壬生町の食育について
 
 近年の食生活を取り巻く社会環境の変化に伴い、子どもの食生活の乱れが指摘されています。
朝食の欠食や偏食、一人で食事をする孤食の増加、食物アレルギーや肥満傾向の増加など、心身への影響が大きな問題となっています。

 壬生町では平成18年度より、学校給食を中心とした食育の取り組みをスタートしました。
全小中学校に備えられた給食施設で作られるおいしい給食を食育の教科書として、義務教育9年間の全学年での教育活動を通した食育を進めています。

 平成28年度からは壬生町に2名の栄養教諭が配置され、より積極的な活動ができるようになりました。