学校生活の様子・ブログ

2022年4月の記事一覧

給食用牛乳のストローがなくなりました!

 今年度より、学校給食の牛乳に変化があります。毎日使用していた牛乳用ストローがなくなりました。プラスチックごみの削減に向けた転換であると聞いています。

 

 私たちにできることを学ぶ絶好の機会であると感じています。毎日出ていた約500本のストローごみは、1週間で2,500本です。1ヶ月では、10,000本になります。環境問題について、身近な視点で考えられそうです。

道徳開きを行いました!

 本校では、道徳科の授業を全学年同一時間(今年度は水曜日の5校時)に位置付けています。

 4月13日(水)、全校一斉に道徳開きを行いました。授業前半は、校長がオンラインで担当し、授業後半は、それぞれの学級担任が引き継いで行いました。

 

 ■友達と仲良くすると本当に楽しいんだなあ…

 ■目標に向かってがんばってやり遂げた時はいい気持ちだなあ…

 ■困っている人に親切にするのは大事だけれど、声を掛けることは難しいな…

 ■正しいと思ったことをやる時にも、いろいろな考え方があるなあ…

 このように、自分の心に素直に向き合う時間にしてほしいと思います。

 

 それぞれの学級では、しっとりとした雰囲気の中で、真剣に道徳科の時間に向き合っていました。

 最後に、生活ノート「はばたき」やプリント、タブレットに道徳開きの気付きを記入しました。

 

学習集会を行いました!

 4月13日(水)、「なぜ人は学ぶのか」というテーマの下で、オンラインによる学習集会を行いました。

 はじめに、本校のビジョンや育成する4つの力(目標を持つ力・自分を律する力・人間関係を築く力・課題を解決する力)を確認しました。

 「人はなぜ学ぶのか」という大きなテーマではありますが、本校では、総合的な学習の時間や特別活動のキャリア教育において、計画的に学ぶ機会を設けています。

 本日の集会では、子どもたちが抱える学習に関する不安や直面する高校入試を取り上げた内容としました。

 授業を大切にすること、家庭学習で学びを定着させること、おすすめの学習方法です。大型テレビの画面を真剣に見つめ、必要な情報をメモする姿が印象的でした。

 最後に、卒業生が自らの体験を語る映像が流されました。身近な先輩の体験談は、実に説得力があります。

 年度初めの現在の意欲を大切にしてほしいと思います。

 

ワクワクとドキドキの学級開き

 4月11日(月)、子どもたちと学級担任とで学級開きが行われました。顔と名前は知っていても、話をしたことのない友達はまだまだいると思います。教室では、自己紹介をする光景がたくさん見られました。互いを理解することがすべての始まりです。

 その後、どんな学級にしていくのか、どの委員会や係を担当するのかなど話し合いが行われ、1つ1つが次々と決まりました。

 子どもたちは、心地よい緊張感と期待に満ちた表情をしていました。ワクワクとドキドキの漂う教室に、4月のさわやかな風が舞い込みました。

 この1年間、互いに手と手を取り合って、素晴らしい軌跡を描いてほしいと思います。そして、素敵な集団となってくれることを期待しています。

172名が入学しました!

 生徒昇降口には、新しい学級名簿が張り出されました。新たな友人との出会いでもあります。この出会いを大切にしてほしいと思います。

 4月8日(金)、172名が本校に入学しました。体育館へ入場する生徒の表情は、少し緊張しているように思われました。

 新入生代表が、堂々と「誓いの言葉」を述べました。

 私たちは、新しく仲間となったこの172名とともに、夢や希望をもち、何事にも全力で取り組み、充実した中学校生活を創り上げていくことをここに誓います。

 

 対面式では、新入生代表が「お願いの言葉」を述べました。

 この南犬飼中で過ごす三年間は、誰にとっても大切な時間になると思います。その三年間の中で、私たち新入生は共に成長し、良い影響を与え合える関係になれるよう頑張ります。時には大きな壁に出会い、くじけてしまうこともあると思います。そんな時には先生方、先輩方のお力をお貸しください。

 

 また、在校生代表が「お迎えの言葉」を述べました。

 中学生の目線から見た小学校との違いを、❶学習、❷部活動、❸学校行事を例に紹介しました。最後に、本校の伝統である「ノーチャイム」と「自問清掃」に触れました。

 本校の生徒会は「心」を大事にして活動しています。皆さんのことを傍で支えてくれる友達や先生方、そして家族への感謝の心を大切に、この南犬飼中でたくさんのことを学び、経験して、私たちと共に成長していきましょう。

 

 この日、1人の欠席者もなく、全員が入学式に臨むことができました。素晴らしいスタートを切ることができたことを心から嬉しく思います。