十分な意思疎通を図りました。
田村 幸一教育長が再任されました
田村幸一教育長は、令和3年第2回壬生町議会定例会において任期満了に伴なう再任の同意を得て、令和3年4月2日に小菅一弥町長より教育長に任命されました。任期は、令和6年4月1日までの3年間となります。
同氏は、平成27年4月に初就任し、町独自の教職員研修会『ゆうがお塾』を創設して教職員の指導力向上を図り、また、『みぶっ子心のきらめき表彰』や『壬生論語検定』などの取組により、児童生徒の自己肯定感・有用感を育むと共に郷土を愛し夢と志を持った人づくりに力を入れております。今後は、国の「GIGAスクール構想」により配備された1人1台のタブレット端末を活用して、AI社会をたくましく生きるグローバルな人づくりに努めていきます。
壬生町教育委員会は、 田村 幸一 教育長、 池 節子 教育長職務代理者、 藍田 收 教育委員、 大久保 信男 教育委員、 宇賀神 真佐江 教育委員による合議制の機関として、学校教育、生涯学習、文化・スポーツなど、広範囲な分野の施策を展開しています。
『小さくても大きな夢を育てる学校』藤井小
ぜひ、ご覧下さい。
https://drive.google.com/file/d/1KwQR6EAQ1X2tUMzpT-yjEQ2Sdi9a_6zI/view?usp=sharing
「令和2年度(令和元年度対象)教育委員会の点検・評価報告書」
ゆうがおネットラーニング小6時間割改訂について
訂正するとともに、お詫び申し上げます。
新型コロナウイルス感染症に係る壬生町立小中学校の臨時休業について
新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、2月28日(金)の校長会において、次の通り壬生町立小中学校を臨時休業とすることを決定しましたのでお知らせいたします。
児童生徒の皆さんは、臨時休業期間中は不要不急の外出を避け、人が多く集まる場所へはなるべく行かないようにしてください。
【休業期間】令和2年3月2日(月)~令和2年3月24日(火)
「令和元年度 (平成 30年度対象 )教育委員会の点検・評価報告書」
「平成30年度 (平成 29年度対象 )教育委員会の点検・評価報告書」
施設整備計画(H27年度~H29年度) 事後評価について
平成29 年度 (平成 28 年度対象 )教育委員会の点検・評価報告書
教育委員会の点検評価
教育委員会の点検評価
平成26年度 社会教育委員の会議 提言書
提言書の詳細は以下のPDFでご覧いただけます。
教育委員会の点検評価
平成25年度 社会教育委員の会議 答申書
教育委員会の点検評価
公立学校施設整備計画の事後評価について
本町では、「学校施設環境改善交付金」を受けて学校施設整備を行うために平成21年度から平成23年度までの施設整備計画を策定し、それに基づき施設整備を行ってまいりました。
教育委員会の点検・評価
栃木県青少年健全育成条例が一部改正されました。
近年、インターネットに接続できる携帯電話の急速な普及により、青少年がインターネット上の有害情報や誘惑等にさらされ、犯罪被害やトラブルに巻き込まれている状況が社会問題化しています。