教育委員会トピック
ふ.る.るMibuだより第3・4号ができました!!
中学生・青少年による地域活動を冬季休業中を中心に実施しました!
地域の方々とふれあいながら、中学生や青少年たちが未来の自分のための心温まる活動をおこないました。
今年度は、体験的な活動をたくさん企画していただき、講座でしか味わうことができない貴重な機会となりました。
各講座のほんのわずかですが、参加した皆さんの声を写真と共に掲載させていただきます。
参加してくださった中学生・青少年ありがとうございました。
そして、子どもたちのために講師を務めてくださった先生方、企画をしてくださった皆さん
本当にありがとうございました。
ふ.る.るMibuJLC 下野ジュニアリーダースクラブとの交流会!
12月17日(日)に、下野市天平の丘公園と聖武館にて、壬生町と下野市のジュニアリーダースクラブ同士の交流会を行いました。
当日は壬生町のメンバー9名、下野市のメンバー6名が参加しました。
活動場所や内容は毎年交代で考えており、今回は下野市での活動となりました。
午前中には、シモツケクリエイティブの山口貴明さん、ARTKITCHEN上野志帆さんにご助言をいただきながら、天平の丘公園の中に落ちている自然の素材を使ったワークショップを行いました。
とてもよい天気での中、自然の中から「宝物」を見つけ出し、それぞれの作品を作っていきました。
クリスマスの時期にちなんだ飾りや、お正月の門松のような作品、背を越すくらい大きな木を使った作品など、個性あふれる素敵な作品が完成し、よい思い出となりました。
作品に込めた思いや感想を発表しました。
昼食は、古民家カフェ夜明け前でいただきました。
午後には、競技まくら投げを体験しました。
枕投げインストラクター(下野市地域おこし協力隊、NPO法人青二才)の鈴木祐磨さんと、まくら投げ経験者の下野市のみなさんにご協力をいただき、ルールを覚えながらまくら投げに挑戦しました。
リーダー「大将1名」、掛け布団でガードする「リベロ1名」、相手にまくらを投げる「アタッカー3名」のチームを市町混合で組み、本格的な競技を楽しみました。
「先生が来たぞ~!」というコールをかけ、チャンスを掴む戦略もあり、大きく盛り上がりました。
参加者の感想を紹介します!
・公園の中を探索して工作に使えそうなものを探したり、壬生JLCの人と枕投げをして、一緒に楽しむことができたと思う。特に枕投げでは、壬生の人と下野の人をばらばらのチームになってそれぞれのチームで大きく盛り上がっていたので良かったと思う。今年のJLCの合同の交流会もとても楽しいものになったので来れて良かったと思った。
・ものづくりでは、周りの枝や葉っぱ、つるなどを拾い、自分は巨大な木を持ってきて、クリスマスツリーを作りました。クリスマスっぽく緑・赤のリボンを巻いたり、クリスマス特有のプレゼントや玉などを飾りツリーっぽくしました。枕投げでは、ずっと前からやりたくて今回できて意外とルールが簡単ということや投げてくるものを守るのがつらいということが分かりました。また是非やりたいです。
・とても楽しかったです。Tシャツの企画はなくなりましたが、自然のものを使って自由に工作することでいろいろな作品になり面白かったです。久しぶりに工作をしたので懐かしかったです。枕投げは新体験で大変だったけど、とても楽しかったです。また機会があればやりたいです。
・初めて下都賀のJLCと交流会してみて、全員と最初より距離が近くなれてよかった。自然のもので工作したり、枕投げをしたりして楽しい一日を過ごすことができた。また交流会に参加できるといい。ありがとうございました。
・私は初めて下都賀の人たちと交流会をやったのでいつも以上に楽しかったです。そして、新しく知り合った下都賀の先輩方も仲良くフレンドリーで優しかったので、親しみやすかったです。たくさん工作で考えたり、枕投げで頑張って逃げ、あててで頭も体も使えてよかったです。
・最初は上手く関わることができるか結構不安だったのですが、意外にも相手の方たちがフレンドリーでとても楽しく、交流会ができたと思います。枕投げは初めてやったのですがめちゃくちゃ楽しかったです。
・下野市のJLCの人たちと交流するには不安だったけれど、皆温かく接してくれて一日楽しく過ごせました。工作はあまり上手くできなかったし、枕投げも何度か当たってしまったけれど、誰も責めたり茶化したりせず、とてもいい雰囲気だったと思います。
はじめは緊張した様子でしたが、活動を通して和やかな雰囲気となり、冬の寒い日でしたが沢山動いて汗を流し、普段なかなかできない体験をすることができ、とても有意義な一日となりました。
ご協力くださいました講師の皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました。
ふ.る.るMibuJLC通信(第27号)が発行されました。
ふ.る.るMibuJLC通信第27号(2023年度No.1)が発行されました。
JLCメンバーの活躍の様子を、ぜひご覧ください。
第27号では、令和5年度の活動予定、ガイダンスや学童での活動の様子や、活動を終えた会員の感想など掲載しています。
↓より高画質なpdf版はこちら
本通信は、教育委員会ホームページでの公開の他、町内中高生への配布、町内の各施設へ配布しております。
今後も地域との交流をはかりながら、壬生町の人と人とをつなぐ架け橋となるような活動に取り組んでいきます!
ふ.る.るMibuJLCでは、「もっと誰かのために役立ちたい!」「もっと計画や準備の段階から地域活動に取り組んでみたい!」「もっと自分のアイデアを地域活動に活かしてみたい!」という意欲のある中高生、青少年が活動しています。
興味のある方は、お気軽に生涯学習課(81-1873)までお問い合わせください。
これからも中学生及び青少年による地域活動に、ご理解ご協力をよろしくお願いします。
第2回壬生藩校学習館祭りを開催しました!
11月12日(日)に、第18回全国藩校サミット壬生大会開催記念「第2回壬生藩校学習館祭り」(主催:壬生町教育委員会、協賛:壬生ロータリークラブ)を、城址公園ホールで開催しました。
このイベントは、令和3年に行われた、全国藩校サミット壬生大会の開催を記念するとともに、藩校教育にかかるこれまでの取り組みを継続・発展させていくことを目的として開催しています。
壬生町内の小中学生による、「壬生論語青少年・町民の主張作文・発表コンクール」や「論語大朗誦」、「小中学生プレゼンコンテスト」が行われました。
学習館祭りの開会に先立ち、協賛の壬生ロータリークラブ様より、目録を贈呈いただきました。
壬生論語青少年・町民の主張作文・発表コンクールでは、今年度の応募作品総数243点の中から最終選考に選ばれた10名が、ステージ上で自分の主張を発表しました。
論語大朗誦では、壬生論語検定世界記録チャレンジコースに合格した34名の児童生徒たちが、壬生町の論語教育で使用しているオリジナルテキスト「壬生論語古義抄」の18編すべてを、順番に諳んじました。
プレゼンコンテストでは、各小中学校の代表に選ばれた児童生徒が、個々に決めた様々なテーマに沿って発表しました。町内全校に一人1台ずつ配布されているタブレット端末を活用し、パワーポイントを作成しています。
「壬生論語青少年・町民の主張作文・発表コンクール」と「小中学生プレゼンコンテスト」については、厳正な審査により、以下の通り結果が決定しました。
11月23日(木・祝)に、城址公園ホールにて表彰式が行われ、入賞者へ賞状、記念品が授与されました。
通学路交通安全プログラムに基づく通学路の合同点検について
町教育委員会では児童の通学時の安全を図るため、通学路交通安全プログラムに基づき関係機関『栃木土木事務所、栃木警察署、学校、町関係課等』と合同で通学路の点検を行っています。
各小学校は随時通学路の点検を行い、児童・保護者からの意見と合わせて危険と判断される箇所がある場合、教育委員会に報告をします。
報告のあった危険箇所について、関係機関と合同で点検を実施し、通学路の安全対策を検討・実施しています。
ふ.る.るMibuJLCみぶ城址フェスティバルに出店しました!
ふ.る.るMibuJLC(ジュニアリーダースクラブ)の、みぶ城址フェスティバル(9月10日開催)での活動の様子をご紹介します!
射的と、オリジナルドリンク「ブルーハワイサイダー」の販売を行いました。
子どもから大人まで、多くのみなさまに楽しんでいただくことができました。
活動を終えたJLCメンバーの感想を紹介します。
○初めて参加し、最初は不安などがあったけれど、やっていくうちにやり方も慣れ、とても楽しかった。射的の場所を担当し、お客さんにやり方を教えたり、スタンプを押したり、暑くてとても大変だったけど上手くできたのでよかった。楽しそうにやってくれて、自分もとても楽しくうれしかった。また、こういうイベントがあったら参加してみたい。食べ物を作って売ったりしたい!
○関わりがあまりない人が多かったので最初は不安でしたが、企画や準備、販売するなかで仲良くなることができたのでよかったです。また、ほとんど子どもだけで値段やドリンク作りをしたので、とてもいい経験になりました。楽しんで活動することができたので、よかったです。
○今日は、射的の景品の準備をやりました。大きい景品、小さい景品や食べ物、おもちゃのバランスがよくなるように考えて置くことができました。お客さんのうった玉を拾ったりすることはできたけど、「おしい」や「おめでとう」「ありがとうございました」などのかけ声ができなかったし、最後の方に小さい景品がたくさん残ってしまったので、次にもしこういう機会があったら、置く数や商品をしっかりと選んでやりたいと思いました。
○お店を出して、「射的」や「のみ物」を売って、大変さもわかり、楽しさもあった。
○自分が思っているよりもずっと楽しくて、準備から活動まで楽しく行うことができました。看板を持って宣伝に行ったり、射的の説明をしたりと、楽しく行うことができました。次機会があったら、次も楽しみたいです。
当日はとても暑い中でしたが、多くのみなさまにご来場いただき、充実した時間となりました。
これからも青少年の地域活動に、ご協力をよろしくお願いいたします。
ふ.る.るMibu 第5回 睦地区コミュニティーセンター完成式典
10月8日(日)10:00~バンダイミュージアムの会議室にて準備を行いました。
今回の課題は、「記念品制作」です。
地域のためにアイディアを出し、実行する中学生。
それを見守り、知恵を出しサポートしてくれる地域の方々。
互いに手と手を取り合って、コミュニティーセンターの完成に向けて準備を進めています。
集中しているとあっという間に時間は過ぎてしまいます。
次の11月19日(日)は完成できるかなと胸をワクワクさせています。
出前講座「カブトムシの幼虫(放虫)」 壬生北小
10月5日(木)壬生北小学校の北側にある「北っ子の森」にて、講師の大島菊夫氏と一緒に小学2年生15名がカブトムシの幼虫を放虫しました。夏休みに入る前に、カブトムシを放ち、「ここに卵を産んでね!」と菌床をつくり、安心してメスが子どもを産みつけることができるように準備してから、はや3か月が経ち・・・菌床のあったところを耕してみるとたくさんの幼虫が出てきて、子どもたちがとても驚いていました。
最初は「気持ち悪い」と怖がっていた子供たちが・・・
幼虫に触れ、成虫での姿と全く違うことを体感し、感動していました。
出てきた幼虫を小屋の中に入れてあげるための準備をみんなでしました。
見てください。こんなにたくさんの幼虫を。
全部で約3500匹を小屋の中に入れました。
この数のすごさは写真では伝わらないかもしれません。
また、半年後カブトムシに成長し放虫できるように、大島氏がこの幼虫たちが育つために必要なエサ(菌床)を絶やさずにみんなが見ていない時も入れてくださっています。
大島氏の活力は子どもたちの「自然界の驚きや感動、命を大切にすること」を味わってほしいただその思いだけで、頑張れるとおっしゃっていました。
大島先生、ありがとうございました。
ふ.る.るMibu 第4回 睦地区コミュニティーセンター完成式典
9月18日(月・祝)にバンダイミュージアムの会議室で活動を行いました。
今回の活動では、『記念品を作る』という作業を行いました。
中学生と地域の方の意見をお聞きして、『見やすいのはどれ??』と皆さんの意見を
取り入れから作業がはじまりました。
黙々と作業に入り集中していたようで
『えっ、もう時間ですか??』、『こっちのほうがやりやすいよ』
『できたぁ~!!』などと達成感を味わうことができました。
中学生のみんなのおかげで、売り物みたいにすごく素敵な記念品の一部ができあがりました。
休みの日にも関わらず、参加してくれてありがとう。
次回は、10月8日(日)にまた会いましょう!!
地域と共にある学校【藤井小×(株)MIYABI】除草作業
9月16日(土)朝6時、株式会社MIYABIの社員さん(東はお隣の茨城県から、北は那須からいったい何時に出発してここにきているのだろう)30名程度が藤井小の校庭に集まりました。
みんなであいさつをして、各自分担された場所を黙々と作業してくださいました。
今回このようなことが実現できたのは、取締役部長の田代さんのおかげです。
毎日通勤で通うときに校庭を見ると、異常な暑さのためか草がすくすくと
成長しているのを見て、
『子どもたちに、きれいな校庭で学校生活を楽しんでほしい』と思い、
いてもたってもいられず役場の窓口に足を運んでくださったのがきっかけでした。
田代さんには学校には勝手に入ってはいけない、子どものためにきれいに
してあげたい気持ちをどこにつたえたらよいか、学校の都合は?
などなど疑問がありました。
それを受けて、生涯学習課の方から学校へ、田代さんの思いを届けました。
学校と田代さんで打ち合わせを行い、除草作業の日程や作業内容が決まりました。
株式会社MIYABIの皆様のおかげで、あたり一面が驚くくらいきれいになり、敷地が広くなったように見えました。子どもたちも次の日学校に来た時に、驚いたのではないでしょうか?
今回、一緒に活動をさせていただき、社員の皆様の仕事へ対する情熱、地域への貢献に
対する思いなどを教えていただきました。
作業が終わると何事もなかったかのように、その場を後にする姿に
胸が熱くなりました。
ありきたりな言葉しか浮かびませんが、
『本当にありがとうございました。』
このように、
『子どもたちのために〇〇したいけど、どうしたらよいのだろう』
と思われることがあるかもしれません。そんな時は、「学校支援ボランティア」があります。
生涯学習課の社会教育が学校との間を取り持たせていただきます。
壬生町役場 生涯学習課に いつでもお越しくださいませ。