2023年7月の記事一覧
小中合同あいさつ運動
今週は南犬飼中あいさつ強化週間です。7月6日(木)小中合同あいさつ運動最終日となりました。
安塚小、睦小、壬生北小、壬生東小と4つの小学校に本校生徒があいさつ運動に行きました。今回のテーマは「小学生に元気を与えよう」でした。
朝から元気にあいさつを交わすことは1日を生活する活力となります。そして、自分たちの学校生活を豊かなものにすることができます。心が伴ったあいさつを目指していきたいものです。今年度の生徒会スローガンは「心~あたりまえに感動を~」です。あいさつという当たり前のことを通して、どれだけの優しさを伝えられるか、どれだけの思いを伝えられるか、そこに感動が生まれます。「あいさつは自分からした方が価値がある」という言葉があります。同じあいさつでも、自分から相手に声を掛けることで、その価値は高まります。是非、あいさつが溢れる南犬飼中学校区を目指してほしいと思います。
梅雨の時季のあいさつ運動でした。雨が心配されましたが、天候にも恵まれ、無事に実施することができました。各小学校の先生方、ご協力ありがとうございました。明日までがあいさつ強化週間です。残り1日、各学校での活動をお願いします。あいさつで友達を、地域を元気にできる生徒たちであってほしいと願っています。
Long昼休み
7月5日(水)先週に引き続き、2週連続でLong昼休みを行いました。今回は1学期最後のLong昼休みなので、各クラスで遊ぶ時間にしました。生徒会役員と代議員で事前に話合いを行い、遊ぶ場所を割り振りました。代議員はクラスの中心となり、遊ぶ内容を考え、Long昼休みを運営しました。生徒自身で企画・運営する機会が貴重な学習の場になっています。そして、学校中に笑顔の花が咲き誇りました。
1学期は仲を深める学期です。今回のLong昼休みは各クラスの仲の良さが感じられる時間となりました。1学期も登校日は残すところ10日となりました。1学期のまとめをし、より充実した夏休みを迎えるための準備を進めていきましょう。
南犬飼中学校区あいさつ強化週間
7月3日(月)~7月7日(金)の5日間を、南犬飼中学校区あいさつ強化週間としました。昨年度の3月、本校生徒が出身小学校に出向き、あいさつ運動を行いました。今回は前回の反省を生かし、テーマを「小学生を元気に与えよう」とし、事前に中学校であいさつ運動を行い、万全な準備をしました。
各小学校の校長先生や教頭先生からお話をいただき、より良い壬生町を作るために中学生にでもできることを改めて自覚しました。中学生があいさつをすると、小学生からも大きなあいさつが返ってきます。そして、久しぶり会う中学生を見て嬉しそうに話しかけていました。
現在、中1ギャップをなくすための活動を進めています。部活動も1年生は4、5月は終了時刻を早め、徐々に中学校の生活に慣れるよう工夫しました。そして大切なことの1つに先輩と後輩の関係性があります。中学生が小学校に行き、小学生のためにあいさつ運動をすることは、小学生が中学校に上がった時に安心して生活できる手立ての1つとなります。あいさつ強化週間を通して、あいさつ以上の価値を作りだそうとしている生徒を誇らしく思います。
各小学校の先生方、ご協力ありがとうございます。残りの2日間もよろしくお願いします。
実力テスト
7月3日(月)3年生は実力テストを実施しました。いよいよここから高校受験に向かって本格的なスタートです。今回の実力テストの結果を参考にしながら、夏休みの三者面談を行います。生徒は真剣な表情で問題を解いていました。
3学年学習担当者は授業の中で、実力テストを実施する価値について以下のように話していました。
「実力テストを実施する価値は大きく2つ。1つはどの高校を受検するかを決めるための資料となる。信頼性の高い資料を作るには、毎回の実力テストを一生懸命に取り組むことが大切ですよ。2つ目は実力テストを通して自身の学力を高めていくこと。実力テストまでに範囲表を見て自分の苦手なところを特に勉強する。テストで力が身に着いているかを確認する。自分の課題となるところを次の実力テストまでに勉強する。この繰り返しで徐々に学力を高めていく。実力テストだからと言って勉強もせず、テスト当日だけ一生懸命に取り組んでも効果は薄い。実力テストまでにどれだけ勉強して補強したかが最も大切なことだよ。」
物事にはそれぞれ価値や意味があります。その価値に気付かせ、主体的に学習する生徒に育てたいという思いが感じられました。3年生のこれからの頑張りに期待しています。
冷やし中華はじめました♬ならぬ・・・
北校舎の3階まで上がると、「学週間、はじめます」というポスターが吊り下げられていました。夏休みの初めの2週間、地域ボランティアの方々を先生としてお迎えして、第3理科室を自習室開放します。受験を控えた3年生をはじめ、夏休みの宿題を携えた1・2年生も多く参加します。難しい問題に出会ったときに、すぐにヒントをもらえる安心感がそこにはあります。地域の皆様と一体となった教育活動のひとつです。本年度もたくさんの子どもたちの参加を待っています。
確かな学力を身に付けるため、数学の単元の後半には自分で学習内容を決定して進める時間を設けてます。ワークを進める子、+αのプリントに取り組む子、タブレットにアップされている難易度の高い問題に取り組む子、様々です。何をできるようにしたいのか、子どもたちは自分で判断し、自分に適した学習を選択して取り組んでいます。
1学期を振り返って、保護者の方々からの応援メッセージをハッピーボックスに掲載しました。昨日に引き続き、こちらもご一読ください。